選択肢

はい
隠しごとしてない?













地元の警察署の人達が調べてる側でそらさんと海司が話をしている。

「どう思う」

「似ているといえば似てますよね。前回の空き巣事件と‥」

本編の一番最初の事件ですねw
散らかされているといえば散らかしてるけど、わざと散らかしてる感じがするし、ただ下着を盗みたいだけならこんなには散らかしてないって。

「○○ちゃん、最近、怪しいやつに会ったりしなかった?」

「え?」

「意外なところから、手掛かりが出てくるかもしれないからな」

「‥‥あ!あの‥私この前、官邸で変な人に会って‥」

「官邸で?」

「はい。見たことない人だったのに、向こうは私のこと知っていたみたいで‥関係ないでしょうか」

「いや、わからないな」

「どんなやつだった?」

「男の人です。年齢はそらさんと同じくらいか、ちょっと下で、身長は瑞貴さんよりちょっと低いくらい‥かな」

「顔は?」

美形。←

「なんか‥ちょっとそらさんと似た雰囲気っていうか‥」

「女顔ってことか?」

「バカ。警察官っぽいってことだろ」

「うーん‥」

「え!?違うの?女顔のほう!?」

「いえ」

(実はちょっと軽そう。ってところなんだけど‥)

「あ!確かにちょっとSPっぽいところも」

(そのうち私を警護するかも‥って言ってたよね‥)

「そういえば、原田班に確か新人が一人入るって言ってましたよね」

「‥ピンクちゃんに聞いてみるか?」

「その必要はないわ」

あ、黒髪美人、もとい三波さん。
なんか原田さんとそらさん‥なんだかちょっと変な雰囲気?
新人ならここに連れてきてるって紹介されたのは、真壁くんかよっ!!w
おおっ帽子とかかぶってなくてスーツ姿の真壁くんだw

「‥どうりで、最近玄関掃除してないと思ったぜ」

「ところで○○さん」

「はい」

「今回のこの事件、ただの空き巣事件とは思えない‥というのが、上の判断です。そこで、あなたにこの真壁をSPとしてつけさせて頂きます」

「え!?真壁くんが!?」

監視役?ていうか、お父さんの指示じゃないっぽいよね‥

「ちょ‥!待ってください!どうしてわざわざSPなんて‥」

「そうですよ!こいつ、もう総理の娘じゃないのに。だいたい、原田班は新しい総理の警護担当じゃないっすか!」

そうだそうだー!

「何度も言わせるな。これは上からの指示だ。」

「聞いてません!」

「お前たちは、知る必要のないことだからな」

「!」

「な‥なんだよ、それっ」

うわーなんか、なんか‥
そらさんと海司は不服そうにしながらも帰ることに。
なぜか官邸に主人公を行くことになるんだけど‥監視の目的が深まったな‥
三波さんが困った空き巣よねって下着をくれる。
でも下着なら買いに‥というと、申し訳ありませんが外出がしばらく制限させていただきますって‥‥軟禁?
理由は官邸で‥って逃げなくするつもりかーっ!!
真壁くんに理由を聞くけど、僕も詳しくは分からないっておいおい;;

「ただ、原田さんは○○さんにいろいろ聞きたいことがあるみたいで‥だから官邸にお連れしろって」

「ええっ?憲太、そんな調子で大丈夫なのかよ」

「そらさん!」

「帰ったんじゃなかったんですか?」

「そんなわけじないじゃん。すぐそこで隠れてたの!だって俺、○○ちゃん専属のSPだし。ねっ」

主人公が頷くと、そらさんが抱きついてこようとして憲太くんがダメです!って邪魔された(笑)

「あの‥真壁くん、私、どうしても官邸にいかないとだめなのかな?」

「そうだよ!俺が警護してた時も、○○ちゃん、自分のアパートに帰ってただろ?」

「でも、原田さんからそのような指示が‥」

「ふーん‥まさか原田さん‥‥○○ちゃんを食べちゃう気じゃ‥」

「ええっ!?」

「そんな‥っ原田さんはそんな人じゃありません!」

そんな人、というか硬派な感じがするからそうなるまで時間がいると思われ←

「えー?分かんないぜ?だって○○ちゃん、こーんなに可愛いし。原田さんだってほら、男だし?」

「まさか‥」

そこにそらさんの携帯が鳴った。

「‥‥準備完了」

「え?」

「ってことであーッ憲太!ズボンのチャック開いてるっ」

「えええっ!」

真壁さんが一瞬視線を逸らした。

「行くよ、○○ちゃん!」

ぐいっと腕を引っ張られた!
少し走って海司が乗ってた車に乗り込む。
脱出成功☆
途中、海司は桂木さんにこのことを報告しに下りて、とりあえず主人公とそらさんは品川まで逃げる事に。
明らかに原田班の行動が怪しいって。
空き巣事件なのに、いきなりSPつけようとしたり、もう総理の娘じゃないのにわざわざ官邸に連れて行こうとしたり。

