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神さまとのおしゃべり【29】
おはようございます。
今日も【あなた】の人生です。
脚本、演出、脇役、全て【あなた】が創る1日です。
【あなた】が主役の今日はどんな1日になるでしょう。

神さまとのおしゃべり
著者 さとう みつろう
20万部突破のベストセラー実用エンタメ小説。



詳しくは書店にてお買い求め下さい。

4時限目
私があなたで、あなたが私5
〜バカと言われて傷つくのは、あなたがバカだから〜

結論
他人の言葉にパワーを与えているのはあなた自身である。

説明
人は、他人を傷つけることなんて出来ない。
意味なんてない中立な現象を、常にネガティブにとらえ続けている。
自分がそう思っているから、自分で傷つく。

全ては自分の意見。
自分の意見だからこそ、自分が聞いて、自分で引っかかっている。
頭に残る。
傷がつく。

自分がそれに対してなんとも思ってなかったら、絶対に引っかかる事はない。

相手の口から出たその意見を、一番認めているのは自分。
「自己弁護が起こる時はいつでも、反対側の意見も自分が支持しているからだ。」
と気づきなさい。

相手の意見を言わせているのも私だと気づけたなら、絶対にあなたは二度と傷つかない。


個人的感想
もし、太りたいけどガリガリで痩せ型の体型を気にしている人がいるとします。
「ガリガリやな〜。」
傷つきます。
「あなた、細身でモデルみたいで素敵ね。」
傷つきます。

けなしても傷つき、褒めても傷つく。
それはその人が「痩せて細身」な事にコンプレックスを持っているからだと思う。
「痩せて細身」という事を自分自身で「駄目だ」とか「嫌だ」と支持しているから。
っていう事かな?

「ガリガリやな〜。」
「そうなのよ。焼肉か寿司を奢って!」

「細身でモデルみたい。」
「そうなのよ。“みたい”じゃなくて“モデル”よ(笑)」
みたいになれれば、ハッピーだね!

コンプレックスをコンプレックスと思わず、自分の長所と思えれば最強ですね!

不甲斐ない自分に
銃口を付き付けろ
当たり障りない道を選ぶくらいなら
全部放り出して
コンプレックスさえも言わばモチベーション。
人生はいつもQ&Aだ
永遠に続いてく禅問答
そしていつの日か僕もDEAD、DEAD、DEAD
I'll be back♫

Mr.Childrenの I'll beより

ミスチル最強。
全ての日本人、一人一人誰かしらの琴線に触れる歌詞が今まで出した曲に絶対ある説。
何かに迷ったりつまずいたりした時、気持ちを代弁してくれたり、共感してくれるフレーズが絶対にある。
だからこそ、皆に愛されてるんだろうな。


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