前回の投稿で、究極の選択について述べさせてもらっていました。
「バーベキューの準備を率先するけどギャンブル依存症の男性と、食べて飲むだけだけど真面目な男性」
どっちを選ぶ?てやつ。
私はそこで、
結局、他が優れていても全部ギャンブル依存症にもっていかれるやん
と嘆いておりました。
究極の選択ですら選ばれることのないギャンブル依存症の夫と結婚した私。
あーあ。失敗した。
こんなはずじゃなかったのに。
ネガティブモード発動中でした。
そんな中、コメントでお二人の方が、
子ども
にスポットを当ててくれました。
「借金夫だけど息子がいる人生vs独身で孤独な人生」
え?
断然、前者なんだけど!
何と比べても選ばれることはないと思っていた依存症夫。
そこに子どもたちが加わるだけで、迷うことなく前者を選べた私。
もはや究極の選択ですらなくなる始末。
もちろん、子どもがいなかったら後者を選ぶかもしれません。
ただ、子どもたちと出会ってしまった以上、もう私の人生で子どもたちは、絶対になくてはならない、かけがえのない存在となっています。
結婚しなければよかった。
こんな人を選んでしまった私が間違ってた。
そう思ってしまったことはあるけれど、そもそも結婚していなかったら、今存在するかわいい子どもたちと出会えていない。
夫と結婚したこと自体は、決して悪い選択ではなかったのかな。
もし、今の記憶のまま、夫と結婚する前に戻ってしまったら??
私は、再び子どもたちと出会うために、迷うことなく夫と結婚する。
もちろん今までも、子どもの存在は私の中で大切な存在ではあったけれど、どうしても周りと比べてしまって、
結婚相手を間違えた
と落ち込んでしまうことが多かったです。
そんな中での、お二方のコメントは、ネガティブ思考だった私にとって目から鱗でした。
借金と横領に目を瞑り、夫婦を続けて行くことを選択した正解はまだ分かりません。
でも、夫と結婚して子どもたちと出会えたという事実は、間違いなく幸福なことであって、この選択は私にとって正解だったんだ!と思えるようになりました。
お二方とも、
「我が子が可愛いから、何とか頑張ってます。」
「自分を納得させてます。笑」
とコメントを締めていました。
本当それ。
子どもたちの存在がないと、やってられないよ