「ってことで、○○ちゃんをさらっちゃいました!」

よくやった!ww

「だいたいさあ、○○ちゃんが官邸に連れて行かれちゃったら、明日からのお泊り旅行、行けなくなっちゃうじゃん?」

ですよねーw

ここで選択肢が。
それもそうですね
いいのかなあ‥
隠しごとしてない?

で、なんか後の話してる感じだと一番下が適切な感じがしたんで下に。

「本当にそれだけですか?」

「え?」

「そらさん、他にも何か隠し事してませんか?」

「‥‥ははっそんなことないって」

あ、してる?

「俺の頭の中は今、○○ちゃんとの旅行でいっぱいだから。ね?」

(本当かなあ‥)

「あ!ところでその袋の中身、何?」

「下着です。あの女性のSPさんが持って来てくれて‥」

「そっか。前の時は大変だったもんね」

「はい。‥そらさん‥‥今回の空き巣って、前の事件と何か関係があるんですか?」

「え?」

「前の事件の犯人ってもう捕まってるんですよね?あの、公園で襲ってきた三人組が犯人なんですよね?」

「うん。そうだね」

「‥あの人たち、結局どうして私を襲って来たんですか?」

「‥‥」

「それと‥前にうちに空き巣に入ったのも、夜中に家に入ろうとしたのも‥あの三人組なんですよね?って‥ん!ん」

「しぃっ」

そらさんが人差し指で主人公の言葉を遮った。

「だめでしょ。○○ちゃんも旅行に集中しなきゃ!楽しめないよ?」

「だってそら‥」

「楽しい旅行にしようね?○○ちゃん‥あ!品川に着いたよ」

(そらさん‥)

「さ、お泊り旅行のはじまりはじまり~」

そらさんが笑顔で手を差し伸べてくる。

(ほんとに隠しごと、してないよね?そらさん‥)


続編配信やっとキター!!!!
昴さんは後の方なんだろうなあ‥
というか、新キャラ出し過ぎじゃありません?

選択肢

お断りします
寂しいです














来週、三連休で久しぶりに施設のみんなのとこに行ってお泊りだね。的な話をしてると、街中のテレビビジョンにお父さん辞任!っていう緊急ニュースが飛び込んできた。
ワンセグでどのチャンネルを見てもそのニュースばっかりで、どうやら総裁選でお父さんが負けたから辞任、ということらしい。
総理邸宅に行くと、いつも見る真壁さんはいなくて、代わりに謎の黒髪の美人さんがいた。
お父さんに会いたいというと、執務室にいるって教えてくれて、中に入るんだけど‥知らない人が多くてなんだか知らない家に来たような雰囲気。
すると、いつかの予告で見たあの美形の人登場!
お手伝いさんをナンパしてた‥
え、何、そんなキャラ!?Σ(・ω・ノ)ノ!
ていうかまるまるそらさんタイプ‥?
総理の愛人?とか言われて、時間あるなどっか行かない?と。

「お断りします」

「ええっ?即答?まあ、仕方ないか。総理の愛人だからねえ」

ちげえよ!!

「ははっ冗談だよ。からからってごめん」

「からかってたんですか!?」

「そうだよ。だって知ってるからね、きみのこと」

「え?」

「○○○○。平泉前総理の一人娘。‥だよね?」

「そうですけど‥あなた、誰ですか?」

「そのうち分かるよ。‥もしかしたら君を警護することになったりして」

じゃあまたあとでねって青年は去って行った。
執務室前まで来ると、お父さんと今の総理が言い争っていた。
あー‥なんかこの今の総理さん、何やら不穏な感じなのかな。
一国の政治をなんだと思ってるんだ!ってお父さん怒ってるんだけど‥
入ろうか入らまいか迷ってたら、怖そうな男がやって来た。
ちょっこれで立ち絵ありの新キャラ三人目なんだけど!?
ここで何をしてるって問い詰められてたら、ドアが開いて‥また新キャラかよw
ドアを開けたのは加藤さん。
お父さんの後任で総理をやるらしい。
怖そうな男の人は原田さんって言って、二人して部屋を出て行った。

「あの人が‥」

「新しく総理大臣になる人だよ。‥今のところはね」

(今のところ?)

