1週間前に行って来た我が最愛のアーティストのLIVEの感想です。

 

B'zの約2年8ヶ月ぶりのオリジナルアルバム『DINOSAUR』を引っ提げての全国ドームツアー。

 

そのファイナルとなる大阪3日間の2日目に友人3人と行って来ました。

 

会場は京セラドーム大阪。

 

一昨年の4月に行った氷室京介さんのLIVE以来の訪問。

 

17年半前、僕が初めてB'zのLIVEを観に訪れたのもここ。

 

これで通算10回目のここで観るB'zのLIVEでした。

 

友人3人の内、1人は最寄り駅が同じなのでそこから一緒に電車に乗って大阪駅まで移動。

 

大阪駅に着いてから一旦、駅を降りて駅前のたこ焼き店でたこ焼きを食べました。



やっぱり大阪はたこ焼きの本場!

 

よく流行ってました。

 

小腹を満たしてから環状線に乗り換えて会場の最寄の大正駅まで移動。

 

そこで残りの友人2人と待ち合わせ。

 

1人は京都。もう1人は三重に住んでるので現地集合です。

 

天気は曇ってましたが、雨は大丈夫でした。

 

思えば一昨年の氷室さんのLIVEの日もこんな天気で帰りは雨降り。

 

2年7ヶ月前のB'zの時は1日雨でした。



京セラドーム大阪はいつ見てもデカい!

 

僕が大阪城ホールに次いで2番目に多く訪れてるLIVE会場です。

 

B'z以外では小田和正さんと氷室京介さんで1本ずつ訪れてるのでこれで12回目の訪問となりました。

 

既に大勢の人が集まってました。

 

まずグッズを買う事に。



グッズ売り場の行列。

 

僕らも並びましたが、思ってたより早く売り場まで行けました。



僕はこれだけのグッズを購入。



売り場でメモリアルプレートとチャリティーピンバッジ。

 

B'zのLIVEでは大抵、この2点を買ってます。

 

何せ前者はその日の日付と会場名が記された正にその日その場でしか買えない商品ですし、後者は震災のチャリティー基金にもなりますからね。

 

それ以外は1回500円のガチャガチャグッズ。

 

4回挑戦して、黒のフェイバータオル、スライドキーホルダー、コードキーパー、そして会場名入りチャームが当たりました。

 

チャームはメモリアルプレートを小さくしたようなもので、同様の記念品。

 

1番欲しかったので当たって「よっしゃラッキー!」♪

 

それからしばらくブラブラ。



このような似顔絵を持って飾ってた人もいました。

 

B'zがデビューして今年でもう実に30年。

 

今でもこれほどまで長くCDがチャート初登場1位をとり続け、

売れ続け、このような大きな会場での全国ツアーを

やれてるロックバンドなんて彼らくらいしかいませんよね。

 

僕も彼らのファンになって20数年。

 

彼らの歌とステージに何度も救われて来ました。

 

今でも最愛のアーティストです♪

 

それから中へ入場。

 

今回も座席は入場時までわからないのでどこかドキドキしてました。

 

前はアリーナ席で、今回もそうだと願ってましたが、残念ながらスタンド席。

 

でもだいぶ下の方でアリーナに近い場所だったので良しとします。

 

通路にはケンタッキーやモスバーガーなど様々な屋台が出て、

僕も買って腹ごしらえしてました。

 

そしてこのような花束も!




小籔千豊さん、GLAY、氷室京介さんから!

 

こちらも嬉しいです!

 

そして予定の17時頃、ついに開演!

 

場内が暗転すると正面のステージの大型画面にOP映像が映し出される!

 

森を散策している映像。

 

まるで『ジュラシック・パーク』。

 

その先に今回のツアーのロゴの看板が見つかる。

 

その間にバンドメンバーがスタンバイ。

 

メンバーはすっかりお馴染みのシェーン・ガラース(Dr.)、

バリー・スパークス(B.)、大賀好修さん(G.)、そして増田隆宣さん(Key.)

