いろいろあって遅くなりましたが、
先月28日(月)に観に行ったこの映画の感想です。
アメコミ原作のアクション映画最新作。
昨年、観に行った『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』にも登場した女戦士・ワンダーウーマンことダイアナ。
そんな彼女が主役の作品。
公開の丸1年前からポスターが貼り出され、“アメコミ史上最強”と
銘打たれてた事から注目して観に行って来ました。
主人公ダイアナを演じるのは「バットマンvsスーパーマン」と同じガル・ガドット。
セミッシラと言う女性のアマゾン族だけが暮らす島に住む王女であるダイアナ。
『戦国乙女』を思わせられました(^^;
そこにスティーブと言うアメリカ人男性と偶然、出会う。
彼はイギリス軍で活動するスパイで、組織の秘密を知って逃亡中、追っ手から助けられる。
事情を知ったダイアナはスティーブと共に戦争を止めるべくイギリスへと旅立つ。
…と言う話。
一言で言うなら、
こんなにかっこ良い女戦士は
初めてな気がしました!
ヒーローと言えば基本、男性。
まして実写作品でヒロインものなんて中々ない。
そんな常識を今作は大きく覆してくれました。
神の遺志を継いだダイアナ。
正に戦うプリンセス!
日本で言うなら不思議な力で戦うセーラー戦士やプリキュアとは
全然わけが違う!
生身の肉体で、剣で、盾で戦うその姿は正に女勇者!
でも、外の世界を当初はまるで知らなかったため、
正に井の中の蛙。
街中で武器をかざすなど浮世離れしてるとこが笑えました。
舞台となるは第一次世界大戦時。
現代的でないのも良かったです。
でも最後の方はちょっと切なかった…
それでも戦い続ける事を誓うダイアナ。
劇中でブルース・ウェインの名前も出て来ました。
ブルース・ウェインと言えばバットマンの正体。
他のアメコミ実写映画作品のように今後の作品とリンクするような場面も見られました。
時系列では「バットマンvsスーパーマン」の前後の様子。
11月には『ジャスティス・リーグ』と言う映画も公開され、
そこにもダイアナが登場します。
それに続くようにも感じました。
なのでそれも観に行こうと思ってます。
で、早速、続編も制作決定済みらしく、2年後に公開予定とのこと。
今後もいろんなアメコミ原作の映画が公開されるので
どれも注目出来そうです!
ちなみに日本版のプロモーションと
劇中では流れませんが、イメージソングは乃木坂46。
どうせならヒロイン同士、プリキュアとのコラボなんて
して欲しかったです(笑)
日本語吹き替え版を観て、ダイアナの声は
「バットマンvsスーパーマン」と同じ甲斐田 祐子さん。
今後も同じ役を演じてくれるでしょう。
個人的には早く『アベンジャーズ』の続編を観たいです!
来年の公開が楽しみ!