選択肢

ナギさんを呼ぶ
ナギさんのバカ!














部屋に隔離されてしばらく経ち、貴族がいい知らせを持ってきた。ナギの処刑が決まったぞって部屋に入って来た。
明日広場で行われるから、お前を連れてってやるってんにゃろぉ‥一回でいいからぶん殴りたい‥←
翌日、広場に行くとすごい人の数。

「どうだ?自分の男が処刑されるのを間近で見る気分は」

「‥‥」

「ナギの処刑を見るために、わざわざ他の島から集まった奴もいるらしいからな。特等席で見れて嬉しいだろ」

「‥‥」

「‥可愛げのない女だ。涙ひとつでも流して懇願すれば、市場などに売らず俺の奴隷にしてやってもいいものを」

「あなたの奴隷になるくらいなら、死んだ方がマシよ」

おおっ私の心の声が主人公に届いた!

「‥ちっ。もういい。どうせお前は逃げることなんてできないんだからな」

手錠のせいで見動きができない。
外に出て機会をうかがってナギさんを助けようと思ったのに‥と思ってたら、見物人達の声が聞こえてくる。
噂を聞きつけてまた人が増えたみたいだ。

「そろそろ処刑の時間だな」

そこにナギさんが出てきた。
何日か見ない間にかなりやせてて、身体も傷だらけ。
ナギさん‥

「終わりだな、ナギも」

気安くナギさんの名前を口にすんなひげ!!
思わず身を乗り出してナギさんを呼ぶ。
暴れながらナギさんを読んでたら、暴れるな!って貴族に銃を突きつけられる。
そんなのお構いなしでナギさんを呼び続けた。

「‥泣くなよ。お前のそんな顔見たくね‥」

「でも‥」

「大丈夫だ」

(全然大丈夫じゃないよ‥!このままじゃ処刑されちゃうじゃない!)

あれだよ、麦わらの親分みたいに、首切られる直前で雷が助けてくれるよw←

「○○さん!」

ぎゃっソリアさん!?

「えっ!?ウソ、ソリアさん!?どうしてこんなところに‥」

「何だこの女は!」

黙れ帽子。

「よかった。ずっと○○さんを探してたの‥さっきの声で見つける事が出来たわ」

「私をですか?」

「そうよ!」

「こいつも仲間か?‥おい、この女を捕まえろ!」

「この変態‥やーー!!」

ガシャーン!!!

「ぐわあっ!」

(げっソリアさん、酒瓶で貴族の頭を思いっきり殴りつけた!)

ちょ!ここ戦闘モード立ち絵にならないの!?

「す、すごい‥」

「手錠のカギ、あった!○○さん、手を出して」

「は、はい‥」

手錠を外してくれ、その場から立ち去ろうとしたら、貴族が起きた。

「しつこいわね‥えいっ!!」

ガシャーン!!

どんだけ酒瓶持ってんだw
というかそれ、店のお酒じゃ‥

「○○さん、早くこっちに!」

「はいっ!」

いや、はいで済ますのかよお前もww

「待てーーっ!!!」

まだ生きてんのかよ!!
ソリアさんは主人公とナギさんを助けに来てくれたらしく、船のみんなもここに来てるって。
全然悪女じゃなかった‥というか、真っ白だw
この広場で騒ぎを起こせば混乱状態になってその騒ぎの際にナギを助けることが‥とか話すけど、まず処刑台までどうやってたどりつこうか‥ってなった時、馬車が見えた。
つか、馬車使わなきゃいけないくらい離れてるのに、さっき普通に会話してませんでした?

「馬‥そうだ、馬車!」

「えっ?」

「この馬車でナギさんのいる処刑台に突っ込みましょう!」

「ええっ!?」

ソリアさんを馬車に乗せ、手綱をがむしゃらに叩いたら馬が発進!

「うわっ!おい、そこの馬車止まれ!」

「止まらないと撃つぞ!」

「撃てるものなら撃ってみなさいよー!」

やっぱりこのアプリには強い女しかいなかったー!!!!!
陸軍が予定時間より早く処刑を行うぞ!って処刑が始まっちゃう。
それよりも早くナギさんのとこにたどり着こうと、見物人の波に突っ込んでいった。
軍人は、あまりの人の多さでなかなか処刑台にたどり着けない。
処刑台に行くとナギさんがいて、なんで来たんだ馬鹿!って怒鳴られた。

「遊びじゃねーんだよ。軍に殺されるぞ!」

「ナギさんだって、殺されそうになってるでしょ!」

「‥いいんだ俺は‥」

よくないよw
縄をほどこうとしたら、それよりも早く逃げろ!ってんなこと出来るかー!!!

