2024年3月10日(日)

AKIYASUMI ONEMAN LIVE TOUR 2023-Chronicle-
TOUR FINAL

時間:開場16:30 / 開演17:30
出演:秋休
Band Member
Ba.金子淳一
key.愼英順
E.gt.ボンゴ宮田
vln.奈倉翔
Dr.中山直樹
会場:GORILLA HALL OSAKA

 

 

夕方からは、ずっと楽しみにしていた秋休のツアーファイナル
会場のゴリラホールは、初めて行く場所
住之江公園駅から歩いて、会場に到着。入り口にはゴリラがいるのもわかりやすいし

 

 
 

外には、パネルやお花もあって入場前からワクワク

 

 
 
 

時間になったら入場開始して、中にある秋休のパネルの前で写真を撮ったり、物販に並んだり、中のお花の写真を撮ったりと楽しい

 

 
 

客席には椅子がびっしり並んでいて、この日を満席で迎えられるのも嬉しい

17:35頃に、ライブの開始
最初にステージ前のスクリーンにオープニングムービーが流れて
ツアータイトルの後に「4年ぶりに 僕らはまた 歩き出したんだ」の文字や、今までのツアーファイナルや今回のツアーの映像が流れて、BGMも幕開けに向けて盛り上がるようないい感じ

その後、スクリーンに秋休のシルエットが映し出されてライブの開始
1.未来駅
2.ヒマワリトレイン
3.瞬きフィルム
4.春色パレット
5.ラブコール
6.桜空
7.月あかり
8.風花
9.伝える僕の歌
10.雨宿り
11.顔晴れ
12.マウンドの空
13.道
14.WAROTECO
15.虹色少年
16.シャララン
17. 『ただいま』

アンコール
18.film
19.憧れた空
20.桜絨毯

最初の未来駅は、秋休の2人がアコースティックバージョンで歌い始めて
幕が振り落とされ、バンドバージョンに変わって歌う演出も素敵だった
知くんは、ピンクのインナーに桜色と白のジャケットに黒のパンツ・契ちゃんは、黄緑(葉っぱ?)のトレーナーに白のダメージジーンズで
未来駅で、僕らがあなたをここで待ってたから、の歌詞もいいな
最後に「さあ、行こう」で終わって

ヒマワリトレインでは、手拍子と手振りで盛り上がって👏
ライブの時は前方の席だったのでよくわからなかったけど、後でアーカイブを見たら照明もきれいだし、お客さんが付けているピンクと白のライトで客席もきれいだった✨
過去と未来を行き来できるなら~♪は、お客さんが歌ったり

知くんが、大変だった昨日を忘れ去るために。そして、この楽しい今を忘れないために
そして、その耳でこの音を。その眼で瞬き1つ1つで、このステージの僕らにシャッターを押して、心の中に焼き付けていってくださいと、瞬きフィルムを

ステージが暗くなって、ピンスポットが2人を照らして
知くんが、当たり前の日常がなくなって、長い間果たせなかった約束がありました
この状況下で、失敗を恐れずに踏み出した場所には、小さな幸せがたくさんありました
その小さな幸せを積み重ねてきて、ここで大きな幸せになって今日満席のお客さんです
2024年3月10日ゴリラホール大阪、人生最高の音、皆さんに届けたいと思ってますって
ピアノだけで、春色パレットのサビをバラードバージョンで歌い始めて、その後は通常バージョンで
サビのタオル回しも楽しい
インディーズデビュー曲のラブコールも続けて

お互いの紹介で、契ちゃんは人生初めて黄緑を着たとか
確かに、この色の衣装は見たことがないかも🤔
知くんの紹介では、この辛い4年間をずっと配信とか全力で頑張って、この日が迎えられたのは相方のおかげだと思っているって
久しぶりに、お客さんがどこから来てくれたのかも
東北・東海・四国・関東・北信越・四国・中国・九州・沖縄・近畿・北海道と日本全国から集まっているのもすごい
契ちゃんが、よく来たねを、その地方の言葉で言うのも面白いし😆

ここからは、20周年記念アルバム「Chronicle」からの曲を
この会場にどこよりも早い桜を咲かせてみたいと、大好きな桜空を🌸
ピアノとバイオリンのイントロ始まりも素敵だった
次は長めのバイオリンの音色が流れて、何の曲かと思ったら契ちゃんの歌い出しで月あかりとわかって
最初はピアノとバイオリンだけで歌うアレンジも、切なさが伝わってきてすごく良かった🎹🎻

風花もイントロのバイオリンの音色が効果的で、冬の季節感のある曲で群馬を思い出すな~
伝える僕の歌も、2人のハーモニーが大好きな曲
前半は、ピアノとバイオリンだけで聴かせてくれるスタイルも良かった
雨宿りはバンドアレンジのカッコいいイントロで、最初はどの曲かわからなかった
皆さんに応援ソングをと、顔晴れを
ラーラーララ―♪は、お客さんも一緒に歌って。知くんが4年ぶりの大合唱って

