2024年4月5日(木)

NAOTO 20th Anniversary "PARTY" THE LIVE

時間:開場 17:15 / 開演 18:30
出演:NAOTO(Vn)
松本圭司(Pf) 伊藤ハルトシ(Gt,Vc) 須藤満(B) 齋藤たかし(Dr) 大谷舞(Vn)
会場:東京:日本橋三井ホール

今日は、NAOTOさんの20周年記念ライブの東京編♪
会場は初めて行く場所で、外は桜も見えてきれいだった

 

 

 

入り口にはたくさんのお花と、NAOTOさんのパネルも

 
 

 

18:35過ぎにライブの開始
ステージ後方には、20thの文字が入った大きなフラッグも
SEが流れて、バンドメンバーに続いてNAOTOさんが登場
黒のインナーに黒のオシャレなジャケット・花柄?のパンツ・黒の靴の衣装で
さあ20周年、みんなついてこれるか!と、ライブの開始

1.Solitude
2.GRASSHOPPER
3.expectation
4.Progress
5.NATURE SOUR
6.Polyvalent
7.Make a Change
8.for you...
9.Stay With Me
10.ASIAN DREAM
11.Shining
12.SHARE!
13.Get over it
14.Brand new days
15.Remember
16.Glowing
17.HIRUKAZE

アンコール
18.Sanctuary
19.PARAMUSHIR
20.Si-So♪ Dance

最初は、ファーストアルバム1曲目に収録されているSolitudeから
伊藤さんはアコギ・松本さんはセンターステージ後方にあるグランドピアノで
GRASSHOPPERでは、伊藤さんはエレキ・松本さんはキーボードに替えて
お客さんの手振りと手拍子で盛り上がるので、スタンディングした方がいいのか迷ったけど、周りを見ながら椅子に座ったままで
NAOTOさんのキックもカッコいい
expectationでは、軽くジャンプもしたりと、見ていても楽しい
松本さんは曲によって、グランドピアノとキーボードを使い分けてスタンディングで弾いたりも
穏やかな笑顔で周りを見ながら演奏するスタイルは、信頼感抜群でさすがだと思う

NAOTOさんが笑顔で手を振って、こんにちは。元気?元気が一番!
1曲目のSolitudeは、デビューツアーの1曲目。大阪のなんばハッチでスタートしたツアー
それまでのライブはライブハウスだったので、なんばハッチは仕事で後ろで弾かせてもらう場所だった
チケットが売れると思わなかったけど、完売して会場いっぱいのお客さんを見て、両親が300枚ぐらい買ったのかと思ったくらいにやり
そんな人生が続くような甘い世界じゃないから、まさか20年続くとは。ありがとう!やっててよかった

来年からいなくなるとか、やめてね。マジで凹むから。健康には気をつけてね、頼むよ。って、晴一さんが言ってた言葉を思い出すし
私も同じように、20年歳を重ねているので健康には気を付けないと

明日からは20年目が始まるのも大事だけど、1回1回のライブは今日しかないから、今日来ているみんなのためだけに演奏するのでついてきて下さい
これがNAOTOです、というセットリストになっているので楽しんでくださいって

Progressはゆったりとした始まりで、ピアノとチェロ・ベースの音色も素敵
NATURE SOURでは、伊藤さんのエレキソロもカッコいい
Polyvalentは、須藤さんのベース始まりで。長めのベースソロもかっこいいし、NAOTOさんが舞ちゃんと向き合って弾くのもいい感じ🎻🎻
NAOTOさんと伊藤さんが、掛け合いみたいに弾くのもよかった
Make a Changeは、バンドだとよりカッコいい曲。お客さんも拳を上げて盛り上がって。速弾きもすごかったし、曲に合った照明もきれいだった✨

NAOTOさんが、結構攻めたセットリストですと話して、メンバー紹介を
バンマスの松本さんとは、出会ってから25年経つそう。2人での会話も楽しそうだな~
10周年・15周年の時は、1曲目から立たない時は怒ったこともあるけど、今は心配してるから。肝心な時に立てばいいからって
やっぱり、NAOTOさん的にはスタンディングの曲だったんだと思った

for you...・Stay With Meは、バイオリン・ピアノ・チェロを中心にしっとりと
NAOTOさんが、for you...は、47都道府県ライブをやった時に、各地に来てくれる皆さんに向けて書いた曲
Stay With Meは、コロナ禍でライブができない中、みなさんに少しでも寄り添った曲を作りたいと思った、僕にとっても思い出深い2曲って

