選択肢

意見を言う
ナツメ先輩に任せる















準備室で会議をしていると、文化部の学園祭への参加の返事がいまいち。
体育会系の開く模擬店だけじゃ盛り上がりに欠けるし‥、それを理由にして学園祭そのものを潰されるかもってことを考えてたら、控え目にドアが開いた。
将棋部の男子生徒が土下座して「頼む!人数が足りなくて廃部寸前なんだ!部員をくれっていうわけじゃなくて、週末に大会があるんだけど、いい成績を残せればきっと廃部の話も流れるはずなんだ!」って。
具体的に何をすればいいかというと、そのために一人だけ団体戦に出る人が欲しいらしい。
そこに直江先輩たちが来た。
「小物同士が慣れ合ってる姿は何とも醜いですねぇ‥」って‥お前の嫌味の方がもっと醜いわー!!!

「小物‥だと?」

「おや、お気に触りましたか?すみません、自分の言動に嘘はつかないもので」

「うっわ、顔怖ッ!相当頭に来てるよ、こりゃ」

んで、葉月先輩は主に直江先輩と幸人先輩の考えというか、やり方に賛成してるの?

「恵人、落ち着いて」

「よりにもよって、こんな人達に泣きつくとは‥‥やはり小物は小物ということでしょうか」

将棋部の人はいかにも居心地悪そうな顔をする。
恵人先輩が大会にいい成績を残せたら廃部の話は水に流せというと、その代わりに負けたらGフェスは解散ということになった。
明らかに部が悪いけど、ナツメ先輩も頷いてその勝負飲むことに。
翌日の放課後、主人公たちは再び美術室に集まっていた。将棋部の人も一緒。

「こいつらの話じゃ、将棋の強い奴一人、大会の助っ人として派遣して欲しいらしい。この中に将棋の強い奴はいるか?」

「当てもなしにそんなこと言ったの‥?」

「いや、当てはあった。天才である俺のカンが、この中にめっちゃ将棋の強い奴がいるって言ったんだ」

(カンって‥)

これにはさすがに私も苦笑いだよーw
するとキイタくんが自信満々で立ち上がり、ナツメ先輩と勝負。
予測の範囲内というか、ナツメ先輩が圧勝w
これなら優勝できるかも‥とぼやいた将棋部員に、「できるかも、じゃないでしょ。優勝するから‥絶対」ってww
一気にムードが明るくなり、週末は応援に行くってなったけど、気が散りそうだからやめてってそっこー拒否w
夕方になっても、ナツメ先輩は黙々と一人で将棋を打っていた。
なんとなく帰るのもあれだな、と思ってジュースをナツメ先輩に差し入れすると、将棋分かるの?と聞かれるが、分かりません‥;;
でも丁寧に将棋のやり方を教えてくれる。
なーんか‥いいムードじゃない?( ̄▽ ̄)ニヤニヤ
家に帰り、私もナツメ先輩の役に立ちたいと一人で悶々と考えてると、ナツメ先輩から電話があって、会場が変更になったって。
なぜか主人公も一緒に‥?

「‥‥嫌なの?」

ぜんっぜん!!←

「いや、そういうわけじゃなくて‥気が散るって言ってたので」
受話器越しに小さく息を吐くのが分かる。

「君は特別だから」

「え?」

デレキターーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!o(≧∀≦)o
もうそのあとうんたらかんたら言ってたけど、何も耳に入りません!もう遮断しちゃう!!(おい)
それとお弁当が各自持参だからって言って電話を切られた。
お弁当になら役に立てるかもってお母さんに相談‥‥手作り弁当か‥w
翌日電車の中でナツメ先輩に渡したのはおはぎ。
お母さん曰く、甘いものはいいし、おはぎは消化もいいからってことで‥
ナツメ先輩は黙ってそれを受け取るんだけど、絶対この時動揺を隠してると思うんだ、私はww
会場に着くと、なんだか様子がおかしい。
そこに将棋部の人から電話があって、事情を話すと、会場が変更になんかなってないって!
直江先輩の手のものかー!!!
地下鉄じゃ間に合わないし‥ということで走る!!
あれ、走ってなんとか間に合うくらい近いの?
全速力で走りなんとか一分前までになんとか間に合った‥‥顔、赤いw
疲れて将棋どころじゃないんじゃ‥と思うも、準決勝まで勝ちあがりw
お昼休憩でおはぎのふたを開ける。
主人公のお弁当もおはぎ。

