『ひろがるスカイ!プリキュア』第45話。

プニバード族の村でキュアノーブルとランボーグの戦いぶりを見届けるソラ達はカイザーとも対面。

カイザーは力こそ全てで弱さは罪だと主張するもノーブルは彼のそんな考えに反対して退散させ、ましろは助けたプニバード族を村が荒らされた為にプリンセスの街へと招く。

アンダーグ帝国のアジトでカイゼリンはスキアヘッドから教わった力が全てと言う考えに疑問を感じていると彼は最強の力であるアンダーグ・エナジーの海から生まれた自分達だからこそだと語る。

ましろは街のお店でくもパンを作ってヤーキターイと共に無料で配り、ソラは復興作業を手伝う。

カイゼリンはそんな街の光景を1人見つめながら父・カイザーの武力主義に反対するもスカイランドがいずれトンネルを作って攻め入るかも知れないと決して改めようとせず、1人娘である自身にも強くなるよう勧められていた過去を思い出す。

そんな中、不良トリ達に絡まれているところをエルレインに助けられ、自身と同様に「戦いが生み出すのは涙だけ」と理解している事から話を持ち掛ける。

夕暮れ、ソラ達はカイゼリンが「カイザーを説得するから許して欲しい」と話し合いでの解決を望んでいる事をエルレインに教えられ半信半疑を抱くも、エルレインの真剣な表情を見て信じる事を決める。

その後日の夜、エルレインはカイザーとカイゼリンと対面し、和平を持ち掛けると思いきやカイザーはその間にスキアヘッドが放ったランボーグ達に街を襲わせ、カイゼリンは球体に閉じ込められ、エルレインはキュアノーブルとなって交戦。

襲われる人々をソラ達は必死で助けようと活躍。

激しい一騎打ちを展開するノーブルとカイザーを見て我慢出来ずカイゼリンは自力で脱出。

ノーブルはカイザーに技を放つもカイゼリンが彼を庇って負傷してしまう。

カイゼリンはそれによって力が全てでないと父に教えると彼は涙を流す。

泣き崩れるノーブルにカイゼリンはカイザーを許すよう改めて頼まれるとカイザーにアンダーグ・エナジーの応用で彼女の傷を塞ぐよう頼む。

すると街中のランボーグは全て消滅。

夜明けと共にエルレインが助かったカイゼリンを抱えたカイザーと共に城の前へ戻って来て、人々の前でカイゼリンのお陰で戦いを終わらせた事でスカイランドとアンダーグ帝国の和平を宣言。

それを聞いた人々は歓声を上げ、ソラ達も喜んでいると3人はその場から消えて現代の元いた場所へと戻って来る。

ソラ達は目の前のカイゼリンに改めて話し合おうとするも彼女は怒りを露に攻撃を仕掛けようとする。

ソラ達はプリキュアとなり彼女に立ち向かう!

激しい剣幕で技を放とうとするカイゼリンにプリキュアはマジェスティックハレーションで応戦。

その中でもキュアスカイ達は説得しようとするも受け入れられない。

するとカイゼリンは300年前の傷口が開き動きが鈍るとスキアヘッドが駆けつけて彼女を連れて退散する。

キュアウィングとバタフライも事情を聞かされ、優しかったカイゼリンが何故、変わってしまったのか疑問を抱き、スカイとマジェスティは諦めず彼女を必ず話し合いで止める事に臨むのでした。

 

『仮面ライダーガッチャード』第15話。

エックスレックスの力でスーパーガッチャードクロスエックスレックスとなったガッチャードはクロトーが変身したドレッドにやる気満々で立ち向かい激しい一騎打ち!

