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日々の出来事を忘れないために書いています。

最後の最後まで行こうかどうか迷っていたプラハ。
あまり期待していなかったプラハ。

メッチャよかった。
来てよかった。
街並みとかかなりキレイだった。
オススメできる。
日程がキツキツのこの旅。
プラハで一泊した。
泊まったホステルは、ドミが180KC(¥900)とかなり安かった。
しかし、key depositとして200kc(¥1000)預けなければならなかった。
もちろん、チェックアウトの時に200kcは返してもらえる。
立地も悪くなく、駅から徒歩10分くらいのところ。

プラハからウィーンに行くために列車を使うことにした。
前日にチケットを購入した。
列車はAM6:40に出発するので、朝早くにチェックアウトする必要があった。
でもそんなに早い朝にチェックアウトできるか分からなかったので、前夜、スタッフに尋ねた。
オレ「明日の朝、6時くらいにチェックアウトしたいんだけど、大丈夫?」
スタッフ「No problem! ウチのレセプションは24時間やってるから」
確かに、このホステルにはAM7:00くらいに到着したけど、すでにスタッフが数人いた。

翌朝、5:50に起床し、6:00にチェックアウトしようとした。
スタッフは誰もいなかった。
はめられた。
オレの200KCが。
必死にスタッフを探したが、まるで気配なし。
ギリギリまで粘ったが、列車に乗り遅れそうだったので、探すのをあきらめた。
代わりに、置き手紙を書いた。

Dear Sir
24時間営業って言ったじゃねーか。
どういうことだ。
明らかに責任はそっちにある。
だから、200KCをオレの住所に送れ。
Sincerely

そして、急いで駅へ向かった。
なんとか、1分前に到着。
チケットを見せて列車に乗ろうとした。
そしたら駅員が俺に言った。
駅員「この列車に乗るためには、さらに200KC必要だ。」
オレ「は?聞いてねーよ。チケットオフィスで、あいつらはこれしか渡してこなかったんだけど」
駅員「…(フルシカト)」
オレ「分かったよ。(今の所持金が分からなかったから)カードで払っていい?」
駅員「カードはダメ。現金only」
めんどくせーな、と思いながら財布を確認すると、100KCしかなかった。
オレ「100KCしかないんだけど」
駅員「じゃあダメ」
オレ「そこをなんとか」
駅員「…(フルシカト)」
ホステルでの200KCさえあれば。
列車は行ってしまった。

まじFUCKだと思った。
列車もホステルも。
これが噂の中欧qualityか。

しかし、2時間後に同じ列車があるということを知り、それに乗ることに決めた(同じチケットが使える)。
それに、あの200KCを回収しに行ける。

まずは、落ち着くためにコーヒーを一杯飲み、ウィーン到着後の予定などを考えた。
1時間が経過したので、200KCを回収するために、そのホステルへ向かった。
到着し、インターホンを鳴らす。
応答なし。
その後30回くらいインターホンを鳴らす。
応答なし。
現在時刻AM8:00。
いつまで寝てんだよ。
なにが24時間だ。

その後もインターホンを鳴らす。
応答の気配なし。
現在時刻AM8:10。
列車出発時刻AM8:40。
ホステルから駅まで10分。
スタッフが現れない、という最悪の事態を想定すると、銀行で現金を下ろす必要があるので、AM8:25にはホステルを出ないとマジでヤバイ。

AM8:15、奇跡的に、ホステルを修理する大工さんが来て、扉を開けてもらった。
しかし、ホステルに入るためには、更にドアが1つあり、その鍵は大工さんも持ってない。

AM8:20、2つめのドアをノックしまくる。
しかし、応答なし。

AM8:23、本格的にヤバくなり、半分あきらめていたその時。
「カチャ」
開いた。
奇跡。
中にはメッチャ眠そうなスタッフ。

ギリギリで200KCを回収できた。
なんか知らないけど、メッチャメッチャ嬉しかった。
今年イチくらいの勢いで。

なんとか列車に間に合った。
そして、なぜか今回は追加の200KCは要求されなかった。
謎すぎる。
これが噂の中欧qualityか。








夜行列車でプラハへ向かった。
キャビンにはオレとクラクフ出身のポーランド人の若い男がいた。
プラハで開催されるポーカーの大会に参加するらしい。
僕らは同じ駅で降りるのに、僕と彼の切符に書いてある到着時刻が違ってた。
彼曰く、「これが中欧qualityだ!」

オレがクラクフを訪れたのもあって、楽しく会話をしていた。
途中、彼が不意に訪ねてきた。
「Do you mind if I smoke?」
キャビン内はもちろん禁煙だ。
しかし、ちょうど俺も吸いたかったので、「Not at all」と言った。
しかし、彼がsmokeし始めたのはタバコではなく、アレだった。

ポーランド人の若者の30%は、一度はやったことあるらしい。
もちろん、ポーランドでは違法。
見つかれば牢屋で一晩寝て、次の日に取り調べを受けるらしい。
ちなみに、彼は一度捕まったことがあるらしい。

彼がプラハに行く理由はそれにもある。
チェコでも違法だが、実際のところ、持ってたり吸ってるとこ見られてもなにも起きないらしい。

オレが「吸ったこと一度もない」って言ったら、めちゃめちゃ驚いてた。

合法のオランダでは、それに対して50%の税金が掛かってるらしい。
良い税収が得れてるらしい。

彼曰く、「ポーランドも合法にすれば、俺らはハッピー、政府もハッピーで何も問題はない。」

ちなみに、オランダで吸ってると、オランダ人に変な顔されるらしい。
なぜなら、オランダで吸ってる人のほとんどが旅行者だからだ。



もうすぐクラクフを去ります。
平和だった。
夜でも全然怖くない。

アウシュビッツ行きました。
ゾッとしました。
帰りは危うくバスを3時間待つとこだった。

salt mine(?)も行きました。
エントランスが高い。
出身国によって違うみたいだけど、日本の学生は51PLN。
地下に流れてる水をなめたら、しょっぱかった。
帰りのエレベーター、怖かった。
ヴィエリチカの駅で現地の少年達6人に絡まれた。
悪気はなかったようだけど。

それにしても物価は安かった。
オシフィエンチム行くのも、バスで90分かかったのに、250円くらいだった。
1・5Lの水、30円だったし。
パンとかも30円くらいで買えたし。

ホステルの従業員、めっちゃいい人だった。
あのホステル、価格良し、立地良し、キレイさ良しの三冠王だった。

そういえば、クラクフの街、明るい時間に一回も観光しなかった笑

なにはともあれ、次の街、プラハへ。

こないだポーランド人に教わった。

「war」というトランプゲームを。

ポーランドの伝統的なゲームらしい。


ルールは超簡単。

①4人でやるとしたら、まずカードを4つに分ける。

②それを一人ひとり、裏返した状態で束ねて持つ。

③4人同時に、各々の一番上のカードをめくる。

④その中で、一番数字の大きかった人(1が一番強い)が、その4枚のカードをもらい、自分の束の下に加える。

⑤めくったカードの数字が同じだったら、次のカードを伏せたまま引き、その次のカードで勝負する。

⑥一番早く無くなった人の負け。



やってみればわかると思いますが、これマジハンパなく、つまらない。

っていうか、2対2になったら、勝負をつけるのはほぼ無理。

一刻も早く負けたいと思った。

ほんと糞ゲーにもほどがある。

それを楽しそうにやるポーランド人。


ちなみに、ほとんどの場合、決着がつく前にgive upで終わるらしい笑