2024年3月30日(土)

ポルノグラフィティ「19thライヴサーキット"PG wasn't built in a day"」

時間:開場 15:30 / 開演 17:00
出演:岡野昭仁(Vo)、新藤晴一(G)
田中駿汰(Dr)、山口寛雄(B)、皆川真人(Key)、tasuku(G)
会場:有明アリーナ

 

 
 

 
 

 
 

今日はツアーのセミファイナル。会場の有明アリーナは初めて行く場所
少し早めに着いて、国際展示場駅から歩いて行ったけど、有明ガーデンシアターより遠かった💦
天気が良かったので、のんびり散歩という感じだったけど、雨だったら少し大変かも

今日も「ポみくじ」を1回引いてから

解放区のCDを購入して、パネルと一緒の写真は行列なので諦めて

 

 

 

 

 
 

 

グッズもたくさん

 

 
お祝いのお花も
 
 
通路には、CDジャケットもたくさん
 
 

今日の座席は3階のスタンド席後方で、ステージは少し遠いけど全体が見える席だった

15時35分頃に開演。
1.Century Lovers
2.テーマソング
3.キング&クイーン
4.Mugen
5.REUNION
6.俺たちのセレブレーション
7.アニマロッサ
8.ミュージック・アワー
9.Sheep ~song of teenage love soldier~
10.ジョバイロ
11.フラワー
12.夜間飛行
13.オレ、天使
14.170828-29
15.アビが鳴く
16.解放区(新曲)
17.空想科学少年
18.ハネウマライダー
19.アポロ
20.サウダージ
21.オー!リバル

アンコール
22.アゲハ蝶
23.ジレンマ

セットリストは、今日はミュージック・アワーのバージョンだった

ファンファーレのような音楽が鳴って、ドラムのCentury Loversのイントロで2人が登場して、花道の前に来て
昭仁さんが、有明アリーナ、盛り上がって帰ろうぜと!ライブの開始♪
Century Loversで、特効の銀テープが舞うのがすごくきれいに見えて、アリーナとは違う景色もいいな
晴一さんのギターソロもカッコいい🎸

テーマソングでは歌詞も出るので、お客さんも歌うフレーズがあったり
次は速い手拍子で始まってキング&クイーンを。お客さんもオオオーオーオー♪と声を出して
Mugenの間奏で、晴一さんの長めのエレキソロもカッコよかった

昭仁さんが、皆さんこんばんは。元気ですか?あんたら元気ですか?
大声での歓声に、十分伝わっとる。あんたらの心は熱くなってますか?
ワシらが、ポルノグラフィティじゃ!雰囲気作り100点で素晴らしいって
晴一さんも、ライブが始まる時は落ち着いてだんだん上げていこうという計画なのに、むちゃくちゃ煽られるので、もうアクセル全開って

昭仁さんが今日晴れたことを話して、天気のことを言って、こんなに沸かせるのはワシらだけ
4年半ぶりの声出し解禁ツアー、皆さんの声が届いている
声を出せとか言うけど、強制ではないので、それぞれの楽しみ方をして帰ってほしいことも

元旦に起きた能登半島地震へのお見舞いの言葉も
まだまだ被災地では苦しんでる方もいる
今の状況でエンターテインメントにに属している人間が出来ることは限られている
その一つが、皆さんと最高の時間を過ごして、目いっぱい楽しんで明日への力を漲らせて下さい
その漲る力で長く支援を続けるのが、復興の足掛かりになるって

1年2ヵ月ぶりの東京でのライブ。この曲で皆さんとの心を繋ぎ合わせたらとREUNIONを
俺たちのセレブレーションでは、ドンと白煙がステージ両側から上がって、後方ビジョンには昔のライブ映像が流れたり
アニマロッサでは、ガラスのかけらみたいのが舞うような映像もきれいだった
照明も全体が見えるのですごく華やかなのがわかるし、花道の両側もカラフルに光ったりと、アリーナからだと見えなかった部分も見られるのがいいな
昭仁さんや晴一さんの動きもよくわかるし
間奏のベースソロ・キーボードソロ・晴一さんのギターソロもカッコいい
ミュージック・アワーでは、カラフルな照明で。変な踊りも楽しい

昭仁さんが、楽しんでくれてますか?
有明アリーナは初めての会場だけど、皆さんのおかげで一体感が出ている
今回のツアーは今日で15本目で、変化を感じることは男がおる
この雄叫びみたいのが気持ちいいと、男性・女性を分けて声を出してもらったり
確かに男性の歓声も多くなっているような
でも昭仁さんが、女の人の黄色い歓声がなくなったら、僕はやめますとか😁

ツアータイトルの「PG wasn't built in a day」ポルノは1日にして成らずに沿ったセットで、僕らの前には道があって、その道の前で歌ってみたいと
スタンド席からだと、花道が蛇行した道になっているのも初めてわかった
晴一さんが、スタッフが準備するのがどんどん速くなって、繋ぎトークが短くなっているとか😁

晴一さんは、今回のツアーからコンタクトを使用していることを
みんなの顔が見えるようになったので、周りを見るだけじゃなくて一人一人の顔を覚えて帰ろうと思ってにやり

昭仁さんが、楽屋で晴一さんがコンタクトが入らんとか、入ったらめっちゃ見えるとかうるさいって😅


次は花道先端に全員集合して、アコースティックコーナー
昭仁さんが、あまりライブでやったことのない曲と紹介して、カホン始まりでSheepを
バンドメンバーもアコースティックの楽器のバージョンもいいな
この曲の照明は、花道だけにシンプルなライトが当たる形で

