2024年4月27日 (土)

ONE THE NIGHT(有観客&配信)

《時間》開場 18:00 / 開演 18:30
《出演》大根雄馬 / 秋休 / ナイトスターリリー
《会場》Soap opera classics

 

 

この3組の対バンは生で見たかったけど、遠いので配信で参加♪
最初は、ナイトスターリリーから
ナイトスターリリーのライブを見るのも、本当に久しぶり

1.アマリリス
2.Always
3.ネリネ
4.ライラック
5.ブルースター
6.リナリア

最初はアマリリスから
2人が向き合って、息を合わせてアカペラで歌い始めるのも懐かしい
映像もクリアで、何カメもあって色々な角度から見られるのもいいな

久しぶりに歌いに帰って来られました。せーの、ナイトスターリリーです、と声を合わせて自己紹介して
ナイトスターリリーでのSOCライブも、かなり久しぶりだそう
遼くんとユーヤマンの、ゆるい感じのトークも楽しい😄
演奏になると、ピシッとするギャップもまたいい感じだし

Alwaysは遼くんの曲で、遼くんのスクロールとユーヤマンのアルペジオの音色が重なるのも、すごく素敵だった
2人の歌声の重なりも良かったな~
ネリネは、ユーヤマンの曲。2人で向き合って弾き始めるのもいいな
ナナナナ・ナーナーナーは、お客さんも歌って

ナイトスターリリーは、シンガーソングライターとして出会った2人が、あるイベントをきっかけに生まれたユニット
そのイベントが、大根さんが誘ってくれたそよフェスで、その時は「阿部祐也&片山遼」だった
その後に「ナイトスターリリー」と名前をつけて活動している
ナイトスターリリーとして、大阪に来るのは4年ぶりぐらいだそう
遼くんがチューニングする間に、ユーヤマンが山ほどあるという粋なトークを
ユーヤマンの祖父母は父方・母方とも7~8人兄弟なので、ユーヤマンには、はとこが数十人いるとか。それもすごい😲

次のライラックは、アップテンポでイントロからカッコいい曲
手拍子で盛り上がって。ギターの速弾きもカッコよかった
ブルースターはバラード曲で、青い照明も良かった

ユーヤマンが「遼の透き通るような裏声は、俺一生出ないから」と言うと、遼くんが「良さが違うし、逆に出ない声同士だからいいんですよ」って
ユーヤマンも、タイプがまるで違うと思ってたのに、ある日一緒に歌ったらめちゃくちゃハマって。だから説明できないけど、ナイトスタリリーは奇跡だと思うと
遼くんも、ナイトスターリリーの時は、自分の声の力が何倍にもなっている気がする
去年まで祐也さんは、喉の手術を3回して、今一番いい声だと思う。俺も自分の歌と向き合って、今自分の歌が歌えてると思うって

今年はナイトスターリリーの活動をもっと増やしたいと話していたので、会場まで行ける時があるといいな
ユーヤマンが、最後は遼とじゃないと歌えない歌とリナリアを
最後だけはオケ入りで。この曲もアップテンポでカッコよくて好きな歌なので聴けて良かった

2番手は、秋休
1.WAROTECO
2.風の街
3.マウンドの空
4.春色パレット
5.虹色少年
6.film
7.夢追い人

最初はオケ入りで、アゲ曲のWAROTECOから
途中で、知くんが「SOC、ただいま」の言葉も
風の街は、知くんのギターだけで
知くんがソロで歌ってくれる時もあるけど、やっぱり秋休で聴くと、よりカッコよくなる感じ
マウンドの空も、ギターだけで🎸
最後に2人で向き合って歌って、息を合わせて止めるところも好きだな~

SOCに、秋休で出演するのは5年ぶりぐらいで、久々に帰ってきたそう
上げていきましょうかと、春色パレットを
最初はサビをバラードで歌うバージョンで、その後はオケ入りでタオルを回したりと盛り上がって🌀
虹色少年は、ピアノのオケ始まりで
2人ともハンドマイクで、ダンスもしながら歌って
途中でお客さんが歌うパートがあるけど、知くんが「歌える人おるんか、今日?」と言ってたので、他のアーティストファンが多めだったのかな?🙄
契ちゃんが、歌詞の書いてあるiPadを客席に向けたり(たぶん見えないかと😅 )

