選択肢
意見を言う
ナツメ先輩に任せる
準備室で会議をしていると、文化部の学園祭への参加の返事がいまいち。
体育会系の開く模擬店だけじゃ盛り上がりに欠けるし‥、それを理由にして学園祭そのものを潰されるかもってことを考えてたら、控え目にドアが開いた。
将棋部の男子生徒が土下座して「頼む!人数が足りなくて廃部寸前なんだ!部員をくれっていうわけじゃなくて、週末に大会があるんだけど、いい成績を残せればきっと廃部の話も流れるはずなんだ!」って。
具体的に何をすればいいかというと、そのために一人だけ団体戦に出る人が欲しいらしい。
そこに直江先輩たちが来た。
「小物同士が慣れ合ってる姿は何とも醜いですねぇ‥」って‥お前の嫌味の方がもっと醜いわー!!!
「小物‥だと?」
「おや、お気に触りましたか?すみません、自分の言動に嘘はつかないもので」
「うっわ、顔怖ッ!相当頭に来てるよ、こりゃ」
んで、葉月先輩は主に直江先輩と幸人先輩の考えというか、やり方に賛成してるの?
「恵人、落ち着いて」
「よりにもよって、こんな人達に泣きつくとは‥‥やはり小物は小物ということでしょうか」
将棋部の人はいかにも居心地悪そうな顔をする。
恵人先輩が大会にいい成績を残せたら廃部の話は水に流せというと、その代わりに負けたらGフェスは解散ということになった。
明らかに部が悪いけど、ナツメ先輩も頷いてその勝負飲むことに。
翌日の放課後、主人公たちは再び美術室に集まっていた。将棋部の人も一緒。
「こいつらの話じゃ、将棋の強い奴一人、大会の助っ人として派遣して欲しいらしい。この中に将棋の強い奴はいるか?」
「当てもなしにそんなこと言ったの‥?」
「いや、当てはあった。天才である俺のカンが、この中にめっちゃ将棋の強い奴がいるって言ったんだ」
(カンって‥)
これにはさすがに私も苦笑いだよーw
するとキイタくんが自信満々で立ち上がり、ナツメ先輩と勝負。
予測の範囲内というか、ナツメ先輩が圧勝w
これなら優勝できるかも‥とぼやいた将棋部員に、「できるかも、じゃないでしょ。優勝するから‥絶対」ってww
一気にムードが明るくなり、週末は応援に行くってなったけど、気が散りそうだからやめてってそっこー拒否w
夕方になっても、ナツメ先輩は黙々と一人で将棋を打っていた。
なんとなく帰るのもあれだな、と思ってジュースをナツメ先輩に差し入れすると、将棋分かるの?と聞かれるが、分かりません‥;;
でも丁寧に将棋のやり方を教えてくれる。
なーんか‥いいムードじゃない?( ̄▽ ̄)ニヤニヤ
家に帰り、私もナツメ先輩の役に立ちたいと一人で悶々と考えてると、ナツメ先輩から電話があって、会場が変更になったって。
なぜか主人公も一緒に‥?
「‥‥嫌なの?」
ぜんっぜん!!←
「いや、そういうわけじゃなくて‥気が散るって言ってたので」
受話器越しに小さく息を吐くのが分かる。
「君は特別だから」
「え?」
デレキターーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!o(≧∀≦)o
もうそのあとうんたらかんたら言ってたけど、何も耳に入りません!もう遮断しちゃう!!(おい)
それとお弁当が各自持参だからって言って電話を切られた。
お弁当になら役に立てるかもってお母さんに相談‥‥手作り弁当か‥w
翌日電車の中でナツメ先輩に渡したのはおはぎ。
お母さん曰く、甘いものはいいし、おはぎは消化もいいからってことで‥
ナツメ先輩は黙ってそれを受け取るんだけど、絶対この時動揺を隠してると思うんだ、私はww
会場に着くと、なんだか様子がおかしい。
そこに将棋部の人から電話があって、事情を話すと、会場が変更になんかなってないって!
直江先輩の手のものかー!!!
地下鉄じゃ間に合わないし‥ということで走る!!
あれ、走ってなんとか間に合うくらい近いの?
