今月8日(土)に行って来たTHE YELLOW MONKEYのLIVEの感想です。
まだツアー中なので、ネタバレが嫌な方は読まないで下さい。
イエモンの再結成後初にして前作『8』から19年ぶりとなるオリジナルアルバム『9999』を引っ提げての3年ぶりの全国アリーナツアー。
その大阪公演2日目に行って来ました。
曇ってたけど雨が降らず助かりました。
この前の1日目は雨降りでしたから。
会場は僕が最も多く訪れている大阪城ホール。
土曜日だけあってその前の大阪城公園も多くの人で賑わってました。
これで通算26回目の訪問。
今年は2月に行ったLIVE SDD 2019に次いで2回目になりました。
会場に着くとグッズを買いに売り場を並びました。
そのグッズの展示品。
こういうのを見るだけでも良いものですよね。
売り場前の様子。
僕は会場限定の日付と会場の名前の入ったキーホルダー1点だけ買いました。
CD類の販売所。
メンバーのパネルの撮影ブース。
僕も並んで写真を撮ってもらいました。
お馴染みのバラ色募金。
僕もhideちゃんを乗せて撮影。
ついでだし連れて来ました♪
今回も募金したらピックをもらえました。
吉井和哉さんがCMに出ている本格辛口MDの販売所。
ここで1杯買うと99,99チューハイと1缶とステッカーももらえました。
やっぱお酒は美味い!
それから入場開始まで適当に近くをブラブラして時間つぶし。
会場の近くには読売テレビの新しいビルも建設中で、このような『名探偵コナン』の像も飾られてました。
それから16時になり入場開始。
僕はぴあのセブンイレブン先行抽選予約でチケットを買い、スタンドAの20列目の座席でした。
ステージから見て右側でした。
この日のチケットは完売しており、そうしてチケットを買えてラッキー♪
イエモンのLIVEに行くのはこれが5回目でしたが、前4回は関東圏だったので関西圏で観たのはこれが初めて。
そして17時過ぎになり、開演!
前みたいに開演までにカウントダウンはなし。
場内が暗転してOPが始まり、メンバー4人とサポートキーボーディストの鶴谷 崇さんが位置に着き、1曲目が始まりました。
この日の1曲目は「天道虫」!
途中でステージからパ~ンと花火も打ち上がり、天井からの円盤状の光る飾りも上下に動いたりで1曲目から凝ってました。
続いて「ALRIGHT」。
前のLIVEではこの曲の時だけグッズのライト付きのボールペンのライトを照らしてたのでこの日も持って行って照らしたけど前ほど照らしてる人はおらず。
でも明るくて盛り上がるナンバー!
何せ再結成して最初に発表された新曲ですから♪
『9999』の収録曲が2曲続くと次は過去より「Love Communicaton」を披露。
吉井さんはステージ上を走り回りながら元気に歌ってました。
それが終わると最初のMC。
元気一杯です!
それから再び『9999』より「Love Homme」。
上部の画面にはアニメ映像が流れ、曲の世界を上手く表現してました。
その次は馴染みのあるイントロが流れ吉井さんが「楽園に行きましょう」と言って代表曲の1つ「楽園」を披露!
前の東京ドーム公演では聴けなかったので感激!
今回のツアータイトルは「GREATEFUL SPOONFUL」。
この曲に“スプーン一杯分の幸せをわかちあおう”って歌詞があるので、ピッタリだと感じました♪
次は「Love Sauce」とこれまた古いナンバーを披露!
吉井さんも元気に走りながら歌って、菊池英昭さんと廣瀬洋一さんも動きながらギターとベースを弾いてました。
皆、元気でやる気満々です!
その後もロックチューンが3曲続くと名バラード「SO YOUNG」を披露。
青春をテーマにした曲で惚れ惚れ!
それが終わると画面に赤い風船が膨らんで割れるアニメ映像が流れ出し、それに続いて『9999』より「Balloon Balloon」を披露。
その次は「追憶のマーメイド」。
当時、小6だった僕が初めてイエモンを知った1曲です!
これもこうして生で聴けて嬉しかった!
それからまたMCを経て『9999』より「Titta Titta」。
珍しく吉井さんが曲のタイトルを言ってからの披露となりました。
明るいノリノリなナンバーです♪
そしてこれも代表曲の「LOVE LOVE SHOW」!
メンバー3人はステージ上の通路の前の方まで行って演奏!
菊池英二さんも力いっぱいドラムスを叩く!
最高に盛り上がれる1曲!