ここでMCを
契ちゃんが、良かったら座って下さいと、座っているお客さんに言ったら、後方で見ているタカシ兄やんにすごくウケたとか
知くんが、3月10日に何があったか調べたら、2009年3月10日に、道頓堀に沈んだカーネルサンダース人形が発見された日だったそう
阪神が優勝して24年ぶりに救出されて。僕らも24年目なので、そんな野球の話も織り交ぜながらと話して
知くんは、高校球児を地方大会から追いかけるくらい好きなので、応援する楽曲を作ったことも
コロナ前の2018年のツアーファイナルを、浜寺公園の野球場で開催したのが懐かしいと「マウンドの空」を⚾
間奏で、お客さんが赤いメガホンを叩いたり、秋休の2人が行進のような足踏みをするのも、高校野球の雰囲気が出ていい感じ📣

次は、点滅する赤い照明もカッコいい曲の道を
エレキのソロもカッコよかった🎸
立とうか迷いながら周りを見たら、お客さんも周りの様子を見ながら立ったり座ったりしていて、モグラ叩きみたいな感じだった(笑)
盛り上がっていこうか!と、WAROTECOを続けて
特効でピンクと銀のテープが舞うのもビックリだし、すごく綺麗だった✨
3・2・1も一緒にやって、盛り上がって楽しい
途中のメンバー紹介で、バイオリンとベースの時に契ちゃんが、志村けんさんの真似をするのも面白かった
エレキギターでは、隣でエアギターを弾いてたし

虹色少年では、今日も虹色ダンスがカッコよかった🌈
4年分の皆さんの声を届けてくださいと、お客さんも歌うパートもあったり
シャラランでは、手拍子のレクチャーもして盛り上がって
知くんが2階の関係者席のお客さんも巻き込んだり、メガホンで叩くのも楽しかった

知くんが、4年になったけど帰る場所がありましたと、本編最後の『ただいま』を
途中で2人が客席に降りたのにもビックリ
客席の中央の通路で、2人で向き合って生歌で歌うのもジーンとしてよかった
最後のフレーズは、客さんも一緒に歌って本編終了

アンコールでは、ピアノのイントロが流れて
青のツアーTシャツの知くん、黄色のツアーTシャツの契ちゃんが登場
知くんが、失われた時間。僕ら秋休の鼓動は止まってしまって
動き出すまで、かなりの月日が流れました
4年前の自分たちと、今日この場所に立っている自分たちに、新しい歌を書きました
どんな時でも、みんなと手を繋いでてれば、きっと大丈夫だって、ずっと言い聞かせてきました
今日初めてこの歌は、みんなの前で演奏することで命が宿ります
これから大きく大きく、皆さんで育ててくれたら嬉しいなって思います
新しい歌と、新曲のfilmを歌ってくれた
まさかここで新曲を歌ってくれるとは。嬉しすぎた
バラード曲で好きなメロディーだし、歌詞はアーカイブで聴き直したけど素敵だった

知くんが、次の曲はずっと路上から歌っていた歌を2人で届けたいと
幼い頃、バカにされ続けた音楽を今も変わらず続けてます
気付けば23年。僕の夢に、まず最初に相方が憧れてくれて
2人の夢はいつしか大きくなって
それを口にすることで、みんなの夢にも変わっていきました
路上でお客さんが全然いなかった時から、気付けば1000人規模の単独ライブもできるようになって
今はまた、少し形が変わってしまったけど
今も1人じゃ叶えられなかった夢を、2人ならやれる、みんなとやったらやれる
そう信じて、大きなステージを何度も経験させてもらいました
今日もその1日です
僕の始まりは、いつも相方の契ちゃんの憧れから始まってます
今日という空に歌いたいと思いますと、憧れた空を

ピンスポットのライトが2人に当たって、知くんのギターだけで歌う憧れた空は、より沁みる歌だった😢
あの頃と場所に立って、23年も過ぎてたんだの歌詞には、年月の重みも感じられるし
最後に2人が向き合って生声で歌うところも、知くんのハーモニカも良かった

バンドメンバーが戻ってきて、最後は桜絨毯を
ピアノとバイオリンの音色で始まるのも素敵だった
最後に客席に向けて、青白っぽい照明が向けられて終了

知くんが、この長すぎた日影があったから、今僕らが最高に輝けた気がします
この場所についてきてくれてありがとう。そこにいてくれてありがとう
年に1度しか咲かない桜があって、4年分の桜を入れました
僕らと出会ってくれてありがとうございましたと、言ってくれたのも嬉しい

最後は、ステージから集合写真を撮って
知くんが協賛の方々へお礼の言葉を話した時に、涙で言葉が詰まったり😢
ワンマンに向けて頑張ってきた思いが、溢れてきたのかも

今日は予想以上の素敵なワンマンに、参加出来て良かった
完売おめでとう!開催してくれてありがとうニコニコ