「それより、ちょっとこちらに来てくれないか?」

「はい」

「これを‥」

そう言って渡されたのは懐中時計。
少しの間預かっていて欲しいって‥ん?重要な何か?
裏に何か彫ってあって文字を読もうとするんだけど、それは家に帰ってから読んでくれって慌てた様子で止められた。
お父さんは少し時間もできるし、主人公と旅行にでも行きたいなって言ってくれるんですが‥すみません、そらさんとの約束が;;
そらさんと行くって話をしようとしたら、電話がかかってきてSPのみんなに挨拶していきなさいって。
SP、全員総入れ替えか。
これでお別れなんだ‥と寂しく思ってると、これからはプライベートでよろしくなって。

「非番の時は一緒に遊びに行きましょうね」

「ええ?」

「じゃあ早速。今週の僕の非番はね‥」

「こら!お前ら、もう担当SPでもないのに‥」

「え?班長は今後一切○○さんと会うつもりはないんですか?」

「な‥!」

お前ら可愛いなw
というか海司は?と思ったら、隅の方で丸くなってたww
どうやらSP交代が発表されたとき、それは決定事項ですか!って4回も聞き返したくらいへこんだらしいw
そこにそらさん登場。
ケーブル外してたんですか‥w

「それより!今度から○○ちゃんと連絡取るときは、俺は通してくださいね~」

「バカ。誰かそんな面倒くさいことするか」

「そうですよ。みんな、○○さんの連絡先くらい知ってますよ」

「ええ!!そうなの?教えちゃったの?」

「だって、警護の時に必要だって言うから‥」

「ずいぶんにぎやかなんですね。桂木班は」

あ、外で会った謎の美女さん。

「三波さん‥!」

「お久しぶりね、秋月くん」

「‥‥うっす」

どんな知り合い??
この人もSPのようで、さっきの強面の原田さんと同じチームに所属してるみたい。
他に遅刻ばっかしてるおっちょこちょいの水戸さんと‥‥あのナンパ師って感じかな。
官邸内をこうやってそらさんと歩くのも最後になるのか‥とかみんなとなかなか会えなくなるんだなーとか思いながら官邸を出る。
旅行の話はそのまま継続する形になり、アパートに戻ると‥‥前回を思い出させるように、部屋が荒らされていた。
・・・・・
・・・・・・・懐中時計が目的?
というか、現総理の加藤さん、警察に顔がきくって‥‥まんま今の日本と同じ状態だよね‥
政権が変わるのと同じくらいに警察庁のお偉いさん、そっち側の人に変わってるし。
てか、このゲーム、遠まわしに警告してるのか?w

毎日が忙しくて記事がなかなか書けない;;
そんな時に腹痛、頭痛、背中痛来るんじゃねぇよ、アッー!!!!!!!!(((( ;°Д°))))

選択肢

ソウシさんに‥
それはいや













結局あのまま3人でボートに乗ってドクロ島へ行くことになったんだけど‥ドクロ島ってボートで行けるような場所なんだろうか‥。
背景明らか小さい船だし‥波に巻き込まれたらひとたまりもないと思うんだが。
そんなこと考えてたら、ファジーさんが手掴みで魚を取った!!
ソウシさんのためならこれくらいお安いご用です的なこと言ってるんだけど、く、クマが祖先とか!?←
主人公は病気が悪化してるみたいで、話の途中で咳き込んでしまう。

「もう!これだから病弱な女はダメなんだよ!アンタも病気が治ったら、アタイを見習って身体を鍛えなおしな!」

「そうします‥‥あの‥大丈夫なんですか?私の病気、うつるかもしれないんですけど」

「はぁっ!?あんたなんかの病気が、このあたいにうつるわけがないじゃん」

ハヤテさんと同じこと言ってるw
なんなんだろ‥この二人って気が合うのか、気が合わないのかどっちなんだろw
ファジーさんが生まれてから風邪なんか一度もひいたことがないみたい。
よくある台詞だけど、世界中探したらほんの一握りの人間だよね。
咳が止まらない主人公を心配して、ソウシさんが声を掛けてくる。

