『ひろがるスカイ!プリキュア』最終話。
ダイジャーグとなったダークヘッドとの最終決戦に挑むプリキュア。
次々と放たれる必殺技!
その戦いの最中、ダイジャーグはカイゼリンに憑依し、悪意のある甘い言葉を囁きかけ誘惑するも彼女は新たな友への思いから完全に拒絶し追い払う!
そこにカバトン達も駆けつけ、ダイジャーグがソラシド市に移動した事を教えるとトンネルを開けプリキュアを現場へ向かわせる。
しかし、プリキュアは急に変身が解けてしまう。
それでも負けずに無限の力を胸に生身で立ち向かう!
雲の隙間から晴れ間が射すと同時に5人はプリキュアに変身し民衆が見守る中、力を振り絞り戦う!
その末、マジェスティックハレーションを放つとダイジャーグは完全消滅しついに勝利を決める!
こうしてプリキュアとアンダーグ帝国の戦いは終結。
その後、スカイランドの城では王と王妃がエルの帰還を心待ちにし、カイゼリンはエルのぬいぐるみを作り直し、カバトン達は改心した彼女にこれからもついて行く事を約束。
青の護衛隊では訓練後、ベリィベリーがソラがいつ戻って来る事かをシャララに尋ね、2人共、その時を楽しみにしていた。
ソラシド学園ではエルが転校する事となり他の生徒達から見送られる。
ツバサも部屋の掃除を終えてエルと共に故郷へ帰る準備を進め、窓から街の景色を眺め別れ惜しむ。
あげはは3人の為にお弁当を作る。
それでもましろは別れを寂しがる。
夕暮れ、ソラ、ツバサ、エルの3人は別れの時を迎える。
ヨヨは以前からスカイランドの様子をミラーパッドで観察していた事で当初から事の流れを予感していたが一緒に暮らす事にしたのは良い子達だからだ教え、エルはましろとあげはとハグし合い、ツバサはあげはに見聞を広めるべくスカイランドを旅して彼女の様なかっこ良い大人になりたい夢を打ち明け、ましろはソラにもう1日この場にいてくれるよう泣きながら頼むもソラは離れていても絆は同じだと手を差し伸べ涙を浮かべながら握手を交わす。
そうして3人はトンネルを通りスカイランドへと帰って行く。
翌朝、ましろはこの1年のプリキュアとしての出来事を基にした絵本を描こうとしていると再びトンネルからソラ達が遊びに戻って来て楽しい時間を過ごし合う。
一同の物語はこれからも無限の青空のように広がり続けるとましろは実感。
その後、スカイランドでキュアスカイは青の護衛隊の一員としてヒーローの如く活躍を続けるのでした。
『仮面ライダーガッチャード』第20話。
アトロポスはグリオンに新たに入手したエンジェリードケミーを渡すと優秀だと褒められ、ラケシスは妬みの目を見せる。
グリオンはそのケミーを使いエンジェルマルガムを生み出し10年前にやり残した実験を成功させるべく彼に使命を与える。
その頃、珠美が高校のヨーヨー研究会の同窓会で不在の為に休業中のキッチンいちのせに鏡花がやって来て宝太郎達は彼女と初対面。
その頃、スパナはミナト達から受けた屈辱をバネに特訓を続けている中、彼の両親がやって来る。
鏡花は改良中のスパナ用のドライバーを一同に見せて、それを使うのに必要なマッドウィールがミナトに奪われている事とスパナが黒い炎に飲み込まれた為に使えない事を教える。
特殊任務から帰還した両親との再会を喜ぶスパナ。
更に鏡花はグリオンが10年前に掟に抗い暗黒の扉を開こうとして武装錬金術のエキスパートだったスパナの両親と争った事を教えているとスパナから両親が帰って来た事の知らせが届き宝太郎達は喜ぶも鏡花は最悪の事態だと感じる。
何故なら彼の両親は10年前のその事件で死んでいた。
よって今、スパナの前にいる両親はエンジェルが生き返らせた存在であり、彼を助けるべく宝太郎とりんねはゴルドダッシュに乗って現場へ急行。
エンジェルはスパナに襲い掛かり、両親が助けようとするも錬金術が使えず、スパナは負傷してその場に倒れ、その様子をラケシスが冷たい眼差しで見下ろす。
そこに宝太郎とりんねも駆けつけ仮面ライダーとなりスパナ達を助けエンジェルと交戦。
しかし、その間にミナトと共にやって来たグリオンがスパナの両親を捕まえる。
それと同時にスパナの忌まわしき記憶が甦り、グリオンは彼の中の暗黒の力を解き放とうとする。
スパナは鎖で縛られ動けずプライドを捨ててガッチャード達に救いを求める。
しかし、目の前で両親は灰と化し、その絶望的な光景に絶叫するスパナの全身から黒い炎が噴き出し、グリオンはそんな彼にマッドウィールを憑依させてマルガムへと変貌させてしまう。
その光景に一同は驚愕!
