しばらくほったらかしていたスリランカ・遺跡巡り編・・・(;´▽`A``
ポロンナルワの続きです♪
ラター・マンダパヤ 蓮の茎をかたどった石柱が8本。
この柱は曲線を描いて店に向かっていて、蓮の茎が風に揺れている様子を表しています。
よ~く見ると、石柱の先が蕾の形をしていました!
この場所で、ニッサンカ・ラーマ王が僧の読経を聞いたといわれているそうです。
アタダ―ゲ 仏陀像跡の石壇の東側にある仏歯寺跡。
8つの遺宝の家という意味。11世紀にウィジャヤバーフ1世により建てられた。
ハタダーゲ こちらも仏歯寺跡。12世紀にニッサンカ・ラーマ王により建てられた。
これらの遺跡跡の四方の入口には、ムーンストーンとガードストーンあります。
ガードストーンは、入口から悪魔が入るのを防ぎ、内部の本尊を守るため仏塔や仏寺の入口に建てられるもの。
ムーンストーンはコチラ☆
仏教でいう輪廻を表すものだそうです。※ここの図柄は牡牛がないそうです。
かつてここを参拝した人々は、ムーンストーンの上で足を洗ってから仏塔内に入ったのです。
このムーンストーンの先は土足厳禁!!
靴を脱いで入りましょうね~(・ω・)/
ワタダーゲ 1番大きくて目立つ円形の仏塔。
この仏塔はポロンナルワが首都になる以前の7世紀頃のものとされています。
古くは僧院の一部であったとされ、中には碑文が残っていました。
大きいよ~ヾ(@^▽^@)ノ
そして、今にも倒れそうなオンボロ・・・に見えるこちら(笑)
サトゥマハル・プラサーダ 上の階になるにつれ、だんだん小さくなっている7階建ての塔。
この建築物は、タイのワット・クークットという寺院と類似しているので、タイから来た建築士が建てたとされています。
ポロンナルワが全盛期を迎えた12世紀頃、この地は小乗仏教の重要な聖地とされ、
タイやビルマからも僧が訪れたといいます。
所々開いた穴は、行き止まりだったり繋がっていたり・・・
守衛用の塔だったのか、用途は明らかになっていないそうです。
このクワドラングルは、遺跡が多すぎて多すぎて・・・ゆっくり見て回ったら丸1日かかるよ~!
どれもが興味深くて、ついついじっくり観察しちゃうからキリが無い((>д<))
でもね、広くてのんびりしていて、途中で座って休憩してもとっても気持ちがいいの♪
心地いい風を浴びながら、歴史に思いを馳せる・・・
っていっても大したことは分からないから(笑)
よく建てたなぁ~とか、昔の人もここに座ったのかなぁ~とか、ちっぽけだけどね( ´艸`)
いやぁ、興味深いよスリランカ!!