「君もおはぎか‥」

「はい、自分の分も作ってきました。」

「そう」

ナツメ先輩は気にしてない様子で、もぐもぐとおはぎを食べる。

「ふふ、お揃いですね」

主人公がそう言うと、先輩は突然ごほっとむせてしまった。

「だ、大丈夫ですか?ナツメ先輩!」

「も、問題ない」

顔が赤いよw

「当分は十分に補給されたから、負けるわけないでしょ?」

ナツメ先輩はそう言って、会場に戻って行った。
決勝戦、二勝二敗であとはナツメ先輩の対局のみ。
しんと静まり返った中、パチッという音だけが響く。

「王手」

「参りました‥」

ナツメ先輩の勝利に一気に歓声が沸き起こる。
心なしか、ナツメ先輩が主人公の顔を見た気がした。
喜びも冷めやらぬまま、将棋部の人達とわかれて駅前の街を歩く。
するとナツメ先輩がカフェに入ろうって。

「何が飲みたい?」

「わ、私ですか‥?」

「おごるよ」

「え?そんな、悪いです」

「‥‥いいから。早く決めて」

このツンデレがぁああぁあ!!!!!!!!
先輩と同じものにすると言ったら、ナツメ先輩、今の君に何が一番適当なのか‥って考え込んじゃったw
カフェラテを頼んで、ナツメ先輩が緊張してたことや、会場に間に合わなそうで一瞬あきらめようと思ったことを話が出てきて、なんだか親近感が沸く。

「でも、○○がいたから」

「え‥」

「ひとりだったら走らなかっただろうね。走っても、途中で投げ出したかも。それに‥‥おはぎのおかげで勝負に最後まで集中できた」

(‥私‥‥先輩の役に立てたんだ‥)

嬉しそうだな主人公ww

「‥一度しか言わないよ」

「な、なんですか?」

「ありがとう‥‥」

キャーキャーキャー!!!!w(*´艸`)
何かに火がつきそうだよ自分!!
>最高だよ、ツンデレー!!!←

翌日、大会の優勝報告に生徒会室に行って、生徒会に謀されて嘘の会場に行ったこととかを話す。

「今回のことは京一たちの独断だ。俺には関係ない。だが、優秀な成績を残す部活の存続を認めないわけにはいかないな。例外として背部は延期させる」

「わかった。将棋部にはそう伝えておく」


それから数日後、作業をしている主人公たちの所にキイタくんがやってきて、嬉しそうに文科系の部のほとんどが学園祭に参加するって申請が来てるみたい。
将棋部を救ったのが噂になったのかww
ナツメ先輩は言葉少なでキイタくんにテンション低い!と言われるけど、きっと照れ隠し‥ということを察しながら、そんなことないと思うと言ったら、何その意思疎通してる感じ~!!と突っ込まれた。

選択肢

シンさんの歌聞きたい
ファジーさんを手伝おう














夜、明日の朝にはモルドーに着くってことで、みんな歌っていた。

♪俺たち海賊、陽気な海賊
飲めや歌えや、朝までヨーホー
でっかいお宝、ゲットだぜ

誰だ作詞した人、一番下ポ○モンの歌パクってるようなw
シンさんはモルドー行きが決定してから不機嫌なご様子。
シンさんの歌聞きたいな~と言っても「お前にはまだまだしつけが足りなかったようだな」って頬を抓まれる。
そこにモルドーの海軍の船だ!ってナギさんが言うけど、まるで回避するかのように進路を変えていった。
その後、こそこそシンさんについていき、隣に並ぶ。
一人でモルドーの方向を見つめてたみたい。

「船の上では一人になるなってシンさんが言ったんじゃないですか」

「何も聞かないのか?」

「‥‥」

(だって、こんな悲しそうな目を見たら聞けないよ‥)

「‥ガキの頃、いつも丘の上から海を眺めてた。遠くへ行きたい、広い世界を見たいって」

「‥‥」

「でも体の弱いオフクロを置いて、海へは行けなかった。」

「お母さんは体が弱かったんですか?」

「ああ‥俺が17歳の時、死んだよ。親父は、そのオフクロを見捨てたんだ。親父は自分の人生に夢中で、家族に見向きもしなかった。オフクロの葬式の際にも、帰ってこなかった」

シンさんの声がかすかに震える。

「俺はお前とは違う。俺は、絶対にあいつを許さない。いつか親父に復讐してやる。その憎しみが俺をここまで運んできたんだ。」

(お父さんに復讐するために海賊になったの‥?)
主人公はシンさんの手を握った。

「‥お前、普段はうるせーくせにこういう時は静かなんだな。普通の女は、ちょっと親しくなったら必ず聞いてくる。家族のこと、生い立ちのこと‥眼帯の下の傷のこと」

「‥‥」

「つくづく変な女だな」

「だって大事なことは知ってるから。」

「大事なこと?」

「シンさんが優しい人だってこと。それと、何かで深く傷ついてるってこと‥」

「‥○○」

シンさんにぐいっと抱きしめられた。

「お前の体は、あったかいな」

主人公は私の体温で、シンさんの悲しみを溶かせたらいいのに‥って。

「この季節のモルドーは冷えるんだ‥しばらくこうしてていいか?」



翌日、モルドーに着いた。
ファジーさんはなぜかカモフラージュのために古代エジプトの踊り、ペリーダンスを港で踊ってるw
余計に目立つから、それ!