知くんが「ちょっと空気が重くないですか? 大丈夫ですか?」と言ったら、契ちゃんが「めっちゃ盛り上がってますね。拍手が鳴りやまんな」と言って、拍手をしてもらったりと面白いし😆
知くんが、今日のブッキングは、遠くからナイトスターリリーの2人が来るので会いたいと思い、参加を決めたそう
久しぶりに会うからこそ、楽屋でもいろんな話ができたとか
自分は配信では毒舌キャラだけど、ステージの上に立つと、歌や思いを届ける瞬間がここしかないから、すごく力が入る
幸せの瞬間って、目に見えないもの
みんなも今日ライブで曲を聴いてるけど、この瞬間が幸せと思いながら聴くのと、そうでないのとは全然違うと思う
感情の入れ方や気持ちの取り方は、人それぞれ十人十色だと思う
次歌う曲は、そういう思いでコロナ禍を経て書いた曲
ライブに足を運ぶからこそ、幸せという目に見えないものがたくさん転がってるので、皆さんに見つけて帰ってほしいと、アコギ1本で新曲のfilmを歌ってくれた
ブッキングライブでは初披露なので、初めて聴くお客さんも気に入ってくれるといいな
今日も心に響く曲だった
最後は、ブッキングライブでは珍しい夢追い人を
大好きな曲なので、まさか今日聴けると思わなかったので余計に嬉しかった

トリは、大根くん
今日は、オケでハンドマイクで歌うスタイルみたい🎤

1.Brand New Days
2.ここから
3.ハナレバナレ
4.Navigation
5.potentiol~クルマがクルマを超える日~
6.僕らはいつでも

最初は、Brand New Daysから
大根くんが、今日のONE THE NIGHTのONEは大根で、大根の夜という僕が主催のライブ
ナイトスターリリーと秋休の2組と、このSOCでやるのが僕にとっての意味があるブッキングで、どうしてもこの2組でSOCでやりたかった
ナイトスターリリーの出演が決まった時に、夜の3マンは何があっても秋休を口説き落とそうと思っていた
特に契ちゃんは、SOCにマジで出ないので、先にナイトスターリリーとの3マンでOKをもらって、後で会場名を伝えたとか
渋々だったけど、何とかOKをもらったそう

色々あったけど、全国のミュージシャンが一つになって動き出さなきゃいけない瞬間が、いよいよ来ていると思う
ミュージシャン・俳優・アイドル・ダンサーなど、全てごちゃ混ぜにするのが僕の係だと思っているので、この3年間いろんな場所に行った
歌を歌ったり、喋るだけだったり審査員をしたりなど、いろんなパターンで、自分たちが守りたいものを自分のやり方で守ってきたつもり
なので、今日のイベントにたどり着いたんだと思う

来年4月12日にワンマンライブを開催するなんばハッチは、グループの活動休止ライブをしたところ
そのライブをした時に、自分でソロで動き出すなら、スタートラインはそこだと決めて書き下ろした曲がある
去年出したアルバムには、今の僕にはまだ早いと収録できなかった
でも来年4月12日に、自分のスタートラインをようやく決めて、今ならこの歌を胸張って歌えるんじゃないかなと「ここから」を
去年の夏の配信ライブで、聴いた以来かも
ここからたくさん歌ってくれそうなので、楽しみ

4月12日は41歳の誕生日当日で、41歳のオジサンがそこからスタートを切るというのは格好いいのか?それは見に来た皆さんが判断してほしい
阿部祐也さんは、自分の駆使した喉を何度も手術して、自分の声が戻るか戻らないかという瀬戸際を彷徨って、自分でスタートラインを切ったという先輩
それを僕は、皆さんより少し近いとこで見て。何度も手術した後は、1回声が全く出なくなるので、弟さんと飲食店をやる覚悟を決めてた時期もあったらしく
そういう話を聞いて、カッコいいなと思って
契ちゃんも去年大きな病気が発覚して、そこからもう1回やっているし、秋休も1回活休している
何度も踏み出す先輩がたくさんいるから、俺も頑張ろうと思えるし、そのカッコいい姿を自分なりに表現していきたいと思うって

