2023年10月7日(土)

otonari×のうじょうりえ presents
「BeReal vol.21」

 

時間:開場18:30 / 開演19:00
出演:岩船ひろき・のうじょうりえ・たんげまこと
会場:Acoustic House おとなり

 

 

今日のライブも、配信での参加♪
トップバッターは、岩船ひろきさん
今日は全身黒っぽい衣装で、スニーカーも黒でシックな感じ

1.螢火
2.瓦礫に花を咲かせましょう
3.アイシアイ
4.三日見沼ノ桜
5.25回目のプレゼント
6.エゴ贔屓
7.今、あなたのために

最初に螢火は珍しいかも
少し落ち着いたバージョンでCDに近い感じだった😄

この企画の共演したいアーティストに、名前を挙げてもらって恐縮です、とお礼を
最高の秋の夜にしましょうと、瓦礫に花を咲かせましょうを手拍子で👏
おとなりに花を咲かせましょう♪

のうじょうさんは、高円寺の女王という異名がついているので本当に高円寺を牛耳ってる人だと思っていたけど、違うと教えてもらったとか😅
今日来る時に東武東上線の車内でたんげさんに会って、隣に座って一緒に来たそう🚃
そのたんげさんが、あの歌いいよねと言ってくれた歌のアイシアイを
久しぶりに聴けて嬉しいな

少し前まで暑かったので、エアリズムにテロテロのシャツを着てさっき散歩したら、めちゃくちゃ寒かったそう(•﹏•๑)
季節は違うけど、あっという間にどんどん過ぎ去ってしまうなと思い作った歌と、三日見沼ノ桜を
哀愁がある感じが、今の季節に合っているかも
岩船家の家族の歌と、25回目のプレゼントでは、ゲームソフトはポケモンの銀と合間に入れたり😄

お父さんが亡くなった日は岩船さんは志津でライブをしていて、終わった後に亡くなったという連絡をもらって
帰りに日暮里駅のホームで、その日に対バンをした、たんげさんと会って
そこにたんげさんがいてくれたことで、すごく救われたのを思い出したそう
誰かのために、自分を大事にできたらなという歌のエゴ贔屓を

たんげさんとは、ここでお酒を一緒に飲んで、終電間際になると帰ることが多いとか😁
岩船さんが音楽活動を始めたのは2011年で、震災があった年
ずっと自分のことばかり歌にしていたけど、福島のいわきに通い出してから、誰かのために歌を書くようになった


人のために歌を書くと、自分にもこんなに元気が返ってくるんだなと思って
自分のことを歌うのもいいけど、自分が作りたい世界はそうじゃないと思って
自分の周りにいる人が元気になると、それを見る自分も元気になれるし嬉しい
だからこそ、今ここで聴いてくれているあなたのために。画面越しで聴いてくれるあなたのために歌いたいって

来年1月28日のワンマンライブのチケットを、たんげさんとラーメン屋の一本気さんが買ってくれたことも
最後は、あなたの心のど真ん中にどうか届きますようにと、今、あなたのためにを歌ってくれた

2番手は、たんげまことさん
過去イチよかったな、ひろきのライブと、最初に褒めてくれたのも、なんか嬉しい
曲名はわからないけど、バラード曲多めだったかな

たんげさんが、音楽をやっている弾き語りのアーティストで、音楽1本で生計を立てられるのは一握りの人たち
のうじょうさんも岩船さんも、それが出来ているのがすごいって

先日志津でライブをした後に、河野圭佑さんとすごく飲んで終電を逃した話を
快活CLUBに泊まることにしたけど、たんげさんは中に入る前に寝てしまい、起きたら財布からお札と定期が抜かれていたとか😨
帰るお金がなくて、警察?にお金を借りて帰ったそう。しかも何回もやってると聞いてビックリ😲
河野さんに話したら、河野さんは8万円抜かれたことがあると
たんげさんは2万くらいなので、面白い話をしたらもっと面白い話が返ってきたパターンで、2人とも大丈夫?と心配になるくらい😓
その後にバラード曲のほころび?といういい曲を歌ってくれたけど、絶対入ってこなかったよねって😅

たんげさんは、バンドを16歳から33歳までやったけど、いろんなことがあり、音楽をやめて茨城に帰ろうと思った時もあって
そしたら友達が、もうちょっと頑張ってみない?と言ってくれて、弾き語りを始めて7年目になるそう🎸
もともと遠出が苦手だったけど、1年思い切りやろうと、行ったことがない場所にたくさん行って、遠征時は快活CLUBや漫喫に泊まる人が多いことも知って。本当にゼロやマイナスから始めたけど、色々なところに行って、皆さんや、のうじょう・ひろきとも出会えている

のうじょうやひろきの大好きなところは、すごく音楽に真剣なところ
バンドをやってると、真面目や真剣なのはロックじゃないって言われる
真面目の何が悪いんだと思っていたけど、この世界に来てそういう人たちと出会うと、真面目っていいなって思う
俺はロックじゃないと散々言われて、バンドをやめて
また弾き語りを7年やって40歳になり、もう1回夢を見ようと思って、バンドを組んだそう
7年間真剣にやって色々な出会いがあり、人を自分を信じられるようになって、バンドをやりたくなったって
最後の手紙は、好きな感じの歌だった

トリは、のうじょうりえさん
初めましてで、ギター弾き語りの女性の方

1.価値観を瓶に詰めて
2.白い花
3.映画の途中に抜け出して
4.モンスター
5.どうか死ぬときは
6.君がいれば、
やや低音ボイスでメッセージ性のある曲が多かったかな

千葉県出身で高円寺から来たそう。このあだ名のために、会うまですごく怖い人だと思われるとか😅
確かに、あだ名を聞くとそう思うかも。見た感じは全然そんなことなさそうだけど
岩船さんは初めましてで、たんげさんとの共演は2回目
この企画で共演したいアーティストを聞かれたときに、最初に2人が浮かんだそう
白い花は、君がいないと泣いてしまうよ♪のフレーズが印象的な曲

岩船さんが、誰かの元気になると自分も元気になると言ってるのを聞いて
私も半分は同じような気持ちで曲を書いてるけど、ずっと自分の気持ちでしか曲を書けなくて
誰かに向けているけど、まず自分が救われないとダメなので、あまり気持ちが入った曲が作れない
本当は、自分のことよりも人に幸せになってほしいという気持ちで曲を書きたいけど、なかなかできないので、岩船さんが羨ましいし憧れる
まず自分が優しい気持ちや楽しい気持ちになったら、人に優しくできると思い、どうしたらもっと優しくなれるのかなと考えて作った曲のモンスターを

のうじょうさんがギターを始めたのは、23歳頃
飲食のバイトもしていたけど、嫌なことがあっても絶対顔に出さないでとか、マイナスな言葉を絶対使うなという厳しい職場だったそう
バイトをやめて音楽を始めたら、無理に笑わなくてもいいと、やっと思えて
中学校の時、友達に浮き沈みが激しいと言われてから、人の目が気になり笑うことを意識するようになった
音楽を始めたら、嫌なものは嫌・好きなものは好きと言っていいんだって思って
泣きたい時は泣けばいいし、笑いたい時は笑えばいいと思えるようになったそう

最後は愛だけ残るように生きたいと、最近すごく思って
嫌なことばかり覚えてしまう性分なので、嫌な思い出も最後まで残ると思うけど、それも含めてよかった・大好きだった人生と思えるようにしたいと、最後は君がいれば、を歌ってくれた

アンコールは無しで終了

ライブ時間は、2時間30分超え
今日も配信をしてくれてありがとうニコニコ


今日のポストカード