「‥ハヤテ、さっさと音楽を止めろ」

「ったく‥こいつの気分の浮き沈みは激しすぎなんだよ!」

「ふんっ!レディの心は秋の空と一緒なのよ!」

「お前、更年期なんじゃねーの?」

「ふっぬー!いくらシン様でも許せない!」

ガッシャーン!!!

何を壊したw

街中に入ると、ウルのくせに店の中に入ってくるなって男の子を店から追い出してる。
ウルは元々ここに住む人たちだったのに、モルドーに侵略されて、作物の生えない貧しい土地に追いやられた少数民族らしい。
男の子は食べるものがなくて困ってると店主に訴えるが、金がねえんだから仕方ないだろ!って。
ハヤテさんが男の子に近寄り、なんか買って食えって金貨を渡す。
お礼を言いながら男の子は去って行くんだけど、シンさんがそれで免罪符になると思ってるのか?と。
そんなことしても、根本的な解決にはならないし、一人の子供を助けても、差別や貧困は無くならないって。
ハヤテさんはお前はいい学校を出たエリートなんだから、政治家にでもなれ!って‥それは極端すぎなんじゃ‥(笑)

「モルドーの政治は腐りきってる。ここの政治家は、私服を肥やすことしか考えてねーよ」

ハヤテさんがキレて、シンさんの胸倉を掴む!

「そこまでだ。仲間割れするような奴はシリウス海賊団から放り出す」

船長‥‥何かやっと船長っぽい風格を今一瞬だけ垣間見たよ!!
そこからは別行動をすることに。
船長たちは修理工場へ、トワと主人公、ファジーさんは食材の買い出し係になった。
ウルの人たちは美男美女が多く、才能もある民族なんだって。
主人公たちは手分けして食材を集めることにしたんだけど‥‥主人公が一人で買い物しようとしたら、役人がパンを売ってるの店から減るもんじゃねーだろ!って無銭飲食を;;
ウルの子が「お金を下さらないと私がクビになるんです!」と言うも、それならお前の体で払ったらどうだ?って‥
思わず手を振り上げたら、役人の額に当たった。
って、それだけで牢屋行き!?

「ま、待ってください!私が働かなきゃ、家族は食べていけないんです!」

「うるさい!ガタガタ抜かすな!」

「うちには小さい弟がいるんです。私が牢屋に入ったら、弟は‥!」

そこに主人公が入り込んで、それだけで逮捕なんておかしい!と猛抗議。
するとお前も牢屋行きだ!ってめちゃくちゃだな;;
牢屋でウルの少女と話をする。
名前はミリーちゃん。

「‥ダン総督が居た頃はこうじゃなかったのに」

「ダン総督?」

「一年前までこの土地を治めてた方です。モルドーの海軍の准将だけど、ウルのために戦ってくださって‥ダン総督がいた時は、ウルの差別も禁止されて平和でした。でも、ダン総督は地位を追われて‥」

「その人は、今は何をしてるの?」

「今はブラッディ・トライアングルの警備の総司総官をしているそうです」

サブキャラにいた人のことだよね?ダン総督って。
食べ物を持った人が牢屋に近づいてくる。
思わず声を顰めるけど、ウルの人間だっていって眼帯の男の人から主人公に渡してくれって頼まれたと紙切れを。
シンさん!w
<お前は必ず助ける シン>
あの男の方もウルの人間ですか?と聞かれる‥‥というか、やっぱり同じ民族意識って強いのかな‥さっきから何度もウルの人間ですか?って聞かれてる気がする‥
紙切れと食べ物を持って来てくれた女の人が、今のモルドーは腐ってます。裏で役人を操ってる大臣がいるらしくて、ワイロや闇とばくで私服を肥やしてるんだって。
シンさんの言ってたこともまるで同じだな‥やっぱりシンさんってモルドーの人なのか。
そこに役人が来て、主人公海賊の一味だってことで明日公開処刑が決まった、と。


翌日、腕を縛られながら広場を歩かされる。

「海賊だっていう不確かな情報で簡単に処刑するなんて、役人だからってやりたい放題していいんですか!?」というも、「それが俺達には許されてる。今のモルドーは役人天国だからな。恨むなら、カイ大臣を恨むんだ」って。

