先月24日(金)、観に行ったこの映画の感想です。

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一昨年、発売され、大ベストセラーとなり、芥川賞も受賞となった

ピースの又吉直樹さん原作の小説『火花』。

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それをタレント・俳優の板尾創路さんによる脚本と監督で映画化。

 

主人公・徳永役を菅田将暉さん、神谷役を桐谷健太さんが熱演。

 

僕もその小説を実際に買って読んでとても面白かったので、

今回の映画も楽しみにして観に行って来ました。

 

大阪から上京し、プロを目指すお笑いコンビ“スパークス”の徳永。

そんな彼が営業先の熱海の夏祭りでのステージで共演した

“あほんだら”と言うお笑いコンビの神谷と知り合い、

そのステージの後、近くの居酒屋で飲み明かす。

年上で芸歴も長い神谷を弟子と慕う徳永は彼に頼まれ、彼の

伝記を書きながら交友を続ける。

後に神谷も東京へ拠点を移し、更に交友を深める2人。

そんな2人の10年間を描く。

 

主役の2人のお笑いに掛ける情熱!友情!

 

引っ込み思案な徳永に対し、常に明るく振る舞い、人を笑わせる事を

心掛ける神谷。

 

観ていてお笑いの世界の厳しさ、奥深さを感じました。

 

スポーツ選手でもミュージシャンでも何でもそうですが、

簡単にはプロにはなれない。

 

人を笑わせると言うのは簡単そうで難しい。

 

それを痛感しました。

 

共に無名でありながら地道に活動を続ける徳永のスパークスと

神谷のあほんだら。

 

ケツメイシの「涙」のミュージックビデオを思い出しました。

 

あれもダイノジの2人がコンビを結成してからLIVEを成功させるまでのドラマを描いており、僕も持っているLIVE DVDにそれの完全版が映像特典で収録されてるのを観て大いに感動しました。

 

徳永が神谷とその同棲女性の真樹と仲良く過ごす楽しい日々。

 

だが、それも長くは続かない。

 

真樹は別の男と暮らし出した為に

神谷は引っ越し、借金まみれの日々。

 

やがてスパークスの活動にも亀裂が生じるように…

 

それでも神谷は明るさを絶やさない。

 

正にダウンタウンで言う松ちゃんの如く。

 

彼は常に人を笑わせてる言動を忘れない。

 

神谷を見ていて彼を意識してるように原作を

読んでいた時から感じてました。

 

監督を板尾さんが手掛けてるだけあり、それだけお笑いと

又吉さんが小説に描いた世界、伝えたい事を最大限に

映画で表現出来ているようで素晴らしかった!

 

お笑い芸人でかつては『ダウンタウンのごっつええ感じ』で

即興シンガーなどでお茶の間を爆笑させてくれた板尾さん。

 

近年は俳優として数多くの映画やドラマに出演して活躍し

その演技力を発揮。

 

そんな彼が映画監督を手掛けるのはこれが3作目。

 

前2作はマイナーな作品でしたが、今作は初めての本格的な

作品で最高傑作と言えるでしょう。

 

ちなみに劇中には板尾さんも又吉さんも出演されていません。

 

お笑い芸人の物語だけあって、実在のマイナーな

お笑いタレントが多数カメオ出演していたのも良かった。

 

主題歌は主演2人による歌で、作詞作曲はビートたけし師匠。

 

すごくグッと来る歌でした♪

 

お笑いが好きな人、大人の青春ものが好きな人は是非、ご覧下さい!

 

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「なるほど。お笑いと青春が交じり合った世界か。

そりゃ良いもんだ。だから今夜、『M-1グランプリ』がある日にこの感想の記事をアップしたのか?」

「ただの偶然だって。でも何だか縁起が良いかも♪久しぶりに映画の感想記事にhideちゃんが出て来てくれて嬉しいよ。俺にとってはhideちゃんが神谷みたいなもんだね。」

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「まあ、そんなとこかな?今度は早く昨日、観た「ハガレン」の感想も書けよ!この後、友達とカラオケだろ?今夜は「M-1」もあるんだし早く帰って来いよ!」

「サンキュー!hideちゃん!」