「でもナギさんは助けてくれたじゃない!今度は私が助ける番だよ!」

「お前を危ない目にあわせるわけにはいかねーんだよ!」

「ナギさんのバカ!バカバカ!」

「バ‥何だと‥」

「私の気持ちも考えてよ!ナギさんがいなくなったら、私はどうすればいいの!?」

故郷に帰るかシンさんの餌食にされるか‥(黙れ)

「ナギさんは海賊でしょ!海賊は盗むものでしょ!だったら私一人盗むくらい簡単でしょ!?」

「‥!」

「ナギさんを犠牲にして助かったってちっとも嬉しくないよ‥」

「‥バカだな、お前は」

スチルキター!!!
てか、絵でやっとナギさんがどんな状態か分かったというか‥だって立ち絵そのまんまだからいまいち分かんなかった。

「好きな女一人も盗めないで、俺がくたばるわけねーだろ」

いやいやいや!今さっきまでくたばる気満々じゃありませんでした!?(愛の語らいの邪魔すんな)

「ナギさん‥!」

そこに船長登場!
ってここで終わり!?

選択肢

否定する
そんなことないです














本番まであと数日。
Gフェスと生徒会を中心に最終調整が行われる。

「当日の運営についてだが‥」

会議では恵人先輩が話すことが多かった。
主人公が先日の屋上のことについてもの思いに耽ってたら、いつの間にか会議も終盤。
最後に意見はないか幸人先輩に聞くけど、幸人先輩は恵人先輩の方をちらりとも見なかった。
次の日の休み時間、ちょうど廊下の向こう側から恵人先輩は歩いてくるのが見えた。
お疲れ様です‥と横を通り過ぎようとすると、恵人先輩に呼び止められ、放課後生徒会室にこいって。
???
約束通り、放課後生徒会室に行くと恵人先輩と生徒会メンバーがいて、書類がどうのこうの話してた。
次の書類は主人公に任せるってじっと見つめられるんだけど‥‥そのためだけに呼び出されたの‥かな?
幸人先輩はちらりとこちらを見たけど、これといった反応はなくまたすぐに書類に目を通した。

「じゃあ、頼んだ。○○、行くぞ」

(え、それだけ‥?」

「はい」

戸惑いつつも、主人公たちは生徒会を後にした。
準備室に行こうと足を向けると、先輩に呼び止められ「‥なんか避けてねえか?」ってじと目で見られた。
避けてますw←

「え?」

「だから‥‥この前から、俺のこと避けてんだろ!?」

「そんなことないですよ?気のせいじゃ‥」

「バッカ。お前なんかのウソが通用すると思ってんのかよ?」

主人公がウソが得意だったらものすごい特殊な主人公になるかとw

「大方‥屋上でのことで気にしてんだろ?あれは‥」

顔真っ赤ですぜ親分w
何でもないから気にするなと言われるのが嫌で、主人公は思わず気にしてないと意地を張る。
すると恵人先輩の悲しさがMAX状態に‥

「‥そうかよ。全然気にしてねえなら‥問題ねえな。また、俺の勘違いってことか。悪かったな」

「あの、ちが‥」

恵人先輩はそう言い捨てると、主人公の返事を聞かずさっさと歩いて行ってしまった。
呆然とその場に立ち尽くしてると、突然生徒会室のドアが開いた。

「‥痴話喧嘩なら、よそでやれ」

「痴話喧嘩なんかじゃないです‥」

主人公の返答に、幸人先輩は少し意外そうな顔をする」

「‥まだモノにしてなかったのか」

モノってwなんか幸人先輩が言うと卑猥に聞こえてしまう‥!

