東大和市にあります 圓乗院に行きました。
真言宗智山派のお寺で、武蔵野33観音霊場
8番の札所となっています。
丘陵地の斜面にあり、石段の上に美しい鐘楼
門が見えました。
平治元年(1159)に入寂した 賢誉法印が関創し
たと言われ、慶長12年(1608)風水害により、
この地に移ったとのことです。
入口には「錘鑚不動尊」の大きな石柱があり
ました。根来寺大伝法院の不動尊を写して
本尊としたそうです。
愛宕山 圓乗院 醫王寺
宗派 真言宗智山派
本尊 錘鑚不動明王
札所本尊 如意輪観世音
札所 武蔵野33観音霊場 第8番
住所 東大和市狭山3-1354
手入れの行き届いた境内、そして
とても 美しい鐘楼門です。
梵鐘は、第二次世界大戦の際に供出し、
昭和42年に再鋳造されたとのことです。
ブロンズの仁王像は、迫力満点です。
手入れの行き届いた美しい境内には、
たくさんの石仏が安置されています。
そして、すべてに美しい花が備えてありました
樹木の間に、修行大師さま
聖観音菩薩像
本堂
興教大師像
本堂の左側には、六地蔵尊
千体地蔵尊
延命子育て地蔵尊
美しい境内に、とても癒されました。
御朱印
