外は暑いので涼しいリビングで一昨日、行って来た
GRANRODEOのLIVEの感想を書きます。
GRANRODEOは声優のKISHOWこと谷山紀章さんと
ギタリストのe-ZUKAこと飯塚昌明さんで構成されたロックバンド。
昨年のイナズマロックフェスで初めて生で見たのですが、
その時は彼らの歌を全然、知らなくて馴染めませんでした。
それから「鉄血のオルフェンズ」のEDテーマとなった
「少年の果て」を聴いて気に入って以来、その曲や
最新アルバムをレンタルで借りて聴くようになり、
それまでの曲のPVをYou Tubeで観たりするようになりました。
声優さんがボーカルを務めるバンドだけあって、
曲の多くがアニメタイアップ。
しかし、単なるアニメ枠に留まらず、精力的な楽曲のリリースや
LIVE活動、様々なライブフェスへの出演、
FLOWとのコラボレーション曲の発表に
氣志團やBREAKERZとの対バン、
そして最近ではYOSHIKIとの対談など
れっきとしたバンドとしての活動を活発的に行ってる事などにも
惹かれ、一度、ワンマンLIVEを観てみたいと思い、
公式サイトからの抽選予約で申し込んだ結果、
運良くチケットが買えたので初めて行く事が出来ました♪
最寄駅まで原付自転車で向かう途中、ガソリンが切れて
動かなくなり、すぐ近くのガソリンスタンドまで押して行って
暑かった
それから行きつけの床屋で散髪してさっぱりした状態で
最寄駅から電車に乗って大阪へ移動。
前の記事にアップした通り、大阪駅前で献血をしました。
やっぱ大阪は人が多い!
土曜日だけ余計、賑やかです。
その後、スマホを充電するのも兼ねて近くのネットカフェで休憩。
それから15時過ぎに大阪駅から環状線に乗って
会場前の桜島駅まで移動。
電車の中や駅前にはGRANRODEOのTシャツを着た人も多く乗っていたので「この人達もLIVEに行くんだな」と一目でわかりました(^^;
今回の会場は初めて訪れるZepp Osaka Bayside。
出来たのもまだ最近なので綺麗な建物でした。
前に書いた通り、この日のLIVEが僕にとって今年10本目にして、
大阪で観るLIVEは90本目!
その節目となるある意味、記念LIVEです♪
更にその前に50回目の献血もしましたからね♪
会場前ではグッズ販売が既に始まってました。
僕は1回500円のカプセルを1個だけ購入。
中身は見てのお楽しみのいわゆるガチャガチャ。
僕のはこのような缶バッチが2個入ってました。
上の銀テープはLIVE本番で手に入れたものです。
それから整理番号順に並んでました。
雨が降るかと思われたけど、運良く晴れてました。
雨の中、並ぶのは嫌ですからね。
会場近くのUSJ帰りの人と沢山、すれ違いました。
僕の整理番号は2100番台。
かなり入れるんですね。
それからようやく入場。
ライブハウスなので当然、ドリンク代500円を払い、
荷物をコインロッカーに預けました。
会場内の花束とプレゼントBOX。
ステージ上は紫色のライトで照らされ、真ん中に今回のツアーロゴとタイトルが表示されたカーテンで覆われてました。
いつもなら前の方に詰めますが、今回は真ん中辺りで観てました。
それから定刻の18時に開演。
会場内が暗転し、ステージ上が明るくなると1曲目がスタート!
最新アルバムのタイトル曲にして、今回のツアーのタイトルでもある
「Pierrot Dancin'」。
アルバムと同じ1曲目を飾りました。
最初のアカペラの部分をKISHOWが歌い上げると演奏が始まると同時にカーテンが開く!
見事な開演の演出です。
ステージの後ろには“GRANRODEO"の光る文字が飾られ、まるで音楽番組のセットの様でした。
KISHOWは声優だけあって良い声をしています♪
やはり声が良いと歌声も上手いんですかね?
1曲目が終わるとシングル曲「TRASH CANDY」を披露。
昨年のイナズマロックフェスではこの曲が1曲目でした。
かなりノリの良いロックチューンで僕もお気に入りです♪
3曲目が終わると初めてのMC。
所々でMCが入り、観客を笑わせてくれました。
KISHOWだけでなく、e-ZUKAやサポートバンドメンバー2名も
喋ってて楽しませてくれました。
これもファンサービスの一つなんですね♪
4曲目には最新曲「Glorious Days」を披露。
かなりかっこ良かった!
