翔くん、お誕生日おめでとうございます!
作者からのコメントはまた後で(
本編です♪
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彼は…王子様みたいな人だ。
近寄り難い。
そんな、オーラを放つ。
そんな人。
私なんかが隣に立ってていいの?
ほら、周りから、凄い睨まれてる、(苦笑)
それでも、隣に居たいって…
そう、思っちゃう私は、我儘ですか?
「ねー、しょーくんはさ、」
「んー?」
とパソコンを弄りながら答える。
「なんで、私と付き合ってるの?」
「はぁ?(笑)
なーに言ってんの、(クスッ)
お前が、好きだから、でしょ?」
「そう、だと思うんだけどさ〜…
しょーくんモテるじゃん?
私なんかより可愛い子いっぱいいるじゃん…
なんで私n「その私なんか、ってやめよ?」」
「俺は、お前がいいの、」
ってクスッって笑ってまた作業に戻る。
ズルイ…そんな顔されたら文句言えないじゃん…
ぎゅうって抱きついてやった。
そしたら、クスッって笑ってそのまま作業。
…好きだよ。しょーくん。
大好き。
誰にも、渡したくない…なぁ…なんて、
そんな、私の儚い夢は届くのかな…?
…あー、
うん、わかっては居るけど、
仕事だって…分かってるのに…
あんな綺麗な人と並んでたら、
私なんて、ちっぽけで、
あんな、
キラキラした人の隣に居る…
なんて…
やっぱ信じられない…。
私はくるりと踵を返し、
仕事に戻った。
そんな、ある日のこと、
A「ねぇねぇ、櫻井さんと奈緒さんって付き合ってるの?」
トイレに入ろうとしたら
そんな声が聞こえてきた。
奈緒さん、というのは、
ここの会社で1番美人だ、と言われてる人。
B「えー、そうなのぉ?」
C「あー、らしいね?噂程度だけどぉ。」
D「そーなんだぁ?
櫻井さんかっこいいもんねぇ〜
ま、あの人ならお似合いじゃない?
美男美女って感じぃ?」
A「それぇ、奈緒さんなら仕方ないかなぁ…」
_______…ッ!!
やっぱ、耐えられない。
私みたいな人、彼には似合わないんだ…
悲しくなって、虚しくなって、
やっぱ、遊びだったのか、って。
そう思って、
自分が、情けなくて、
どうしようもなくなった。
私は走った。
…!
「しょー…くん…」
走ってった、その先には。
しょーくんと、奈緒さん、
あぁ、…
しょーくんには、
ああいう人がお似合いだよね…
わかっては居た…けど、…
やっぱ…ダメ…だ…
私は、倉庫に入って、
泣き崩れた。
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