「咳が止まらないね。海風のせいかな?‥熱は?目も潤んでいるみたいだけど‥」

おでこごっちんw

「やっぱり‥‥熱があがってきているようだね」

「そ‥それは、ソウシさんの顔が‥」

「ん?」

「顔が近いっていうか‥っ」

「‥顔が近いから、ドキドキする?」

「え‥」

「なんてね」

この確信犯がぁああぁあ!!!!!!!o(≧∀≦)o
それを見ていたファジーさんがわざとらしく咳をし始めたw

「‥‥ゲホゲホゲホッ。ソウシ様ぁ‥あたいも…あたいもなんだか熱が‥」

「ハハハ。君は病気をしたことがないんだろう、ファジー」

「で‥でも!アタイ、今、心臓とか足とかおなかとかが突然痛くなって!」

「おや」

「なんだかすごい熱が出てきたようで‥!ソウシ様‥‥あたいにもおでこにゴツンと‥」

やっぱりそれが目当てかファジー。

「君にそんなことをしたらあとで私がロイに怒られてしまうよ。だって、君は本当はリカー海賊団の一員で、心はロイのものじゃないか。君は罪作りな女性だね、ファジー」

罪づくりっていう言葉はソウシさんが一番お似合いだと思いますw


島に着いてご飯を食べる。
でも主人公は、食欲がないようであまり食べれないらしく、ソウシさんが木の実と薬草を混ぜたものをくれた。
いちいちファジーさんが間に入ってくるから面白いなこれw
夜、浜辺のそばで野宿をすることに。
ファジーさんがすごい乙女らしからぬいびきをかいてますが、ここはあえてスルーでw
私のおとんも旅行とか行くとすごいいびきかくんですよね‥前、それがひど過ぎて寝れなかった;;
ファジーさんが寝てる間にこちらをいちゃつきタイムw

「君は、私にいろいろなことを思い出させてくれた。幻の薬草さえ手に入れられれば、あとはどうなってもいいと思っていた私の心を、君は救ってくれたんだ」

「ソウシさん‥」

「私にとって『生きる』ということは、長い間、亡くなった家族や島の人たちへの罪ほろぼしにしすぎなかった。自分が誰かを愛するなんて、考えられなかった‥‥でも、君は‥そんな私にいくつもの光を届けてくれたから‥」

「それを言うならソウシさんこそ、私にとっては『希望の光』なんです。だって、ソウシさんは、疫病を患っても生き延びたんでしょう?だったら、私も生き延びることができるかもしれない‥」

「!」

「島で生き残ったソウシさんの存在が、今の私にとっては『希望の光』なんです」

「生きて‥あのとき、生き延びて‥よかった。こんな俺が、君の希望になれるのなら‥俺は島でただ一人の生き残りになったことを、神様に感謝するよ‥」

俺!?

「私こそ、感謝しています。ソウシさんに‥」


そこで急に咳き込み始める主人公。
寒い?ってこっちにおいでって‥おいでって!!

「遠慮しなくてもいいよ。さぁ」

「‥‥」

「仕方のない子だ。それなら…」

ソウシさんはこちらに近づいてくると、毛布ごと、ぎゅうっと主人公を抱きしめた。

「これで、だいぶあたたかいだろう?」

ソウシさん‥抱きつきたいなら抱きつきたいって、素直になりなよw←
そこにファジーさんが寝がえりを打ちつつ襲ってきた。

「やっぱり、悪いことはできないもんだね」

これからソウシさんのこと、確信犯って呼び名をつけてもよろしおすか?←


翌朝、ドクロ島の山を登る。
宝の地図によれば、島に下り立った浜辺とは反対側に位置する洞窟の中に財宝があるんだって。
息も絶え絶えの主人公に、平坦な道になったらおんぶするからって。
いやー‥ほんと何から何まですみません。

「もう少し平坦な道になったら、君をおんぶするから」

「そんな‥ソウシさんだって疲れているのに」

「そうですよ!その女をおんぶするなら、アタイをおんぶしてください」

体重的に無理だと思うw
逆ならありえそうだけどww
喜んでしそうだなあ‥‥あ、ダメだ、そのまま宿屋とかに連れ込まれそうw

崖のような場所になり、幅がかなり狭いのに、熱のせいで足に力が入らない主人公がぬかるみに足を取られて、崖から落ちかける。
ソウシさんが助けてくれて、ファジーさんも一緒になって上げようとするんだけどきつそう。

「ソウシさん、手を放して!」

「ダメだ!君は、私が助けると誓った‥」

「でも!このままじゃソウシさんまで‥」

ファジーは!?

