2023年1月17日(水)

モルタルレコード23周年アニバーサリー#5
『ミチゾツナグヨル3マン』

時間:開場19:00 / 開演19:30
出演:小関峻 / Takacho / 高橋優躍
会場:熊谷モルタルレコード

 

 
 
 

今日は3マンなので、曲も多めに聴けるかなと楽しみにしていた😄
都合で5分押して開演

トップバッターは、髙橋優躍さん
世界が終るまでは…のSEで登場

1.僕らの道のり
2.風の旅人
3.アンバランス
4.ROCK'N'ROLL TONIGHT
5.Still hold my heart
6.大切なもの
7.one more
8.ありがとうさえ言えないけれど

バラード曲の、僕らの道のりから
風の旅人は初めて聴いたかも。今日も低音のいい声が響いていたな~
アンバランスは手拍子で。間奏のギターソロもカッコいい🎸
ROCK'N'ROLL TONIGHTは、手を挙げたりと盛り上がって楽しい

Still hold my heartは10年前くらいに書いた曲だそう
バラードで初めて聴いたかも
20歳の頃の優躍さん自身に書いた曲なのかな?

次に歌う大切なものについて
お母さんが亡くなって9年になること、当たり前にあるものは何一つないことを、この曲で歌いたくて
2024年が始まって、色々なことがあって。皆さんがそばにあるものを愛して抱きしめてくれたら、この曲を歌う意味があると
この曲は今日集まってくれたみんなに歌いたいと、気持ちを込めて歌ってくれた

one moreは大好きな曲なので、今日も聴けて嬉しい😄
最後は、ここに立てる感謝と、自分の歌や小関峻さん・Takachoさんの歌が皆さんの孤独の夜に寄り添うものになったらという気持ちを歌った曲と、ありがとうさえ言えないけれどを歌ってくれた

2番手は、Takachoさん
初めましてのアーティストで、ギター弾き語りの方
京都から来た方で、ファンクで有名みたい

1.飛行機雲
2.BGM
3.Why?
4.Funky Man Go
5.musician
6.シンガーソングライター
7.道の途中~on the road~?

ファンクはよくわからないけど、安定感のあるライブで、バラードやノリのいい曲・アップテンポの曲など、色々歌ってくれた
BGMでは、指パッチンをお客さんも一緒にしたり

Why?では、なんで分かってくれないの?どうしてそうなるの?なんで?なんで?という歌詞が印象的な歌
Takachoさんが、なんで?と思う気持ちはずっと持ち続けたいと。当たり前のことなんかないなと思う
なんでと思うことを、プラスに捉えたいなという気持ちがあって
最後の歌詞は、なんでと思ってると疲れるので、休んでまた始めればいいという思いが曲になったそう

次はファンキーな曲と、
一昨年アメリカに行った時、マンゴーを皮ごと食べたら、繊維が歯に詰まった経験を基に作った曲のFunky Man Goを
軽快な感じの曲で、ファンキーマンゴーの歌詞が耳に残る曲だった

musicianは、musicianの悲哀を書いた歌だそう。とにかくギターが上手なのにビックリ。間奏での速弾きもカッコよかった👏
せーの・ヘイ!とC&Rもあったりと楽しい

シンガーソングライターについて
趣味が仕事になったのはいいけど、好きなものが仕事になった辛さがあって
結局音楽が好きなので続ける理由にもなるけど、ずっと歌っているとこのままでいいのかと、余計なことを考えてしまう
でもこの曲で、歌いたい曲を作って届けていきたいという、自分が歌う理由ができたと思うって

先日、20年近くやってオリジナルソングが100曲になったことも
その100個目に、初めてハーモニカを使った曲を作ったそう
タイトルは、道の途中?。どこまで行っても道の途中だし、目指せば目指すほどゴールは先にあるし
その道中をどうやって楽しんでいくか、すごく思って作った曲と話して歌ってくれた
ハーモニーカも吹いて、明るい感じの曲だったかな

トリは、小関峻くん

1.全ては今僕の中に
2.飢餓ラクダ
3.沢端川
4.こまがないた
5.永遠の交差点
6.砂時計
7.さよならずっと
8.排水口

セッション
・上を向いて歩こう(坂本九カバー)

小関くんも、よく響く素敵な歌声でたくさん歌ってくれた
自分は宮城県の白石出身で、Takachoさんは京都・優躍は千葉。千葉と宮城と京都の人間が埼玉に集まるというのもすごいって
小関くんの地元の風景を歌った歌の沢端川も、風景が見えるようないい歌だと思う

小関くんが小学生の時に、飼っていた犬(こま)と過ごした日々と別れを書いた曲「こまがないた」は、温かくて切ない曲

年末に実家に帰った話や、お母さんが東京のおばあちゃんの家を片付けていたら、高価そうなクラシックギターが出てきた話も
小関くんがそのギターを譲ってもらうことになったので、今後はガットギターを使ってのライブをするかもって

永遠の交差点・砂時計とバラードが続いたのでと、最後2曲はアップテンポの曲を
最後は好きな曲の排水口が聴けて良かった

アンコールは、3人でセッション
Takachoさんが、当たり前だけどギターの音がみんな違う。歌声も素敵だし贅沢な夜ですごく楽しかったって
小関くんも、みんな音楽好きなので、話し始めると止まらないと
髙橋さんも、Takachoさんはスーパーファンキーな方で、カッコよかったって

セッションは急遽決まったそうで、小関くんがギター・Takachoさんと優躍さんがボーカルで
その場で打ち合わせをして、歌うパートも決めて
今年は暗い年明けになってしまい、音楽で出来ることは微々たることかもだけど、我々なりにエールを送りたいと選曲したと「上を向いて歩こう」を歌ってくれた
急遽だけど、ちゃんと歌えるのはさすがプロだと思う

終演は22:00頃。聴き応えのある3組のライブで楽しかった
今日もライブを開催してくれてありがとうニコニコ

入場時には、オーナーからお客さん全員にお菓子のプレゼントも嬉しかった😋