の4人。

 

もう紹介する必要ないかも(^^;

 

それから1曲目のイントロを奏でながらステージ下から松本孝弘さんが登場し、ステージの上方からまるで選挙の演説のように机の上のマイクで派手な上着とサングラス姿で歌いながら稲葉浩志さんが登場!

 

そんな風に歌う姿で登場したのは初めてだってのでウケました(笑)

 

そんな1曲目は「声明」!

 

正にその曲の通り、声明する様で曲のイメージに合ってました!

 

曲の途中で下の方に降りて普通に歌う稲葉さん。

 

続いて2曲目は「CHAMP」!

 

昨夏に行ったSHOW CASEでも披露され大いに盛り上がりました。

 

キュウレンジャーのチャンプのテーマソングにしても良いかも(笑)

 

それが終わると中央の画面に巨大な恐竜の顔が映し出され、

稲葉さんに喋りかける。

 

大阪なので関西弁。

 

ご当地ネタなのは嬉しい♪

 

その言葉に乗って、稲葉さんのお馴染みの開演宣言。

 

「B'zのLIVE-GYMへようこそ!」クラッカー

 

そうして「孤独のRunaway」を披露。

 

久しぶりに生で聴いたけど、初期からの人気曲だけあり、

今でもとてもかっこ良い曲です♪

 

それから最新アルバムより2曲。

 

アルバムを引っ提げてのツアーだから当然、そのアルバムの収録曲が中心。

 

初披露曲が多いのは嬉しいけど、

やはり過去の定番曲の方が嬉しく盛り上がれます♪

 

MCを経て「FIREBALL」、「MOTEL」と過去のシングル曲を続けて披露。

 

前者は久しぶりで、文字通り熱い演出の中、披露。

 

後者は日替わりで「Don't Leave Me」だったそうです。

 

まあ、あの2曲は同年に出て、姉妹編のような感じですね♪

 

それが終わると後ろの大型画面に環境ビデオのような大自然の映像が流れ出し、それに合わせて披露されたのは何と「赤い河」!

 

前にこのブログでも紹介した7枚目のオリジナルアルバムに収録の隠れた名曲の1つ!

 

でもまさかこうして今回のツアーで披露してくれるなんて感激!

 

この日は節分節分

 

MCで稲葉さんが楽屋の食堂に恵方巻が置かれ、

「方角はこっちです」って紙が貼られてたとか話して笑わされました。

 

お2人のお陰で最高の節分のLIVEで正に福は内!

 

それからまたアルバム曲が続き、11曲目が終わると稲葉さんが地下に潜り、画面には地下通路の映像が流れる。

 

まるで楽屋のよう。

 

その先にはB'zのお2人の着ぐるみが待っててまるでディズニーランド。

 

それからまたステージ上に出て来て、次の曲のイントロに合わせてちょっとしたパフォーマンス。

 

それから披露されたのは最新アルバムより「弱い男」。

 

その名の通り、弱い男を歌った1曲。

 

サビの部分になると、ランダムで映し出された男性客の1人が画面に映し出され、「弱い、柔い」と歌詞が大きく表記されました。

 

正に男の弱さを刺激する1曲です。

 

次もアルバム曲。

 

それから「イチブトゼンブ」、「DIVE」と過去の曲。

 

それが終わると長いイントロが奏でられる。

 

そうして始まったのはアルバムのタイトル曲「Dinosaur」!

 

ステージ上には巨大な恐竜のおもちゃが登場。

 

先の口からは煙を吐いてまるで本物のよう!

 

その次の次の曲になると巨大な扇風機が登場。

 

「何だ?T.M.Revolutionか?」と一瞬、思っちゃいました(笑)

 

すると稲葉さんが「吹き荒れましょう!」と叫び、「フキアレナサイ」を披露!

 

一昨年、配信限定で出て、昨年のシングル『声明/Still Alive』に同時収録されながら昨夏のツアーでは披露されず、忘れられてるのかと思ってましたが、今回のツアーで初披露となりました。

 

途中で稲葉さんがコール&レスポンス!爆  笑

 

よく「juice」の時にやるやり方でした。

 

相変わらずいつ聞いても声がデカいし高い!