その次は「SUCK OF LIFE」。
英昭さんに寄り添いながら歌う吉井さんがとても面白かった!
何せ同性愛をテーマにした1曲ですからね(^^;
これも人気の高い1曲です♪
それからMCを経て、吉井さんはアコースティックギターを構え、「I don't know」を披露。
今回のアルバムのラストナンバーである意味、メイン曲と言えます♪
その曲で本編終了。
僕はトイレに行かずそのまま始まるまで座席で待機してました。
それからアンコール開始。
その1曲目はミディアムバラード「Horizon」。
前の東京ドーム公演ではアンコールが始まるまでの間にこの曲のアニメ映像が流れるだけだったので、生で披露されるのは今回のツアーが初めて。
英昭さん作詞作曲の実にしみじみと来る1曲。
バンドの再結成、ツアー中の父親の他界、その葬儀の後に見えた打ち上げ花火、仲間達と僕達ファンへの想い。
いろんな意味が込められて作った1曲で大いに感動!
メンバー4人も感動的だと絶賛してるくらいですからね♪
実に聞き惚れ涙がホロリ
それが終わると鶴谷さんがイントロを奏でる中、ギターを持った吉井さんがMC。
「83歳まで続けたい」などと意気込みを語られました。
その頃は廣瀬さんなんか90歳近いし、吉井さんも「その時は息子さんに代わって」と言ってて実にユニークなMC♪
こうして笑わせてくれるのも実に嬉しい!
そうして「バラ色の日々」を披露。
この流れでの披露はすっかり定番!
ファン投票のベスト盤の1位に輝いた1曲だけあります♪
この曲をプロデュースしてくれた天国の朝本浩文さんも喜んでくれてる事でしょう。
あと、麻美さんもコメントを下さった通り、『9999』はhideも生前、利用していたLAのスタジオで制作された力作。
イエモンのファンを公言していた天国のhideも喜んでくれてると信じてます。
それが終わるとステージの後ろに巨大なバンド名の看板が上がり照らし出され、「悲しきASIAN BOY」を披露。
イントロが流れ出すとボーっと炎がステージから噴射されました。
この曲も初期から人気の1曲!
こう派手な演出で披露してくれるの素晴らしい!
それを歌い終えるとMCでメンバー紹介。
LUNA SEAもLIVEで毎回、こうちゃんと紹介してくれて、
メンバー間の仲を感じます♪
そうして『9999』の1曲目のバラード「この恋のかけら」をラストナンバーに披露。
初めて生で聴ける曲が多くて実に感激!
それが終わると上部からLEDがステージの真ん中に下ろされ、メンバー全員、前に出て並び手を振りながら退場。
その後、また場内が暗くなるとアルバムにも未収録の新曲が流れ出し、その曲の歌詞がLEDに表示。
“ボナペティ”とか歌詞にあり、B'zで言う「夢のような日々」や「あいかわらずなボクら」っぽいアンプラグド調のバラードでした。
それが流れ終わると場内が明るくなり、アナウンスも流れ、無事に終演となりました。
イエモンの3年ぶりの大阪公演はこうして2日とも無事に終了。
それから席を離れると通路にはお祝いの花束が飾られているのを見つけました。
どのLIVEでもこう飾られてる花束って良いものですよね
終わったのは19時過ぎで外はまだ明るい。
出口前の様子。
大阪城もよく見えました。
それから真っ直ぐ帰宅しました。
~SET LIST~
1.天道虫
2.ALRIGHT
3.Love Communication
4.Love Homme
5.楽園
6.Love Sauce
7.Stars
8.パール
9.Changes Far Away
10.SO YOUNG
11.Ballon Ballon
12.追憶のマーメイド
13.Titta Titta
14.LOVE LOVE SHOW
15.SUCK OF LIFE
16.I don't know
~ENCORE~
17.Horizon
18.バラ色の日々
19.悲しきASIAN BOY
20.この恋のかけら
尚、今回のツアーはトランプの4つのマークにちなんだ4種類のセットリストが用意されており、この日はハートでこのような内容でしたが、後から見たら1日目の方が個人的に好きな曲が多かったです
あ、ハートだから“Love”が付く曲が多いのか!
でも、これでも楽しめて良かったです
今回の戦利品。
前みたいに今回のアリーナツアーが終わったらまた秋にホールツアーをやって欲しいです♪
そして今年は彼らの初LIVEから丁度30年!
なのでその記念すべき節目にスペシャルLIVEもやって欲しい!
今後の活動にも期待してます!
「あたいもまたイエモンのLIVEに行きたいぜ!」