全速力で走りなんとか一分前までになんとか間に合った‥‥顔、赤いw
疲れて将棋どころじゃないんじゃ‥と思うも、準決勝まで勝ちあがりw
お昼休憩でおはぎのふたを開ける。
主人公のお弁当もおはぎ。
「君もおはぎか‥」
「はい、自分の分も作ってきました。」
「そう」
ナツメ先輩は気にしてない様子で、もぐもぐとおはぎを食べる。
「ふふ、お揃いですね」
主人公がそう言うと、先輩は突然ごほっとむせてしまった。
「だ、大丈夫ですか?ナツメ先輩!」
「も、問題ない」
顔が赤いよw
「当分は十分に補給されたから、負けるわけないでしょ?」
ナツメ先輩はそう言って、会場に戻って行った。
決勝戦、二勝二敗であとはナツメ先輩の対局のみ。
しんと静まり返った中、パチッという音だけが響く。
「王手」
「参りました‥」
ナツメ先輩の勝利に一気に歓声が沸き起こる。
心なしか、ナツメ先輩が主人公の顔を見た気がした。
喜びも冷めやらぬまま、将棋部の人達とわかれて駅前の街を歩く。
するとナツメ先輩がカフェに入ろうって。
「何が飲みたい?」
「わ、私ですか‥?」
「おごるよ」
「え?そんな、悪いです」
「‥‥いいから。早く決めて」
このツンデレがぁああぁあ!!!!!!!!
先輩と同じものにすると言ったら、ナツメ先輩、今の君に何が一番適当なのか‥って考え込んじゃったw
カフェラテを頼んで、ナツメ先輩が緊張してたことや、会場に間に合わなそうで一瞬あきらめようと思ったことを話が出てきて、なんだか親近感が沸く。
「でも、○○がいたから」
「え‥」
「ひとりだったら走らなかっただろうね。走っても、途中で投げ出したかも。それに‥‥おはぎのおかげで勝負に最後まで集中できた」
(‥私‥‥先輩の役に立てたんだ‥)
嬉しそうだな主人公ww
「‥一度しか言わないよ」
「な、なんですか?」
「ありがとう‥‥」
キャーキャーキャー!!!!w(*´艸`)
何かに火がつきそうだよ自分!!
>最高だよ、ツンデレー!!!←
翌日、大会の優勝報告に生徒会室に行って、生徒会に謀されて嘘の会場に行ったこととかを話す。
「今回のことは京一たちの独断だ。俺には関係ない。だが、優秀な成績を残す部活の存続を認めないわけにはいかないな。例外として背部は延期させる」
「わかった。将棋部にはそう伝えておく」
それから数日後、作業をしている主人公たちの所にキイタくんがやってきて、嬉しそうに文科系の部のほとんどが学園祭に参加するって申請が来てるみたい。
将棋部を救ったのが噂になったのかww
ナツメ先輩は言葉少なでキイタくんにテンション低い!と言われるけど、きっと照れ隠し‥ということを察しながら、そんなことないと思うと言ったら、何その意思疎通してる感じ~!!と突っ込まれた。
意見を言う
ナツメ先輩に任せる
準備室で会議をしていると、文化部の学園祭への参加の返事がいまいち。
体育会系の開く模擬店だけじゃ盛り上がりに欠けるし‥、それを理由にして学園祭そのものを潰されるかもってことを考えてたら、控え目にドアが開いた。
将棋部の男子生徒が土下座して「頼む!人数が足りなくて廃部寸前なんだ!部員をくれっていうわけじゃなくて、週末に大会があるんだけど、いい成績を残せればきっと廃部の話も流れるはずなんだ!」って。
具体的に何をすればいいかというと、そのために一人だけ団体戦に出る人が欲しいらしい。
そこに直江先輩たちが来た。
「小物同士が慣れ合ってる姿は何とも醜いですねぇ‥」って‥お前の嫌味の方がもっと醜いわー!!!
「小物‥だと?」
「おや、お気に触りましたか?すみません、自分の言動に嘘はつかないもので」
「うっわ、顔怖ッ!相当頭に来てるよ、こりゃ」
んで、葉月先輩は主に直江先輩と幸人先輩の考えというか、やり方に賛成してるの?
「恵人、落ち着いて」
「よりにもよって、こんな人達に泣きつくとは‥‥やはり小物は小物ということでしょうか」
将棋部の人はいかにも居心地悪そうな顔をする。
恵人先輩が大会にいい成績を残せたら廃部の話は水に流せというと、その代わりに負けたらGフェスは解散ということになった。
明らかに部が悪いけど、ナツメ先輩も頷いてその勝負飲むことに。
翌日の放課後、主人公たちは再び美術室に集まっていた。将棋部の人も一緒。
「こいつらの話じゃ、将棋の強い奴一人、大会の助っ人として派遣して欲しいらしい。この中に将棋の強い奴はいるか?」
「当てもなしにそんなこと言ったの‥?」
「いや、当てはあった。天才である俺のカンが、この中にめっちゃ将棋の強い奴がいるって言ったんだ」
(カンって‥)
これにはさすがに私も苦笑いだよーw
するとキイタくんが自信満々で立ち上がり、ナツメ先輩と勝負。
予測の範囲内というか、ナツメ先輩が圧勝w
これなら優勝できるかも‥とぼやいた将棋部員に、「できるかも、じゃないでしょ。優勝するから‥絶対」ってww
一気にムードが明るくなり、週末は応援に行くってなったけど、気が散りそうだからやめてってそっこー拒否w
夕方になっても、ナツメ先輩は黙々と一人で将棋を打っていた。
なんとなく帰るのもあれだな、と思ってジュースをナツメ先輩に差し入れすると、将棋分かるの?と聞かれるが、分かりません‥;;
でも丁寧に将棋のやり方を教えてくれる。
なーんか‥いいムードじゃない?( ̄▽ ̄)ニヤニヤ
家に帰り、私もナツメ先輩の役に立ちたいと一人で悶々と考えてると、ナツメ先輩から電話があって、会場が変更になったって。
なぜか主人公も一緒に‥?