「え?何がですか?」

「いや‥あいつは相変わらずバカで、どうしようもない奴だ、と言っただけだ」

「バカって‥幸人先輩は恵人先輩のことが嫌いなんですか?」

「‥そんなことを聞いてどうする」

「いや、あの‥双子の兄弟なのに、どうしてそんなに対立してるのかなって‥」

先輩がいかにもくだらないという顔でこちらを睨んだ。

(う、やっぱり答えてくれないよね‥)

「すみません、失礼しま‥」

「‥‥嫌いだなあいつの考えは何一つ理解できない」

「え‥」

「これで満足か。くだらないことは聞くな」

そう言い捨てて、幸人先輩は廊下を歩いて行ってしまった。
家族なのに‥本当にそんなに嫌いなの‥?と主人公は、思わずその場で考え込んでしまった。
しばらくした後、準備室に行く。
中に入ると恵人先輩とナツメ先輩が書類整理していた。
恵人先輩のことを気にしてると、先輩は立ち上がり学園祭準備の様子を見てくるって準備室を出て行った。
さっきの幸人先輩の言葉も気になって、思い切ってナツメ先輩に二人のことを聞く。

「‥双子なのに‥‥もう少し歩み寄ることってできないんでしょうか?」

「難しいね」

「‥どうしてですか?」

「僕が二人と仲良くなったのは中学の頃だけど、そのときは恵人と幸人は今なんかより普通の関係だった。元から性格は違ったけどね。でも‥」

ナツメ先輩はそこで言葉を切り、次の言葉を言うか言うまいか考えてるみたい。

「ここからのことは、僕が言うべきことじゃない気もする‥」

「‥教えて頂けませんか?」

余計なことだと思いつつ、少し追求してみるとナツメ先輩は迷ったように再び口を開く。

「じゃあ‥興味本位じゃないから言うけど、恵人たちの母親が亡くなっているのは知ってるよね?」

「はい、美影が中学の頃でしたよね」

「そう。その、葬式以来、ふたりは変わった。」

(お葬式から‥?)

「葬式のとき、幸人は泣いてた。幸人の涙を僕が見たのはそれが最初で最後だ。あの幸人が‥って思った。逆に恵人は‥‥それまで、結構涙もろいところがあったんだよね。それが、その日は一回も泣かなかった。それどころか、線香の時は前を見て遺影に微笑みかけてた。」

(幸人先輩は泣いて‥恵人先輩は泣かなかった‥)

「‥どう思う?これを聞いて恵人が薄情な人間だと思う?」 

主人公は即座に首を振った。

「いえ、恵人先輩が鳴かなかったのは‥理由があるんだと思います」

ナツメ先輩が小さくうなずく。

「‥‥俺が泣いたら天国の母さんが悲しむだろ?だから俺は泣かない。」

ナツメ先輩がとても悲しそうな笑顔を作る。

「恵人が葬式のとき、僕に言った言葉だ」

(恵人先輩らしいや‥)

本当は泣きたかったはずなのに、強がって笑顔を見せる先輩の表情が思い浮かぶようだった。

「でも恵人もあの性格だからね。このことはおそらく幸人には言ってない。」

(‥もしかして、幸人先輩は恵人先輩が泣かなかったことを‥?)

「二人とも、無駄に意地を張るタイプだから‥誤解したままってことはありえるね」

ナツメ先輩はそこまで話して、僕は教えられるのはここまでだって。
というか、本気でアプリに没頭しすぎて、ここらへんまでの台詞がほとんど丸写しだよ‥
お互い悲しいことは事実なのに、こんな誤解でずっと険悪だなんて悲し過ぎる。
書類を持って準備室のドアを開ける。
ナツメ先輩は「できるかもしれないね。君なら」って少し振り返って言って出て行った。


主人公は色々考えつつ、生徒会のサインが必要な書類を抱えて生徒会室へ向かった。
中には幸人先輩しかいなくて、相変わらずの無表情。
書類を出すとサインを始めて‥主人公は思わず恵人先輩のこと本当は嫌いじゃないんですよね?って聞いてみた。