その間にラケシスは譲と爽の間辺親子を襲おうと三重錬成でクローバンブーラフレシアマルガムとなり、ミナトは彼女の放つ毒を受け倒れ、りんねはアトロポスに動きを封じられ対峙する。

ガッチャードは彼らを助けようとするもドレッドが逃がさない。

アトロポスはりんねに「裏切り者の娘」だと罵り、ラケシスに親子を襲わせる。

ガッチャードはスチームホッパーに戻り助けようとするもドレッドに止められ彼女は弱肉強食主義を主張しながら襲い掛かる。

ラケシスは倒れる爽に銃口を向けると譲は娘である彼女を必死で助けようと土下座までする。

そんな父の姿を見た爽は雑誌の編集者に同様に頭を下げていた時の事を思い出す。

その様子を見たアトロポスは人間の仲間や家族の絆を見下し、りんねの父・風雅がそのような絆を大切に思っておらず、暗黒の扉の力を独占する為にケミー達を奪い娘を捨てたのだと語る。

それでもりんねはその言葉を否定し、秩序を守るためにやったと言い張るもアトロポスは彼の為に大勢の命が犠牲になり、今度は彼女のせいで命が失われると話す。

りんねはその言葉を聞いて周囲の毒に苦しむミナトにドレッドに苦戦するガッチャード、ラケシスに頭を踏みにじられる譲の姿を見て動揺するも、譲を助けるべくラケシスを喰い止めようと彼女の腕にしがみつく爽の勇敢な姿を見てアトロポスの言葉が全て嘘だと決めつける。

アトロポスはとことん愚かだと術でりんねを操り自らの両手で首を絞めさせる。

それでもりんねは宝太郎との頑張り合う約束を思い出し、アトロポスが本当は仲間や親子の関係に憧れている事から自身と友達になりたがっているのだと弱みをつくと彼女は図星なのか術を解き走り去る。

りんねは錬金術で譲と爽を助け、ガッチャードは再びクロスエックスレックスとなる。

りんね達を襲うとするラケシスの前にヴァルバラドも怪我を負いながらも駆けつけ彼女達を助けるも傷が響いて変身が解けてしまう。

ガッチャードはマルガムを倒し取り込まれていた3枚のケミーカードをGET!

たった一撃で決める彼の戦いぶりにスパナは驚き、ミナトも毒から解放される。

ガッチャードは仲間達からの熱い応援を受けた事で力をみなぎらせる!

ドレッドも負けずにと大量のレプリケミーカードを取り込みラケシスが止めるのも聞かず命の危険も顧みず襲い掛かる。

ガッチャードは錆丸の時と同様、技を駆使してドレッドからクロトーを分離させドレッドを決め技で撃破!

アトロポス達は退散し、変身を解いた宝太郎は助けたはずのクロトーから余計、怒りを買った事で間違った事をしたのかと思うもミナトに褒められ、爽は譲を自身のヒーローだと喜んで抱き着く。

2つのレベルナンバー10のケミーを手にしてまた1つ成長した宝太郎。

その様子を釘宮が陰からクロスウィザードと共に見ており、レベルナンバー10の強さを実感。

クロスウィザードは5枚のレベルナンバー10のケミーカードを手にし何かを企んでいた。

その夜、キッチンいちのせで宝太郎達は1週間早いクリスマスパーティーを楽しみ、宝太郎は爽にいつかエックスレックスに会わせてあげたいと望む。

その頃、別の場所で爽は早めのクリスマスプレゼントとしてブレたエックスレックスの写真を譲にあげて、彼も「超常惑星」のシャツを見せてその雑誌で恐竜の記事の連載が決まった事を教えて喜び合い、その様子を陰からミナトが見ていた。

加治木と蓮華と錆丸が歌とダンスを披露している間、宝太郎はホッパー1に過去に会った事があるのかと問うも思い出せず、そんな気分を吹き飛ばすようにカラオケで「My Revolution」を歌うのでした。

 

