選択肢
身を任せる
ぼーっとした状態で目を開けると、周囲からざわめきが起こった。
「大丈夫か!?○○!」
「○○!」
Gフェスのみんなと美影ちゃんが居て、事情を聞くと学校で倒れて救急車で運ばれたらしい。
それで一週間くらい検査入院が必要だって‥どんだけ寝てなかったんだよ;;
全校投票前にそんなに休めない!と言ったら、そういう考えが身体に毒なんだからダメ!って怒られた。
キイタくんは回復祈願にって歌おうとするw
そこに看護婦さんが来て、ここは病院ですよ!と閉め出しを喰らうメンバーたちだったww
みんなが帰って途端に静かになる。
暇なのでロビーに行くと、寝てなくて大丈夫なのかって幸人先輩!
「え!?ど、どうして幸人先輩が‥」
「俺が様子を見に来たら迷惑か」
そんなわけないですー!!!
主人公も同じことを言ったら、それだけ大きな声を出せれば大丈夫だなって笑ってくれたw
幸人先輩の手が私の手に触れる。
!?Σ(・ω・ノ)ノ!
「屋上に行ってみないか。気分転換にはなると思う」
屋上には太陽が差し込んで、ぽかぽかと暖かかった。
「本当の病状はどうなんだ」
「たんなる過労みたいです。あまり寝ていなかったのが良くなかったみたいで‥」
「入院するほどなのか?」
「念のためにいろいろと検査するって言ってました」
そう言うと、幸人先輩は俯いた。
「悪かった‥」
「なんで幸人先輩が‥?私が自己管理をちゃんとしなかったせいです!」
大声を出したせいか一瞬ふらついた。
寝不足でそこまでなるのか?
幸人先輩がさっと私の腕を掴み支えてくれる。
身体に力が入らず、そのまま幸人先輩に身を任せると、細いのにしっかりとした腕が私をぎゅっと抱き寄せてくれた。
幸人先輩の胸に自分の頬がーっ!!w
「‥‥○○」
顔赤いし!
その息遣いが私の耳や髪の毛に届く。
そんな細かい文章まで‥‥ありがとうございますw
自分からほんの少しだけ幸人先輩にしがみついた。
すると、私を抱く腕に力がこもる。
(ずっとこのままでいられたら‥)
「‥病室に戻ろう」
「あ、はい‥迷惑かけてすみません」
「謝るな。連れ出した俺が悪い」
幸人先輩は私の肩を支えながら再びゆっくりと歩き出した。
でもなんでだろ‥いつまでも屋上から出ないよ?w
「寒いか?」
「大丈夫です」
「震えてるだろ」
先輩の手が私の手を握る。
「‥こんなに冷え切って、寒くないわけないだろ」
幸人先輩の体温を感じ、そっと肩に寄り添った。
お前ら‥公共の場でなんてことww
「寒いんだろ?」
「はい、少し‥」
そう言い、病室に戻ると恵人先輩が居た。
幸人先輩の顔を見ると訝しげな顔をする。
「お前、なんでここにいるんだよ?○○がこんなふうになっても、まだ嫌味言いに来たのか?」
てか!幸人先輩は嫌味っていう嫌味言ってない気がします!!
幸人先輩は偏頭痛があってかかりつけの医者にこの病院を紹介されて、ロビーで偶然主人公と会ったって説明を‥‥
かかりつけの医者‥なんかもうみんなお金持ちだなw
主人公がベットに入ったのを見届けると、幸人先輩は帰って行った。
「○○、あいつ、本当にひどいこと言わなかったか?」
普段、どんだけひどいことを自分が言われてるって思わせる台詞ですねw
場面変わり検査入院4日目。
今日も恵人先輩が御見舞いに来てくれて、話をする。
みんなちょくちょく来るみたいで、お見舞いの品がいっぱいとか‥あれ、禁止令ひかれたんじゃなかったっけw
あ、キイタくんだけかww
辻先輩はフルーツの盛り合わせ‥‥たかが一週間の入院にそんな高いものw
恵人先輩が少し顔を赤くして、やっぱ助手って必要だな。こんなことになってお前がすごく頑張ってくれてたことに気付かされたって。
こき使って悪かったと謝ってくれる。
翌日、学園祭のチラシ配りを今日するって言ってたので、今日はお見舞いに誰も来ていない。
夕食を食べてたら幸人先輩が来た。
「食事中だったか。すまないな」
「い、いえ大丈夫です!」
入ってくるのと同時に部屋に芳ばしい香りが充満。
「この香りは‥?」
そう聞くと、顔を赤くして後ろに隠してた百合の花束を‥‥百合!?
