では今日観た映画の感想を書きます。
『映画ハートキャッチプリキュア!
花の都でファッションショー…ですか!?』
僕が今、1番気に入っているアニメ
「ハートキャッチプリキュア!」の劇場版。
舞台となるのはフランスのパリ。
えりかの両親と姉に誘われ、ファッションショーに出るために
パリまでやってきたつぼみ達プリキュア。
そこで狼男の少年・オリヴィエを巡り、砂漠の使徒・サラマンダー男爵
との戦いを描くという話でした。
いろいろパリの名所が出てくるのも良し。
オリヴィエ役は大谷育江。
サラマンダー男爵役は藤原啓治でした。
オールスターズDXを除き、これまでのプリキュアの映画版は全てDVD
で観たのですが、今作は初めて観に行きました。
これまでと比べ上映時間は長いように感じ、人物描写も上手く描かれてた
気がしました。
ただ、何故つぼみ達がフランスに来ているのか等と言う説明が不足してましたが。
その辺は上映時間の都合上の省略か。
オリヴィエという名前は本当の名前を知らない彼のためにつぼみが考えた
花の名前から付けました。
そのオリヴィエがプリキュア4人それぞれと交流する場面があり、それぞれに
心境等を尋ねる場面が印象的でした。
いつきに対して何故、女の子なのに自分の事を「僕」と呼んだりするのかとか。
それらの問いに躊躇う事無く答えるつぼみらも彼女達らしかったです。
つぼみ、泣き過ぎ。
オリヴィエがいなくなって必死で探したりして号泣するつぼみ。
あれだけリアルな涙を流すのはシリーズ初かも。
前作のラブの涙はあまり説得力感じなかったし(^^;
ちなみに他の砂漠の使徒の幹部の出番は一切無し。
他に「学園祭の時みたいに」等と言う台詞があった事からTVシリーズ
の学園祭の話の後の出来事のようでした。
クライマックスの戦闘シーンは相変わらずド迫力。
サラマンダーがあんなデカい竜になるとはまるで西洋の物語。
プリキュア、最強形態で応戦。
TVシリーズより1日早い披露となりました。
それでも敵わない・・・
そこで劇場版のお決まり。
入場特典のミラクルライトの
応援で更にパワーアップ!!
僕らは中学生以下ではないのでもらえないのが残念です。
薫子の出番、一瞬。
台詞も一言のみ。
本当ならもっとあったかも知れないけど、カットされたのかも。
でも寂しい・・・![]()
さらにド派手な最強技でサラマンダーを撃退。
元の姿に戻ったサラマンダーはオリヴィエと和解し、また旅に出た様子でした。
エンディングはファッションショー。
いろんなファッションを見せ付けてくれます。
あ、オリヴィエがこころの花を抜き取られ、デザトリアンにされるという
TV版と同じ展開もありました。
しかし、公式サイトを観てたらゆりが行方不明中の父親を捜すみたいな
事が書かれてたのにそれっぽい場面はありませんでした。
何かTVシリーズとリンクした場面があると思ったけど無さそうです。
でも、水樹奈々と久川綾のボイスに癒される作品でした♪
そしてエンディング後の本編終了後に特報が!!
『映画プリキュアオールスターズDX3
未来にとどけ!世界をつなぐ☆虹色の花』
来年3月19日(土)公開決定!!
ありそうな気がしてましたが本当にやるのですね。
オールスターズ第3弾。
早速、公式サイトも出来てました。
http://www.toei-anim.co.jp/movie/2011_precure_allstars/
特報によるとこれが最後になるとか。
じゃあ、来年はもうTVでのプリキュアはやらないって事?
ちょっと気になります。
てな感じです。