「またその話か。くだらないことは聞くなと言ったはずだ」

幸人先輩の冷たい視線にくじけそうになる。

「そうなんですけど‥でも、そんなに簡単に嫌いになれるはずないと思うんです。何か誤解して‥」

「俺の何を知ってるのか知らないが、そんなことをアンタに言われる筋合いはない」

まったく耳を貸してくれない。
当然だと思いつつも、ナツメ先輩の言葉が蘇り、もう一度だけと幸人先輩に向き直った。

「あの、少しでいいから話を‥!」

主人公は少し大きめの声を出すと、幸人先輩はグッと私の腕を掴んで引き寄せた。
そして強引に私の顎を掴んで自分の方へ向かせる。

「うるさい‥‥その口、ふさいでやろうか?」

ぜひともお願いしますー!!!!!o(≧∀≦)o(黙れ)
主人公は恐くなってギュッと目をつぶる。
よし、スタンバイOK☆
その時、ガラリとドアが開かれた。

「何やってんだ」

次の瞬間、幸人先輩の腕から私は解放された。
‥ちっ←
生徒会室に入って来たのは恵人先輩で、どういう状況だこれはって幸人先輩を睨んでる。

「不必要な質問が多すぎるから注意しただけだ。さっさとこの女を連れて帰れ」

恵人先輩にそうなのか?と尋ねられて、不必要なことなんてないと幸人先輩に言った。

「私は恵人先輩と幸人先輩お互い向き合って欲しいんです」

「‥‥」

「出過ぎたことだとは思ってます。でも、もっと話をすれば‥何か変わると思うんです」

「いったい何を話すんだ?」

「俺とお前が仲良くなって欲しいらしい」

「‥仲良く?」

「‥すみません、私‥お二人のお母さんが亡くなった時の話を聞いたんです。それで‥」

「それがどうした?くだらない、無駄な話はこれ以上するな」

「おい、幸人。無駄だとか勝手に決めつけてんじゃねえよ」

「‥なんだと?」

「‥幸人、今日はっきりさせようぜ。お前は俺の何が嫌なんだ?」

「お前もくだらないこと言うんだな‥」

「いつまでも俺から逃げてんじゃねえ!」

挑発的に喋る恵人先輩に、幸人先輩のこめかみがぴくりと動いた。

「お前から逃げる?バカか?俺はお前や父親のような人間になりたくないだけだ」

「はあ?何で親父が出てくるんだよ!?」

「同類だからだ‥お前らみたいに薄情で頭がわいた連中に振り回されたくないんだ。」

「薄情?何で俺と親父が薄情なんだよ」

「母さんが死んだ時、親父は海外で死に目にも会えない。さらに葬式中お前は泣きもしなかった。それどころか、うすら笑いを浮かべてた‥‥お前らと血がつながってるかと思うだけで寒気がする」

「‥‥」

「お前らにとって、母さんはその程度の存在だったってことだ。だから俺はもうお前らみたいな人間とは関わらないと決めた。それだけのことだ」

「違う‥!」

「何が違うんだ」

いつもの冷静な幸人先輩の声ではなかった。

「もういい‥‥お前のその能天気な生き方を見ると、できそこないの父親とあの時のことを思い出してムシズが走る。」

サインした書類をまとめて置いた。

「これを持って、出ていけ」

それ以上何も言えず、主人公たちは生徒会室を後にした。
廊下に出て、しばらく恵人先輩は口を開こうとしなかった。
幸人先輩に言われた言葉がよっぽど響いてるのだろうか。

「ナツメが言ったのか?」

「えっ‥?」

「母さんのことだよ。ったく、あいつはぺらぺらと‥」

先輩が振り返った。

「‥‥ナツメはなんでもお見通しだな」

恵人先輩がいきなり腕を引っ張り抱き寄せた。
苦しいくらい強く抱きしめられる。

「少しこうしていても、いいか‥」

「はい‥」

恵人先輩の声が少しだけ震えていた気がする。

(‥もう、先輩を意識しすぎないようにしよう。今はただ先輩の傍にいたい‥)

主人公は先輩の腕の中で静かに目を閉じた。

学園祭がいよいよ明日に迫っていた。
全ての準備が整った頃、すっかり辺りは暗くて、学校に残っているのはGフェスと生徒会くらい。
帰り道、恵人先輩と一緒に歩きながら、話は幸人先輩の話に。

「あいつがやたら態度悪くなってから、俺も意地になって自分から話しかけたりしなくなってた。幸人は、まだ母さんの死を乗り越えてなかったのかもしれねえな」

学園祭が終わったら、ちゃんと幸人先輩と話してみるって。
翌日、学園祭当日。
ついいつもより早く学校に行くと、恵人先輩がもう来てた。
準備室に向かって足音が聞こえてくる。
誰かと思ったら直江先輩で、トラブルが出たからついてきてくれって‥嫌な予感がものすごーくするんですけど。
着いた場所は校舎から離れたところにある薄暗い倉庫。
普段から使用しているような倉庫じゃないみたい。
中に入って奥にトラブルの商品が‥とか言ってたら、倉庫の鍵閉められた!!
今日はすっとここに居てくださいって‥恵人先輩とあんなこともこんなこともあったらどうするんだー!!!(バカたれ)
選択肢

