自作のくだらない詩や小説 -25ページ目

自作のくだらない詩や小説

自由なポエムや小説

花を飾り始めた。

花の周りだけ少しばかり明るく感じるのは気のせいだろか。

彼女を美しくさせておこうと僕も佇まいを直す。

枝が曲がってきたのは彼女に嫌われたからだろうか。
人間同様、円熟して彼女らしさが出てきた証だろうか。

時々、彼女の香りが昔の女たちを思い出させる。

取り返しのつかない過去の残像に、少し目眩がした。