一昨日、観て来たこの映画の感想です。
「ハリケンジャー」と「デカレンジャー」に続く3作目となるスーパー戦隊シリーズの放送終了から10年を経ての新作Vシネマが「ゴーオンジャー」。
前2作はDVDが出てからレンタルで借りて観ましたが、今作は2ヶ月後の発売に先駆け3日前から12日間限定で東京、名古屋、京都、大阪の映画館でプロモーション上映があり、氷室京介さんのイベントで東京から帰って来たついでに京都の映画館で観て来ました。
ゴーオンジャーと蛮機族ガイアークの戦いから10年後が舞台。
野泉防衛大臣の鎖国バリアにより異世界との繋がりが断たれ、平和が訪れているヒューマンワールド。
そんな中、走輔達ゴーオンジャーは特別警察からテロリストに認定されお尋ね者になってしまう。
ベアールVの炎神キャストを持った走児と言う少年を巡り、政府と対峙する走輔達。
しかし、早輝だけ政府の手先に!
そしてその裏にはゾンダークと言う新たな機械生命体の陰謀が!
それに立ち向かうべく10年ぶりにゴーオンジャーとゴーオンウィングスの7人が活躍すると言う物語。
DVD発売前なのでネタバレしない程度に書きますが、前2作同様、10年も経ってからだと俳優陣もさすがにあの頃と見た目が変わってる気がします。
でもこうしてオリジナルキャストが全員揃ってくれるってのは嬉しい限り!
当時、レギュラー出演していた俳優さんも今では引退されてる方も結構おられたりでこうしてまた揃えられるなんて中々難しいのに。
メイン7人のみならずサポートロボットのボンパーやそれぞれのパートナーである炎神達、ガイアークの3大臣だったヨゴシュタイン、キタネイダス、ケガレシアも総出演!
炎神達の可愛らしさと3大臣の面白さをまた見られてこれまた感激!
「ゴーカイジャー」で語られたスピードルとベアールが結婚したと言う設定もここでも踏襲されてて矛盾も無し。
でもマッハルコンは登場せず(^^;
ケガレシアも無駄に活躍してましたし、やっぱり女性陣が結構、目立ってましたね。
思えばシリーズで追加メンバーに女性がいるのは「ゴーオンジャー」だけですからね。
回想シーンでTVシリーズの名場面も流れ、また観たくなりました。
前2作でも同様で、そういう意味も込めてる気がします。
今作はパンフレットの販売は無く、このようなクリアファイルセットが売られてて、画像だけ撮りました。
今後もこのような10YEARSシリーズがどんどん出て来ると嬉しいです♪