どうやらその人がモルドーを役人天国、やりたい放題にした人物らしい。
ひざまずけられ、拳銃の先を頭にあてられる。

「フン‥まだ若いのに気の毒にな」

「罪もない人間を殺すあなた達の方が気の毒よ」

「ほう‥この期に及んで、まだ強気でいるのか。」

役人の手が主人公の手に触れる。
触んなあぁあああぁ!!!!!(`□´)┘

「残念だな。強気な女は嫌いじゃないんだか‥」

その時、バキューンと銃声が響いた!
スチル、シンさんキターー!!!!!!(・∀・)

「うおっ‥!」

「薄汚い手でそいつに触るな」

「シンさん‥!」

「おい!警備の兵隊はどーした!?」

「シン!ここは俺らに任せろ!」←刀

「早く○○を助け出すんだ!」

ナギさん‥それ、鎌ー!?

「○○ちゃん、怪我はないか!?」←関節技

「ごめんね!一人っきりでパン屋に行かせて‥」

トワくんは木刀‥‥なんだけど、なんだろう銀○の新八がなぜか出てきた‥←

「はっはっはっ!こりゃ最高の余興だわ!」

船長は大笑いしながら、敵をボコボコにしてるw

「よくもアタイの妹分に手出しやがってーふんぬっ!!」

「ぎゃああ!!」

「どすこーい!!」

ファジーさんのツッパリで兵隊が飛んでいく。

「○○‥しっかり、掴まってろよ!」

シンさんが片手で主人公を持ちあげて、馬を走らせた。
銃を持った兵隊に取り囲まれる!

「フン‥大人数でしか戦えないとは情けない奴らだ」

「銃を捨てて、その女をこっちに寄越せ!二人とも蜂の巣になりてーのか!?」

「銃を捨てるのも、○○を寄越すのもどっちもお断りだ!目を閉じてろ!」

その瞬間、広場一帯がまばゆい光に包まれる

「目、目がっ‥!」

「ダメだ、何も見えない‥!」

「○○、もういいぞ」

「あいにく、俺の片目は見えてるぜ」

え、え‥えええぇえええ!!!!!?
眼帯外してるし!!というかなんで見えてんの!?
なんか色っぽさが増した感じがするのは私だけかー!!!!!!!!!o(≧∀≦)o
選択肢

断る理由はない
先輩をライバル視してる?
















今日は生徒会主催の活動報告会。
学校から正式にGフェスとしての許可が下りたため、
他の部活動と近状報告とか企画とかの報告をするんだけど‥まだ出来て間もないから、ほとんど検討中。
その返答に、周りの人達が本当に今年学園祭やるの?的な発言が飛び交う。
幸人先輩の言葉でその場は静かになり、何事もなかったかのように議事は進行していった。
廊下に出て、会議の報告をしにGフェスメンバーの元にいこうとすると、直江先輩と葉月先輩が向こうからやってきた。

「‥おや、君たちの説明は終わったみたいですね」

「何か用?」

「別に‥‥ただ、あなた方もいろいろ気をつけた方がいい。特に川野くん‥あなたも優秀だからといって油断していると、落とし穴に落ちかねませんよ」

なんか文句あるならはっきり言って頂けません?

「京一、次行くんだろー」

「ええ、今行きます。それでは失礼します」

そう言って廊下を歩いて行った。

「‥直江先輩ってやけにナツメ先輩に突っかかってきませんか?」

ねーw嫌味言わなきゃ普通なのにねー←

「そう?」

「学園祭実行委員だからってだけじゃない感じがしました。挑発するような眼というか‥」

大好きな幸人先輩と仲良くしてるからじゃないでしょうかww
どういう眼?って言われて、じーと見つめられる。
やれ、ということでしょうか‥いや、女優とかじゃないんで無理ですw
Gフェス会議に行く前に、辻先輩たちに報告会が終わったら辻先輩に呼びに来てと言われていたので、美術準備室に行くと、弘海ちゃんと一緒に難しい顔をしていた。
なんでも美術部が廃部勧告を受けたらしく、悩んでるみたい。
さっきの直江先輩の言葉の意味を理解した。
部員数が5名未満だから‥ということなんだけど、とりあえずやれることのことだけはやるということで、Gフェスのみんなが待ってる教室へ。
話し合いをしようとしたら、直江先輩たちが来て、教室使用許可証を出してないからここの教室は使用禁止だって。
書くから書類貸せと言うと、あなたたちに許可を出すとでも?って言われちゃって、渋々教室を出る事に。
というかさ‥これ前にもあったけど、公私混同し過ぎなんだよ。
敵同士だからって書類を出しても教室使わせないとか‥‥何様ですか、権力を持つ人のすることじゃないと思う。
予算も降りない、会議場所もない。
とりあえず今日は解散することになった。
次の日の放課後、恵人先輩からの連絡はない。
美影ちゃんに事情を説明すると、「相変わらず‥生徒会ってやることが陰湿だね。私が幸人にきつく言おうか?」
陰湿なのは直江先輩(確定)と葉月先輩(?)だけだよ~‥幸人先輩は真っ当だからきつく言っても‥‥というか幸人先輩とひとつ屋根の下、いいなーw←
そこに弘海ちゃんが来て、話があるから来てって。
美術室に行くと恵人先輩たちも居て、美術部に入ってくれたら部室を使える教室として提供。
断る理由はないのでOK。
ついでに弘海ちゃんに顧問をやってくれることになった。
生徒会室に報告しに行くと、こんなこと認められるわけないでしょう!?って直江先輩に怒っちゃった。