女子高生とお茶して大丈夫なんですか?
その場から立ち去る














昨日余計なこと言っちゃた‥と落ち込みながら神戸の町を歩いてると、チー達が心配しながらも励ましてくれた。
すると選挙カーに乗って演説してる陽太郎さんと遭遇。
主人公たちに気付いて降りてくる。

「やっぱり!〇〇さん、だよね?」

「は、はい‥」

「またまた奇遇だなあ。ってあれ!?どうしたの?元気ないよ?」

「いえ、そんなことないです‥」

というか、選挙活動せんでええんか。

「‥そんなことあるって顔してるよ。嘘つくならもっとうまくつかなきゃ」

「‥‥」

「どう?今からお茶でも」

「女子高生とお茶して‥大丈夫なんですか?」

「ははっナギサくんじゃあるまいし、24時間マスコミがいるわけじゃないよ。心配なら、この近くの事務所の会議室でどうかな?」

「でも‥」

「〇〇、誘ってくれてるんだから行ってきなよ」

「相談に乗ってもらえるかもしれないよ?」

「当ててみようか。君が悩んでるのは兄さんのことだろ?」

ずばり、そうです。
兄さんのことなら俺だって分かってると思うよということで、相談したら何か解決策が見つかるかもと思い直し、お茶に誘われることになった。
というか、名前で呼んでとか言われたんですが、何が目的だ弟よ。
ナカムー達とわかれ、喫茶店みたいなところに場所を移し会話。

「こんなにも兄さんを思ってくれる女性がいて、僕としては嬉しいな」

とか言われて、マネージャーさんが好きなことバレてる感じ。

「僕たちの家が代々政治家の家系だってことは、兄さんから聞いてるよね?兄さんは昔からなんでも一人でやってきた。政治家の家の長男として、周りの期待に応えようとしてた。そんな兄さんが初めて反対を押し切って俳優学校に行ったんだ。」

「そうなんですか‥」

「結局、自分が俳優になることはなかったけど、マネージャー業という新たな道でがんばっていくことを決意したんだ。兄さんはマジメだからさ、きっと俺に家を継がせて悪いとか顔を合わせづらいとか負い目を持ってるんだよな」

陽太郎さんは自分で言うのもなんだけど、政治家は性に合ってるし家を継いだことに後悔はないって。
だから兄さんは俺のことなんて気にせずに自分の道を歩いていって欲しいって。
そこでやっと本題。
落ち込んでる理由を話すと、思いっきり笑われる。

「ごめんごめん。まさかあの兄さん相手に口喧嘩か‥きっと驚いたんだと思うよ。兄さんは自分に対してそこまでズバッと物事を言う豪快な女性に出会ったことがないんだろうね」

豪快ってw
今はびっくりしてるだけだから、主人公の存在の大切さにすぐ気がつく、と。
陽太郎さんの計らいで、事務所の社長とお父さんを集めてもう一回話し合いの場が持たれることになった。
主人公、また立ち聞きしようとしてます。
選択肢が出るんですが、立ち聞きすんなという気持ちも込めてその場から去るにぽちっとな。
でも結局立ち聞きする形になるんだけどね。
ナギサくんもやって来て、マネージャーさんや陽太郎さんも交えた話し合いが始まった。

「話し合いも何も、もう終わっことだろう。凜太郎、お前の出馬準備はもう整っているんだ。」

「‥‥」

「父さん、そう興奮なさらずに。今回は事務所の社長さんにも来てもらいました。色んな方の話を聞いて判断するのは、政治家として当たり前のことですよね?」

「それはそうだが‥」

「社長、率直にお伺いいたしますが、兄はもうマネージャーとして御社に不要な存在なのでしょうか?」

「まあ‥これは決まったことなんだ。簡単に出した結論ではないことは確かだ」

ナギサの今後のタレント活動に圧力をかけられることはどうしても裂けたいみたい。
そこで初めてナギサくんが口を開いた。

「僕は‥小さな頃から今までマネージャーとの信頼関係があったからこそ、ここまで仕事をもらえるようになったんです。こんなに自分のことを分かって、僕のことを動かしてくれるマネージャーは他にいないと思っています。」

