1週間前に観に行って来たこの映画の感想です。
おもちゃ達の絆や活躍を描いたディズニーとピクサーのフルCG長編アニメ映画の原点にして頂点とも言える『トイ・ストーリー』。
その1作目の公開から30年となる今年に前作から7年ぶりのシリーズ5作目が公開!
てっきり前作で最後かと思ったらこうしてまだ続編をやるのだからそれだけ人気の高いシリーズだと実感!
僕もこれまでのは全て観たので今作も観に行って来ました。
前作は4DX3Dの日本語吹替版でしたが、今作は通常の日本語吹替版を観ました。
監督はアンドリュー・スタントン。
脚本はアンドリュー・スタントンとケナ・ハリス。
ケナ・ハリスは共同監督も担当。
バズ・ライトイヤーやジェシー達おもちゃの持ち主である少女・ボニーは8歳になり、おもちゃ遊びを1人楽しむものの近所の他の子供達とは馴染めず浮いた日々を送っていた。
他の子供達は皆、スマートタブレットでゲームやインターネットで遊ぶ毎日を送りおもちゃはそっちのけ。
ボニーの両親もそんな娘の為に子供用のカエル型タブレッド・リリーパッドを買い与え、ボニーもそれでネット通信ゲームを楽しむようになりおもちゃ離れが始まってしまう。
そこでバズ達のもとを離れボー・ピープ率いるレスキュー隊の一員として活躍しているウッディに代わりリーダーとなったジェシーが中心となりボニーのおもちゃ遊びの楽しさを思い出してもらおうと奮闘し、ジェシーとその愛馬のブルズアイはボニーの友達とのお泊り会にこっそりついて行くがその先での事故と手違いによりブレイズと言う少女が暮らす家へ届けられてしまう。
知らせを受けたウッディもバズ達のもとへ戻って来て、ボニー達を見つけるのとボニーのおもちゃ遊びを甦らすべく協力し再び外の世界へと飛び出し活躍すると言う物語。
前作から3年後が舞台。
1作目からお馴染みの主役のウッディとバズの名コンビがここでも大活躍!
前作ラストでウッディは仲間達のもとを離れ新たな生活を送る事を選びましたが、今作でカムバック!
ポンチョをまといよりカウボーイらしくなるも古くなって腹が出てたりなど変化も見られユニーク!
2作目からのヒロインであるカウガールのジェシーとブルズアイも名コンビ!
この2人も上記の2人に負けずに大活躍!
新キャラとなるのはタブレットのリリーパッド。
子供向けのタブレッドでボニーもすぐ馴染んでしまい、ジェシー達おもちゃにとって脅威となってしまう!
更にトイレトレーニング用知育玩具のスマーティー・パンツやGPS搭載のデジタルマップ玩具のアトラス、デジカメ玩具のスナッピーなど電池式のハイテクおもちゃも新キャラとして登場しそれぞれの機能を駆使して活躍!
時代の流れと共におもちゃもハイテク化しています(^^;
他にもミスター・ポテトヘッドやレックス、ハムなどお馴染みの面々の他、前作で初登場したフォーキーやカレン・ビバリー、ボー・ピープ等も引き続き登場し、今作でもおもちゃの役者は実に豊富で豪華!
更に50体のハイテク版バズ軍団も登場!
今作は彼らが積まれたコンテナが孤島に漂着し、そこから一斉に動き出しスター・コマンドを見つけるべく島を出るところから始まります。
1作目の当時では最新型だったバズも更に進化してます!
現実の世の中に於いても子供達がタブレットで遊ぶのは今や日常風景。
僕の甥っ子も小学校低学年ですが今作に出て来た子供達の様にそれで遊んでます。
そんな世の中に合わせたストーリーでした。
タブレットやパソコン、スマホで遊ぶのも良いけどおもちゃで遊ぶ喜びや楽しみ、幸せも忘れないで欲しいと言う願いや思いが込められてるようで感動しました。
大人に成長する子供に対し、成長出来ないおもちゃ達はいつか持ち主から手放される。
そんなおもちゃ達が実際には口に出せない寂しさや思いを描き伝えるのがこのシリーズの素晴らしさ。
それを今作でも大きく描き伝えてました。
過去4作の紹介。
1作目と4作目は映画館で、2作目はビデオで、3作目はテレビで観ました。
どれも実に感動的で素晴らしい作品!
2作目はウッディが日本へ売り飛ばされそうになりますが、日本人としてどうせなら日本が舞台になる場面も描いて欲しかった!
