子どもにもがん保険は必要だが大人ほどいらない理由 | 20代でマイホーム購入できる!プロによる資金計画・貯蓄節約術

子どもにもがん保険は必要だが大人ほどいらない理由

20代でマイホームを目指すみなさんこんにちは~!ファイナンシャルプランナー中川です。

梅雨明けして気持ちのいい青空の日が続いていますね~。

外に出ると暑くて死にそうになりますが、エアコンの効いた社内から外を見つめるのは気持ちのいいもんです(笑)

さて本題

子どもにもがん保険は必要だが大人ほどいらない理由」です。

「がんになったら多額のお金がかかりそう」と思われるかもしれません。

確かにそうですね。

もちろんかかるガンや見つかるステージや選ぶ治療法によって、かかる治療費は全然変わってきますがお金はいっぱいかかりそうです。

そして、がんは大人だけではなくてこどもにも起こり得る病気です。

実際僕の11歳で小児がんになっています。

「こどもにもがん保険は必要か~!」と検討される方もいらっしゃいますが、大人ほど大きな保障は必要ないかと思います。

それは、「小児慢性疾患医療費助成制度」という制度があるからです。

これは18歳未満のこどもが小児慢性疾患の認定基準に該当する方が医療費の助成を受けられる制度です。

この小児慢性疾患のなかにガンも含まれます。

この助成を受けると医療費の自己負担が1ヶ月あたり

・入院11,500円
・通院5,750円


になります。(差額ベッド代や食事代を除く)

よって、18歳未満であれば大きな医療費の助成を受けられるため大人よりがん保険の保障は少なくても大丈夫かと思います。

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