「ナギサ‥」

「凜太郎さんが僕のマネージャーでなくなるのであれば、ドキュメンタリーなんて放映されなくていい」

「ナギサ!何を言い出すんだ」

「凜太郎さんが辞めなければいけないのなら‥‥僕は事務所を辞めさせてもらいます」

「ナギサ‥何もそこまで‥」

大人の事情に振り回されたくないとナギサくんが言うと、観念したように社長さんもお父さんの説得に入った。
陽太郎さんが兄さんはこんなにも必要とされてるんだ。父さんの負けだよと言う。
やがてお父さんも観念して、「いつまでも反抗期の子供だと思っていた私が間違いだったようだ。そんなに自分の仕事に誇りを持っているんなら、しょうがない」ってマネージャーさんを認めてくれれた!
たまには家に帰って来いと言うお父さんにちょっと萌えたw←
お父さんが帰って行き、ナギサくんは大喜び。

「あーなんとか落ち着いてよかったよ。父さんも分かってくれたみたいだしね」

「陽太郎、色々と迷惑かけたな」

「いや、僕じゃなくて謝らなきゃいけない人がいるんじゃないの?」

たぶん主人公のことだと思うけど‥‥立ち聞きを堂々と二回もするというヒロインのあるまじき行為があるし、むしろ謝るのはこっち‥
しかもナカムー達にぺらぺらしゃべってるし!!Σ( ̄□ ̄;)
部屋で二人に解決したことを話してたらマネージャーさんが部屋に来て、呼び出された。
昨日のことを謝られたけど、本気で立ち聞きしてごめんなさいです。
主人公がいたから、父親とも陽太郎ともちゃんと向き合えたとお礼を言われる。
傍にいない方がいいって言われてショックでしたと泣き出す主人公。
マネージャーさんが慌てる姿がめっちゃかわいいけど、マネージャーさんを責めるような言い方やめて欲しい‥
ただでさえ落ち込んでる時にずかずか乗り込んでこられたら、誰だってきつい一言くらい言いたくなるよ。
いや、私の場合有無を言わさずその場から逃げるかもしれん。←
慌てるマネージャーさんを見て今度は笑う主人公。
マネージャーさんにぎゅっと抱きしめられて、東京でまた会おうと約束をした。
選択肢

みんなと楽しくやりましょう
恵人先輩と一緒がうれしいです














「繰り返します。投票に重大な不正が見つかったため、投票結果は無効となりました。それを受けて校長先生の判断により、今回の学園祭は中止という結論に至りました」

結論出すのがものの数十秒でしたが?
戸惑うみんなだったけど、理由を聞きに校長室へ。
不正について詳細を聞こうとするも、重大な機密だからそう簡単にはお知らせできないって。
ちゃんとした理由もないのに学園祭中止って、Gフェスメンバー以外でも苦情来るぞこれ。
しかもこれはもう決定したことだし、「それに従う従わないのは君たちの自由。校長の私の判断が絶対だろう?」と。

「君らはもう子供じゃないんだ。さあ、この話はもうおしまいだ」

すみません、子供じゃないんでそう簡単に納得できるわけありません。

「失礼しますよ‥おやおや、随分と騒がしいですね」

振り向くと、そこには演説を促してくれた昨日の男性が。
その人を見て、校長や教頭先生、直江先輩までもが驚いた顔をしている。
どうやらここの理事長先生のようで、友人から少し学校のことを聞いて興味がわいてきてみたらしい。
しどろもどろになって不正のことについて話すんだけど、賛成と反対って書く投票の紙に「賛成」と「三成」って書いた生徒や、感じの間違いがちょろっと見つかったからってえー‥;;
しかもその三成って書いたのはキイタくん。
いくら急いでたからってさすがに引くよ、どう間違えて三になるんだ‥
理事長先生がさすがにこれを不正とみなすのは少々固すぎるんじゃないかねえ?というと、教育者という立場から‥とか言い訳するも「学園祭実行委員会は大変精力的に活動していたと思います。大人でもここまでやるのは難しい。そんな彼らの努力とともに学園祭開催を認めてあげてはどうですかな?何も机に向かうこと だけが教育ではないですよ。生徒の自主性を育てるよい機会でもあると私は思います」と理事長が言ったら、渋々ながら開催を認めてくれたw
でもひとつ条件が。

「そんな条件だって学園祭開催と引き換えなら飲んでやる!条件は何だ!?」

理事長先生に向かってざっくばらん過ぎやしないか恵人先輩w

「学園祭の開催・運営は、生徒会と実行委員会が全面協力して行うこと‥‥それが条件です」

「よっしゃ、任せろ‥って何!?」

「‥‥」

アッー‥微妙な空気w( ´艸`)
楽しくやるのが最初から俺の信念だって恵人先輩は協力してもいいというけど、直江先輩が食い下がる。
何か言う直江先輩を幸人先輩が遮る。

