サグラダ・ファミリア、生誕のファザード | meのtabilog

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さてさて、サグラダファミリア入場編(・∀・)/



ガウディ存命中に完成した唯一のファザード、生誕のファザードです。


こちら側からの景色が1番お馴染ですね。


行きたい方や、行った方も多い場所だけに、meの解説なんて必要ないと思いますが・・・・


そんなに詳しく知らないな~とか、


飛行機嫌いだから一生行きません!なんて方も居るかもしれないので、良かったらこの機会に見て下さい(゚Д゚)ノ







とんがった柱みたいなのがある建物でしょ~、くらいに思っている方。(←いないでしょ!)


ナビスコ プチコーンのような、とんがりの下はこんなことになっているんですよー!!







キリスト誕生の喜びを表現したもので、朝日に照らされるように設計されているんですって。


3つの門と4つの鐘楼で構成されていて、ガウディのリアルな彫刻は配置にもこだわっているんだとか。







リアルもリアル。


リアリティのある彫刻にこだわったガウディは、人体のメカニズムを研究。


彫刻の基礎は骨格だ!と考えたガウディは、生身の人間や動物に石膏を塗って型どりしたそうです。


↑これ、マリア様の受胎告知の場面ですね。


周りで楽器を弾いているのは天使たち。







まぁ、あとはよく分からなくなっちゃったー・・・(;´∀`)


左の門が父ヨセフ、中央がイエス、右がマリアの象徴だったかな。


ワタクシ、シスターが居るお嬢様学校出身で聖書の授業もあったんですけどね!


なにせ無宗教、どちらかといえば仏教よりの一般市民なもんで(笑)


少しくらい分かるかなーと思ったけど、全くダメでしたね。


解説もろくに聞いてなかったです~(-ω-)/ハイ







というのもさ、前記事にも書きましたが・・・・me、サグラダ・ファミリアが好きではなーい!


その理由。







この彫刻の多さ・・・・


気持ち悪くなーい???







なんだかおどろおどろしい。


人間もリアルすぎる。


この色合い。


やっぱり気持ち悪いでしょーーーー(;´Д`)ノおよよ


ガウディ建築で1番ココが興味が無いと言った理由がこれです(笑)







中央の門を構成する2本の柱の付け根には、カメちゃん!


変わらないものの象徴だそうです(・∀・)/


重い柱の下敷きになって、ぐぇ~!!っとなっている可哀想なカメちゃんですが・・・・







可哀想な彫刻ではなく、(そりゃそうだ)


生誕のファザードに降った雨が2本の柱に集められ、その中を雨水が通過してカメちゃんの口から吐き出される仕組みになっているんだって!


さすがガウディ(・∀・)/ me憧れのグエル公園も、雨水循環システムに惹かれたの☆


サグラダ・ファミリアも見直しました~。 ←得意の上から目線(笑)



そしてそして、


カメちゃんが彫刻されている2本の柱。


ヨゼフの柱とマリアの柱を表し、ヨゼフは海ガメ、マリアは陸ガメが彫刻されているそう~。 


※これ今知った! meってば同じだと思って、1本しか撮らなかったわ・・・・(/TДT)/


カメちゃんの甲羅の半球的形態は宇宙を表し、その上にある聖堂は宇宙の上に聳え立つってことね。


それと


「サグラダ・ファミリアをカメのようにゆっくりと、しかし休まずに作り続けて行こう!」


という、ガウディの熱いメッセージも込められているとかなんとか。




彫刻物が多すぎて、見逃してしまいましたがヽ(;´Д`)ノ


中央の柱の土台にはリンゴをくわえた蛇が、門の両脇には変化するものの象徴としてカメレオンが彫刻されているそうです。


リベンジ決定しているから、次回はそこも見てこなくちゃですね・・・(;´∀`)ははは