『王様戦隊キングオージャー』第41話。

ギラはダグデドに剣を向け、仲間達もそこに駆けつけキングオージャーとなり技を仕掛けるも通用しない。

キングクワガタオージャーだけは不死身故に更なる技を仕掛けるもやはり負担が大きい。

ダグデドはそれでも全く通用しておらず面白半分で巨大ダイゴーグを放つ。

そこでハチオージャーはスズメの手引きでコーカサスカブト城を動かそうとクワガタオージャーからオージャクラウンランスを借りる。

アジトに戻って来たダグデドは期待に反したラクレスの首を締めあげると、ラクレスは王達の不在を狙い罠を仕掛けた事を教え、五道化の証としてギラを殺す力を要求。

キングオージャーはサナギム達と交戦。

キングコーカサス城はキングコーカサスカブトとなり、それに続きゴッドキングオージャーに合体して巨大戦を展開。

ラクレスはギラを自らの手で始末する事で大いなる滅びに繋がるとダグデドに主張。

ダイゴーグが倒されるとラクレスはダグデドに他の王達が滅ぶ様を余興として楽しませる。

ギラ以外の5人が帰還し玉座に用意されていた座布団に座るとその座布団は圧力感知式の爆弾が仕掛けられており、立つ事が出来なくなる。

更にラクレスは集めた選ばれた人間だけをチキューから出て別の種族を滅ぼす事を提案。

ヒルビルはゴローゲを操りシュゴッドの民にギラから城へ逃げるよう呼びかけさせ、ブーンも無理矢理連れて行かされる。

ダグデドは別の星へ送られたその民達を道具として好きに使えると聞かされ大喜び。

ギラはコガネから事情を聞かされるとダグデドの策略を読み、ヤンマ達に呼びかけるも動けない状態であり、ヤンマが爆弾解除を進め、仕方なく1人で向かう。

ラクレスは自身がギラを倒す様子をダグデドに見届けるよう勧め、勝利を確信。

解除を進めるヤンマの前にヒルビルに操られたシオカラがやって来て身体をくすぐり出す。

そうしてギラはラクレスと対峙し、互いに王鎧武装して剣を交える!

ゴッカンのモルフォーニャも同様に操られ妨害しているとカグラギは自ら座布団から立つ。

実は座布団爆弾作戦はカグラギがラクレスから交換条件を出されて仕掛けたものであり、彼の座布団だけは偽物だった。

事情を説明する間もなく彼はランスを手に行動に出る。

激しく剣を交えるクワガタオージャーとオオクワガタオージャー。

その最中でオオクワガタオージャーはダグデドの命令で選ばれたシュゴッドの民と共に宇宙へ旅立ち次の星で新たな生物を滅ぼすと主張し、クワガタオージャーはその考えに猛反対!

ヤンマは何とか爆弾を解除する事に成功し、仲間達も彼の助言で解除しシュゴッダムへと向かう。

クワガタオージャーはオオクワガタオージャーにかつての民を大切に守る約束を忘れたのかと激しく抗議して説得を試みるも聞き入れられず甘さを指摘され反撃される。

そこにカグラギも駆けつけランスをオオクワガタオージャーに差し出した!

彼はそれを使いキングオオクワガタオージャーとなり、その強大な技でクワガタオージャーを圧倒し変身解除へと追いやる。

オオクワガタオージャーも息を切らしながら変身を解き、カグラギと握手を交わし新天地へと向かわせる。

そうして倒れるギラに近づき、そこにダグデドもやって来てラクレスのオージャカリバーZEROに不死身を殺す力と“暴虐のラクレス”の二つ名を与える。

その力を纏った剣でギラにとどめをさすかと思いきや、隙を狙い背後のダグデドに斬撃を放った!

そして実弟であるギラに立ち上がり「宇宙を救う時だ!」と呼びかける!!

 

 

「プリキュア」は過去のスカイランド編の後編。

少女時代のカイゼリンは今と似ても似つかない優しく純粋な心の持ち主。

そんな娘に対しカイザーは武力主義で戦国時代の織田信長の如く!

そんなカイゼリンの決死の行動のお陰もあって両国は和平条約を結び一件落着に見えたところで現代に戻るソラ達でしたがそれからどうなったかまではわからないままだったし、エルレインとエルの関係も謎のままでした。

もしやスキアヘッドがカイゼリンをたぶらかしている黒幕?

それらが明かされるのは最終回直前でしょう。

過去作のゴーヤーン、クローズ、バトラーみたいにボスの側近がラスボスになるかも?

次回は放送日がクリスマスイブなのもあってクリスマスエピソード!

