2024年6月9日(日)

阿部祐也×岩船ひろき 2マンライブ
『We are messenger!! in 東京』

時間:開場17:30 / 開演18:00
出演:阿部祐也・岩船ひろき
会場:下北沢 lown

 

 

 

下北沢に行くのも、かなり久しぶり。駅や周辺の様子も変わっていた感じで、なんとか開場前に到着
ユーヤマンとの2マンライブは、前回がすごく良かったので楽しみにしていた

 

カウンターには、イラストや岩船さんの書も

 

 
 

 

定刻に開演
最初は、岩船ひろきさんから

1.present
2.Glider Ship
3.笑顔のしずく
4.瓦礫に花を咲かせましょう
5.5回目の春
6.今、あなたのために
7.Letter to me
8.拍手喝采

最初は、presentから
岩船さんが、手紙というタイトルの歌はあまりないし、手紙というフレーズを検索したら、自分の歌に1件も出てこなくて😅
メッセンジャーとしてはどうかなと思ったけど、歌は手紙みたいなもの
紙飛行機みたいなもので、重すぎても軽すぎても届かない
あなたの心に寄り添えるような手紙を、歌の中から届けていくと、Glider Shipを
確かに歌から、岩船さんのメッセージを受け取れていると思う

去年12月に福島を巡るツアーをして、初の東京開催
コロナ前に、渋谷Scarlet Vanillaの赤い部屋で、赤い靴を履いたツーマンライブをやったのを思い出して
祐也さんとは、ライブをしても旅をすることがなかったのが、一緒に旅をして酌み交わせるのが嬉しかったと

次は最近できた新曲で、涙がこぼれるというけど笑顔もこぼれるという
一滴(ひとしずく)の笑顔をあなたに届けられますようにと、笑顔のしずくを
この曲も大好きな新曲なので、聴けて嬉しい😄
あなたの心に、たくさんの笑顔の花が咲きますようにと、瓦礫に花を咲かせましょうも続けて

今日のコラボグッズのハンカチについて
6月9日ロックの日なので、お互いロックのイラストを描いたそう
岩船さんはモコモコした音符を被っていると思ったら、岩船の岩とロックをかけて、岩で出来た音符とか
確かに言われてみたら、岩に見えるし🙄
岩船さんがグッズがピッタリ入るサイズの袋を買ってきて、自分で60枚詰めて圧縮したというのもすごい👏

昨日は、岩船さんのお父さんの誕生日だったそう
いなくなってから、分かることや思うことがあって
一緒に生きていた頃よりも興味が増えて、お父さんと出会い直しをしている気がすると、今年の春に作った5回目の春を
お父さんへの思いや優しさで溢れた歌で、子供にこれだけ思われるなんてお父さんは幸せだと思う😌
今、あなたのためにも続けて

歌の中に手紙という言葉はなかったけど、Letterの言葉はあったので、自分に宛てた手紙の歌を
過去の自分に、手紙で伝えたいことはなくて
今が一番好きだし、過去が変わったら今の人たちに出会えなかったから
あなたはあなたの未来に、僕は僕の未来にどんな言葉を贈るかな?どうか幸せであれと、Letter to meを
かなり久しぶりに聴けて嬉しかった

来月はいわきで、メッセンジャーのライブを開催予定の話も
楽しみがあるから、頑張っていける。ライブや歌が、日々を乗り越えるためのお手伝いができたら
あなたが音楽とかない日々でも、どうか自分を称えられるようにと、最後は拍手喝采を歌ってくれた
最後のオーオーオー・オオオオオ♪は、お客さんも一緒に歌って手拍子をして終了

後半は、阿部祐也さん
We are messengerのおじいちゃんの方、と自己紹介をしてライブの開始
椅子に座って、弾き語りのスタイルで

1.手紙
2.ネリネ
3.ピサの斜塔
4.生まれた町
5.カレンダー
6.阿部家のパパのぼやき
7.ハッピーエンド

セッション
・今宵の月のように(エレファントカシマシカバー)

ユーヤマンは楽譜をペラペラめくったら、手紙という歌があったのでと、手紙から
去年聴いたことがあったかも。永遠なんてなかったとしても、終わらない愛はある、という歌詞が良かった

やっぱり岩船くんは、メッセンジャーだったな。噛みながらも、いいことをいっぱい言っていたと
次は、みんなが知っているであろう、俺が思う俺のNo.1の歌と、ネリネを
確かにユーヤマンのライブで、よく聴く曲かも
楽しい時ほど、アイツもいればなと言われたい。特に後輩にとって、そういう存在でありたいと
いつもはみんなと歌っているので、久しぶりに1人で歌ったとか。最近はそうなのかな?