「‥‥嫌なの?」
ぜんっぜん!!←
「いや、そういうわけじゃなくて‥気が散るって言ってたので」
受話器越しに小さく息を吐くのが分かる。
「君は特別だから」
「え?」
デレキターーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!o(≧∀≦)o
もうそのあとうんたらかんたら言ってたけど、何も耳に入りません!もう遮断しちゃう!!(おい)
それとお弁当が各自持参だからって言って電話を切られた。
お弁当になら役に立てるかもってお母さんに相談‥‥手作り弁当か‥w
翌日電車の中でナツメ先輩に渡したのはおはぎ。
お母さん曰く、甘いものはいいし、おはぎは消化もいいからってことで‥
ナツメ先輩は黙ってそれを受け取るんだけど、絶対この時動揺を隠してると思うんだ、私はww
会場に着くと、なんだか様子がおかしい。
そこに将棋部の人から電話があって、事情を話すと、会場が変更になんかなってないって!
直江先輩の手のものかー!!!
地下鉄じゃ間に合わないし‥ということで走る!!
あれ、走ってなんとか間に合うくらい近いの?
全速力で走りなんとか一分前までになんとか間に合った‥‥顔、赤いw
疲れて将棋どころじゃないんじゃ‥と思うも、準決勝まで勝ちあがりw
お昼休憩でおはぎのふたを開ける。
主人公のお弁当もおはぎ。
「君もおはぎか‥」
「はい、自分の分も作ってきました。」
「そう」
ナツメ先輩は気にしてない様子で、もぐもぐとおはぎを食べる。
「ふふ、お揃いですね」
主人公がそう言うと、先輩は突然ごほっとむせてしまった。
「だ、大丈夫ですか?ナツメ先輩!」
「も、問題ない」
顔が赤いよw
「当分は十分に補給されたから、負けるわけないでしょ?」
ナツメ先輩はそう言って、会場に戻って行った。
決勝戦、二勝二敗であとはナツメ先輩の対局のみ。
しんと静まり返った中、パチッという音だけが響く。
「王手」
「参りました‥」
ナツメ先輩の勝利に一気に歓声が沸き起こる。
心なしか、ナツメ先輩が主人公の顔を見た気がした。
喜びも冷めやらぬまま、将棋部の人達とわかれて駅前の街を歩く。
するとナツメ先輩がカフェに入ろうって。
「何が飲みたい?」
「わ、私ですか‥?」
「おごるよ」
「え?そんな、悪いです」
「‥‥いいから。早く決めて」
このツンデレがぁああぁあ!!!!!!!!
先輩と同じものにすると言ったら、ナツメ先輩、今の君に何が一番適当なのか‥って考え込んじゃったw
カフェラテを頼んで、ナツメ先輩が緊張してたことや、会場に間に合わなそうで一瞬あきらめようと思ったことを話が出てきて、なんだか親近感が沸く。
「でも、○○がいたから」
「え‥」
「ひとりだったら走らなかっただろうね。走っても、途中で投げ出したかも。それに‥‥おはぎのおかげで勝負に最後まで集中できた」
(‥私‥‥先輩の役に立てたんだ‥)
嬉しそうだな主人公ww
「‥一度しか言わないよ」
「な、なんですか?」
「ありがとう‥‥」
キャーキャーキャー!!!!w(*´艸`)
何かに火がつきそうだよ自分!!
>最高だよ、ツンデレー!!!←
翌日、大会の優勝報告に生徒会室に行って、生徒会に謀されて嘘の会場に行ったこととかを話す。
「今回のことは京一たちの独断だ。俺には関係ない。だが、優秀な成績を残す部活の存続を認めないわけにはいかないな。例外として背部は延期させる」
「わかった。将棋部にはそう伝えておく」
それから数日後、作業をしている主人公たちの所にキイタくんがやってきて、嬉しそうに文科系の部のほとんどが学園祭に参加するって申請が来てるみたい。
将棋部を救ったのが噂になったのかww
ナツメ先輩は言葉少なでキイタくんにテンション低い!と言われるけど、きっと照れ隠し‥ということを察しながら、そんなことないと思うと言ったら、何その意思疎通してる感じ~!!と突っ込まれた。