「いや、認めてもらうよ。僕たちは規則に従ってる」

「そういうのを屁理屈というんですよ!
私はあなたの言うことになんか騙されない‥」

(´‐Д‐`)あーん?
騙してるつもりはないし、屁理屈でもなくね?
というか、屁理屈ばっかでGフェス妨害しまくってるのあんたじゃん。

「少し成績がいいからと言って調子に乗らないでください!」

お前がな。

「落ち着け、京一。眞壁先生が顧問になる件は、校長に書類を提出してもらう。」

「で、美術部存続の件はこっちだな」

「そうだ」

「幸人、認めるんですか!」

ちょっと。幸人先輩の麗しい姿がアップで見れないじゃないのよ、下がりなさい鳩ポッポー。(おい)

「それは俺が決めることじゃない。校則に従って処理するまでだ」

「くっ‥」

「他に何か言いたいことは?」

「いや、ねえよ」

「じゃあ出ていけ。仕事の邪魔だ」

シャキーン!!!(`・ω・´)ゞ
廊下に出ると、恵人先輩が上機嫌に幸人にしては珍しく聞きわけが良かったなって‥‥いつもは聞き分けない子なの?
ナツメ先輩と美術室に行くと、弘海ちゃんの姿はなかった。
ドアがあって、開いてみるとごちゃごちゃとした荷物が散乱してる‥‥あー‥ここがもしかすると‥って話になりながらも、直江先輩とナツメ先輩との関係について話を。
直江先輩がライバル視してるんですかね?と言うと、ナツメ先輩が興味深そうに声を出す。

「でも僕はライバルとか思ったことはないけどね」

それはそれでちょっとひどいようなw

「というと?」

「高校入学以来、直江に成績で負けたことないし、負ける気もしない」

「え、どうして分かるんですか?」

順位の貼りだしなんかしてないのに‥

「理系クラスじゃ一番以外取ったことがないから」

・・・・・・・頭のいい人って・・・
というか、それじゃあ幸人先輩は何系クラスなんだろ?
それから主人公が計算ミスしなくなったことを「○○が会計として成長した」って褒められたw
嬉しさをじーんと感じてると地震が!
像とかが落ちそうになって、慌ててそれを落ちないように駆け寄った。
アホかー!!!!!!!!(((( ;°Д°))))
頭上に石像が落ちてきて、ナツメ先輩に庇われる。

「‥‥何やってるの?死ぬ気?このタイミングでこんなとこに近づくなんてバカでしょ?」

いや、アホで(ry

「ごめんなさい‥」

「いいから。じっとしてて」

しばらくすると、揺れがほとんど収まった。
でもナツメ先輩の腕の力は緩まない。

「あの‥先輩?もう大丈夫ですから‥」

「大丈夫?どこが?君は‥‥いつも、無防備過ぎるんだよ」

そ、そそそれはナツメ先輩の心情が大丈夫じゃないということですねー!?

「今も、この状況に甘んじてるのがいい証拠‥どさくさに紛れて男に抱きしめられて、そのままぼさっとしてるのがいかにも危ないことかも判断できないってことでしょ?」

ナツメ先輩が主人公のことを女として見てることがはっきり分かった一瞬でしたw
慌てて離れたら、そこにGフェスメンバー登場。
ここが部室って鬼畜~とか言いながらも掃除を終わらせた。
終わらせた後、ここが部室か‥ってみんなの表情も明るく、ナツメ先輩も珍しくはにかんでくれた。
はあ~‥一時はどうなるかと思ったけど、どことなく優しくなってきてよかったわ~‥このまま直江先輩の攻撃が続いたら、私の身が持たない‥