「なにゴチャゴチャ言ってんだい!もし、あんたがここから落っこちたら、本気であたいがソウシ様をモノにするよ!それでもいいのかい!あんたは、愛する男を独りぼっちにできるのかい!?」

ここで真ファジー、キタ-!!!!(何それ)

でもどんなにファジーさんが頑張って上にあげようとしても、持ち上がらない。
やっぱ体力限界だったのかな‥
だんだんソウシさんと繋いでる手もしびれてきて‥もうだめだ‥って思った時。
主人公の身体からまぶしい光が放たれて奇跡が起きた…!

‥‥は!?
いや、ここ本気で意味が分からなくて、主人公が一瞬爆発物にでも身を寄せたのかと思いました。←
選択肢

どうしてそんなこというの?
撮影スタジオに行ってみる













病院に着くと、静まり返った廊下の椅子に隼人さんが座っていた。
隼人さんはうなだれてて、重苦しい雰囲気に何も言えない。
しばらくして、大きな扉が開くとそこから白衣を着た医師と何人かの看護婦が出てきた。
医師に駆け寄って容態を聞くと、命に別状なないし、リハビリをすれば元の状態にまで回復すると思うって。
撮影は中止、もしかしたらドラマそのものがなくなるかも‥って、まあ監督を誰かと交代するわけにもいかないしね‥
宿に戻ると、状況を聞いて駆け付けた山田さんが。

「‥大丈夫か?」

そう言って山田さんは、主人公の横にいた義人くんをちらりと見た。

「マネージャーの山田です。‥‥藤崎義人さんですよね?以前、Waveが全員いたときに御挨拶はさせていただいているかと思いますが‥」

「‥はい」

「ところで‥監督が倒れたということですが」

「あの‥それは」

そこに隼人さんが間に入って、容態の説明。
中止は免れないっぽい。
義人くんと少し話をしてたら、山田さんが肩を抱き寄せて、とりあえず彼女は連れて帰りますって。
隼人さんが渋った表情をしているのに、スタッフに確認して帰らせて頂きます、と。
あれ、なんか隼人さん達が悪役みたいな感じになってない?
義人くんの方を見ると、まるで泣いているような、あるいは悔しそうな‥すごく複雑な表情をしていた。
場面変わり車の中。
義人くんがなんであんな顔してたのか考えると、赤信号で車が止まる。

「お前、もう、藤崎義人には近づかないようにしろ」

「‥え?」

「その理由は、お前が一番よくわかってるだろう」

「山田さん‥」

恋の邪魔をする気か‥

「今ならまだ引き返せるな。お前には‥お前を待ってるファンがいるんだぞ」

(そうだ‥最近に私は義人くんのことばかり考えてる。仕事は真面目にやってるつもりだけど‥でも、こんなんじゃ、ファンに失礼だよね)

‥‥ファンが恋人‥ってこと?

「‥はい」

気付けば、自分ではない自分がそう答えていた。
家に帰ると、まーくんがいて、すごく心配してくれた。
まーくんの番外編、どうなるんだろうか‥
部屋に戻り、携帯を見ると義人くんから一通のメールが来てた。

