昨日の午後、母の入院病棟を訪れると、廊下でリハビリウォーキングしている母を見て、ビックリしました!


てっきりチューブに繋がれ、意識もあるかどうか?という母の姿を予想していたから。

妹も私も、終に母の最期を看取るのか?

という覚悟でいたのです。


それ程入院時の母は衰弱しきっていたそうです。

胃腸全般に硬くなっていて機能低下は顕著だったし、心臓も肥大化していて息苦しく胸が痛いと言っていた。


なのに、入院から1日も経たずにリハビリ?


担当医師から今後の治療計画をお聞きしました。

今は絶飲食で消化器を休めている、今後食事をとった時に消化できるか?少なくとも1~2週間は様子を見ることに。

元通りに食事できるようになる可能性もある、とのこと。


母は絶対退院して自宅に戻るつもりらしい。施設に入るつもりはサラサラ無い!


生きることへの貪欲なエネルギーはどこから?

自宅のちゃぶ台には「100歳まで生きるために」という新聞記事が常に置いてある。

100歳まで生きることを諦めていないのだ。


私は楽しみにしていたちあこさんのバレエ公演を諦め、妹は東京でのコンサート行きをキャンセルしました。

母の入院が1日ずれていれば!

そんなことは口が裂けても言えません!

兎に角、母の無事が最優先。


まだまだ周りをかき回して生き続けることでしょう。

嬉しいやら迷惑やら、微妙えー


母の武勇伝がまた1つ生まれました😃