ネリネの花言葉に「また会う日まで」があって、「この種まいていこう」という歌詞があるけど、ネリネは球根です、と衝撃の言葉が😲
旅立つこの場所に、この球根埋めていこう~♪と歌ってくれたり😆
2番に「君を忘れない」とあるけど、それはジニア(百日草)の花言葉。ネリネの花言葉に見つからないと、言われたことがあったとか
ちゃんと調べるファンの方がいるのにも、ビックリだった
ピサの斜塔も続けて

次はマスターに、限りなく闇にしてもらっていいですと、ほとんど照明を落として
ラウンは生の歌が届く距離なので、これ以上でもこれ以下でもない生まれた町をと、生音・生声で届けてくれた
照明がない分、よりまっすぐに、歌声が心に響く感じなのもよかった
今月は阿部祐也バースデー月間で、24日に42歳になることや、色々なライブのお知らせも
次のカレンダーは、18年前にできた誕生日にまつわる曲で、初めて聴いたかも

次は阿部祐也史上、いちばんふざけた歌とか
ユーヤマンのご両親・弟・妹さんの面白エピソードを話した後に、お父さんが家族へ言いたい不満や伝えたいことを、長男のユーヤマンがまとめてメロディーをつけたとか
確か聴くのは2回目かも。ユーモアのある歌詞も面白いし、バカばっかり・パパガッカリ~が耳に残る歌だった😁

ユーヤマンはバンドが全てで、高2くらいからバンドで成功することを胸に毎日生きていて
幼なじみ4人で組んだバンドでデビューしたけど、色々あって解散したそう
誰も悪くないし、残りの人生は消化試合だと思って絶望した頃もあり。たかしくんがいなかったら、この世にいなかったかもしれないと
音楽をやめて実家に帰り、お祖父さんの山の仕事を手伝ったり、ブランドのエレキギターを叩き割ったこともあったとか

ただ数ヶ月ギターを触らなくても、曲ができちゃうし歌いたくなるし、伝えたくなって戻ってきた
バンドは解散したり休止があるけど、阿部祐也・岩船ひろきに解散はない。 終わりはないし、生きている限り歌っていくと、嬉しい言葉も
ハッピーそうに見える終わりはいらないと、最後はハッピーエンドを歌ってくれた
初めて聴いたけど、実体験を元に作った歌なのかな?
まだCDにはなってないので、負けそうになったら、阿部祐也・岩船ひろきのライブに来てくださいって

最後は2人でトーク&セッション
岩船さんが、ユーヤマンがギターを叩き割った話に驚いたことと、自分も15歳の頃、イライラして目覚まし時計をぶん投げて壊したエピソードも
思春期で、色々感情が揺れ動くことがあったのかも
ユーヤマンの弟のたかしくんもバンドをやっていて、卒業ライブ?でユーヤマンがエレキギターで参加した話を🎸
オアシスのアクイースという曲で、ユーヤマンはサビのいいところだけ歌ったとか
たかしくんは英語が苦手なので、ユーヤマンが空耳の歌詞をカタカナで書いて、それを歌ったらそれらしく聴こえるのもすごい
私は洋楽はさっぱりわからないけど、ユーヤマンが少しサビを歌ってくれて上手だったな~
 

阿部家の歌で、ユーヤマンがお風呂でご飯を食べるところがあるけど、岩船家では絶対NGとか

たぶん岩船家でなくても、NGの家がほとんどかと思うけど😅
才能豊かな家族なので、やっぱり一般家庭とは違うところがあるのかも

岩船さんのふざけた曲で、新潟の「潟」の字が難しいという歌「USU」という曲があるそうなので、いつか聴いてみたいな

あと岩船さんのお兄さんも昆虫好きで、生き物に与えるものを食べていて、カブトムシ用のゼリーを食べたことから、セミの話を


ユーヤマンが「ねえ、昆虫博士」と、岩船さんに質問する形で
蝉は本当に一週間しか生きられないの?とか、お父さんがオニヤンマに指を噛まれたことなどに対して、岩船さんが的確な答えやミニ知識を披露してくれたり
以前、昆虫のプレゼンをするライブをしただけあってさすがだった👏
来月はメッセンジャーのいわき編で、見沼散歩のようなイベントをしたり、温泉神社のイベントでライブをするお知らせも
10月には、いわきの10㎞マラソンにも参加予定とか。ユーヤマンは、小1~6年生までマラソン大会1位で、長距離は得意とか。すごいな~

メッセンジャーグッズの紹介も
ユーヤマンの中で、赤と黒はロックのカラーでイラストを描いたと
岩船さんのロックは、カラフルなシャツを着てレスポールのイメージだそう
最後は今日もいい日だったと「今宵の月のように」を2人でセッション。ユーヤマンがギターで、岩船さんはハンドマイクで
イーヒーもバッチリ決まって終了
終演は20時40分頃。東京でもメッセンジャーを開催してくれてありがとうニコニコ


今日は事前物販がなくグッズを買う時間がなかったけど、後日購入出来て良かった