「‥‥大丈夫?」

とその一言だけだったけど、主人公はなぜか胸が痛み、思わず携帯を抱きしめるのだった。


一方waveの事務所。
そこでもドラマが中止になるかもって話になってて、京介くんが主人公は大丈夫なの?って。

「あの子、いい子だからね。監督が倒れて、心配したり落ち込んだりしてるんじゃないの?」

「ああ‥でも、マネージャーがついてたみたいだし」

その言葉に、翔くんが少し顔をゆがめる。

「ああ、○○ちゃんの保護者、ね」

もうお父さん役だよねww

「でも、あくまで保護者でしょ。‥‥彼女が慰めてもらいたい相手は違うんじゃない?」

京介くん‥いい仕事してるw

「さっすが京介。たらしは言うことが違うね」

「‥お前に言われたくないけどな」

その時、義人くんが立ちあがった。

「どこ行くんだ」

「ちょっと‥トイレ」

そう呟いて部屋を出ていく。

「‥‥意外と素直な性格だな」

「ほーんと。うまくいったらアドバイス料欲しいね」

「ったく。お前らひねくれすぎ」

「お前ら、なんとのこと言ってんだよ」

一人話についていけない人がww

「あーあ、鈍感は女の子の特権だよ?男がやったら、ただめんどくさいだけ」

「まあ、お前の魅力はそういうとこなのかもしれないけど」

天然で言ったことが女の子のハートを鷲掴みですね、わかりますw
それよりも中止になったら、一番ダメージがでかいのは義人だから、その時になったら支えてやろうって話で終着した。


主人公は今日は音楽番組の収録でテレビ局。
廊下を歩いてると、春さんとばったり。

「やあ、久しぶり」

その笑顔は殺傷能力高いんですって!!w

「最近、ドラマをやっているって?」

「あ、はい」

「恋愛ものって噂だが‥」

というか、みんな主人公の仕事内容知り過ぎだろw
その時廊下の向こうからWaveのみんなが。
義人くんを見て、彼は目がいいなって笑う。
その笑ってる春さんの目に敵う表情はなかなかありませんww

「出来あがったら見るよ。‥じゃあ」

そう言って春さんは立ち去って行った。

「なんか‥‥すげえオーラ」

「そうか?そんなことより、○○ちゃんと神堂春の関係の方が気になるけど」

「お前ら、なんでもそっちに持っていくのやめろよ。ただのプロデューサーだろ」

「‥そうかな。なんかあの人‥‥○○ちゃんのこと特別に大切にしてるような気がするけど」

その時、義人くんが口を開いた。

「いいの?スタジオに行かなくて」

その言葉にみんなはっとして、主人公に挨拶しながら歩き出す。

「‥‥ずいぶんモテるんだね」

義人くんが、主人公の横を通り過ぎる時に言った。
主人公はみんなが仕事で一緒になるから、仲良くしたいだけなのにって言ってちょいと反論するんだけど‥‥でも、このルート、すごい主人公がモテてるよね。
ありえないほどに。
そう言われても仕方ないかなーなんて。
一瞬ひるんで、謝ろうとしてくれるんだけど、黙り込んだ。

「俺が何か言うと、嫌な思いをさせるだけみたいだ」

「‥え?」

「もう、撮影もないみたいだし‥今まで、ごめんね」

義人くんはそう言って、主人公に背を向けて走っていく。
呼びとめるが、そのまま行ってしまった。
もう会えないみたいな言い方‥と不安になってると、正式にドラマの撮影が中止、再開の目処は不明という連絡が入るのだった。
あれから一カ月くらい経ち、そろそろプロモーションや番宣などの活動が行われていく時期なんだけど、監督の容態は安定しているが、とても撮影できるような感じではないらしい。
あれから義人くんにメールを送っても返事は来ないし、日に日に義人くんへの想いだけが大きくなっていく。
控室を出ようとしたとき、ふと、ドラマの撮影スタジオはどうなってるんだろうと気になり、撮影スタジオへ。
中に入ると、人の気配は感じられないが、セットはそのままになっていた。
ドラマの思い出、義人くんとの思い出がふつふつと蘇ってくる。

(ドラマの中だけだったけど、義人くんの彼女でいられて幸せだったな‥)

その時、誰かの声が響いた。

「○○ちゃん‥?」

振り向くと、入口には義人くんの姿。

「‥‥どうして‥ここへ」

義人くんの表情はみるみる柔らかくなっていった。
幸人さんの最終日記事がいよーに長くなっていって終わらない‥!!
ので、先に出来てたこっちをアップします。


選択肢

急いで渡らなきゃ
逃げる













合同合宿二日目。
演劇部は稽古、Gフェスはお化け屋敷の企画について話し合い。
企画スペースと運営人員は学園祭賛成の人がなんとかしてくれるみたい。
その他もろもろも案外うまくいきそうな感じだった。
主人公と穣くんは昼のバーベキューの準備を手伝うことに。
その食費って自腹?なのかな‥とかちょっと思ってみたり。
バーベキューの道具を河原に運び終え、時間が余ったので釣りをすることになった。
主人公とナツメ先輩は釣りの経験がないのでそれぞれ教えてもらう。
穣くんは岩場の方はすたすたを行くので、慌てて追いかけようとしたら足を滑らせてバランスを崩した。

(わわっ!)

