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なかなか手術にたどり着かなくて申し訳ないです
前回からのつづきです
入院手続きが済んだので、今度は入院前検査を受けることに。
またもや大量の問診票を渡され、「検査を受けながらでいいので、書いて下さいね」と言われたので移動しながら書く。
まずは血液検査。
さすが総合病院なだけあって、採血ルームがだだっ広い!
10箇所以上窓口があるし。
それぞれの窓口には、血を抜く人(言い方が分からないw)が今か今かと待機していました。
ちょっと気後れ・・・なんてしている間もなくすぐに呼ばれてそのうちの1箇所へ。
今朝クリニックで左腕から採血していたので今度は右腕から採血しますとなったのですが、私は右は血管が細くて採りにくいらしい。
でも頑張って右腕から採血を試みるらしく、何回も何回もグサグサグリグリ
いくら採血に慣れた私といえど、こっ、これは痛い・・・かなり痛みに耐えて、やっと採れたか?!と思ったら、右腕は諦めて左から採ります。とのこと
そ、そうですか。。。
変に頑張らないで最初から左でやってほしかったな、、、そして左からはいつも通りスムーズに採血完了。
ただ無駄に痛いだけだった
何を調べるか忘れたけど、容器3本分の血量でした!
採血が終わったら今度はレントゲン検査。
それも終わったら次は心電図。
あれよあれよと流れていき、全部の検査が終わった所で一番最初の問診室に戻ってきました。
ひとまず諸々終わったけど、いつ手術になるかはまだ分からないとのことなので、食事も水分もいまだに摂取不可。
脱水症状がおきないように点滴で補給していくとのことで、点滴管を腕に入れることに。
これは一番最初に問診してくれた若い男の先生がやってくれたのですが・・・
正直、不安しかありませんでした
管を入れる時に、何やら他の看護師さんから「そこは押さえなくていいですよ!」とか注意を受けながらやってるし、最後に「あっ!しまった!これ忘れてた!!」とか叫んでて。
私(・・・やり直しじゃありませんように。やり直しじゃありませんように。)
とひたすら無の境地で祈ってました
緊急時の輸血にも対応している管だから、それなりに太くてしかも長いから、入れる時に結構痛かったんですよ時間かかったし
幸い?にも、やり直しはなく、結局何を忘れたのかは分かりませんでしたが、他の看護師さんから「訂正じゃなくて全部最初からやり直して下さいね。」と静かに言われていました。
パソコンでカチャカチャやってたから、書類関係かな・・・?
とにかく無事に点滴は繋がったので、人生で初めての〈点滴液をぶら下げるやつ〉をカラカラ押しながら慎重に移動しました。
※後から思ったのですが、利き腕とは逆の腕に点滴したほうがいいですよ!管刺さってるからあんまり動かせないし、ちょっと力加えただけでも痛いから、利き腕にやってたらすごく不便だと思う!
処置室に入る前はピンピンしていたのに、急に腕に管がつながって点滴をカラカラ押しながら出てきた私に母と夫はビックリ
脱水防ぐ為だってぇ~と説明したら、ものすごく納得してました。
もうこの時点で16時くらい。絶飲絶食で9時間経過。
喉は渇いているけど、水分は身体に入っていってる。不思議な感じ・・・
でもこれで脱水の心配はなくなったので、いよいよ入院する部屋に移動することに
つづきます。