!?い、今私‥百合って聞いて思わず女の子の方を浮かべてしまった‥じ、自重しろ私!(((( ;°Д°))))←
大したものじゃないっていやいや、花って高いよー;;
ベット横の椅子に腰かけ、病院食を見て一言。
「‥‥それ、おいしいのか」
病院食っておいしくないってよく聞くけど、一回頭にテニスラケット喰らって脳震盪起こしたとき、念のため入院したことがあって、その日の夕食に出たご飯、さいっこうにおいしかった‥‥でもあれは食事制限がないからおいしかったんだろうな、今思えば。
「食欲はあるのか?」
「食欲はあるんですけど、病院食なので‥」
「だったら、おいしいものを食べに行こうか」
「えっ?ど、どこへですか?」
「もちろん、外だ」
「幸人先輩、外出許可は前日までに出さないといけない決まりなんです‥」
「この前来た時に許可はもらっておいた」
なんと!
てか幸人先輩、要領いいにしても‥限度ってもんがw
デートに誘うこと見越してたのかww
それから近くのファミレスへ。
主人公はカレーうどん、幸人先輩はドリアを選んだ。
カレーうどんって汁飛び散るよね‥とか思ってたら、本当に飛ばした!
するとコップの水でハンカチを濡らして幸人先輩がわざわざ首元まで‥!!
近い近い近い近い近い!!!(・∀・)
人いるから!そう言うのは密室状態の部屋とかに行ってやりましょ!?ね!?(落ち着け)
検査結果に問題がなければ明後日には退院するって話をして、その日はGフェスのみんなが顔を出してくれるってことを言ったら、その日は俺は顔を出さない方がいいな‥って。
思わずくしゃみをすると、幸人先輩が近寄ってきて肩を抱く!
「少しは温かくならないか?」
もう十分心は沸騰してます!これ以上行ったら、マグマになっちゃいますよw
病室に戻ると、お菓子がいっぱい詰まった袋発見。
恵人先輩だ‥と思うも、そのことは言えず、幸人先輩は帰って行った。
退院の日。
Gフェスメンバーと美影ちゃんが来てくれる。
お世話になった看護婦さんたちに挨拶をして、出口に向かおうとすると婦長が呼びとめてこれ!と渡されたのは大きな百合の花束。
「‥匿名希望の男性からの退院祝い」
幸人先輩ですねww
「えっ誰なの誰なの?誰が○○に贈ったんだよ?」
「それは秘密!」
「えっそんな~」「
ふと恵人先輩を見ると眉間に皺を寄せていた。
‥バレてる感じ?
そしてなんで百合?
花言葉とかそういう関係なのか!?
身を任せる
ぼーっとした状態で目を開けると、周囲からざわめきが起こった。
「大丈夫か!?○○!」
「○○!」
Gフェスのみんなと美影ちゃんが居て、事情を聞くと学校で倒れて救急車で運ばれたらしい。
それで一週間くらい検査入院が必要だって‥どんだけ寝てなかったんだよ;;
全校投票前にそんなに休めない!と言ったら、そういう考えが身体に毒なんだからダメ!って怒られた。
キイタくんは回復祈願にって歌おうとするw
そこに看護婦さんが来て、ここは病院ですよ!と閉め出しを喰らうメンバーたちだったww
みんなが帰って途端に静かになる。
暇なのでロビーに行くと、寝てなくて大丈夫なのかって幸人先輩!
「え!?ど、どうして幸人先輩が‥」
「俺が様子を見に来たら迷惑か」
そんなわけないですー!!!
主人公も同じことを言ったら、それだけ大きな声を出せれば大丈夫だなって笑ってくれたw
幸人先輩の手が私の手に触れる。
!?Σ(・ω・ノ)ノ!
「屋上に行ってみないか。気分転換にはなると思う」
屋上には太陽が差し込んで、ぽかぽかと暖かかった。
「本当の病状はどうなんだ」
「たんなる過労みたいです。あまり寝ていなかったのが良くなかったみたいで‥」
「入院するほどなのか?」
「念のためにいろいろと検査するって言ってました」
そう言うと、幸人先輩は俯いた。
「悪かった‥」
「なんで幸人先輩が‥?私が自己管理をちゃんとしなかったせいです!」
大声を出したせいか一瞬ふらついた。
寝不足でそこまでなるのか?
幸人先輩がさっと私の腕を掴み支えてくれる。
身体に力が入らず、そのまま幸人先輩に身を任せると、細いのにしっかりとした腕が私をぎゅっと抱き寄せてくれた。
幸人先輩の胸に自分の頬がーっ!!w
「‥‥○○」
顔赤いし!
