2024年3月14日(木)

岩船ひろき×おとなりpre.「三三三拍子」
-3週連続3マンライブ-第1週(有観客&配信)

時間:開場19:00 / 開演19:30
出演:岩船ひろき・小関峻・河野圭佑
会場:埼玉みずほ台Acoustic House おとなり

 

 

今日は半年ぶりの「三三三拍子」ライブ。私は今日も配信で参加♪


トップバッターは、小関峻さん
1.全ては今僕の中に
2.沢端川
3.青空
4.幸せだった
5.こまがないた
6.万華鏡
7.さよならのその日に

小関さんは「三三三拍子」皆勤賞だそう
前回のイベントも、まさかの同じ3組だったとか。確かにそうかも🙄
沢端川は、小関さんの地元の宮城県にある川の歌。地元の風景が見えるような曲だと思う

次の青空は、ピアノの弾き語りで歌ってくれたのにビックリ😲
ギターの弾き語りしか見たことがなかったし、最近始めたのかな?
小関さんが、ピアノ&ギター・ピアノ&ギターの2人が続いて、ひろきさんもピアノをやりたい気持ちになるかもと😁
ピアノは、ギターを弾くより100倍ぐらい緊張するそう
最近作ったという幸せだったも、ピアノの弾き語りで
圭佑さんみたいに二刀流がカッコいいと憧れがあって、今年に入って本格的にピアノを弾くようになったとか
ライブで披露できるまで頑張って、上達できるのもすごいな~👏

小関さんは、昔実家で柴犬を飼っていて、その愛犬のことを歌った「こまがないた」を
アルペジオの流れるようなメロディーで、愛犬への愛情と亡くなった時の悲しみが込められた曲
途中でマイクが下がってきたら、岩船さんが直してくれる連携もさすがだった
少しアップテンポの曲の、万華鏡も続けて

前回の三三三拍子の時に、ひろきさんのホールワンマンのサポートをライブを圭佑さんがすることを聞いて
チケットを買って見に行くのを楽しみにしていてたけど、この間もう終わってしまい、時間の流れが早いと思って
コロナ禍があって大きいワンマンが出来なかった方が、去年今年といろんな会場で開催していて
いろんなライブを見に行って、みんなすごい素敵だった
ひろきさんと僕は付き合いが長くて、西川口ハーツ・渋谷ループ・ヘブンズロックなど、岩船さんのワンマンは、ほぼコンプリートしている
さすが、自称岩船チルドレンと(笑)
その中でも過去最高だったというくらい、心から感動して
この弾き語り界隈に希望を見せてくれた、すごくいい日だった
この先輩の背中をしっかりと僕は追い続けたいし、これからも切磋琢磨して頑張っていきたいと思ったって

毎年3月11日が来ると、地元が宮城県なので震災のことをすごく思い出すけど、3月11日は父親の誕生日でもあって
父親の誕生日なのに、毎年悲しい記憶がどうしても蘇るという、何ともいえない3月11日で
色々な気持ちを抱えながら、多分これからも生きていくんだろうなと思う
そういう気持ちも全部最後に込めて歌うと、さよならのその日にを歌ってくれた

2番手は、河野圭佑さん
最初はギター弾き語りで
曲名はわからないけど、バラードっぽい曲や、アップテンポでC&Rもある曲を続けて

さっき、表に咲いている花の名前がわからなかったら、岩船さんにドヤ顔で、木蓮と言われたとかにやり
ちゃんと木蓮の花を見たのは初めてだったそう
桜前線はピアノで。ゆったりとしたバラードで、好きな感じの曲だった🌸

次からは、またギターで
峻くんのライブやMCを聞いて、そうだなと思って
去年の三三三拍子の時には、店内に貼ってあるワンマンのポスターを見ながら話をしたけど、もうポスターはなくなっていて。あっという間だったと思う
でも、それでいいかと。終わって、あの時間が糧になった新しい時間が始まっているということが
だから三三三拍子は、また新しい気持ちで楽しみにしてきたって
僕は僕、ピンクのガーベラを続けて
ピンクのガーベラは、岩船さんが絶賛してから好きになった曲なので、聴けて良かった
次は曲名はわからないけど、バラードのラブソングを

今日も岩船さんの時に、ピアノサポートで入ってくれるらしく
いつもそうだけど、前日にこの曲がやりたいとラインが来るとか
通告というか、毎回前日なんです。以上です(笑)
最後は、ミディアムバラードのラブソングだったかな