 

あの人のようなハイトーンボーカルだとこう広大な会場でも

その歌声がすごく響き渡るんだろうなってつくづく思います。

 

だからX JAPANでもToshlの歌声がすごく響く。

 

稲葉さんよりあの人の方が声量は高いだろうけど、

声質は稲葉さんの方が良いと前に友人も言ってました。

 

確かに稲葉さんは健康にも人一倍気を付けてますからね。

 

そうしてMCを経て本編のラストナンバーとして披露されたのは「Still Alive」。

 

サビの部分になるとアリーナ席に向かって銀テープが発射!

 

木村拓哉さん主演ドラマの主題歌でもあるこの曲。

 

過去にも木村さん主演ドラマの主題歌を担当した縁で、

稲葉さんは木村さんと家族ぐるみで交友があるそうです。

 

B'zはお2人とも妻子がおられ、そういう家族付き合いも

あるみたいで良いものですよね。

 

LIVEにも観に来てたりするのかな?

 

そうしてメンバーは全員、一旦退場。

 

それからアンコールが始まるまで僕はまたトイレ。

 

トイレが近いエリアで助かりました。

 

いつものようにウェーブと拍手でアンコールの合図。

 

そうしてステージが再びライトアップされ、アンコール開始!

 

その1曲目は今やB'zの代名詞的1曲「ultra soul」!

 

もうすっかり超定番曲でLIVEでは欠かせない!

 

画面にはこの曲のタイトルロゴが映し出されました。

 

それに続くようにシェーンが激しくドラムスを叩き、

稲葉さんが「HEY!HEY!」と叫ぶ!

 

思えばアンコールの2曲目っていつもこんな感じだな(^^;

 

「愛のバクダン」かと思ったら、「BANZAI」!

 

これもLIVEを盛り上げるのに相応しい1曲ですものね♪

 

こうして全曲終了。

 

全員、前に出ていつものように「お疲れ~!」と拳を挙げて終了の合図。

 

会場内には8年前のツアーから毎回、エンディングの為に作られた「ひとりじゃないから」が流れる中、稲葉さんと松本さんがステージ上を手を振りながら歩き回る。

 

曲の会場のある地名を叫ぶ部分は全員で「大阪~!」と叫びました。

 

これもLIVEの定番!

 

そうしてお2人も退場し、場内には未発表のバラード曲が流れる中、規制退場。

 

僕らのエリアはかなり後の方で待つのがダルかった汗

 

そうして会場を出てから真っ直ぐ帰りました。

 

全21曲の2時間ほどのステージでした。

 

2年半ぶりにドーム会場で観たB'zのLIVEでしたが、

前のツアーと比べ、正面から別のステージに移動したりなどは無く、

シンプルな内容だった気がします。

 

この翌日のツアーファイナル公演では1番最後に今夏から始まる30周年記念ツアーの告知映像が流れて発表されたそうです。

 

今度のツアーも絶対に行きたい!

 

目指すは9月の大阪のヤンマースタジアム長居公演!

 

暑い夏の夜空の下でB'zのLIVEで盛り上がるなんて

なんて素晴らしい事でしょう!

 

ただ、天気が心配ですガーン

 

どうかどれも良い天気の中で開かれますよう願いますvv

 

~SET LIST~

1.声明

2.CHAMP

3.孤独のRunaway

4.ハルカ

5.ルーフトップ

6.FIREBALL

7.MOTEL

8.赤い河

9.SKYROCKET

10.それでもやっぱり

11.愛しき幽霊

12.弱い男

13.Purple Pink Orange

14.イチブトゼンブ

15.DIVE

16.Dinosaur

17.King Of The Street

18.フキアレナサイ

19.Still Alive

 

~ENCORE~

20.ultra soul

21.BANZAI

 
年に最初のLIVEがB'zなのはこれが初めてでした。
 
次は来週、LIVE SDD 2018に行きます音譜