ここで、グッズの紹介
着脱がしやすいペンライト・アクスタ・クリアファイル・七色の扇子・ファンクラブスクラッチなど、笑いも交えて
次は、その扇子を使ったASIAN DREAMを
ここからはスタンディングで
コロナ禍では扇子も使用禁止だったので、ASIAN DREAMは本当に久しぶり
扇子を振ったり回したりと、本当に楽しい。舞ちゃんと向き合ってのバイオリンの演奏も、カッコよかった
途中で、NAOTOさん・舞ちゃん・松本さん・須藤さんが、EXILEのように縦に並んで回るのも盛り上がったな~
Shining・SHARE!も手拍子で盛り上がって

ここで一旦座って、MCを
20年間は、あっという間だった。楽しんでくれるお客さん・バンドメンバー・インストなので、使ってくれる企業があって成り立っている
ライブのセンターでバイオリンを弾くだけでは、ご飯を食べられない。レコーディングやバンバス・舞台音楽などするのがジレンマだった


日本のポップスバイオリニストで、バイオリンだけで食べていけるのは葉加瀬太郎くんだけ(幼馴染なので、くん呼びをしているそう)すごいと思う
僕も、他の仕事が嫌いなわけじゃない。いんな仕事をしているから、今の自分がある。それを見て、来てくれる人もいる
イマージュ・ポルノグラフィティ・大泉洋さん・宇都宮隆さん・世良公則さんなど、色々な人に必要とされるのは嬉しい
そこで、僕の音楽を好きになってくれるのが嬉しい
何がきっかけでもいいので、ライブに足を運んでくれるみんなには感謝しかない


60歳までは、ちゃんとブリッジしてバイオリンを弾けるように気をつけていくので、みんなも頑張って出来る範囲で来てほしいって
確かに、私はポルノグラフィティのサポートでNAOTOさんを知ったので、そういうきっかけでファンになった人も多いと思う

NAOTOさんが、ついていく準備は出来てますか?
ラストは、三浦くんが言うように大ヒットキラーチューンのオンパレードで
Brand new daysは、NAOTOさんが客席に降りて。すぐ近くを通ってくれたので、間近で演奏が見られて嬉しすぎるし
Rememberは、お客さんを4パートに分けて。ピアノソロの音色も素敵。私はベースのパートだったので、割と難しかった
Glowingでは、みんなでジャンプ。斎藤さん以外のバンドメンバーもジャンプするけど、音が全くぶれないのはさすがだった
HIRUKAZEは、手拍子と手振りで盛り上がって。斎藤さんの締めのドラムもカッコいい
本編が終わって舞台袖に行く時に、斎藤さんが中央で、1人エグザイルの回る動作もしたりと面白いし。一緒にやりたかったみたい

アンコールは、NAOTOさんと松本さんの2人でSanctuaryを
前半はNAOTOさん1人にピンスポットが当たって、バイオリンだけで
後半は、松本さんのピアノと2人で。より沁みる感じでよかった

NAOTOさんが、20年目に入るいいスタートを皆さんと過ごせたこと
大阪ではバイオリン8人での演奏になることや、今年と来年の誕生日前後を空けておくようにと
何かイベントがあるのかな?お盆だけど、なんとかして行きたいな。楽しみ😆
このまま30周年や60歳になりたいし、みんなに喜んでもらうことを考えている
まだまだ突っ走っていくのでついてきてくださいって

バンドメンバーも登場して、最後はまた盛り上がってと、PARAMUSHIRを
Si-So♪ Danceでは、バンドメンバーのソロ回しもカッコいいし、NAOTOさんのブリッジも近くで見られて嬉しい
最後は、NAOTOさんが大きくジャンプして終了

終演は21:05過ぎ。豪華なバンドメンバーにバンドならではの楽曲も多くて、楽しいアニバーサリーライブだった
素敵なライブを開催してくれてありがとうニコニコ

 


 帰りにセットリストが掲示されていたのも嬉しかった

 

 
帰り道では、夜桜も綺麗だった🌸