『ひろがるスカイ!プリキュア』第39話。
虹ヶ丘家はハロウィンで盛り上がる。
あげはの実習先の保育園でもハロウィンの話題で盛り上がり、園児達は虹ヶ丘家が魔女の家だと話し出し、ヨヨが魔女だと噂される。
その夜、あげははハロウィンで本当にヨヨに魔女に扮してもらうなどして楽しむ事を提案。
バッタモンダーもハロウィンのカボチャを用意して何やら悪巧み。
そうしてハロウィン当日、仮装した子供達が魔女の館に扮した虹ヶ丘家を訪れソラ達も仮装して彼らをお迎えしお菓子をプレゼント。
楽しむ子供達を見てましろはハロウィンが笑顔が広がる特別なお祭りだと嬉しく感じソラも共感。
その頃、バッタモンダーはキュアパンプキンと言う偽のプリキュアに変装してプリキュアの仲間を装い街中のお菓子を無理矢理もらいまくりプリキュアのイメージを下げようとする。
その知らせを聞いたヨヨは魔法のようにその場にいた子供達に大量のお菓子を用意し、ソラ達はそのお菓子を街中に配り笑顔を取り戻そうと張り切る。
そうして街中でお菓子を配ると共にハロウィンムードを盛り上げる一同。
その様子を隠れて見ていたキュアパンプキンは苛立つも子供達に明るくお菓子をもらう。
そこにスキアヘッドが現れハロウィン風のキョーボーグを放つ。
ソラ達はプリキュアとなり戦闘開始!
キョーボーグの固いボディと素早い攻撃に苦戦する中、キュアスカイはまだ「トリックオアトリート」と言っていない事を思い出し、それを実行すべく5人は連係プレーで逆転し、マジェスティックハレーションで勝利を決める!
その様子を見届けたスキアヘッドは無言で立ち去り、キュアパンプキンも人々に追い払われ逃げ去る。
プリキュアの5人もヨヨからお菓子をもらい、その様子を見た子供達は彼女が本当の魔女だと嬉しそうにあげはに話し、来年のハロウィンも頑張ろうと張り切り、エルとお茶を楽しむヨヨも喜ぶのでした。
『仮面ライダーガッチャード』第9話。
宝太郎達の通う高校では修学旅行で京都へ行く事になり、宝太郎も大いに喜び張り切り、りんねと加治木とのグループとなり、加治木の提案で“異界への扉”を行動テーマにする。
その夜、京都の神社でUFOの目撃情報が出て、加治木はお店で強風あんかけ天津丼を客に振る舞い浮かれ気分の宝太郎にUFO探しを言い出し2人共やる気満々。
スパナは冥黒の三姉妹を探しているとそこにラケシスが直々に現れクローバーマルガムとなり襲い掛かり、スパナもヴァルバラドとなり交戦。
三姉妹は普通の人間と違い複数のケミーを取り込む事が出来、それを駆使しての二重錬成で攻撃を仕掛け、ヴァルバラドもビークルケミーの三重錬成で応戦するも逃げられ、彼女の落としたマルガムの破片を拾う。
ラケシスがアトロポスのもとに戻ると彼女は何やら実験をしており、クロトーがレベルナンバー10を捕獲すべく出掛けた事を教えられるとドラゴンフライマルガムの欠片を沸騰した液体に浸してその実験を手伝うと謎のアイテムが浮かび上がる。
宝太郎達は京都に到着するも宝太郎はホッパー1を連れて行けなかった事を悔やんで元気がない。
カードに入れて来なかったのは授業の一環である修学旅行のルールを守って連れて来ず、型破りな普段と違ってそこだけ真面目な事にりんねは呆れる。
クロトーも京都に来ており、宝太郎達がそこに来ていた事を知ると抹殺の為に拘置所から刑務所に運ばれる男に目をつける。
宝太郎達はUFOが目撃された神社を訪れていると宝太郎のリュックにホッパー1がこっそり隠れてついて来ていて勝手に飛び出してしまい、加治木はそれを追いかけていると姫野 聖と言う女性と出会い、彼の落とした愛読の雑誌『「超常惑星」京都 異界特集』を見つけ互いの投稿が載っている事で意気投合した後、彼女は東映太秦映画村での仕事に行くためその場を去る。
クロトーは囚人の護送車を襲い、それに乗せられていた矢吹と言う犯罪者の男にジャングルジャンケミーを取り込みジャングルマルガムにして、一緒に乗せられていたもう1人のフードの囚人は笑みを浮かべその隙に去って行く。
宝太郎達は映画村を訪れ加治木はそこで働いている聖を探し、宝太郎も彼に協力。
りんねに連れられお化け屋敷に入り2人は怖がっているとそこで聖と再会。
そんな中、ミナトから京都にクロトー出現の知らせを聞かされ、彼も警戒する。
錬金アカデミーにいる錆丸と蓮華も宝太郎から連絡を受けゴルドダッシュに乗りケミーを届けるべく京都へ急ぐ。
加治木は渡月橋で聖と待ち合わせをした後、お茶をしながら仲良く語り合う。
加治木は過去にUFOを見た事がきっかけでオカルトの道にハマっている事を話すと、聖も過去を語り出す。
両親を早くに亡くした彼女は兄・剣に連れられ両親のお墓に行くとそこで人魂を見た事で別の世界の存在を信じて高卒後、剣ともよく行っていた映画村のお化け屋敷で働くようになった。
その最中、聖はスマホに届いたメールを見て顔色を変え、急用が出来たと加治木の前を去る。
ミナトはクロトーを見つけ後を追い京都撮影所内で生徒の安全を守るべく周囲の忍者の人形達を錬金術で操って戦わせる。
そこに宝太郎とりんねも侍に扮したまま駆けつけると、矢吹はジャングルマルガムとなり巨大化して暴れ出し、ガッチャードになれない宝太郎は逃げるもりんねが渡したレンキングロボとヤミバットを使って巨大なバットキングロボとなり京都を舞台に巨大戦!
