2003年11月6日(木)と7日(金)。
今から約13年と4ヶ月前。
この2日間が僕にとって初めての氷室京介さんのLIVEとなりました。
氷室さんにとって3年ぶりの全国ツアー。
僕にとっても公式ファンクラブに入って初めてのLIVEで、
優先予約でチケットを買いました。
当初は大阪公演は1日だけだったのですが、後から追加公演で
もう1日続けてやる事が発表され、そちらも同様に買いました。
当時、僕は20歳の大学2回生。
勿論、バイト代での購入です(汗)
憧れの氷室さんを初めて生で観る事に喜ばしい限りでした♪
会場は大阪城ホール。
ここを訪れるのもこの日が初めてでした。
僕が最も多くLIVEを観に行った歌手である氷室さんと、
最も多く訪れているLIVE会場である大阪城ホール。
その始まりでもありました。
1日目は地元の友人と、その日の大学の授業を終えてから
そのまま会場へ行きました。
勿論、その友人も氷室さんのLIVEはこれが初めて。
その後も良き氷室&BOOWY仲間となる朋友です♪
季節はもう秋だったので夕焼けが綺麗!
会場は事前に調べたけど、とても行き易い!
会場前では既にグッズ売り場の行列。
僕はパンフレットと携帯ストラップ等を買いました。
両日ともアリーナ席。
2日目は1人で行き、用事を済ませてから気楽に行きました。
2日目は何と前から5列目でした!
その前の夏にさいたまスーパーアリーナで開かれたスペシャルLIVE・
Case of HIMURO。
2000年に開かれたその前のツアー以来、特に目立った活動が無く、
LIVEもリリースも一切無かったその前年の2002年。
そんな沈黙を破って本格的に活動を再開してくれた氷室さん。
そのCase of HIMUROも行きたいとこだったのですが、当時はまだ
稼ぎが少ない上、遠征には自信が無かったので諦めました
そのLIVEを経てのこの年のツアー。
バンドメンバーには永井利光さん(Dr.)、西山史晃さん(B.)、
本田 毅さん(G.)、斉藤有太さん(Key.)、そしてDAITA(G.)。
氷室さんの最初のソロツアーから95年のLIVEまで参加し、
その後はGLAYへの演奏参加がメインになってた永井さんに
とっては8年ぶりの参加。
本番中のメンバー紹介でも氷室さんから「帰って来た裏切り者」と
言われてました(笑)
DAITAはこの年が初参加。
レコーディングと過去2本のツアーに参加していたSteve Stevensに
代わり、氷室さんのバックでリードギターを務めましたが、
実に素晴らしい腕前!
氷室さんも「1番上手い」と大絶賛!
氷室さんのステージだけでなく、DAITAのそんなギターサウンドも
堪能出来たのもこのツアーが最初でした♪
斉藤有太さんはアルバム『MISSING PIECE』のレコーディングにも
参加され、氷室さんも大ファンだと言及されていたキーボーディスト。
確かに良かったけど、この年が唯一の参加になりました。
この年に出たアルバム『FOLLOW THE WIND』を引っ提げてのツアーの
はずなのに、その収録曲は少なく、その前に出た2枚組ベスト盤に
入ってる過去の定番曲の方が多かったです。
「VIRGIN BEAT」で1曲目を飾り、定番曲を次々と披露。
LIVE初披露となる曲もいろいろありました。
何せ3年ぶりのLIVEでしたからね。
普段、テレビの歌番組にも出ないだけあって、こう歌っている姿は
本当に貴重です♪
「Memories Of Blue」は実に渋かった♪
「NATIVE STRANGER」が始まると氷室さんはブランド物のニット帽を
被って登場。
その帽子、投げて欲しかったな(^^;
「ANGEL2003」で本編が終わると、アンコール。
斉藤さんの演奏のみで「CLOUDY HEART」を渋く披露。
実にうっとり♪
「TASTE OF MONEY」を歌う時は関西弁で曲紹介をしてくれました。
正に大阪だけのサプライズ!
2度のアンコールで、ラストナンバーは「SUMMER GAME」でした♪
2日とも同じセットリストでした。
僕に氷室さんのLIVEはここから始まりました。
次はこの翌年の夏に行った東京ドームでの
”21st Century Boowys VS HIMURO”の思い出をアップします