その息遣いが私の耳や髪の毛に届く。
そんな細かい文章まで‥‥ありがとうございますw
自分からほんの少しだけ幸人先輩にしがみついた。
すると、私を抱く腕に力がこもる。
(ずっとこのままでいられたら‥)
「‥病室に戻ろう」
「あ、はい‥迷惑かけてすみません」
「謝るな。連れ出した俺が悪い」
幸人先輩は私の肩を支えながら再びゆっくりと歩き出した。
でもなんでだろ‥いつまでも屋上から出ないよ?w
「寒いか?」
「大丈夫です」
「震えてるだろ」
先輩の手が私の手を握る。
「‥こんなに冷え切って、寒くないわけないだろ」
幸人先輩の体温を感じ、そっと肩に寄り添った。
お前ら‥公共の場でなんてことww
「寒いんだろ?」
「はい、少し‥」
そう言い、病室に戻ると恵人先輩が居た。
幸人先輩の顔を見ると訝しげな顔をする。
「お前、なんでここにいるんだよ?○○がこんなふうになっても、まだ嫌味言いに来たのか?」
てか!幸人先輩は嫌味っていう嫌味言ってない気がします!!
幸人先輩は偏頭痛があってかかりつけの医者にこの病院を紹介されて、ロビーで偶然主人公と会ったって説明を‥‥
かかりつけの医者‥なんかもうみんなお金持ちだなw
主人公がベットに入ったのを見届けると、幸人先輩は帰って行った。
「○○、あいつ、本当にひどいこと言わなかったか?」
普段、どんだけひどいことを自分が言われてるって思わせる台詞ですねw
場面変わり検査入院4日目。
今日も恵人先輩が御見舞いに来てくれて、話をする。
みんなちょくちょく来るみたいで、お見舞いの品がいっぱいとか‥あれ、禁止令ひかれたんじゃなかったっけw
あ、キイタくんだけかww
辻先輩はフルーツの盛り合わせ‥‥たかが一週間の入院にそんな高いものw
恵人先輩が少し顔を赤くして、やっぱ助手って必要だな。こんなことになってお前がすごく頑張ってくれてたことに気付かされたって。
こき使って悪かったと謝ってくれる。
翌日、学園祭のチラシ配りを今日するって言ってたので、今日はお見舞いに誰も来ていない。
夕食を食べてたら幸人先輩が来た。
「食事中だったか。すまないな」
「い、いえ大丈夫です!」
入ってくるのと同時に部屋に芳ばしい香りが充満。
「この香りは‥?」
そう聞くと、顔を赤くして後ろに隠してた百合の花束を‥‥百合!?
!?い、今私‥百合って聞いて思わず女の子の方を浮かべてしまった‥じ、自重しろ私!(((( ;°Д°))))←
大したものじゃないっていやいや、花って高いよー;;
ベット横の椅子に腰かけ、病院食を見て一言。
「‥‥それ、おいしいのか」
病院食っておいしくないってよく聞くけど、一回頭にテニスラケット喰らって脳震盪起こしたとき、念のため入院したことがあって、その日の夕食に出たご飯、さいっこうにおいしかった‥‥でもあれは食事制限がないからおいしかったんだろうな、今思えば。
「食欲はあるのか?」
「食欲はあるんですけど、病院食なので‥」
「だったら、おいしいものを食べに行こうか」
「えっ?ど、どこへですか?」
「もちろん、外だ」
「幸人先輩、外出許可は前日までに出さないといけない決まりなんです‥」
「この前来た時に許可はもらっておいた」
なんと!
てか幸人先輩、要領いいにしても‥限度ってもんがw
デートに誘うこと見越してたのかww
それから近くのファミレスへ。
主人公はカレーうどん、幸人先輩はドリアを選んだ。
カレーうどんって汁飛び散るよね‥とか思ってたら、本当に飛ばした!
するとコップの水でハンカチを濡らして幸人先輩がわざわざ首元まで‥!!
近い近い近い近い近い!!!(・∀・)
人いるから!そう言うのは密室状態の部屋とかに行ってやりましょ!?ね!?(落ち着け)
検査結果に問題がなければ明後日には退院するって話をして、その日はGフェスのみんなが顔を出してくれるってことを言ったら、その日は俺は顔を出さない方がいいな‥って。
思わずくしゃみをすると、幸人先輩が近寄ってきて肩を抱く!
「少しは温かくならないか?」
もう十分心は沸騰してます!これ以上行ったら、マグマになっちゃいますよw
病室に戻ると、お菓子がいっぱい詰まった袋発見。
恵人先輩だ‥と思うも、そのことは言えず、幸人先輩は帰って行った。
退院の日。
Gフェスメンバーと美影ちゃんが来てくれる。
お世話になった看護婦さんたちに挨拶をして、出口に向かおうとすると婦長が呼びとめてこれ!と渡されたのは大きな百合の花束。
「‥匿名希望の男性からの退院祝い」
幸人先輩ですねww
「えっ誰なの誰なの?誰が○○に贈ったんだよ?」
「それは秘密!」
「えっそんな~」「
ふと恵人先輩を見ると眉間に皺を寄せていた。
‥バレてる感じ?
そしてなんで百合?
花言葉とかそういう関係なのか!?