「‥無理すんじゃねえ」

でも穣くんがこける寸前に腕を引っ張ってくれてなんとかセーフ。
穣くんの手を借りながらなんとか目的の岩場周辺にたどり着いた。

「ありがとう」

「別に‥」

なーんか、さっきから照れ顔になるの多くない?
もう二回目、いや三回目ですよ?w

「釣り‥始めるぞ」

「うん!」

穣くんに教えてもらいながら餌をつけたり竿を投げ入れたり。
ひとつの竿しかないので、穣くんの横で暇な主人公は足をぱしゃぱしゃ。

「○○‥魚が逃げる」

ですよねw
釣りをやってみたくなった主人公が、竿を持って体制を整えた瞬間、竿が大きく引っ張られた!

「わ、ど、どうすればいいの!?」

「離すな!」

小学生の時離した覚えがあるわー←
穣くんが素早く主人公の後ろに回って、竿に手を添える。
背を完全に預ける形で穣くんが力強く竿を引くので、なんか抱っこしてるような状態にw
もう主人公が竿持つ意味ないじゃんw
川の中で抵抗していた魚が水の中から姿を出した。
バケツに入れ、私だけじゃどうにもならなかったとお礼をいうと、また顔真っ赤w
そこにキイタくんが登場して、みんな集まったからバーベキュー始めようぜって。
バーベキューセットから少し離れたところで火をおこして魚を焼いて食べる。
これ、一度やってみたいんだよね!鮎とか食べてみたい!

「美味しい!自分たちで釣ったから格別だよね」

「ああ、そ‥「だからいつも言ってんじゃん!」

「お前、言うことが細けえんだよ!」

急に怒声が聞こえたと思ったら、演劇部の男女が睨み合ってけんかをしてる。
どうやらしょっちゅう喧嘩する二人のようで、喧嘩してないときはすっごいい仲がいいらしい。
喧嘩するほど仲がいいとはこのことですかw

「まあまあ喧嘩はよしなさい」

弘海ちゃんが止めに入ろうとする。

「眞壁先生、放っておいていいんですって!いっつもああなんですから!」

「弘海ちゃんの方が止められちゃったね」

「ああ」

「あの二人って喧嘩始めても、いつの間にかけろっとして笑ってたりするよね」

「まあ、仲がいい証拠だろ」

「良いよね、そういうの。言いたいこと言い会えて、喧嘩しても仲直りできて」

向きあうことが大事だと誰かが言ってたなー。
主人公もあんな二人のように色々穣くんと話せたら‥と思ってたら、なんか自分の考え方にどこか疑問を‥いや、そこで気付けw

「穣!○○肉なくなんぞ、肉!」

キイタくんに言われて、みんなの輪に戻る。
食材があっという間になくなって、みんなで川遊びをした後、宿泊施設に戻った。
日が沈んだら、次は肝試し大会。

「はい、待ちに待った肝試しのお時間です!」

部長のこの場に皆がワァッと拍手をする。

「なんで全員、ノリノリなんだよ」

「笑っていられるのは今のうち。舞台はもちろん、この宿泊施設である廃校‥」

恵人先輩無視されたw
管理部屋以外の電気がすべて消された廃校が、暗闇の中に浮かんでいる。
ルールは簡単。
指定された教室を巡ってカードにスタンプを押すだけ。

「中にはお化け役の部員が待機してますが‥本物が出ないとも限らないので、覚悟して挑むように」

「本物って」

恵人先輩が笑う。

「あれあれ?もしや、この学校がなんで廃校になったか知らないの‥?」

「過疎化だろ?」

「恵人、雰囲気作りを壊すな」

ですよねーw

「まあ、過疎なんだけど‥でも、何もないとしたら、この時期に広い宿泊施設に私たちしか止まってないっておかしくない?」

「んな、無理やり怖がらせようとしたって無駄だって!」

「キイタ、手が震えてるよ?」

「ハルさーん!そういうことは黙っといてよ!」

ぶははw
でもそこで穣くんが声を上げた。

「俺、昨夜‥子供の影、見たんすよ」

「おい、何言ってんだよ‥」

「マジなんだ‥昨日、俺校庭にいただろ?」

「う、うん‥」

「あんときは○○が怖がると思って言わなかったけど‥本当は、子供の影を追いかけて校庭まで行ったんだ‥」

ちょ、今部屋に一人だからやめて!!!