これらの中で3作目が1番感動的だったと思います。
大人になったアンディが子供の頃から遊んで来たウッディ達をボニーに託すシーンはマジで泣けました![]()
映画館では今作の公開にちなんで3と4作目の復刻版パンフレットも売られてました。
おもちゃ達が自らの意志で動き、喋り、助け合う様子が今作でも実にユニーク。
人間側の主役であるボニーですが、ブレイズとの出会いで彼女も成長します。
おもちゃだけでなくその持ち主である人間・特に子供側のドラマも描いてくれるのもこのシリーズの特徴の1つだし、今作でも上手く描かれ感動しました。
このシリーズを観てると人間とおもちゃは人間とペットの様な絆で結ばれてる事に気付かせてくれます。
『わんだふるぷりきゅあ!』は人とペット・動物との絆をテーマにしていましたが、そのペットと動物をおもちゃに置き換えたらこんな感じなんだろうなと思いました。
吹替声優陣の紹介とインタビュー。
ウッディ役は唐沢寿明さんで、バズ役は所ジョージさん。
どちらも1作目からの続投!
所さんはハイテク版バズ達の声も兼任されてます。
お2人ともシリーズがここまで長く続くとは思っていなかったとの事。
2人にとっての『トイ・ストーリー』やアナログおもちゃの魅力について語られしみじみ!
全ての『トイ・ストーリー』に於いてこの2人は正に必要不可欠!
バズが主役のスピンオフ映画もあったからそういう作品もまたやって欲しいです。
ジェシー役も過去作からの続投の日下由美さん。
新キャラのリリーパッド役を広瀬アリスさん。
スマーティー・パンツ役をMiLKの佐野勇斗さん。
スナッピー役を乃木坂46の井上 和さん。
アトラス役を令和ロマンの松井ケムリさん。
フォーキー役を前作に続き竜星 涼さん。
ダッキーとバニー役をこちらも前作に続きチョコレートプラネットのお2人と芸能人のゲスト声優陣も豪華!
1作目からお馴染みのレックス役を三ツ矢 雄二さん、スリンキー・ドッグ役を辻 親八さん等、大体のキャラの声は続投。
しかし、先代が故人のミスター・ポテトヘッド役は遠藤純一さん、ドーリー役は沢城みゆきさんが後任。
ドーリー役の先代は田中敦子さんだったので、『名探偵コナン』の萩原千速役と同じく沢城さんが後任となりました。
塩沢兼人さんから山崎たくみさん、鈴置洋孝さんから成田 剣さん、青野 武さんから島田 敏さん、八奈見 乗児さんから龍田直樹さんみたいに亡くなった声優さんの後任を演じる声優さんって大体、定着してますね。
ボニー役を天野叶愛さん、ブレイズ役を白山乃愛さん。
その他、カメオ出演に花江夏樹さん、小島よしおさん、子安武人さん、高橋李依さん、佐野勇斗さんと同じMiLKの塩﨑太智さんと吉田仁人さんなど無駄に豪華な顔ぶれ!
それほどの人気作品には人気声優に起用が相応しい!
今作のプロダクション・ノート。
物語が進むのと同時に時代も流れ、それだけ技術もハイテク化しおもちゃも進化。
そんな実際の世の中に合わせながら作られた事が語られてます。
確かにフルCGの人間の世界はまるで実写みたいでリアルですごかった!
そのようなリアルさもピクサーの真骨頂!
監督と脚本のアンドリュー氏は1作目から制作に携わっているディズニーの長編アニメ映画の名監督!
彼を始めとする豪華スタッフのお陰で今作も最高の1作となりました!
ラストはハッピーエンド!
今作でも僕もおもちゃで遊んでいた子供の頃を思い出し大いに感動!
この感想記事の下書きを昨夜に書きながら思い出して泣いてしまいました![]()
少子高齢化の今の時代に於いて僕の様な往年特撮ファン向けの玩具も多数、売られ人気を出しています。
おもちゃに大人も子供も関係ありません。
おもちゃはいつの時代も宝物!
上記の通りペットだと思いその絆を大切にしていきたいものですね!
公開初日で洋画アニメ映画史上最大のNo.1ヒット!
洋画歴代No.1のオープニング記録を飾り、興行収入50億円突破の大ヒットとなっているそうです!
その理由が実際、観てよくわかりました!
やはり『トイ・ストーリー』こそナンバーワン!
次回作をやるなら日本の特撮玩具とのコラボもやって欲しい!
日本のそういう玩具も海外でも人気だそうですからね!
ディズニー映画は今後も話題作が目白押しですが『トイ・ストーリー』シリーズが1番!
『アナと雪の女王2』の続編もやるそうですが、日本版のアナ役だった神田 沙也加さんが亡くなったからこちらの後任も気になります。
ディズニーじゃないけど『SING/シング:ネクストステージ』の続編も望みます!
そこでもクレイ・キャロウェイの日本版の声をB'zの稲葉浩志さんに続投してもらいたいですからね!
次はこの映画2本立てを観に行きますが、これらの玩具もかっこ良い!
大きくても小さくてもおもちゃはおもちゃ!
皆さんもおもちゃで遊んでいた頃を思い出して是非とも今作をご覧下さい!

