「‥わかった、こちらもそれで構わない」

「ゆ、幸人!?」

「あらら、いいの?」

「生徒会の信頼を失ったままでこれからの学園をまとめていくのは不可能。今はこれが最善だろう」

「決まりですね。じゃあお互い握手でしめようか」

‥‥これ、昔小学校で先生が無理やりやらせてたのを今思いだした。
二人は一瞬戸惑う顔をするもおずおずと手を出し握手w
なんかかわいいw
理事長先生にお礼を言って、学園祭の成功を誓った。
校長室を後にして、今日はもう解散ってなるんだけど、美術室の資料そのまんまにして飛び出したから片づけてから行くことに。
準備室に行こうとすると恵人先輩が助手だけ働かせるわけにはいかないって一緒に来てくれたw
日か傾き、資料整理が終わった頃、恵人先輩が屋上に行くぞって。
しみじみと学園祭が開催される前のことを思い出す。

「いろいろと大変でしたよね‥」

「まだ油断はできねえがな。お前もまあまあ頑張ったよな。まあ、俺の助手なんだから当然かもしんねえけど」

えーっ最初、もろ適当に決めてませんでした?w
なーんか、主人公と学園祭が出来ることになって嬉しい。私も‥的な感じになってるですが、これもう告白ぎりぎりのラインに入りません?
しばらく沈黙が続き、話しかけようとしたら二人同時に声が重なったw
恵人先輩、顔が赤いですよw
しばらく見つめあい

「‥‥俺」

恵人先輩が口を開きかけたのに

放送
「完全下校時刻、10分前です。生徒の皆さんは‥」

放送部邪魔すんなあぁあああぁあ!!!Σ( ̄□ ̄;)
いつぞやの仕返しか!
微妙な空気から脱しようと、屋上を後にしようとしたら恵人先輩に行くなって手を掴まれた!

「もうちょっとだけ‥いろよ」

きゃきゃww(誰)

「荷物なら5分で取りに行けんだろ。後5分ここにいろ」

元の位置に戻ると先輩は手を離してくれた。
離さなくていいのにw
さっき何か言いかけたことを聞くんだけど、お前はそれで困んねえのかよってじと目で見られる。

「はい?時間のことなら‥」

ちっがーーう!!!!!

「そういう意味じゃねえよ!くそ‥っ」

「恵人先輩?」

「俺は‥っ俺は、お前のこと‥」

恵人先輩の顔がすぐ目の前に来る。
キター!!!!!!!!!!!
バサバサッ
激しい羽ばたきの音が主人公たちを襲った。
鳥まで邪魔するのか‥なんて空気の読めない(いや、読める)奴らなんだ。
恵人先輩は真っ赤になって、俺はもう帰る!って屋上を飛び出して行った。
そこ逃げちゃだめでしょw
選択肢

親子なんだから
私に相談してください












マネージャーさんが深刻そうに電話で誰かと話している。
外すってとこかに行ってしまった時にナギサくんが来て、事情を話すとマネージャーを探して話を聞こうってことに。
マネージャーさんを発見するが、まだ深刻そうな顔をしてまだ電話をしている。

「納得できません!社長!!」

「うちの社長と話してるのかな?」

「そんな、いきなり何の理由もなしに解雇だなんて!」

ええー!?
理由を尋ねようとしたら、一方的に電話を切られたみたいで、ナギサくんが慌てて近付く。
その時また電話がかかってきた。
どうやらマネージャーさんのお父さんからのようで、解雇の話はお父さんの仕業らしい。
急遽今晩会うことになり、主人公は気になって話し合いをしてる部屋へ。
なんか‥ただのミーハーな女の子になってない?主人公。
偶然立ち聞きするならまだしも、気になったからってわざわざ立ち聞きしに行くなんて悪趣味だよ‥

「父さん‥お久しぶりです。わざわざ来て頂いてすみません」

「お久しぶりです」

(あ、ナギサくんも一緒なんだ)

