前半はテンが主役。
あたるとの喧嘩中に誤ってラムのあたるへのプレゼントのマフラーを黒焦げにしてしましたテンにあたるが「ラムがすごく怒ってる」と吹き込まれどう謝るか悩む話。
やっぱりテンちゃんは可愛い!
プライドの高い面堂は謝り方をよく理解してないのね(笑)
ラムも身内には優しいんですね。
あたるはマヌケだけど悪知恵はよく働きます。
まあ、僕の知り合いにもそういう奴はいますけどね。
勉強は苦手でテストじゃ赤点の常習犯でありながら、人をおちょくったり弄んだりする時は頭が冴える奴。
何でも“好きこそものの上手なれ”って意味ですね。
後半はランが買った奪魂糖と言う飴でのトラブルエピソード。
本作はこういうユニークなアイテムでのトラブルの話が多いですね。
そこはその後の「らんま」や『犬夜叉』でも受け継がれてます。
その飴で出来たハート達を温泉先生が集めたせいで生徒達から求愛され引き籠る羽目になってしまうオチ。
効果が切れる時は来ないのですかね?(^^;
EDに入るのが早いと思えばその後もまだ続き。
そう。
次回からいよいよ最終章・ボーイミーツガール編に突入!
その伏線となる序盤をここで展開。
ラムの家の押し入れから謎のカプセルが発見。
おユキの家に届いた沢山のお歳暮の中に闇の宇宙(くに)たる闇の世界からの贈り物。
友引町では縁結びのはんぺんを着せようとするラムにあたるが逆にそれを奪い使おうとして追いかけっこ。
カプセルの中には眠る1人の老人。
別の宇宙船ではラムを狙う黒マントの男達。
そこにはラムの幼い頃の出来事が関係していた…!
旧アニメ版では映画で描かれたこの最終章が今作ではTVシリーズで展開!
その重要人物3人も公式サイトで紹介されてます。
ラムの許嫁・ルパ役を中村悠一さん。
彼の幼馴染でラムと敵対する少女・カルラ役を水瀬いのりさん。
彼女がいわば本作のラスボス的存在。
ラビューさん、良かったですね!
ルパの曽祖父・ウパ役をチョーさん。
この3人を相手にあたるとラムが大奮闘!
必見です!
その最終回で更なる嬉しい情報があって欲しいです。
是非とも『らんま1/2』も同じ制作陣でリメイクを望みます!!