トリは、岩船ひろきさん
時間が巻いているそうで、歌の前になぜ前回と同じメンバーになったのかを
狙ったわけでなく、イベントに出演するアーティスト全員に3つの日程を送ったら、たまたま峻くんと圭佑さんが今日になったそう
圭佑さんは、初回の2020年3月の2週目にも出演していて
コロナ禍を経て、去年の3月に復活した時にも、峻くんと圭佑さんに出てもらった

3月3週連続3マンライブなので三三三拍子だけど、店長に3月にこだわらなくてもいいんじゃないですか?と言われて、9月も開催することにしたそう
去年9月には峻くんがチケットを買ってくれて、ポスターが貼ってあったけど、今はなくなっていて
でもそれでいいと。ポスターがあると、あの日楽しかったよね、みたいな話になってしまうので
次の楽しい場所に向かう方が、楽しい意味があると思うので
新しいポスターを、また新しい目印を必ず作るので、その時はお願いしますって

峻くんと圭佑さんが繋いでくれた言葉と思いを全部しっかり受け取って、それを最終的に全部皆さんに渡したいと話して、ライブの開始
1.もしかしたら
2.どうせ
3.トワバナ
4.余花
5.螢火
6.すべてのこと(河野さんピアノ)
7.瓦礫に花を咲かせましょう(河野さんピアノ)

アンコール
8.GOOD LACK SONG(河野さんピアノ)

最初は、もしかしたらから
今日が新しい始まりの日になりますようにと、どうせを

先日、仙台の翌日が福島のいわきというライブがあって
仙台から移動の時に、強風で特急が止まってしまったそう。新幹線で行けばよかったけど、急すぎたので焦って目の前に来た白石行きの東北本線に乗ったそう
白石は峻くんの地元だと思って、仙台の隣だと思っていたら意外に遠かったとか
その在来線も強風で止まったりと、結局仙台から白石まで1時間以上かかって。雪もちょっと降っていて、ここで峻くんは生まれたんだなと思って

峻くんのおじいちゃんが3月11日に誕生日で、岩船さんの実家の初代愛犬の誕生日も3月11日で
色々な人にとって、3.11という日だと思うので。何がいいとか悪いとかではなくて
でも何か誰かにとっての目印の1日なんだなということを思いながら、3月11日が誕生日だった愛犬に向けて作った歌と、トワバナを
余花も続けて。この季節に聴く桜の歌もいいな🌸

この間、その3.11近辺で福島のいわきに行った時に、ある学生に出会った話を
その学生の親がイスラム系の方で、3月12日からラマダンという30日間の断食期間があると聞いて
子供の頃は、給食の時間も宗教上の理由で読書をしていたそう
その学生から、岩船家の宗教を聞かれて
母方は仏教・父方はカトリックだけど、お父さんは宗教にこだわりがなかったので、亡くなった時は家族葬にしたそう
ただ賛美歌を歌うのが、岩船家のお葬式では恒例だったので、歌ったという話をして

岩船さんは、宗教という形ではなく、また会える世界があるんじゃないかと、個人的には思っていて
今日は少し違った気持ちでこの曲を歌ってみたいと。いつかみんな1箇所に集まって、また再会する時が来ると僕は思うのでと、螢火を
手拍子なしで、少しゆったりめのバージョンもいいな

次は、ピアノサポートで河野さんが登場
岩船さんが、本当にワンマンが楽しすぎて
何度もスタジオに入って同じ曲を演奏していたけど、やっぱりワンマンの時の記憶が一番しっかり残っているのって不思議だなと思って
でもそれは、いろんな人との瞬間が忘れられないものだったからこそ、その時のあの曲が残っているんだなと
その日が思い返される今日が、また幸せだなと思って

あなたが今日ここに来てよかったなと、心の底から思って帰ってもらえるように
ありったけの感謝を込めてと、すべてのことを
めちゃくちゃ幸せですと、笑顔で
今日2人のライブを見ていて、この2人と一緒に音楽がやれてすごく幸せだなと思った
最後にもう1曲花の歌と、瓦礫に花を咲かせましょうを
河野さんのピアノの音色で、より華やかな楽曲になるのもよかった

アンコールも、河野さんと一緒に
岩船さんが、圭佑さんと今日駅で会った時に、これからのことを話したそう
何か大きいことを計画しているみたいなので、発表が楽しみ
最後は明るくGOOD LACK SONGで盛り上がって終了
河野さんの、ピアノの速弾きもカッコよかった👏

ライブ時間は、約2時間30分
今日も配信してくれてありがとうニコニコ


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