昨日は大雪の中、2回目のパドドゥリハーサルがありました。


11時からの通常レッスンの後、2時間おいてリハーサルがあるため、近くのファミレスで時間を潰しました。


基本的にリハーサルは平日の午後に予定されているので、その全てに年次休暇を使うと、あっという間になくなってしまうのでフレックスタイムと組み合わせて節約しています。


昨日は早朝6:15からの勤務でした。リハーサルのある日を短時間勤務にして、他の日に長時間勤務を割振りしています。約10回のリハーサルのための時間節約法です。


リハーサルでは、身体の使い方を沢山教えていただきました。上体を大きく使うための脇と背中の使い方、アンデオールを綺麗に見せる膝や爪先、大ジャンプの時の上体の使い方、等。


今回のタリスマンでは、リフトではあまり苦労しませんが、爪先の繊細な使い方が問題だと判明。安定したプリエが出来ていないため、焦って動いているように見え、繊細な部分を魅せる余裕がないようです。


プリエは以前から課題でした。

腿裏の筋肉の柔軟性が低いこと、足首が硬いこと、足裏の感覚が鈍いこと。出来ない理由は山程有ります。


安定したプリエが踊りの優雅さに繋がること、とてもよく分かっています。分かっていて出来ないのは、本当に歯痒くてショボーン


上体の堅さもコンクールで指摘されていて、ずっと解決できていない課題です。


T先生からは、大人パドドゥでよく有りがちな問題点を解説して頂きました。共通する問題点があるそうです。

それは、何か大きな動きをする時に脇を縮めて力を入れがちなこと、腰と上体を切り離して使えないこと、等です。私も全くそうです!腰より先に頭が先行して動くことも、綺麗に見えない欠点です。


パドドゥのパートナーが代わると、違う角度から教えて頂くことがあり発見も多いです。

緊張の中にも充実した学びがあり、有意義なリハーサルでした😃


宿題も沢山出され、やるべきことが明確になりました。


やる気に満ちて、とても良い感じです☺️