何あっけらかんと感想述べてるんだ。

「ああ。こういう話は早く済ませないとね。久しぶりだね、ナギサくん。今回はいきなりこんなことになって申し訳ないが‥君には何も不自由させないから。安心しなさい」

「父さん‥何言ってるんですか」

「まだお前はマネージャーのつもりなのか」

「‥‥」

「まあいいだろう、座れ」

「マネージャーから話は聞きました。あの‥僕はマネージャーとだから今までやってこれたんです。僕にとって本当に大切な存在なんです」

「ナギサ‥‥‥何で、こんなことをしたんですか!この世界で今まで必死に努力してきた‥今まで積み重ねてきたキャリアを、今更捨てられない」

「‥‥ナギサくんのドキュメンタリー」

マネージャーさんの顔がこわばる。

「これから放送予定のドキュメンタリー、私の力で放映できなくなるすることなど簡単だということは、当然、お前も分かっているだろう?」

私こういう政治家嫌いなんですよね‥権力に物言わせて周りに迷惑かける人とか。

「このドキュメンタリーは、お前の大切なナギサくんの米国進出にも重要なPRにもなると聞いているが‥」

「くっ‥」

「僕は‥それでマネージャーの解雇を取り消して頂けるのであれば、ドキュメンタリーを放送しなくてもかまいません!」

ナギサくん、よく言ったw

「ナギサ!」

「マネージャーは僕にとって大切な存在です。こんな形でマネージャーが離れるだなんて納得できない‥!」

「いいタレントを持ったな‥お前はタレントを売るのが仕事だろ?大切なタレントにこんなことを言わせて、マネージャーならさっさと観念したらどうだ」

ふふふ‥会社と全面戦争とかにならないかな。
雑誌の取材とかで政治家から圧力かけられましたって言ったら、ナギサくんの知名度的に失脚とかならない?←

「なぜ‥なぜ、そこまでするんですか‥」

父親は今までマネージャーさんを政治家にするために色んな経験になると思って、どんなことも許してきた。いつまでも勝手な生活をさせるわけにはいかない。長男なんだからそろそろ親孝行してもいいだろうって。
そうかもしれないけど、俺が今まで自由にさせてやったんだっていう上から目線が腹立つぜ‥

「自分が手塩にかけたアイドルが可愛ければ、さっさと身を引くことだな」

「‥‥」

「そんな‥こんなのあんまりです‥!」

「ナギサくん、突然のことで戸惑うかもしれないが、君の仕事には何の支障もきたさないから安心してくれ。」

きたしてんだろー!!!!!(((( ;°Д°))))
もうマネージャーさんを選挙に出す準備もしてるから、早く帰ってこい‥って、いや今のマネージャーさんの心理状況でどうやって当選できるんだ。
お父さんが付き人の人と車に乗って去って行って、マネージャーさんはナギサにはいい顔してるけど、俺が戻らなかったら、各方面から圧力かける気だ‥って。
年取ると頭でっかちになるから嫌だよね。
マネージャーさんが立ち上がって部屋の外に。
主人公が追いかけて話し掛けるんだけど、この主人公何て言ったと思います?
さっきの話偶然聞こえちゃって‥って、偶然でもなんでもなかっただろー!!!!
今回のストーリー、本編書いた人なのかな‥何か違うような‥
主人公に全く共感できない、むしろイライラする。
変に行動起こすの嫌いなんですよね‥
そんな落ち込まないで下さいと言うが、そんな簡単な問題じゃないんだよってマネージャー。
だよね、ナギサくんを天秤にかけてるようなもんだし。
これは俺の問題だし、働いたこともない君には分からないよと言われてしまった。

「仕事をしているから大人だとかゎ大人じゃないとかの線引きはおかしいんじやないですか?」

「‥‥」

「高校生の私にだって、何が起きてるくらい分かります!今のマネージャーさんは逃げてるだけです!」

「‥逃げてる‥か俺は生まれた時から政治家として歩むことを決められていたけど、親の反対を押しきって今の仕事に就いたんだ」

「‥‥」

「この仕事は俺の人生そのものだし、今までも誇りを持ってやってきたつもりだ」

「マネージャーさん‥」

「いつか父を見返してやりたいっていう一心でがむしゃらにやってきた部分もあるが‥俺は今までどんな問題にも一人で立ち向かってきたんだ。今回も自分で片付ける」

「私にも相談して欲しいです。‥力になれるか分からないけど」

「これは俺の問題なんだ。君には分からないよ」

「マネージャーさん‥」

「簡単に言わないでくれ。君は俺のそばにいない方がいい」

「えっ‥」

「一人にさせてくれ‥」

マネージャーさんはそのまま、旅館に消えて言った。