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マルサラ酒♪

マルサラ酒がAmazonから届いた♪

一昨日、近所のスーパーに買い物のついでに、スーパーの酒売り場や近所の酒専門店にマルサラ酒を買いに行ったが、やはり何処にも売ってなかった♪

やはり予想通りであった♪(笑)😄

あまり売れるお酒ではないもんネ♪

マルサラ酒はワインであって、ワインではない♪

どー云うコト❔😅(笑)

マルサラ酒は酒精強化ワインと呼ばれるジャンルの酒だ♪

他にどんなモノがあるかと云うと有名なのがシェリー酒でこれはスペインの酒精強化ワイン、ポルトガルにはポートワイン、マディラワイン、そしてイタリアのシチリア産のマルサラ酒となり、これの４種がフォティファイド・ワインと呼ばれる有名な酒精強化ワインかな♪

普段、酒通や酒マニアでもない限りあまりこーした酒は飲まないもんネ♪(笑)

ま、五反田にはシェリーミュージアムと云うシェリー酒専門のマニアックなBar はあるけど、、、余談だけどBar だけにしか卸さないBar でしか味わえない有名なショコラティエのチョコレートがこの店には置いてあるよ♪

なんでまたワタシがわざわざマルサラ酒を購入したかと云うと、つい先日の日記にシチリア料理のトラットリアに行ったコトやカンノーリと云うドルチェのコトを書かせて頂きましたが、、また生パスタのシートを購入したコトも紹介しましたが、そのドルチェのカンノーリを作る予定だからなんです♪

ワタシにとっての料理で一番苦手なジャンルなんですが、、カンノーリの風味つけに使うだけの為にわずか5CCか10CC程だけ使うのです、、だから無くてもこのドルチェは作れるし、代用品でも困るコトは無い、白ワインにコニャックかブランデーを混ぜれば充分に代用出来るのだが♪

そもそもフォティファイド・ワイン、酒精強化ワインは発酵中のワインにコニャックやブランデーの様な葡萄から作った蒸留酒を混ぜて発酵を止めた酒なんです、だからワインであってワインでは無いのです♪

発酵前段階でアルコールを添加すると甘口になり、発酵後にアルコールを混ぜれば辛口になります♪

ヨーロッパは食品群に厳密な決まりがあり、ワインに他のアルコールを混ぜたものはワインの範疇には入らなくなる♪

、、アルコール類に限らずチーズや肉類乳製品等々厳密な決まりや産地証明がこと細かに規制されている♪

ちなみに、カマンベールチーズは種類のコトではなくてフランスのカマンベール地区産と云う意味合いだし、イタリアのパルマの生ハムはパルマ産の生ハムと云う意味合いだ♪

何故蒸留酒のアルコールを混ぜたのか？？は昔は船で樽で輸送していた時代にワインの劣化を防いだ為と云われている♪

そこにいくと、日本酒は大吟醸なんかでも醸造アルコールを添加して日本酒として堂々と日本酒としてまかり通っていますが、純米酒でないと日本酒ではないはずなんですがネ♪(笑)😄

さてシチリア産のマルサラ酒も揃ったし忙しい中カンノーリが作れるのか心配だが、また失敗しないか心配だ♪

(爆)(￣O￣)

フィットチーネよさらば♪

フィットチーネを料理してみたんだけど失敗してしまった♪😥😥😥

シート状のパスタをつい先日購入したが、それを使って生フィットチーネでパスタ料理を作ったんだけど、どーやらこのシート状の生パスタは茹でには不向きと云うか、使えない❔😅

Truly easy pastaと云う生のシートパスタなんですが、付属されてきたレシピノートと云うルセットの中に茹でるルセットが無い、焼くか、揚げるかの２つの種類しか料理法が掲載されて無い♪

シートから適当な長さをかっとして、更にフィットチーネの幅くらい1センチ弱ね幅くらいにシートをカットしてから茹でたがテレテレになってしまい、また茹でに弱いから溶けてきたり、パスタ同士が引っ付いたりしてとても料理に使える代物に成らなかった♪

食べ物を棄てるのは嫌いだ、だから何かに代用出来ないか❔❔いろいろ考えたが、やはり使える代物ではないので偲びないが廃棄した♪

ソースはとても美味しく出来たのにとても残念だ、、でショートパスタのペンネの乾麺を急遽茹でた♪

美味しいフィットチーネを想像しながらサラダや長葱のカルソッツ風を作ったのに、いきなり乾麺のペンネに変更になってしまい、なんだかテンションが下がってしまった♪(爆)

(>_<)