加治木は聖を尾行するとその先で1人の男と抱き合う様子を見つける。
その男は矢吹と同じ護送車から抜け出した囚人だった。
バットキングロボはエネルギー切れとなり宝太郎に戻るもそこに蓮華達が駆けつけスチームライナーを届け、ガッチャードとなり再戦に挑む!
『王様戦隊キングオージャー』第35話。
ギラはラクレスにダグデドに魂を売ったのか問うと、彼はシュゴッダムは宇蟲王に仕える定めから自身の大義の為にそうしたと語り、ギラは怒りを抑えられず襲い掛かろうとするもジェラミーに止められその場を去り、ドゥーガが後を追う。
その直後にダグデドがラクレスとスズメの前に現れ2人は彼の前に跪き、チキューの片付けを「面白い」と褒めて満足し、ラクレスは存分に滑稽に滅んでもらう事を約束。
ゴッドタランチュラに乗ってシュゴッダムを去る最中、ジェラミーはギラが最後の切り札だから止めた事を話す。
その頃、ンコソパではアッカ達が女王となったヒルビルに命じられ国中のパソコンを瓦の様に壊しており、そこに戻って来たヤンマにも殴り掛かる。
ギラとジェラミーは唯一無事なバグナラクの国に戻るとそこにドゥーガもゴッドタランチュラにしがみついて来ており、家族を人質に取られラクレスに逆らえずにおり、そこで知っている事を教えると話し、更に怪我を負ったヤンマもやって来る。
ドゥーガは最初に陥落したのがンコソパだった事を語り、ヤンマはその国の情報網が狙いだと気付く。
ヒルビルは言葉で人を操る能力を駆使して一夜で陥落。
ジェラミーはチキューが一斉に洗脳されるのではと不安になると、そこにカグラギもやって来て彼女の洗脳能力がそれほど万能ではないと考える。
ンコソパの住民の大半が音楽再生デバイスを使っており、それらを全てハッキングした事で彼らを洗脳していた。
そこでカグラギは情報を握られれば嘘も真実にされてしまう事からンコソパの奪還を優先すべきだと提案。
実際、トウフにも鬼ごっこと称して“王様戦隊を捕らえた者を王族にする”と言うお触れも出されていた。
そこでギラはヒメノと通信すると、彼女はあっさりイシャバーナを取り返したけどやる事山積みで忙しく、リタも散らばった囚人達を集めるのに忙しく向かえないと教える。
ヤンマはンコソパを攻略すべくシオカラに連絡すると彼は耳栓をして洗脳を防いでおり、国の生命線とも言える“テッペンコンピュータ”を狙っている事を教えられる。
ヤンマはそれを壊されれば地獄の下請け時代に戻ってしまうと危惧されると数年前の過去を思い出す。
1人でPC作業をしているヤンマの前に当時は闇組織の一員だったシオカラ達がやって来て偽札鑑定機をばら撒いていた事で因縁をつけて来て、警察も組織に買収され、ヤンマは暴行を受けるも必死に抵抗してシオカラ達はその場を去る。
そして現在、ギラ達はヤンマと共にンコソパに向かい、洗脳されているアッカ達をヤンマがテッペンコンピュータである古びたパソコンを使いその洗脳を解く。
するとそこにヒルビルもやって来てカグラギは襲い掛かるも耳元で囁かされ洗脳を受けたと思えば逆に地面に叩きつける。
それも彼の作戦だった。
そこにサナギム達も現れ襲い掛かり、ギラ達はキングオージャーとなり交戦し、ヤンマもトンボオージャーとなりヒルビルと交戦するも逃げられてしまう。
ヒルビルはすぐにシオカラの前に現れ耳栓を抜いた隙に洗脳にかけてヤンマのパソコンを壊させようとする。
しかし、シオカラは必死で拳を止めながら過去を思い出す。
ヤンマは組織のボスのスジから暴行を受け偽札造りへの協力を強制されるも断固反対し抵抗。
そんな彼の言葉と考えに心を打たれたシオカラはスジに反旗を翻した!