前半は最新アルバムの曲を中心に披露。
10曲目が終わるとバンドメンバーのソロ演奏タイム。
まずドラムスのSHiNのソロ。
その前の紹介MCでは大阪に住んでた頃、近くに住んでたヤンキー夫婦にキレた話などを語られ、笑わせてくれました(笑)
ドラムスを片手で叩きながらバナナを食べ、水を飲み、
観客が「美味しい?」と言うと「思いのほか固かった」と返答(^^;
でもドラムスの腕前は見事!
続いてベースの瀧田イサムさんのソロ。
金髪で男前のベーシスト。
その前の紹介MCで足に塗ってるマニキュアの話で笑わせてくれて、
マニキュアの事を「プリキュア」と一瞬、言ってくれました(笑)
メンバー全員、こう笑いをとったMCを聞かせてくれる
のも嬉しかったです♪
1人ベース演奏を奏でるイサムさん。
最後はe-ZUKAのギターソロ。
何だか渋かったです♪
それから後半がスタート!
衣装チェンジしたKISHOWがバズーカ砲で光る小さい球を
数個、客席に向かって発射。
僕の隣の女性客が受け取りました。
悔しかったです
後半は過去のナンバーを中心に披露。
僕は最新アルバムと今年、出た曲以外、あまり知らなかったので
ちょっと浮いてました
彼らがデビューして今年で12年。
これまで26枚のシングルに7枚のオリジナルアルバムを
出しているので持ち歌も相当な数です。
そしてもう早速、来月に新曲が出る事も決定済み。
その新曲も今回のLIVEで聴けるかと思ったのですが、
残念ながら披露されず
でも迫力のあるかっこ良いステージでした
盛り上がる曲では女性が髪を振り回してました。
MCも豊富で、大阪での思い出や「六甲おろし」を
観客と合唱したりなんかもありました♪
「UNDER THE SKY」で本編終了。
アンコールではステージ上のバンド名の文字が
交互に光り、“RODEO”の部分が桃色に光ると女性陣が
「ロデオ」と叫び、“GRAN”の部分が青色に光ると
男性陣が「グラン」と叫んでました。
思えばアンコールの合図の仕方ってアーティストによって
様々な気がします。
それからアンコール開始。
過去の人気曲2曲を披露。
ステージ前から銀テープも飛んで来ました。
それが上記の画像のやつです。
その2曲目「SEA OF STARS」では観客達が扇子を舞って
まるで日本舞踊のようでした♪
それでまた退場すると「もう1回!」と2度目のアンコールで
全員、再びステージへ!
KISHOWはタオルを頭に巻いてTシャツ姿で登場。
そうしてラストナンバーに「Can Do」を披露して
最高潮に盛り上がりました♪
それが終わると「BIG SUN」のインスト版が流れる中、
エンディング。
メンバーはタオルとか客席に投げてここでもファンサービス。
僕も欲しかったです。
そうしてメンバー達は退場して、無事に終演。
全21曲、約3時間に及ぶステージでした。
それから外に出て、ドリンクコインでドリンクに交換。
この日は原付自転車で最寄駅まで来てたので
お酒は飲まず、ノンアルコールビールを飲みました。
預けていた荷物を取り出し、会場を出て帰りました。
環状線はUSJ帰りの人で満員でした。
それから帰りのJR線がトラブルで途中で20分ほど停まり、
遅れて最寄駅に着きました。
こんな土曜日の夜なんだから勘弁して欲しいです
夜遅くに帰宅してお疲れでした
こうして今年10本目のLIVEは無事に終了。
かっこ良かったので、また行ってみたいです
セットリストは次の通り。
1.Pierrot Dancin'
2.TRASH CANDY
3.ナミダバナ
4.Glorious days
5.FAT SHAPER
6.君にone way love
7.日常ホライズン
8.Fake lover's true heart
9.HARD DRIVING MIDNIGHT
10.メズマライズ
11.The Other self
12.終わらぬ夢
13.BIG SUN
14.Darlin'
15.NO PLACE LIKE A STAGE
16.ROSE HIP-BULLET
17.modern strange cowboy
18.UNDER THE SKY
～ENCORE 1～
19.Once & Forever
20.SEA OF STARS
～ENCORE 2～
21.Can Do
今回のツアーは会場によって曲目が
いろいろ違っているそうです。
なので僕が好きな「少年の果て」が
ここでは聴けなくて残念でした
次は明日と明後日、
X JAPANのLIVEを観に行きます