一時復活しましたー!!!
まったく更新してないのに、久しぶりに来たら新しい読者が20人います。との文字。
ありがとうございますー!!!!!!γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
3月中は皐月さんルートの配信もありますし、ちょくちょく記事をアップさせていただきますね♪
選択肢
ううん、それは大丈夫だよ
資料に手を伸ばす
京介くんと付き合うようになって約一年経ったある日の午後。
晴れ渡った空の下、教会の鐘が鳴り響くとともに、その幸せムードは主人公たちを一気に包み込んでいく。
参列者に声をかけられながらウェディング姿の‥‥アヤちゃん登場‥‥ちょーー!!!!!!!!( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚ww
しかも本当にウエディング姿だし!
お相手は一般人の男性らしい。
やけに手がこんどるなあwやっぱ担当者のお気に入りかww
(ずっと彼女、翔くんのこと好きだったみたいなのに‥さすがに吹っ切れたみたい‥かな?)
え、翔→京介→秋羅って感じで心変わりしてなかったっけ?このルートでは。
そのとき、主人公に気付いた彼女が笑顔で主人公に近付き、ぎゅっと手を握ってくる。
「○○ちゃん、来てくれたんだね。アヤ、すごくうれしい!」
「うん、ものすごくきれいだよ。アヤちゃん」
「ほんと?○○ちゃんにそう言ってもらえるとうれしいなあ。○○ちゃんの結婚式にはアヤも呼んでね?」
「う、うん‥」
あのプライドが高いアヤちゃんが一般男性と結婚かあ‥‥このルートでは、白いアヤちゃんしか出てこないのかしら?w
遠ざかっていくアヤちゃんを見送り、主人公は同じように参列している京介くんに目をやった。
「これが○○ちゃんの式だったらって思うと‥‥なんかショックだよなあ‥」
「え‥?」
翔くんww
「あ、いや‥まあ京介のことだから、そんなことは当分ないだろーけどね。‥‥じゃあ、また撮影のときによろしく!」
翔くんは照れながらメンバーたちのところに戻っていく。
(撮影のときって‥歌番組のことかな?それに、京介くんのことだからそんなことはないって‥)
離れていく翔君の背中と京介くんに目をやっていると、参列者の沸く声が聞こえてくる。
(ん‥?あ、そっかブーケトス‥)
「‥‥そしたら、行くよー!」
その掛け声とともに頬り投げられたブーケ。
それはまるで、すみ渡る空に吸い込まれてしまうほどに高く舞い上がった。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
「それにしても‥‥今日のアヤちゃん、きれいだったね」
あのとき投げられたブーケをうまくキャッチ出来た主人公ww
でも翔くんに言われた言葉がひっかかりちょっと複雑な様子w
「‥まあね。けど‥いつも彼女以上にキレイな○○が、いつも近くにいるから‥ね?」
ちょ!さすがにそれはアヤちゃんに失礼!!w
「そんな‥また冗談ばっかり」
「冗談?いつも俺は本気なのにな‥」
からかうようなささやくような、いつもの甘い声にどきっとする。
(でも‥‥)
さっきブーケをキャッチしたときに垣間見た、彼の表情。
それが、どこか冷やかに見えて、今でも脳裏に焼き付いて離れない。
「でも‥‥ちょっとうらやましいよね?あんなふうに、みんなに祝福されるのって」
そのとき、主人公の頭をなでていた彼の手がぴくりと止まった。
さて・・・これから一体どんなことに‥‥
どうやらこの二人、お互いに仕事が忙しくてあまり会えてないようです。
そして京介くん、いつもはべたべたひっついてくるのに、今日はそれがない‥ってことは、京介くんは結婚にいいイメージを持ってないってこと‥ですよねー;;
んで、今度の仕事は大手飲料会社のCMで、JAEDやWAVEが一緒に出るらしい。
控室でCMの内容を見ていると、京介くんが来た。
「おはよう。‥歌番組の収録があって」
「あ、そうだったんだ」
「うん。昨日、局で収録があるって言ってたから‥‥もしかしたらと思って。昨日、ゆっくりできなかったし‥こうして触れられなかったから」
(あ‥‥)
「○○‥」
高鳴っていく鼓動に促されて、まぶたを閉じようとした瞬間、部屋にノックの音が響いた。
「すみません、メイクお願いしまーす」
スタッフ邪魔すんなああww
主人公が慌てて彼から離れて返事をすると、京介くんがどこか切なげ。
(京介くん‥?)
「もう少し早く来れば良かったね」
その時彼は、机の上に置いた資料に目を止める。
「ああ、これ‥今日の話、やっぱりこれだったんだ」
京介くんはこのCMのことを知ってたみたい。
でも事務所から聞かされてないことを言うのもなんだと思って言わなかったんだって。
最近の京介くんに距離を感じている主人公。
そんなことを考えながら帰宅しようとすると、京介くんから一緒に帰ろうとのお誘いが。
京介くんの車で家まで送ってくれることになって、CMの話になった。
今回のCMが歌手を中心に起用されたのはそれぞれが歌を歌うことになってるからで‥そうすると、CMが放送し始めたら一気に忙しくなるだろうって。
「‥そっか。新曲のプロモとか‥」
「うん。発売までに合わせていろいろ動くだろうから。だから‥」
彼の手が主人公の頭を引き寄せ、唇が重ねられていく。
「忙しくなる前に、オフを合わせて‥‥旅行に行かないか?」
その優しく揺れる瞳に、主人公は頷いた。
主人公の家に着いて、まーくんと居合わせて‥ここでちょっと驚きの事実が‥。
京介くんにはお姉さんがいるんだけどあまり交流がないらしい‥
しかも、親ともあんまり接触がない‥と。
「だから‥‥よくわからないんだ」
「分からない‥?」
「うん。‥昨日の結婚式でみんなが楽しそうにしていることとか‥君たち姉弟が仲良くしていることとか‥‥なんだか、違う世界の人たちのことのようで‥」
あー‥そんな大げさなことじゃないけど、なんとなくわかるわー。
自分の家では当たり前のことでも、他の家ではおかしいってことよくあるよね。
「ごめん、余計なこと言っちゃったね‥」
「あの‥」
そう言いかけると彼はスッと主人公の唇に、自分の唇を重ねてくる。
「今のことは忘れて。それじゃあ‥またね」
いつもと変わらない優しい声。
そして微笑み。
だが、主人公はそんな彼を前にどこか出会った頃のような距離を感じてしまうのだった。
