世の中が新型コロナウィルスに蔓延し約2年以上の間、感染防止対策を自分なりに

頑張って対策していましたが、先日とうとう「コロナウィルス陽性」の診断を受けてし

ましました・・

感染経路は全く？ですが、今はどんなに感染予防対策をしていても、誰にでも感染

してしまうリスクは本当に多くあると感じています。

しかしながら「感染してしまったものはしょうがない」と切り替えて、重症化しないよう

にできる限り完治に向けて過ごそうと考えましたが、実際に感染した時の状況や隔離

期間中に行ったことなどを記していこうと思います。

それは突然やってきた・・

2022年3月1日は朝から普通に何も問題なく日常を過ごしていましたが、夜寝るときに

少し手や足の関節が痛い違和感が突然襲ってきました。

それまでは怠いとか倦怠感などの症状はなく、本当に突然の事でした。

気にはなりましたが、「まさか！」との思いもあり、そのまま寝ることにしたのですが、

関節の痛みが徐々に強くなると共に、倦怠感が急激に襲ってきて寒気が全身を襲って

きて、「あ！熱があるな・・」と自覚しました。

その後、背中や腰の痛みが伴い、寒気と怠さが強くなり朝まで寝られない状況が続き、

明け方に熱を測ろうと何とかベッドから這い出て体温計を引き出しから出して、熱を測ろう

と思いきや・・「電池切れ」というまさかの最悪な状況・・

普段というか、私は至って健康的で、骨折はおろか幸いにも今まで大病を患ったことが

なく、風邪ももう7、8年かかってない状況でしたので、体温計の管理をすっかり怠ってました💦

ちなみに私は1人暮らしなので、電池を買いに行ってくれる家族も近くにはいないため、

近所に住む友人に連絡をし体温計のボタン電池を買った来てもらい、何とか熱を測る事

が出来ましたが・・「38.1℃」という数字に、とても嫌な予感が・・・

この時期に急激な発熱があるという事は、ほぼ「新型コロナウィルスに感染」したと自分

なりに覚悟しました。

病院が見つからない・・・

「38.1℃」の熱を確認できたが2022年3月2日の朝でしたので、先ずは朦朧とした意識の中で、

「会社に連絡」と思い、上司に連絡を行いこの日から出社は停止となりました。

次は当然病院へ行かないといけないので、住んでいる地域の病院を3件ほどNETで見つけて、

朝9時を待って早々に連絡を行いました。

すると1件目の病院は「本日は無いかの先生がお休みの為受け入れができない」との事で

したので、諦めて2件目の病院へ連絡をしました。

2件目の病院はAM11:00～12:00まで発熱外来の診察を行っているとのことでしたが、発熱外来専用の携帯電話番号を教えて頂き、「AM11:00になったら予約を入れてください」とのことでした。

しかし、予約数に制限があるとのこと、教えて頂いた発熱外来の予約用携帯番号は1回線しかなく繋がりにくくなるので、他にも病院を自力で探してほしいとの事でした。

3件目の病院はなぜか朝から何度も電話してましたが永遠に話し中・・・でしたので、諦めて2件目の病院へ予約することにし、予約受付時刻のAM11:00 まで布団の中で待機することにしました。

（高熱の中、もう病院を探す気力がなかった状況です💦）

そして、AM11:00になり早々に発熱外来予約用の携帯電話へ電話をしたところ・・・安定の話中でAM12:00過ぎても繋がることはありませんでした。

この時点で気力も体力も尽きてしまい、この日はもう病院を見つけることを諦めましたが夕方ごろに再度熱を測ったところ「38.7℃」まで上昇していたので急に焦りを感じ、NETで再度病院を探すことにしました。

しかし、なかなか病院を探すといっても近所で発熱外来をやっている病院を見つけるのも大変なので、意識が朦朧としている中、「感染症紹介専用ダイヤル」という県で実施しているサイトを見つけることができ、早々に電話をして状況を説明し、近所で発熱外来を実施している病院を6件ほど紹介いただきました。

この時点で18時を過ぎていたので、今日はもう病院へ行くのは諦めて翌日に再度予約を取ることにして、この日はアイスノンと冷やしたタオルを額に当てながら、高熱に耐えることにしました。

体温計に問題発生！！

定期的な感覚で熱の計測をしていたのですが、19時頃に再度熱を測ろうとしたときになんと、朝方電池を交換したばかりの体温計が無反応になってしまい、現在の熱を計測することができなくなる事態に・・💦

原因を追究したかったのですが高熱のためその気力もなく、Amazonで急遽体温計を購入することにしました。

幸い本日発送で明日には届くことになったので、それまでは熱があることを自覚しつつ、この日はもうなにもしないで寝ることにしました。

ちなみに今回購入した体温計は「CITIZEN電子体温計CTE507」という体温計。

意識が朦朧としてましたが購入を重視した点は「コスト」と「検温時間」でしたが、この体温計は、コスト「＠1,499」、検温時間は予測検温ですが約30秒が決め手でした。

あと、電池の交換方法も簡単なところも良いと思います。

シチズン予測式体温計CTE507

Amazon（アマゾン）

1,250〜2,961円

やっとの思いで病院へ・・・

翌朝（2022年3月3日）になり、体温計が故障中で体温の計測が出来ませんが、感覚的に昨日とあまり変わらない体温（38℃前後）と感じながら、朝の9時を待って昨日「感染症紹介専用ダイヤル」で紹介頂いた病院へ電話をしてみましたが、相変わらず2件はNGで、3件目にしてやっと発熱外来に受け入れ可能な病院を見つけられました。