それによって実験が終了したと喜びその場から去るグリオン。
マルガムと化したスパナはガッチャード達に容赦なく襲い掛かる。
その様子を見て黙って立ち去るミナト。
エンジェルもそんなスパナに懺悔の時間を与えると言って退去。
スパナは絶叫しながら元の姿に戻り傷を負いながらその場を去る。
宝太郎達も帰宅後、手当てを受けると鏡花が研究所に戻った事を聞かされ、宝太郎は蓮華と錆丸が止めるのも聞かずその場に向かう。
鏡花のもとにスパナがやって来て激しく抗議する。
実は10年前、スパナは目の前で両親をグリオンに殺された怒りとから黒い炎を発し、その様子をグリオンは一瞬、目にするもアトロポスと共に扉の向こうに行き、スパナは鏡花に止められ、その際、暴走した力によって彼女の右腕に傷がついた。
その事から危険な素質と判断して彼のその時の記憶を消していたが、その後も怒りと憎しみが甦り取り乱してその都度、彼に向き合い、チェスを教えたのも戦いの美学を教えるためだった。
それを知ったスパナはそのせいで宝太郎達のように強くなれなかったと更に責め立てる。
その研究所を訪れる宝太郎達の前に再びエンジェルが現れ妨害し、2人は変身して彼と再戦。
エンジェルは闇に染まった今のスパナをグリオンのしもべにするべく迎えに来たと教え、ガッチャード達はそんなスパナを仲間として取り戻そうと懸命に立ち向かう。
スパナは鏡花に別れを告げるも彼女は戻って来てくれると信じて見送る。
そして研究所の外でスパナは自らの名を捨てて禁断の力で再びマルガムとなり一同に襲い掛かる!
『王様戦隊キングオージャー』第46話。
グローディがサナギムを率いて暴れ、キングオージャーが駆けつけるとカマキリオージャーは変身を解いて生身で王の証の力である大鎌をグローディに使う。
その様子を基地から見たカメジムは焦るもダグデドは何も感じない。
グローディは倒れるも起き上がり自身の腹から零れ落ちた物を拾って退却し、ヒメノはその落とし物の1つを拾い上げる。
グローディは基地に戻ってきた途端、ダグデドに落とした物を見せて自身の体がどうなっているのか問う。
ヒメノの城でその落とし物を見せるとそれはシュゴッドソウルであり、グローディはそれを大量に食していた。
裁縫中のラクレスにヒメノがそうしたらどうなるのか問うと自我を失い殺戮を繰り返す不死身の道具になると答えられる。
ヤンマが作戦を考えようと話し出すとラクレスはジェラミーの右手に裁縫針を刺してアイコンタクトを送るとジェラミーは彼を自身のもとへ連れて行く。
ジェラミーはラクレスに死んだサナギムの埋葬の手伝いをしてもらいながら、内緒話がある事を察する。
ラクレスは初代シュゴッダム国王がジェラミーの父親を追放したと見せかけて危険な王の証の力を隠す為にわざと逃がしたのではと教える。
ジェラミーに継承されたその王の証の力が永遠の命であるとも教えると彼は胸に隠されたその石を見せ、それがグローディを倒す鍵になるかも知れないと知る。
その事について何故、自身にだけ教えたか問うと長生きは本当に良いものか逆に問われる。
ヒメノは王の証の力の効果を試すべくグローディと同様に不死身のギラにその力を使おうとすると「好きで不死身になったわけではない」と言われると顔色を変え、ギラも不死身が生きている証になるのか疑問を感じるも励まされる。
そこにジェラミーもやって来て自身を実験台にする事を勧める。
一方、グローディも自身が作られた意味を思い出す。
ヒメノはジェラミーに宿る永遠の命を理解し、それが王の証の力だと本人も実感し、彼女は医療に転用出来れば誰しも不老不死にして死者を甦らせるかも知れないと理解。
グローディは大量のシュゴッドを食し再び動き出す。
ジェラミーはヒメノに他の者達には秘密にして自分達だけでどうするか考えようと提案し、それぞれの両親の墓を参り、ヒメノはまた会えるかもなどと希望を見出し、ジェラミーは不老不死のゲロウジームから長く生きる気持ちについて問われると「面白いけど仲間達と一緒に墓に入りたい」と答える。
その後、グローディの放った動く死体のサナギムや怪人達が街を襲い出して一同は戦い、市民を襲おうとするグローディをヒメノとジェラミーが迎え撃ち、互いに変身して剣を交える。
スパイダークモノスがグローディの動きを封じると2人は変身を解き、ヒメノは彼に診断結果を教える。
彼は既に死んでいる生きた屍だった。
それによってヒメノの王の証の力でも倒せなかった。
それを聞いた本人は宇宙を死の世界にしようと笑い出す。
そんな彼を見てヒメノは死の克服は医療の夢ではないと確信。
他の仲間達は何度倒しても死なない敵に苦戦。
ヒメノはその敵達の様に死を忘れた者はグローディと同じ様に死を求めてばらまく化け物と化し、ジェラミーも永遠は寂し過ぎて生き物には耐えられないと理解。
よって医療は生を全うするためにあり、死があるからこそ生きる事が美しく、どんな物語にも終わりがなくてはならないと2人は教え、ヒメノはグローディの死の病を治す事を宣言。
その為に彼女は事前に王の証の力でジェラミーから彼の永遠の命を刈り取り、彼はヴェノミックスシューターでその命をグローディに撃ち込む。
ジェラミーとヒメノは泣きながら夕日を見つめ命の儚さを感じていた。
そうしてグローディは限りある命をもらうと彼は喜び更なる怪人達を呼び出し、更に眠っていたセミシュゴッドの大群が上空に集まる。
神の怒りが再び起こり出す…!!