昭仁さんが、カップリングで陽の目をみない場所にいる曲だけど、曲名を言った時に皆さんの歓声を聞くと、僕らの細部まで愛してくれるのを感じる
25周年の足元を作ってくれたのは、皆さんって
ジョバイロは、アコーディオンの音だけで、昭仁さんの歌声の始まりで
曲の雰囲気に合った、赤紫の照明での始まりも素敵だった。ステージには映像も流れて

ステージのビジョンに、雨の中に咲く黄色い1輪の花のアニメーションが流れて
ステージに戻って、フラワーを
モノクロの映像の始まりで、後半はカラーになって
夜間飛行では、滑走路のような映像やライトが花道まで続いて、そこから飛び立って上空から都会の夜景を見るような感じに繋がっていくのもよかった

今日も昭仁さんがいったん退場して、前奏?インスト曲?なのかな
晴一さんの電子音のような声に、バンドメンバーのソロパートもあってカッコいい感じ
その後、天使の羽をつけた昭仁さんが登場して、オレ、天使を😇

170828-29では、ステージにミサイルのように斜めに火柱が上がったり、白煙が出たり
ビジョンでは、建物が破壊されるようなアニメーションが流れたりと迫力があった
寛雄さんのベースソロ、晴一さんの激しめのギターソロも、カッコよかった
続いてのアビが鳴くでは、破壊された後の廃墟になったようなモノクロの映像で繋がりもあって
最後に明日に祈るよのところでは、ステージ後方に赤い横線が2本と縦線が出て、鳥居をイメージしているのかな?⛩️
今回、初めて気付いたし
より平和の大切さが心に沁みる歌だった

次の解放区(新曲)について
晴一さんが、この25周年に向けて曲を書いた
聴いてくれる人が、元気になる曲だといいと思って
でも今日じゃない明日とか、ここじゃない何処かという言葉はしっくりこなくて
経済用語で、日本の失われた何十年にポルノグラフィティの活動もすっぽり入っているけど、そんなことはなくて
ここにいいものを、探してみようじゃないかという曲(というニュアンスだった)

先ほどの破壊された建物が復元していくモノクロの映像から、煌めくような街にカラフルな照明もきれいだった
心に寄り添って元気がもらえるような、昭仁さんの歌声もよかった

昭仁さんが、皆さんに長く愛される曲になれば嬉しい
さあ、まだまだ行くよ。あんたら、ついてこられるか?
まだまだぶち上がって帰ろうぜ!と、空想科学少年を
次は晴一さんが、ギターを溜めて?弾き始めると、お客さんが一斉にタオルを準備して
昭仁さんがタオルを掲げて、ハネウマライダーを
タオル回しも楽しいし、最後に金銀のキラキラした紙吹雪が、花道先端から吹き上がる景色もきれいだった✨

アポロでは、晴一さんの長めのギターソロもカッコいい
ステージのミラーボールが回って、会場全体に細かい光が回るのも星空みたいできれいだった
サウダージでは、昭仁さんにピンスポットが当たって、アカペラでの歌い出しも良かったし声の伸びもすごかった

昭仁さんが、皆さんの声が聴けて最高に楽しい時間になってます
最後にもう一回、全力でステージに歌声を響かせてと、オー!リバルを
晴一さんのギター始まりもカッコいいし、オレオ・レーオは、お客さんも一緒に大きな声で歌って
火柱みたいのが上がるのも、迫力があった。皆さん、最高の歌声をありがとう!と本編終了

アンコールでは、昭仁さんと晴一さんの2人だけが登場
昭仁さんが、久しぶりに卑猥な3文字を言うたんじゃない?
まだまだイケると、ツインギターでアコースティックバージョンのアゲハ蝶を
少し難しい手拍子も、ラーラーラー・ラーラー♪でお客さんが歌うのも揃っていてバッチリだった
昭仁さんが、素晴らしい歌声でした。最高ですと嬉しい言葉も

この後、バンドメンバーを紹介して全員が揃って
晴一さん:本当に25年という長い間、やらせてもらってありがとう。みなさんのおかげなんです
でもさ、俺気付いたんだよね。ありがとうございますが大前提だけど、25年やらせたみたいのもあるからね
早くに応援がなくなったら、いい思い出ができたねと因島に帰るけど、長く応援してくれるからもう引き返せない
居場所がここしかない。ガッカリさせないようにやっていくから。お互いさまだから。頼むよ、って

昭仁さん:この春めいた3月末、他にイベントもたくさんあるのに、ワシらのイベントを選んでくれてありがとう
25年を敢えて一言で言うと、順風満帆
悲喜こもごもの苦しい時もあったけど、目の前の道が半透明の時や逆風の時は、皆さんの声と追い風で道がハッキリしてここまで来られた
まだまだ進むので、ワシらの活動が皆さんの道を作っていけたら。共に進んでいきたいと、嬉しい言葉も
 

最後のジレンマは携帯での撮影・SNSで拡散OKの曲で、アリーナ席で見えなかったステージ全体が撮れてよかった

 

 

 

 

今日も、撮影したりジャンプしたり手を振ったりと忙しかったけど、楽しかった
最後に昭仁さんが、今日はあなたにとって最高の日でしたか?ワシらにとっても最高の1日になりました。ありがとう
あんたらは最高です。だからこそ胸張っていけ、自信持っていけ、の言葉も嬉しい

最後の生声
晴一さん:本当に、これからも頼むよ
昭仁さん:みんな、今日はどうもありがとう。次に会う時まで元気でおってね

終演は19:45頃
今日も最高に楽しいライブをありがとう。明日のファイナルも楽しみニコニコ