今朝、観て来たこの映画の感想です。
9年前から毎年12月に公開の平成仮面ライダー作品のクロスオーバー映画最新作。
今回は平成最後にしてシリーズ20作目にちなんでこれまで以上の大作!
一昨日の公開初日は埼玉までLUNA SEAのLIVEを観に行ってたので、本当なら今度の土曜日に行こうかと思ってたのですが、やはり早く観たいので今朝、夜行バスで京都駅前まで帰って来てそのまま滋賀の映画館まで観に行って来ました。
ポイントカードのポイントも貯まっていたので無料で鑑賞♪
「ジオウ」の面々と「ビルド」の面々がティードと言うスーパータイムジャッカー一味からシンゴと言う男の子と久永アタルと言う高校生の少年を守り、世界を救うべく大活躍すると言う話。
ティードの影響でソウゴと戦兎の周囲がどんどんおかしくなって行く!
「ビルド」より戦兎、龍我、一海、幻徳、美空も登場しその活躍を再び拝めました♪
敵であるティードはTV版に出て来るオーラ達タイムジャッカーとは異なり、平成ライダーの存在そのものを消そうと企む極悪人!
そんな彼が引き連れるのはアナザーダブルとアナザー電王!
更にはアナザークウガまでも登場してド派手なバトルを展開!
物語の重要なカギを握るシンゴとアタルもその行動に意味深を感じました。
仮面ライダーが虚構の存在になってしまう!
それを振り切るべく戦うソウゴ達も実にかっこ良かった!
更に何と「電王」よりモモタロス、ウラタロス、キンタロス、リュウタロスのイマジン4人とオーナー、そして野上 良太郎までも登場!
良太郎を演じるのは佐藤 健!!
もう2度と彼が演じる良太郎を見る事はないだろうと思ってたのにまさかこうして見れるとは正に感激!!
今作は「電王」から10周年にちなんだのも含んでいた様子。
やはり「電王」はシリーズ屈指の人気作品ですからね♪
ここではフータロスと言う今作オリジナルのイマジンも登場。
良い活躍ぶりを見せてくれました。
…ってかあんな良い者のイマジンって久しぶり(^^;
そして最大の見所はクライマックスの超絶バトル!!
クウガ～エグゼイドまでの歴代の平成ライダー18人も駆けつけ、ティードの放つ怪人軍団に立ち向かう!
しかもエンディングのクレジットを見たら何人かはオリジナルキャストの声!
これまたファン感激!
それを応援するエキストラの人々!!
本当、近年の映画版はこう大勢のエキストラを起用してるのも凝ってます。
アナザーアルティメットクウガと化したティードを迎え撃つ20人の平成ライダー達!!
それぞれのマシンに跨り、必殺技を次々と繰り出す!!
この派手さは正に最高級!!
やはり仮面ライダーは子供達に夢を与える最高のヒーローである事を示しているようでした♪
僕にとっても1番のヒーローです!(^^)
ただ、思った事。
今作は「ジオウ」のTVシリーズとリンクするのか?
ジオウは今作でWとクウガのライドウォッチを手に入れてそれぞれのアーマーを使用しましたが、これでTV版でも手に入れた事になるのでしょうか?
今作に出て来たディケイドのベルトは従来のディケイドライバーだったし、TV版と同じなら一応、敵のはず。
アナザーダブルの正体は謎のまま。
もしかすると今作はTVシリーズとは交わらないアナザーストーリーで、Wも電王もクウガも違った形でそれぞれのライドウォッチを手にするかも知れません。
…ってか、その方が良い。
ちなみにオーラ達タイムジャッカートリオは登場せず、ティードと彼らの関係は不明。
今後、「ジオウ」に登場する新戦士の先行登場も無し。
新作映画の告知も無し。
次のちゃんとした映画は来夏の映画版までお預けですね
これが今回の入場特典。
袋の中身はこうなってました。
平成は終わっても仮面ライダーは永遠です!!