でもスカイランドでのクリスマスは“スリクマス”!?(^^;

 

「ガッチャード」はエックスレックス回の後編。

冥黒の三姉妹と激しく戦い合いました。

アトロポスは風雅について随分とよく知っている様子ですが2人の間に何かあったのでしょうか?

りんねも言っていた通り彼女が本当は友達を望んでいるのも風雅との関係から来ているのかも?

もしやりんねとアトロポスは『ハートキャッチプリキュア!』でのゆりとダークプリキュアみたいな関係?

アトロポスと違いクロトーとラケシスは実に残忍で好戦的。

残忍性なら子供の犠牲すら厭わないラケシスが3人の中で1番。

それでも姉妹間の仲は良いみたいですね(^^;

仲間達の応援を受けた時の宝太郎のイメージの風車は仮面ライダー1号の変身ベルトで初代のオマージュでしたね♪

釘宮も怪しい動き。

何故、彼が今度の映画版に出て来るクロスウィザードと一緒に?

そこも映画版とのリンクだと思うので期待!

ミナトも間辺親子の為に一肌脱いでくれて感心!

コスプレで歌う加治木がキモい汗

そして気になる宝太郎とホッパー1の過去。

「リバイス」での一輝とバイスのように両者の出会いは偶然ではなかったと思われます。

じゃあ、ガッチャードになれたのも必然?

そして宝太郎の父親は?

次回はスパナの師匠が登場!?

その人物こそ前回、彼に指示を出していた女性!?

そしてアトロポス達を裏で操る闇の錬金術師・グリオンもついに姿を現す!?

1クール目ラストで急展開!!

 

「キングオージャー」の主役はラクレス!

完全にダグデドに魂を売ったと思われた彼の作戦に驚き!

カグラギも彼のその作戦を見込んで動いており、「必ずやとどめを刺して下さい」って言葉はギラではなくダグデドに対してだったんですね。

彼もやはり抜け目がない!

ダグデドは相手の心を読むまでは出来ないからそこを突いたのでしょう。

久々にクワガタオージャーとオオクワガタオージャーの一騎打ちも見れてかっこ良かった!

「ジェットマン」でのラディゲとトランザのバイラムの王座を賭けての敵同士の対決を思い出します。

不死身を殺す力を得てギラと同様の不死身のダグデドを斬る事が狙いだったんですね。

今こそハスティー兄弟が宇宙を救う時!!

次回は放送当初から謎に包まれていたラクレスの真意がついに明らかに!!

彼が17年間も隠していた真実とは!?

もしやその序盤からダグデドを倒す事を狙って動いていた!?

ギラがハスティー家の記憶を消されていた事やラクレスが変わってしまっていた事等も全て明かされる!?

超重要エピソードで超必見です!!

 

 

これら3番組は次回が年内最後の放送。

 

でも、その日である1週間後、僕は布袋寅泰さんのLIVEを観に東京に行き、早朝には夜行バスで着く予定なので、到着後にネットカフェで観て簡単な形で感想記事をアップする予定です。

 

「プリキュア」と「キングオージャー」はクライマックス目前!

 

それぞれの次回作も正式発表されるかも!?

 

 

この映画版は布袋さんのLIVEの翌日に観に行きます。

 

 

ついでにコメント返し。

 

>ポケモンさん

なぎさ達がまさか最終回直前に登場とは思いませんでした。

事前告知もないし正にサプライズ。

でも、どうせならもう少し早めに登場して彼女達が今、どのような仕事をしているかとかも描いて欲しかったですね。

今作でのプリキュアは全員、爆弾を抱えているわけだし危険と隣り合わせの戦場の兵士の如くですね。

 

余談ですが、プリキュア作品も含め近年のアニメはどれも最終回の予告でサブタイトルを言う際、「最終回」と言いませんよね。

 

昨日の「キボウノチカラ」でも「最終話」じゃなく普通に「第12話」って言われてたし汗

 

 

今日はこの後も1日、家にいて、昼からは年賀状を書いて、夜はKOTOKOのLIVEの感想記事をアップします。