前回までは丸1話分、1人の柱との稽古を描いたのに今回は一気に3人との稽古!
無一郎の稽古を経た炭治郎は蜜璃の稽古。
温かく出迎えられた後はまるでエアロビクス!
優しそうに見えてきつい柔軟体操にバテバテ!
リボン風の刀で戦う彼女だから新体操を普段も取り入れてて「ゴーグルⅤ」みたい(笑)
それでもクリアして今度は伊黒 小芭内の稽古!
蜜璃からの手紙を受け取った伊黒は炭治郎に対して厳しく振る舞う!
嫉妬かよ(^^;
他の隊士達が縛り付けられた障害物があちこちにある道場の中で木刀を交える!
目標は太刀筋の矯正!
隊士達を傷つけないよう木の隙間を狙って木刀を振るったりで困難!
傷だらけになりながらも何とかその稽古もクリア!
伊黒の怒ってる表情が意外と可愛い(笑)
そんな2人の次は不死川 実弥の稽古!
その稽古場へ向かう途中、必死で逃げ出そうとする善逸と遭遇しるも連れ戻されそのまま稽古に参加。
しかし、実弥の稽古はそれまでとは比にならない程に過酷!
一切容赦なし手加減無しで勝負して善逸ら他の隊士達は死にかけ!
それでも何とか持ち堪える炭治郎は芯が強い!
そんな中、廊下で実弥と玄弥の会話を目撃。
必死で詫びようとする玄弥を「弟などいない」などと認めず鬼殺隊を辞めるよう勧める実弥。
その場を去ろうとした時、玄弥が「鬼を喰った」と言った途端、顔色を変えて襲い掛かり、炭治郎がそれを止めようと対峙!
実弥は柱の中で1番怖いですね
以前の玄弥の回想では昔は家族思いの良い長兄だったのに今じゃ弟相手でも容赦しない鬼のような性格!
本物の鬼から見ても怖がられそう
『北斗の拳』のラオウや『聖闘士星矢』の一輝みたいに子供の頃は弟の思いの良き兄だったのが成長するにつれて過酷な修行や戦いの日々がそう変えてしまったのでしょう。
そんな鬼のような実弥にどうどうとタメ口で対峙する炭治郎は度胸がある!
彼からしても以前に禰豆子を刺した恨みがある相手ですからね。
それでも良い兄だった思い続けてる玄弥も偉い!
“腐っても鯛”って言うように、いかに厳しく冷たくされても唯一の肉親で目指すべき人物なのですからね。
怖い感じだけどかっこ良いし、関 智一さんのかっこ良い声もピッタリ!
この声が『ドラえもん』のスネ夫と同一人物ってのも驚き!
炭治郎も実弥も下にきょうだいが多いですが、どちらもそのきょうだい達の声優陣が無駄に豪華ですね(^^;
結局、実弥の稽古は中途半端な形で終了。
不死川兄弟が絆を戻す時を望みたいです。
炭治郎は善逸と共に山奥にある悲鳴嶼 行冥の稽古場を訪れるとそこでは既に伊之助が他の隊士達と共に念仏を唱えながら滝打ちの修行中。
後ろを見ると火に囲まれながら座禅を組む行冥の姿があり驚愕!
2人もそんな鬼殺隊最強にして柱のリーダーの修行に参加!
天元も「得体の知れない奴」と言及してた彼のすごさをついに知る事に!
やっぱり本作は「DB」といろいろ被るところがありますね。
悟空も亀仙人や神様、界王様とかの下で修行を積んで強くなってたし、炭治郎も鱗滝の下での修行を始め日々修練を積んで強くなってる気がします。
やっぱり悟空も炭治郎もヒーロー!
そんな炭治郎役の花江夏樹さんが次回の「ブンブンジャー」からビュンディーの声を演じます!
玄弥役の岡本信彦さんは「ガッチャード」でニジゴン役だし2人とも来月の映画版にも出てくれるのに期待!
来年のスーパー戦隊が鬼殺隊みたいな戦隊だと良いですね♪
その名も『鬼殺戦隊キメツンジャー』!
…なんつって(^^;