ハナレバナレは、ノリのいい感じの好きな曲
アップテンプでカッコいいNavigationでは、手振りもあって
大阪盛り上がっていこう!と煽って。potentiolはスタンディングで、拳をあげて
いいね!・もっと!など、いいタイミングで声をかけて盛り上げるのはさすがだと思う
オ・オ・オーオオは、お客さんも一緒に歌って盛り上がって

最後は、今日のアーティスト全員が思っていた気持ちを1つにしたというか、僕もずっとライブができない時から思っていたこと
どこにいても、俺はいつでも歌っているから、いつでも帰ってきてくれたらいいよ
皆さんの思い、届いてるよと。俺らの思いを届けるよ、と思っていた
だから、この3組で集まれたんだと思う。最後は熱い気持ちになって帰ってほしいと、僕らはいつでもを歌ってくれた
胸が熱くなる曲で、最後にふさわしい曲だと思う
オーオオオ・オオオオオーは、お客さんも一緒に歌って終了

最後は、全員でエンディングトーク
ユーヤマンが、トークセッションを回しましょうか?と言って、大根くんに「絶対無理や。回される方や」と止められたり、最初から面白いし😆
今日のライブの感想から
ユーヤマンは、めっちゃ楽しかったし、この3組で昔はよくやっていたので懐かしい。ねずっちも言ってくれてたけど、諦めなくてよかったなと
知くんは、懐かしい曲もありながら、よくやってた頃の思い出にフラッシュバックできたのがすごく良かった
遼くんは、上野で秋休と2マンをしたこともあり、春色パレットを口ずさんでいたそう
またルミオの前のDでは、遠征で来た時に楽屋に泊まっていたとか
大根くんが契ちゃんに「久しぶりのSOCどうでした?」と聞いたら、契ちゃんが「俺に振る?」って😅
ライブができたことがありがたいし、ここにタオルが売ってますけど、ここに立つ意味が理由があんだよ、と大根くんのタオルの文字を志村けんさん風に言ったり😁

ここで知くんが、ゲームをしようと提案を
指スマではゼロのグーを、ユーヤマンが山形ではイモと言うとか
遼くんが「田舎ではイモ野郎という意味とか?」と言うと、あっさり否定されたり😅
大根くんが「イモに失礼や。栃木では、さのまるのことをイモ野郎と言うの?」と言ったら、遼くんが「さのまるは犬です」と
そこに知くんが「とりあえず相方に謝った方がいい」と言ってきて、遼くんが戸惑ってると、そこはごめんね・ごめんねって、とか
大根くんが、そんなに栃木でU字工事流行ってないし、片山遼の真っすぐな迷った眼を 久しぶりに見たわと、フォローしたり
契ちゃんが「振るにも理由があんだよ」と言ったら、ユーヤマンが「サインください」と、それぞれ絡んで面白すぎ😆

ここでやっとゲームの説明を
5人がそれぞれ有名な曲を選んで、そのサビをせーので全員で一緒に歌って、他の人の歌に釣られず歌いきるゲームで、知くんが考えたそう
お客さんにしたら、5曲一気に聴けるとか
曲決めも、どんどんボケが入ったりと面白いし

知くん:奏
遼くん:瞳を閉じて
大根くん:桜(コブクロ)
契ちゃん:大阪恋物語
ユーヤマン:HERO(ミスチル)

みんなで一斉に歌い出して、誰も釣られずに最後まで歌ったのはさすがだった。ただ何歌ってるか、よくわからなかったけどにやり
なぜか大根くんが、最後に「にんげんっていいな」を歌って、「でんでんでんぐり返って、バイバイバイ」で締めるというオチも
その後も、それぞれがボケたりで、知くんが「ボケ渋滞している」とか言ってるし😁
最後は、それぞれのライブ告知などをして終了

楽しいブッキングライブだったな~
配信をしてくれてありがとうニコニコ