その病院はとても迅速に対応頂き、電話してから1時間後には来院してほしいとのことでしたので、早々に病院へ行く準備を始めました。

ちなみに病院は今、直接的に問診などは出来ない状況とのことで、下記の準備と条件が必要でした。

・車での来院（乗用車は幸い持っているのでOK）

・保健証（持っているのでOK）

・身分証明書（免許証等）

・マスク（持っているのでOK）

他、病院についても車からは出ずに車の中で診察とのことでした。

※昨日注文していた体温計も届いたので、病院へ行く前に熱を計測したところ「38.1℃」でした。

Amazonは本当に早くて便利ですね

車でだいたい30分弱の距離でしたが、なんとか病院に車でたどり着き、駐車場の誘導係員の方に駐車スペースまで案内されて、そのまま暫く待機してましたが暫くすると事務方の人がやってきて、フリップを車の窓腰に掲示してきたので、その内容通り保健証と身分証（運転免許証）を車の窓越しに掲示し確認をして頂きました。

その後また暫くして看護士の方が機材をワゴンに乗せて車まで来ていただき、問診とコロナウィルスの検査を行いましたが、この際は車の窓を半分開けて鼻に綿棒をグリグリ入れての検査方法でした。

これで一通りの検査は終わり、解熱剤などの薬7日分を頂いたので、今日は帰宅して良いとのことでしたので、そのまま車で帰宅しました。

ちなみにですが、診察料は後日振込とのことでした。

病院からの検査結果は・・・

今回の突然の発熱にくわえ、時期的にもほぼ間違いなく「コロナ感染」を私自身で確信していましたが、病院から帰宅後すぐ携帯電話に病院から連絡がありました。

「〇〇さん、今回の検査結果ですが、コロナ陽性でした」

ある程度覚悟はしていましたし、気持ち的には病院で診察が受けられたことに安堵していたので、そんなにショックでもありませんでした。

それからまた暫くして今度は最寄りの保健所から連絡があり、「自宅・宿泊治療のしおり」を一読するよう言われました。

この「自宅・宿泊治療のしおり」はSNSで連絡があり、NETで登録でようになります。

その後、検査結果が陽性だったので「療養サポート」への登録を行いました。

この「療養サポート」は療養中の健康観察をコロナの陽性判断された日から10日間LINEで毎日健康状態を報告するために使用します。

ちなみに療養期間とはコロナ発症日を0日として翌日から10日間の計11日の期間を言います。

私の場合は3月1日発症ですので、この日を0日として翌2日から10日間という事だと思います。

コロナ陽性になった時の実際のサポート・・・

コロナ陽性判定を受けてから、なんとか病院へも行けて保健所への申請もしてひと段落しましたが、今後はLINEでの健康観察を報告する際にはパルスオキシメーターでの計測結果も報告する必要があります。

しかし、パルスオキシメーターなど持ってはいませんので購入を考えましたが、パルスオキシメーターは所在する県で無料で貸してもらえます。

この登録も「自宅・宿泊治療のしおり」でできますので、パルスオキシメーターをお持ちでない場合は迷わず借りたほうが良いです。

また、療養期間中は外出が禁止されてますので、食料の問題もあると思いますが、「配食サービス」というものも同時に申込みできますので、コレも申し込んでおくことをおススメします。

私は上記2点を申し込みしましたが、パルスオキシメーターは申し込み後の翌日に届き、食料品は申し込み後2日で届きました。

パルスオキシメーターは下記の写真のものが届きました。

このパルスオキシメーターは療養期間が終わったら同封されてきた返却用キットで返却しますが、壊したりすると弁済の必要がありますので、気を付けましょう。

配食サービスでは以下のようなものが届きました。

・カップラーメン類・・・5ケ

・レトルトカレー類・・・5箱

・白米パック類・・・11ケ

・パスタ類・・・1袋

・缶詰類・・・6缶

・お茶（Tパック50袋）・・・1箱

・味噌汁（12袋入り）・・・2袋

・栄養補助食品（ゼリー類）・・・４ケ

・お菓子類・・・2ケ

・パン・・・5ケ

・パスタ用ソース・・・２袋

・ティッシュ・・・２BOX

・トイレットペーパー・・・３ケ

ある程度の食材の備蓄はありますが、この配色サービスは大変たすかりますので、万が一コロナに感染してしまった場合は申し込んだ方が良いです。

コロナに感染して思ったこと・・・

コロナに感染して6日間が経過した現在は2022年3月7日ですが、幸いにも重症化になっておらず、熱も感染後3日で平熱に戻りました。

また、咳や味覚症状などもなく、今は感染前と変わらない体調をキープしています。

コロナに感染して何が一番不安だったかというと、病院での診察が簡単には受けられなかったことです。

今は毎日多くの感染が確認されていて病床の圧迫も理解できますが、そもそも初診での対応すらままならない状況は正直恐怖を感じました。

また、いざと言う時に最低限「体温計」と「パルスオキシメーター」「アイスノン」は常備しておいた方が良いと思いました。

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どんなに感染対策をしていても感染してしまう現状ですが、もしコロナに感染してしまったら、今回の私の経験がどなたかのお役に立てれば幸いです。

コロナの後遺症・・・

コロナに感染して思ったこと・・