「マジ?」

穣くんは静かにうなずく。
さっきまでの雰囲気はどこかに行ってしまって、空気が重たくなった。

「は、話はこれぐらいにして、一緒に回るペアを決めましょうか!」

部長さんが慌てた様子でくじを取りだした。
同じ数字を引いた男女でペアを作るらしい。
主人公は5、だったんだけど‥さっき喧嘩してた女の子が喧嘩相手とペアになってしまって、気まずいからくじを交換してほしいって。
穣くんも5だったのになあ(笑)
仕方なくくじを交換したら、数字は3.
喧嘩してた男の子と一緒かあ‥とドキドキしながら順番を待ってたら、なぜか3番のくじを持ってたのは穣くん。
な、なんで!?と思ってたら、後がつかえるからと強引に背中を押されてしまった。
真っ暗な暗闇の中、ペンライトの明かりが照らしてる。
どうやら穣くんも喧嘩してた男の子に頼まれてくじを交換したらしい。
ありゃ、交換しても無駄だったw

「まあ、大丈夫‥だよね」

(‥穣くんと一緒に回れるし)

「まあ、俺もお前とがよかったし」

!?

「え?」

「‥昔、お化け屋敷で号泣してただろ。俺以外のやつが○○と組むことになったら、大変そうだし」

そういう意味かよっ!

「‥‥あの二人、仲直りできるといいね」

「そうだな‥」

さっきの穣くんの子供の話が効いてるのか些細な音でも敏感に驚いてしまう。
穣くんにその話を振ると、どうやら部長さんにそういうように頼まれたみたいで‥あの、本気で信じたんですけど。
スタンプのある部屋に入った途端、甲高く無邪気な笑い声がした。
演劇部!ちょっと抑えてw
しかも部屋の中を黒い影が走りまわってるしー!!
しかも子供の声がー!!
こら、やめなさい!もう、テレビつけるんだから‥ってざー!!って言うなあ!!!!!!←
最後のスタンプを押して、教室を出てドアを閉めようとするんだけど‥閉まらない。
おかしいなと思って両手で閉めようとしたら簡単に閉まった。
次の瞬間、ばんっとドアが大きな音を立てて、子窓に青白い顔の男が突然姿を現した!

「いやあ!」

主人公は思わず逃げるように廊下を走る。

「お、おい!」

後ろから穣くんの足音が聞こえるけど、パニックになった主人公は何が何だかわからない。

「待てって!」

後ろから穣くんに腕を引っ張られた。
思わず腕を振り払おうとしたけど、力強い手は振り払えず、そのまま背中からぎゅっと抱きしめられる。

「落ち着けって。部員の誰かだから」

その言葉に徐々に冷静さを取り戻して今の状況にカァッとなった。

「‥‥」

れど、穣くんは黙ったまま抱きしめた手を解かない。
むしろさらにきつく抱きしめられた。

「あ、あの?」

「あ‥」

声をかけると、穣くんの腕から急に力が抜け、もう大丈夫だからって手を繋いで出口へ。
手、繋いで悪かったなと謝られるも、安心できたから‥というと、穣くんは真っ赤になってそのままみんなの所へ歩き始めた。

「はぁい!○○ちゃん穣くんペア、おかえりなさぁい!」

「どう?怖かった?面白かった?」

一番先に出発した辻先輩が、泣いてしまったペアの女の子をなだめていた。

「この肝試しでカップルが誕生することも珍しくないんだよお」

部長さんが意味ありげに主人公の顔を覗き込む。

「何かドキドキするようなハプニングはなかったのかしら?あら?穣ちゃん顔が真っ赤よ」

その言葉に穣くんはそっぽを向く。
その後、帰って来たみんなは泣いてたり笑ってたり、喧嘩してたあの男女は仲良く手を繋いで戻ってきていた。
キイタくんがこわかったよお!って穣くんに抱きつくw
あれ、行く前は恐がってたみたいなのに、今はお化け屋敷の案まとまったみたいで嬉しそう?


翌日、合宿施設を出発した。
駅で解散して、穣くんと一緒に帰る。
合宿中ずっと一緒にいたから、分かれ道がなんだか寂しく感じる。
主人公は次会えるのはいつだっけ、学園祭も本番に近づいてくるな‥と思いを巡らすのだった。