首を振って否定
そうだったらいい



どうやら他の海賊船が夜の闇に紛れて砲撃してるみたいで、シンさんは船が沈まないように航海室へ行こうとする。
主人公も一緒に‥と言うが、わがままいうな、ここに残れって!
でも人手がいるんでしょう!?と言ったら、渋々ながら連れて行ってくれた。
シンさんに守られながら甲板に出ると、外は冷たい雨で吹き荒れていた。

「船長!船を旋回させて、砲撃から逃れます!」

「ああ、頼んだぞ!」

船が破損したらしく、みんな駆けずり回っている。
シンさんは面舵を取るが、波が荒いせいで全然動けない。
主人公も一緒になって回すと、なんとか動いた。
またいつやられるか分からない状況の中、甲板に出た時砲撃されて揺れで主人公が海へ!
シンさんがそれを庇って代わりに船の外に体を投げ出される。
夢中になってシンさんの腕を掴むも、また攻撃されて二人一緒に海に投げ出された。
船の破片に掴まるが、シンさんは頭を打ったらしく意識なし。

(ダメだ‥このままじゃ、二人とも凍え死んじゃう‥)

主人公は全力でシンさんの体を破片の上に横たえた。
冷たい意識の中でだんだん意識が遠くなりそうになりながらも、必死に破片に掴まっていた。

二日後。
ええ!?いきなり二日後に飛ぶんすか!?

「ダメだ‥まるで熱が下がらないな」

「‥一時間以上、冷たい水の中にいたんですから」

あの後、ナギさんが見つけてくれて主人公は助かったらしい。

「‥‥」

(お礼を言いたいけど、喉が腫れてて声が出ないや‥)

「‥‥」

(シンさんの顔も、熱でぼーっとかすんで見える)

「可哀想に‥こんなに顔もげっそりして‥‥胃が食べ物を受け付けないんだ。薬を飲ませても、飲み込めず吐いてしまうから‥」

「命の薬は残ってないんですか?」

「あれは‥シンの治療で全て使いきった」

「ドクター‥このままだとこいつはどうなります?」

「‥今は、ひどい肺炎の状態だ。このまま薬も飲めず熱が下がらなければ‥」

「こいつは死ぬんですか?」

「おまえっ‥!」

ナギさんがシンさんの胸倉を掴む。

「お前を助けるためにこうなったんだろーが!」

「言われなくても分かってるよ!こいつが死んだら俺のせいだってな!」

「お前たち、いい加減にしないか!病人の前だろう?とにかく‥今は薬が飲めるようになるまで、待つしかない」

「ドクターは医務室に戻ってください。トワだって、右手を怪我してるでしょう?」

「ああ‥それじゃ、何かあったら呼んでくれ」

「‥‥」

ナギさんはシンさんを睨んで出て行った。
ナギさん‥‥ちらっと見たんですけど、他の方のナギルートではそんな目に見えるほど心配してくれましたっけ‥?
シンさんがまっすぐに見てきて、「なんで俺なんか助けた?」って。
主人公はあの時、自分よりもシンさんの命が大事だと思った‥と心の中で答えるも、声が出ないのでシンさんには届かない。
シンさんが薬手に取った。

「吐き出さずにちゃんと薬を飲め!死にてーのか?」

「‥‥ごほっごほっ」

「いいか?大人しくしてろよ」

「‥?」

ま さ か w
シンさんが薬を自分の口に入れて‥

「‥!」

口移しで薬を飲ましてくる!!!
キタ-!!!!!!!!!!o(≧∀≦)o
主人公はびっくりして薬を素直に飲み込んだw

「よしよし、いい子だ」

・・・ねえ、スチルは?

「‥‥」

「なんだ?ファーストキス奪われて怒ってるのか?」

(嫌じゃなかった‥むしろ嬉しかった‥)


選択肢
首を振って否定
笑顔で見つめる
恥ずかしくて目を逸らす

・・・・・なんだこの選択肢w
否定系が全くないじゃないかw
まあ、あっても選択しないけど(笑)
首を振って否定するともっと飲ませて欲しいのか?って意地悪顔。

「こくん、こくん」

バッカ、そんな私の気持ちを代弁しなくていいってw

「バカか!調子に乗るな」

えーーー‥

「目をつぶってゆっくり眠れ。今夜はお前の傍に居てやる」

次目が覚めた時、声が出るようになっていてシンさんがしゃべれるのか!って驚く。

「なんでそんなすぐ薬が効くんだ?」

「ごほっ‥たぶん、ほとんど薬を飲んだこと無いから、強烈に効くんだと思います。ほとんど薬を飲んだこと無いので‥」

「お前は原始人レベルだな‥」

いやいや、さすがにそこまでさかのぼらないでしょーw
心配させやがってってふわりと抱きしめてくれた。

「‥本気で、お前が死ぬかと思った。」

「私も死ぬかと思いました‥あのね、『なんで船長の申し出を断ったんだ』って聞いたでしょう?シンさんと離れたくなかったからです。」

「‥‥」

・・・なあ、もう告白してるようなものだと思うのは、私だけか?

