前回の続き 。
素晴らしい街セビーリャを離れ「グラナダ」へ。
グラナダバスターミナル
「アルハンブラ宮殿」という建築物が有名。
『後世の人から「気が狂ったとしか思えない」と
思われるような建物を作ろう』
と、当時のお偉いさんが言って作り始めた建築物だ。
メインの建物内には入場制限がある。
その為、ネットから予約(セビーリャから)して向かった。
入場時間は14時~。
途中のバルでビールをきめていたら、
時間がギリギリになってしまい、慌ててダッシュで向かう。
ネット予約の紙を持っていったら、
おっちゃん係員(かなり親切)に、
「その紙じゃダメで反対側の入り口で発券しなきゃダメだ」となり、
本当に汗だくでその入り口まで向かう。
発券手続きして再ダッシュして入り口に着いたのが、14:45。
女性の係員 「時間オーバよ。遅すぎるわ。」
我々 「いや頼むよ。その為に来たんだから。」
女性の係員 「残念だけど、全てコンピューター管理だから絶対ダメ。諦めて。」
何度も食い下がったが、全然ダメだった。
マジかよ。本当にこの為にグラナダに来たのに。
うなだれて、周りの庭園を覗いて、30分ほどダラダラして、
建物内よりもむしろこっちの方がオモロイ、
と無理矢理納得させようとしていたら、建物の裏口に着いた。
裏口から、建物内を観終わった人たちが楽しそうに出てくる。
良いな~。正直そう思っていた。
すると、裏口の係員が我々に手招きしている。
入り口で発券の事を教えてくれた親切なおっちゃんだ。
交代でいろんな場所を担当するみたいだ。
おっちゃん 「皆には内緒だよ。ここからこっそり入りな。」
我々 「…。」
おっちゃん 「入り口直前まで行くとばれるから気をつけてな。さ、早く。」
本当に我々感動して泣いてしまった。
おっちゃんに、
泣きながら頭を下げて「グラシアス!(ありがとう)」を何度も言って入った。
建物内は本当に美しかった。
おっちゃんの優しさに触れた為、余計に美しく感じた。
本当に素晴らしいよスペイン人。



