楽園に沈む(波照間 9) | meのtabilog

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旅のキロク、日々のキロク、my LIFE !

私が好きな、日が沈んだあとのグラデーションの空です!


だんだん、だんだん、



色が変わり、



濃くなって、



闇に変わる前に、



一瞬明るくなって、




静寂が訪れる。




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自然の美しさ。



波の動き。



雲の形。



どれをとっても、すべてが一瞬で、


同じものは二度とない。



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日々目にしているものだって、そうなんだけど、


改めて眺める余裕ってないかも。


あまりにも当たり前すぎて。



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旅行は、そんな当たり前で大事なことに気づかせてくれる。


時間の流れも、使い方も、まったく違うしね。



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憧れの場所で見た全ての景色が、何年たっていても


写真を見れば、あのときの感情まで思い出せるの。



人間でよかったなぁと思える瞬間かな。




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見えない程度に写っている、下弦の月。


見えますか?


携帯で見てくれた方は無理ですよね・・・。



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見えた方はきっと、感受性豊かで心の優しい方だと思います(笑)


それか視力がめちゃくちゃいい!(笑)




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すっかり暗闇が訪れると、街灯もなくまっくらな道を集落まで戻ります。


食事のあとは、星空観察。


サトウキビ畑に囲まれた、宿の前の道路にタオルケットを持ち出してゴロリ。



今日できたばかりの友達と、初めてとは思えない親密さを感じながら(笑)


数え切れないほどの流れ星と、数え切れないいろんな話をしました。




日中は暑いけど、4月の夜はまだ冷えます。


ざわわの音と、道に寝転んで見た星空は一生忘れないですね。




よいホテルに泊っているみなさん!!


リゾートホテルだけじゃなく、こんな旅をしてみてはいかがですか?


お金かけなくったって素敵体験はたくさん転がっているもの。


おんなじような価値観の方と、たくさん出会えたらいいなぁと思います。



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