「あと、『なんで俺なんか助けた』って聞いたでしょ?あの時‥自分の命よりもシンさんの命が大事って思ったんです」

「○○‥」

「このままダッコしててください」

主人公はシンさんの胸に顔をくっつけた。
・・・・なあ、今まででこんな積極的なヒロインっていただろうか・・・

「迷惑ですよね。でも‥今日だけはシンさんに甘えていたいんです」

「‥生還した褒美をやる。好きにしていい」

「‥くっついててもいいの?」

「だから、好きにしろって言うのが聞こえないのか?」

シンさんのほっぺが赤いですよww(*´艸`)

「‥うん、好きにします!!」

「ほら‥もう一回眠れよ」

シンさんがやさしく主人公の背中を叩いた。


翌日。

「‥お前、すさまじい回復力だな」

ナギさんが作ってくれたお粥を全部ぺろりと食べていた。
しかもまだ食べる、と。

「‥さすがに、お漬物とかは船の厨房にはないですよね?」

「‥あるよ」

ナギさんの厨房には世界中の食材は買い揃えてあるらしいw

「じゃあ、たくあんが食べたいです!」

「‥ちょっと待ってろ。今持って来て食わせてやる」

え、あーんですか!?
そこで今までシンさんが食べさせてくれたいたことが発覚した!
ナギさんが主人公を見つめ、お前の前ではシンは‥素顔でいられるのかもなって。

「海賊をしてると、人の汚い面ばかり見てしまう‥でも、お前は裏表がないだろう?シンもおまえといると、ほっとできるんだろ」


選択肢
そうだったらいい
ナギさんは?
シンさんをもっと知りたい

真ん中のやつをあやうく押しそうになった自分自重!

「‥そうだったらいいですけど」

「自信持てよ」

ああ‥眩しいナギさんの笑顔w
でもたとえ想いが通じ合ってもシンは身を引くかもしれねえなって‥
三日後、主人公はすっかり元気になった。
ファジーも心配してたみたいで、ハヤテさん曰く泣きそうになってたってw
その割にはお見舞い来てくれなかったのはなぜw
そこで船長が船の修繕のためにモルドー帝国に行くと発言!
シンさんにしてはめずらしく、海軍が‥とか危険すぎる!と猛反対。
やっぱりモルドー帝国に何かあるんだ‥と思う主人公だった。
甲板に出ると、ソウシさんが居てシンさんの生い立ちについて聞いたことがあるかい?って。
過去の話をすると哀しそう目をするから聞いてないというと、君の優しさが、シンの心を溶かすかもしれない、と。
シンの過去はだれも知らないみたい。
でもきっと死ぬ物狂いで生きてきたんだろう、人本気で愛したことはないんじゃないかなって。
ソウシさんは優しい表情で主人公を見つめた。

「君に出会ったことで、シンは‥人を愛する心を取り戻せるかもしれない」

過去に何があったんだろう‥もしシンさんの心を溶かせるなら溶かしてあげたいと思う主人公だった。

選択肢

聞いてみない
幸人先輩と話していたこと

















理科実験室で話し合い。
Gフェスが解散にならなかったのはいいけど、その代わり予算はゼロ。
どこかから資金を集めるしかない。
いい案はないか?と話を振られるが、あるわけもなくナツメ先輩を見る。

「予算に関しては、こちらでもう一度組み直してみるよ。その後じゃないとあとどれくらい必要なのかもわからないけど」

「それもそうだな。二人で考えといてくれ」

「やるだけやってみる」

主人公はそこで一安心。

「‥ところでナツメ。○○ってどうだ?」

(えっ私‥?)