今月最後の放送。
「プリキュア」はついに最終回!
ダイジャーグことダークヘッドとの決着は前半に決まりました。
割とあっさりとした最期でしたね(^^;
カイゼリンは正しい心を取り戻してアンダーグ帝国は改めてスカイランドと和平協定。
お陰でカバトン達もこれからも正しい道を進むようになりました。
ソラ達3人は涙ながらのお別れ。
それでもトンネルを抜ければいつでも行き来出来るのだから永遠の別れじゃないんだから良いじゃない!
それもプリキュアの定番ですからね!
やはりソラはヒーローガール!
出来ればましろが絵本作家、あげはが保育士として活躍している様子も描いて欲しかったです。
しかし、「まほプリ」から最終話で定番だった次回作のプリキュアの先行登場が今回はなく、ED後のバトンタッチのみだったのが残念。
それでも1年間お疲れ様でした!
来週からは『わんだふるぷりきゅあ!』を楽しみます!
ちなみにキュアワンダフル・犬飼こむぎ役の長縄まりあさんは「はぐプリ」ではな達のクラスメイトの十倉じゅんな役で出演してました。
こむぎといろは以外の声優陣を早く知りたい!
鬼頭明里さんやM・A・O、佐倉綾音さんとか希望!
「ガッチャード」はスパナの過去が明かされる重要回!
鏡花は彼の忌まわしい過去を知っていながら彼の為にその記憶を封じていろいろ手をまわしてくれてたのでした。
良い母親代わりですね。
グリオンは実験の為なら手段を択ばずどこまでも非情で狡猾!
スパナの両親も彼の手に掛かっていた!
エンジェルマルガムは死人を生き返らせ利用!
そういう敵もありがちですね。
グローディと同じかも。
ミナトも教え子や後輩が酷い目に遭ってるのに黙って見てるだけですがその真意も気になるばかり。
悪い記憶を思い出しマルガム化して暴走モードのスパナの戦いは次回へと続きます!
彼にとって最大の試練!
しかし、珠美がヨーヨー研究会に所属してたってやはり演じる南野陽子さんネタですね(笑)
グリオンの裏にもまだ黒幕がいそう。
次回はスパナがその試練を乗り超え仮面ライダーに初変身!
物語も20話を超え折り返し地点直前で更なる展開に期待です!
「キングオージャー」はヒメノとジェラミーが主役。
現代の医療に反映するエピソードの様でした。
グローディは大量のシュゴッドを喰わされ操り人形にされてたのですね。
ヒメノ達も言っていた通り命ってものはいつか終わりが来るから美しいもの。
人でなくてもどんなものでもいつかは終わりが訪れる。
サザンオールスターズの「栄光の男」の歌詞にもこうあります。
“「永遠に不滅」と彼は叫んだけど信じたモノはみんなメッキが剥がれてく”。
この世に永遠に不滅のものなんてないんです。
それでも何でも新しい形で受け継がれていく。
先祖から子孫へ一族が受け継がれていくようなものですね。
教訓になるエピソードでした。
ラクレスも味方になってから毎回、良い助言をしてくれて感心!
しかし、命を得たグローディは更に暴走!
次回は新たな神の怒りに一同が立ち向かう!
全国民をその脅威から避難させる!?
そしてグローディとついに決着!?
残り4話でいよいよクライマックス!
次回作の続報もいよいよ解禁!?
こちらもキャスト等を早く知りたい!
では、今夜は清春さんのLIVEを楽しんで来ます♪
僕にとって今年最初のLIVE!
ついでにコメント返し。
>silentblueさん
楽しんで来ます(^^)
来週は「ファイズ」のVシネクストを観に行きます!
あと、「キングオージャー」の最終回のある来月25日(日)は昼から用事があるのでこれらの感想記事は帰宅後にアップします。