その時の事を思い出したシオカラは自ら嘘発見器を頭にはめわざと電撃を受け洗脳を解こうとする!
過去、スジに引導を渡したシオカラはヤンマにンコソパを変える逸材だと感じ仲間達を逃がし、魅力的なヤンマについて行く道を選び、アッカ達も彼に同行し現在に至った。
何度も倒れるシオカラはヤンマにテッペンを目指す事を応援し再び電撃を受け死ぬ覚悟を決める。
するとヤンマは自らテッペンコンピュータを一刀両断!
そうした事でヒルビルの願いを聞き入れ、その交換条件としてシオカラを取り返しおぶってギラ達と共にその場を去る。
しかし、ンコソパは完全にヒルビルの物となってしまう。
ヤンマの前で目を覚ますシオカラはンコソパの現状と光景を見て絶叫し、ヤンマを責めるも彼は贅沢者になっていた事を悔やみ、彼の前で泣き崩れ礼と詫びを告げる。
ヤンマは再びこの国を0から始めようと決めるのでした。
今月最後の放送。
「プリキュア」はプリキュアシリーズ恒例のハロウィンエピソード。
ヨヨは正に優しい魔女ですね。
今回の主役は珍しく彼女。
やはり「ハートキャッチ」の薫子のようです。
バッタモンダーはどれだけ幼稚やねん(笑)
彼もスキアヘッドには頭が上がらないようですね。
今時のハロウィンは子供から大人まで楽しめる最高級の行事。
でも、僕には無縁だけど(^^;
次回はエルとツバサが結婚!?
前にも書いたけど将来、本当にそうなれば良いと思います。
そうすればツバサはスカイランドの王子になるし両親も鼻が高いでしょうからね。
「ガッチャード」は「フォーゼ」以来の京都が舞台の修学旅行エピソード!
東映にとって映画村のある京都は深い縁がありますからね。
京都はうちの父の地元にして僕の生まれ故郷なのでこうして舞台になると嬉しい!
滋賀と京都は姉妹都市だし互いを行き来・利用する人も多いですからね。
それなら滋賀にも来て欲しい!
クロトーが探すレベルナンバー10とは?
不気味な実験を続けるアトロポスとラケシスも気になります。
その実験から生み出たあのアイテムは?
マルガムにするには凶悪犯が打ってつけですね。
これも初代からの定番!
加治木が珍しく目立って、同じ趣味を持つ、木下彩音さん演じる姫野 聖と良い仲。
錆丸と蓮華は夫婦漫才コンビみたいです(笑)
京都の名所を前に巨大戦!
京都が舞台になったゴジラ映画や「ガメラ3」を思い出します。
聖が見た人魂も京都で見たUFOもケミーなんでしょうね。
ケミーは本当、いろんな物と形の種類があるからユニークです。
聖が会っていたあの囚人のフード男は恐らく彼女の兄・剣でしょう。
何の理由で逮捕されていたのか?
福地教光さん演じる矢吹と一緒だった事から彼と同等の罪を犯してたと思われますが果たして?
加治木の恋の行方は!?
まあ、どうせ先は見えてるけど(^^;
京都編は次回に続きます!
「キングオージャー」はヤンマが主役!
今のラクレスは完全にダグデドの良い駒。
『犬夜叉』の鬼蜘蛛のようです。
正に欲望の塊!
ンコソパを救うべくヤンマが奮闘!
しかし、無事なのはシオカラだけ。
そんな2人の初めての出会いと過去が明かされました。
シオカラらヤンマの側近達が元は闇組織の一員だったとは意外。
シオカラが彼の可能性と魅力に気付かなければ一生、闇の世界の住人だったでしょう。
そう思うとヤンマは救世主!
スジ役が稲田 徹さんって意外。
特撮作品には常連の声優さんですがここでまさかの顔出し出演!
似合ってました♪
ヤンマはシオカラに応えるかのように自らテッペンコンピュータを破壊すると言う苦渋の決断!
そうした事でシオカラは助かったもののンコソパはかつてのような荒れた無法地帯に戻ってしまいました。
それでも悔いのないヤンマは男らしさを見せてくれました。
あと、カグラギも実に頭が切れて王様戦隊一の頭脳派です。
次回はヒメノの結婚相手を探す!?
来週のこの日は駅伝中継の為、これら3番組は放送休止。
なので次回の放送は2週間後。
「プリキュア」と「キングオージャー」は最終クール突入!
クライマックスに向けて更なる展開に期待!
「ガッチャード」は「ギーツ」との12月の映画版が楽しみ!