「あっ!俺もそれが気になってたんだよね!」

「どうって‥‥何が?」

「そんなのわかってるでしょ!女として‥‥だよ!」

主人公が予想外の発言に内心慌ててると、恵人先輩は呆れたようにため息をついた。

「‥キイタは黙ってろ」

「えー‥」

「俺は会計として、ちゃんと仕事をこなせてるかが聞きたい。まあ、半ば強引に会計にしちまったんだけどな」

ナツメ先輩は黙ってる。
計算ミスばかりすることは、ナツメ先輩が一番よくわかってるはずだ。
パートナーを変えて欲しいとか言われるのかな‥とドキドキしてると

「‥‥もう少し、様子を見ないと分からないな」って。

もうすぐ朝礼が始まるから、戻らないと‥ってことになるが、キイタくんや辻先輩は二人の仲が知りたいらしい。
ほっといてと冷たい声で言って、実験室を出て行った。

「明日中に今年度のGフェスの予算の見積もり出してくれ。いつもの年よし大幅に減らした予算でな」

恵人先輩にそう言われ、その場は解散した。
次の日の昼休み、図書室に向かってると前から来た女の子たち二人とすれ違った。
かっこいいよね~とかあの目に睨まれたいなあ~とか話してて、主人公はナツメ先輩ってそんなに人気があるんだとぼんやり考えて、急いで図書室に向かった。
もうナツメ先輩は来ていて、与えられた計算をするけど、さっきナツメ先輩が何も言わなかったことを考えていたら計算ミスをしてしまった。

「上から足していくだけでしょ。なんで間違うの?バカなの?」

「あ‥‥すみません‥」

「今、僕は間違った理由を聞いてる。ちゃんと目を見て。理由を言って」

なぜかこの台詞にきゅんとした私自重。←
理由を言えるわけもなく、ナツメ先輩が不機嫌;;

「全然成長してないね」

あとの計算は僕がやっておくって一人で図書室を戻って行っちゃった。
今一番気にしてることをアプリ世界で言われるとは思わなんだ‥
主人公もしょんぼりしちゃって、授業の準備を忘れるくらいぼうっとしてしまう。
そこにどうしたの?って美影ちゃん登場。
う~‥美影ちゃああぁああぁあん!!!!!!!!!・°・(ノД`)・°・
落ち込んでる理由を美影ちゃんに話すと、先生が来ちゃって話は保留に。
放課後になり一緒に帰ろうと美影ちゃんに誘われるが、穣くんが来て、会議があるみたいだからってことで申し訳なく美影ちゃんを見ると待ってるからと言ってくれたw
理科実験室に向かってると、ナツメ先輩発見。
声をかけようとすると、幸人先輩が一緒だってことに気づいて口をつぐんだ。

「で、例のやつは?どう思う」

「ああ、悪くないね」

ナツメ先輩は明るい表情で話してて、どんな関係なんだろう‥と思ってたら、話を終えたナツメ先輩が主人公に気づいて顔をこわばらせた。
話しかけるも、ほっといてって言われちゃって‥
うう‥‥「全然成長しない」って台詞が刺さったまま抜けないよ‥
実験室の間に行くまで、聞きたいことは山ほどあったけど怖くて聞けなくて黙ったまま実験室に着いた。
予算のことだけど、計算が済んでないから無理で。
他に予算のアテを見つけたやつは?と聞くと、キイタくんが宝くじ買おうよ!とぶっとんだ提案を。
心なしか、空気がぴりぴりしてる。

「キイタ‥‥ちょっとこっち来い」

「え?なになに?さっそくカンパ!?」

「んなわけねぇだろうが!そのポンコツ頭、叩いて治してやる!」

「恵人くん、手首の角度は45度がいいらしいよ?」

「‥キイタは叩いたくらいじゃ治らんないっすよ」

「ひっでぇ!なんでだよ~名案じゃん!」

みんなはやれやれと言った感じで、その日は解散した。
教室で待ってくれてた美影ちゃんと会い、カフェで少しおしゃべりした後、会わせたい人がいるって美影ちゃんの家に招待されることになった。
源さんに挨拶して、会わせたい人ってやっぱ‥ナツメ先輩かー
しかもなぜか主人公とナツメ先輩でオセロやることになっちゃったし!
んでもって二人きりにさせられちゃったし!?
ナツメ先輩は一度言い出したら聞かないところは恵人に似てるんだってオセロを渋々やることに。
5回ぐらいやったところで、美影ちゃんが戻って来た。
もう暗くなってるから、川野さん送ってあげてって。
ナツメ先輩が断る間も与えず、女の子一人夜道に放り出す気!?っていう感じで送ってもらう。
沈黙が続いたけど、今までのような痛いような沈黙じゃない。
何か話そうかな‥と思ってたら、突然腕を引かれた。
すると一瞬のうちにバイクが猛スピードで主人公のすぐ傍を駆け抜けていく。

「危なかった‥」

「あ、ありがとうございました‥」

「もう少し注意して歩きなよ。ひとりで歩いてる時もそんなぼーっとしてるの?」

「すみません‥」

「何か考えごと?いいなよ、聞くから」

思い切って幸人先輩との関係を聞くと、そんなこと考えてたの?って意外そうに言われた。
謝ると「そうやって何でも素直に受け入れるところは悪くないけどね」って‥‥ナツメ先輩ってツンデレ属性?←
立ち位置変えてくれたしww
駅に着いたら、よく計算ミスするからって電卓プレゼントしてくれたww