太麺の幅広パスタからショートパスタのペンネになってしまったが、海産物とニンジンとトマトのソースは自画自賛だがプロの味だ♪

(爆)😄

付け合わせは、、サラダ、ベビーリーフにモッツァレラチーズとシチリア産のオリーブの実とマセドワーヌにカットしたトマトを散らした♪

それとスペインのカタルーニャ地方の葱焼き料理のカルソッツ♪

カルソッツはカルソッツと云うスペインの葱をただ焼いて、焦がした部分を剥いて中の白い部分を食べるのだが、ねっとりしていてとても美味しい♪

スペインではロメスコソースと云うナッツやトマトやニンニクなんかをオリーブオイルで和えた様なソースでたべますが、オリーブオイルだけでも充分に美味しい♪

だいぶ時間をロスしてしまい、またテンションが下がってしまったが、料理自体は全部バランス良く美味しくて満足な味わいでした♪😄😄😄

2017/05/01 今夜はシチリアでディナー♪

今夜は南イタリアのシチリアまで飛んだ♪(笑)😄

青山にあるトラットリア・シチリアーナ・ドンチッチョ/Don Ciccoに久し振りに出掛けてシチリア地方の料理を堪能して来た♪

最初は渋谷の辺鄙なトコにある、やはりシチリア料理のピノサリーチェに行こうと思って予約を入れたらイベントで貸し切りで駄目だった、ピノサリーチェもドンチッチョもドルチェでカンノーリと云うシチリア地方伝統のお菓子が置いてある♪

ピノサリーチェは行ったコトが無かったのでどんなカンノーリを食べさせてくれるのか？にまず興味があったし、一概に評価や評判を信じる訳ではないけどリストランテとしての評価も高いから一度行きたかったのだが残念だ♪

カンノーリはカンノーロとも云うが、平たく練った小麦粉のシートをのり巻きの様に丸めてパリッと油で揚げて、空洞の中にリコッタチーズと生クリームを混ぜ合わせたクリームを詰めたドルチェで、そのクリームの中にはリキュールに浸けたドライフルーツ等が刻んで混ぜてあったりする♪

そもそもカンノーリを初めて知ったのは遠い昔に観たゴッドファーザーと云う映画でだ、、ゴッドファーザーの部下が裏切り者を始末する為に出掛ける時奥さんにカンノーリを買う様に頼まれる、でクルマの中で裏切り者を始末した部下は自分の手下にカンノーリをクルマに忘れるな、と云うシーン、、、ゴッドファーザーの別のパートではやはり裏切り者を始末する為にカンノーリに毒薬を混ぜて薬殺するシーンだ、カンノーロに目が無い好物なので裏切り者は疑いもせず食べてしまう♪

昔のコトで記憶が曖昧になっているがそんな感じでカンノーリが映画で描かれていたが、当時なんでカンノーリと云うお菓子にそんなに拘るのか？違和感があった♪😅

また、そのお菓子らしいカンノーリとは一体どんな物なのか？どの様な味なのか？が長年の疑問でもあった♪

昔は現代の様にパソコンも無いので、現代の様に簡単に調べるコトが出来なかった♪😥

カンノーリはシチリアの伝統的なお菓子だ、ゴッドファーザーに出てくるマフィアと云うかギャング達はシチリア出身だ、恐らく原作の小説の中でシチリア出身のマフィアの郷土愛を現す大事なシークエンスだったのだろうと思う、、映画でも大事なシーンとして描かれていたが、当時のワタシはそこまで物語を洞察出来なかった♪😅

ドンチッチョは久し振りだったが本当に美味しい料理ばかりだ、巷にはイタリアンレストランやトラットリアは溢れているが、イワユルその辺のイタリアンとは全く違う♪😅

北イタリアのフレンチを意識したソースのある料理とは違って南イタリア、シチリアの料理にソースは無い、絶妙な塩加減や焼き加減、軽く仕上げたスモーク、、一緒に行った元妻ことママは食べた瞬間「アッ」て小さく声をあげて、思わず美味しいネ、って云った♪

カンノーリとシチリア料理を食べたくて彼女を誘ったら快諾してくれた、勿論ママはドンチッチョは初めて♪(笑)😄

人気店なので、いつも満席だ、土曜だし間際だったからヘタしたら予約が取れない可能性もあったが少し遅い時間だったが運よく予約が取れて良かった～ラッキー♪(笑)😄

ずっとずっと疑問だったカンノーリを初めて食べたのが、このドンチッチョだ、カンノーリがあるコトを知った時には小躍りした♪😅

以来カンノーリのルセットを調べたり、検索した、しかしあまり情報は無い♪😥

ある時、「グレーテルのかまど」と云うNHKの教育テレビの料理番組を観ていたらカンノーリを取り上げていて、、驚いたコトにシチリア伝統のドルチェでゴッドファーザーでも登場したコトまで伝えていて、こんなマニアックなコトを番組のプロデューサーなりが知っているコト自体に二度ビックリした♪

番組を観ていてカンノーリを作るのは結構手間隙掛かるお菓子であった♪😅

しかし、ルセットは頭に叩きこんだので近いうちに自分でも作ってみる予定をしている♪(笑)😄

ママとは離婚しているとは云え気心は知れているので気楽に楽しい雰囲気で食事が出来た♪😄

今娘が何しにロスやニューヨークに行っているのか？とか友人知人が亡くなった話や友人知人の近況とか話は多岐に渡ったが、二人とも美味しく満腹になり幸せな時間となった♪😅

お値段ですか❔😄