2024年夏の高校野球
千葉県大会で
県立船橋高校は
7月12日(金)に
(11時30分開始予定)
成田大谷津球場で
佐原高校と
対戦する予定です。
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チケットは
前売り券が
ファミリーマートの端末などで
販売されています。
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私は端末に
キーワード
「コウコウヤキュウ」を入力して
「1〜4回戦共通券」を
購入しました。
前売り券は
手数料込みで700円です。
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当日券(一般・千円)も
ありますが、
詳細は
県高野連ホームページを
ご覧ください。
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夏の大会の開会式は
7月6日(土)
午前10時から
ZOZOマリンスタジアム
で行われます(前売り券のみ)。
入場行進や選手宣誓の模様は
チバテレで
生中継される予定です。
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今年4月に行われた
春の大会について
県立船橋高、佐原高の
戦績を見てみます。
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県立船橋高は
春の予選で
東葉高に
12対2(五回コールド)で勝ち
県大会(本大会)
進みました。
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春の県大会では
県船は
1回戦で
八千代松陰高に
3対2で逆転勝ちし、
2回戦で
千葉明徳高に
1対2と惜敗しました。
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県船の投手陣は
先発2本柱で、
春の県大会の
八千代松陰、千葉明徳との試合は
それぞれの投手が好投し、
完投しました。
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今夏の大会で
7月12日の試合に
勝った場合、
次の試合は16日に
予定されています。
試合間隔が
4日間ありますので、
12日の試合が
2人の投手の継投となっても
休養は取れると
思います。
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県立船橋対佐原戦が行われる
成田大谷津球場は
中堅120メートル、
両翼92メートルです。
中堅の長さは船橋市民球場と、
両翼の長さは第一カッター球場
(習志野秋津野球場)と
同じです。
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中堅(センター)が
やや狭いかもしれませんが、
今年の春の大会から
低反発バットが
使用されているので
ピッチャーは
それほど
気にする必要はない
かもしれません。
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県船のバッティングについては
春の予選では
良かったのですが、
県大会では
やや物足りない印象を
受けました。
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好投手と対戦したとき
局面を打開するための方法を
選手の皆さんに
考えておいてほしいと
思います。
例えば、
バットを短く持って
ファウルで粘って
ヒットや四球で
出塁するなどです。
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低反発バットの場合
ゴロの打球の進み具合が
遅いようなので
バント攻撃も
良いと思います。
大谷津球場は
内野は土、
外野は芝生です。
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また大谷津球場は
外野席のすぐ向こうに
京成成田空港線(北総線)の
ガードがあります。
バッターボックスに立ったときに
ガードを電車が通ると
視界に入るかもしれません。
電車の本数は少ないと思いますが、
その場合には
タイムを掛けたほうがいい
と思います。
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県船の守備については
五回裏終了後の
グラウンド整備(休憩)が
済んだあとの
六回の守備に
注意してほしいと
思います。
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六回の守備では
投手が四球を出したり
野手がエラーをしたりする場面を
これまで
何度か見たことがあります。
ホッとするのは
六回の守備が済んでからに
しましょう。
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夏の大会は
熱中症対策として
三回裏、五回裏、七回裏終了後に
休憩(給水)の時間が
あります。
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大谷津球場の方位は
だいたいのところ
センターが南側、
ホームベースが北側に
なります。
また三塁が東側、
一塁が西側です。
(船橋市民球場の方位と
似ています)
南風が吹くと、
ピッチャーが有利
かもしれません。
第2試合
(11時30分開始予定)なので
太陽はほぼ真上にあると
思います。
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一方、対戦チームの佐原高は
今年の春の大会は
予選で
小見川高に
10対0(五回コールド)で
勝ちました。
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千葉日報によると
エースが
5イニングを
完封しました。
また佐原に
本塁打などの
長打が出ています。
球場は
広いナスパ・スタジアムで
行われました。
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佐原は
次の予選の
県大会代表(出場)決定戦で
成東高に
0対5で敗れました。
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千葉日報によると、
佐原のピッチャーは
小見川戦と同じエースが
先発。
リリーフがあり、
計2投手の登板となりました。
佐原に
長打は
出ていません。
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佐原対成東の試合は
成田大谷津球場で
行われました。
佐原は
大谷津球場の特徴を
把握していると
思います。
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なお佐原に勝った成東は
春の県大会1回戦で
千葉英和高に
3対4で惜敗しました。
千葉英和は
春ベスト4となり、
今夏の大会のAシード校です。
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佐原のチーム力は、
Aシード校に惜敗した成東に
(予選で)敗れたことを考えると
春の県大会出場校レベルと
考えていいでしょう。
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7月の今夏の大会は
春の大会から
3カ月が経過しました。
県立船橋も、佐原も
チーム力は
アップしていると
思います。
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千葉日報の
出場校プロフィル
(メンバー表、集合写真)では
県立船橋は
「投手陣引っ張る内海」
(6月25日付)
佐原は
「「常笑」掲げ3勝目標」
(7月1日付)
と見出しが出ています。
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私は両チームとも
好投手を擁するので
投手戦を予想します。
接戦が予想されるので
堅実な守備も
ポイントになると
思います。
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両チームのベンチは
組み合わせ表の順番から見ると
県立船橋が一塁側、
佐原が三塁側と
思われます。
なお第1試合は
四街道北高・成田西陵高・八街高の
連合チームが一塁側、
渋谷幕張高が三塁側と
思われます。
ベンチの振り分けは
試合の先攻、後攻とは
関係がないようです。
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県立船橋対佐原戦は
正午前後の第2試合なので
暑さ対策が必要です。
第1試合が
延長などで
長引く場合もあり
体調に注意しましょう。
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また急な雷雨、雨模様
ということも
あると思います。
選手の皆さんだけでなく
観戦される皆さまも
飲み物やタオル、傘などを
ご持参ください。
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選手の皆さんは
熱中症など
体調、ケガに
十分に注意してください。
良いコンディションで
試合に臨んでほしいと
思います。
2024・7・4