ロマネスク様式の教会を元に14世紀前半から改装され、
聖ヴァーツラフの殉教1000年の年に完成。
数多くの建築家が携わった聖ヴィート教会(・∀・)
内部に潜入しま~す!( ´艸`)
ふむふむ(・ω・)
ミュシャのステンドグラスは入口入って左側の3番目・・・と。
すでに綺麗ですが・・・
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これだっ!
「聖キリルと聖メトヴィス」のステンドグラス☆
な~んと約4万枚のガラスの破片が使われているんですって(・∀・)
1931年作。
何度も言いますが(笑)
私、ステンドグラスには興味ないのですが・・・
こんな絵画のようなものは初めてです(・ω・)/
そしてキレイです!(笑)
せっかくこまで来たので、ズームイン!してみましょ♪
中央が聖ルドミラ、その膝元にいるのがヴァーツラフ王子。
と言われても、残念ながら
誰のことやらさっぱりわかりません・・・(;´▽`A``
でも、なんだかすごいよ!ムハさん!
鳥肌立つくらいにキレイでしたよ。
せっかくなので、ムハさんのご紹介を(・∀・)
田舎町に産まれたムハさん。←だいたいスゴイ人はそうですね。
19歳でウィーンへ出て舞台美術工房で働くも、2年後に失業。
モラヴィアのミクロフという場所へ行く。
そこでクーエン伯爵と出会い、才能を認められ、学費の援助を約束される。
ミュンヘンの美術アカデミーで2年間絵を学ぶ。
その後パリへ行き、さらに2年間美術を学び、挿絵画家として演劇雑誌の仕事に就く。
そんな彼にビッグチャンス到来!
工房にフランスの大女優出演舞台のポスター制作依頼が舞い込む。
クリスマス休暇でベテラン職人たちがいなかったため、ムハがそれを制作!!
完成したポスターはそれまでの既成概念を打ち破るもので、
大女優と5年間の契約成立!!
衣装やアクセサリーも手掛け、一躍有名になったのです(・∀・)
それから、パリやアメリカでいろいろ活躍しまして、
あるときボストン交響楽団の「わが祖国」を聴いて感動。
祖国のために余命を捧げることを決意!
帰国後、たくさんの制作を手掛け、
聖ヴィート教会のステンドグラスやチェコスロヴァキア紙幣のデザインを。
・・・ざっとこんな感じです。
プラハ新市街にはムハ美術館もあります(・∀・)/
運や出会いをも味方につけて大成功のムハさん。
それならば、私にだってまだまだチャンスは転がってるかも( ´艸`)
なんのチャンスか分かりませんが・・・(笑)
私の「運」はどこだ~い??