選択肢

演劇について語り合ってた
どうしたの、を聞く













楽しかった夏休みが終わり、新学期が始まった。
昇降口で穣くんとばったり会う。

「ねぇ穣くん、休み明けのテストどうだった?」

「‥ぎりぎり及第点だってとこだろ」

「と言いつつ、穣くん結構出来てるでしょ‥」

そんな話をしてると、演劇部の部長さん発見。
知らない女の子と話してて、穣くんも同じ方向を見るとマネージャー‥って驚いた顔をする。
どうやらそのこは中学のときのマネージャーらしく、髪が長く可愛らしい顔立ちをしていた。
私たちに気づくと、慌てて立ち去っていく。
ん?ライバル??
部長さんも私たちに気付いて、穣くんに頼まれてほしいことがあるって話しかけてくる。

「あのね、今日の放課後、舞台装置や照明の点検をしたいから講堂の鍵を借りて先に行ってほしいんだけど、いいかな?」

「いいっすよ」

「だーかーら、そこの返事はいいともー!でしょ!?」

部長さんの思考が分かりませんw
じゃあ教室行くんでって逃げるように教室へ行く。
主人公も行こうとしたら、今度はこっちが呼びとめられた。

「あ、ねえねえ、○○ちゃんにちょっと聞きたいことがあるんだ」

「え?私‥ですか」

「もしかして今日穣くんと一緒に学校に来たの?」

「いえ、たまたま昇降口で会っただけですけど‥」

そう聞いて部長さんは少し考えた後、顔を覗き込んできた。

「ねえ、穣くんとはほんとに付き合ってないんだよね?」

「え?」

「ほら、合宿の時言ってたでしょ。たまたま一緒なだけって。さっきの女の子に尋ねられてさ、穣くんと○○ちゃんは付き合ってるのかって」

ありゃ。

「とりあえず、付き合ってはいないみたいだけど仲はいいみたいって言っといたから」

そう言って部長さんは去って行った。
場面代わり、放課後穣くんと一緒に講堂へ。
穣くんに今朝、部長と何話してたんだ?って聞かれるんだけど、あの話をするわけにもいかないので演劇について話してたと選択。

「ふーん‥‥○○って、嘘つく時思いっきり動揺するよな‥」

「えっ!?」

「あと‥やたら前髪を触り始める」

そう言って前髪を触られる。
今回はあまり追求しないでくれるみたい。
でもなかなか演劇部のみんなが来なくて、何か変更になったのかもって穣くんが聞きに出て行った。
主人公は待っている間、用語表を見ながら舞台袖で照明とか見ていると誰かが講堂に入ってくる気配。
帰って来たのかな?と思って視線を移すと、今朝見た穣くんが好きらしい女の子が。
なぜか反射的に隠れちゃって、出ようとしたら穣くんが入って来た。

「ミノルくん!」

「マネージャー‥お前、なんで?」

「私‥ミノルくんに、ずっと言いたいって思ってたことがあって‥‥」

(うわ、出にくい雰囲気に‥どうしよう、盗み聞きなんてイヤだな)

主人公‥‥よかった、穣ルートの主人公の思考は私と一致するものがあってw←

「‥中学の頃から、ミノルくんのことがずっと好きでした‥」

あちゃー‥しかも内容が内容に;;
二人の姿は見えないけど、その声は震えていて真剣なのが分かる。

「私、ミノルくんが野球を辞めたのをほんとに残念に思ってたの‥‥夏の地区大会、私も見に行ったんだ。で、やっぱり野球をやっているミノルくんが好きだ、って思った‥」

え?穣くんのありのままの姿が好き、とかじゃなくて?(黙れ)

「マネージャー‥」

「今、誰とも付き合ってないなら、私と付き合ってください」

(穣くん‥なんて答えるんだろう‥)

「‥‥」

穣くんは黙ったまま。

「‥穣くん」

「マネージャーの気持ち、すげえ嬉しい‥」

顔 が 赤 い ‥ !Σ( ̄□ ̄;)
え、中途バトエンかこれ!?

「けどごめん‥‥俺、今は誰とも付き合う気はねえんだ」

「‥どうしても?」

聞き返す女の子の声は涙声だった。

「‥ああ」

「あの、実行委員の女の子とでも?」

(わ、私のこと、言ってる‥?)

「あいつは関係ねぇだろ‥」

穣くんの言葉に今度は女の子が黙り込むと、しばらくしてやっと一言、声を絞り出す。

「わかっ‥‥た」

‥‥なんか、こっちまで息苦しくなっちゃうよ‥
告白するのってすごい勇気いるよね‥
今じゃまあまあ好きな人に簡単にメールとかで告白して付き合う人多いけどさ、直接会ってここまでストレートに告白するのってすごい勇気いるよ。
だってOKもらえたら、一日中寝られないくらい嬉しいし、逆だと‥げふんげふん。
女の子は穣君の言葉も聞かずに駆け出して行った。
それからしばらくして演劇部のみんなが来る。
主人公はそれに混じって穣くんの元に向かった。
舞台装置の点検にそれぞれ取りかかる部員たち。
主人公たちも混じって手伝うんだけど‥ふとした瞬間に穣くんの横顔を見ると胸がきゅうっとなる主人公。
あの女の子の告白で、主人公はやっと自分の気持ちを自覚したみたい。
ちょっ‥本気の告白を当て馬みたいに‥!!←
でも誰とも付き合わないっていう穣くんの言葉が頭がぐるぐる回って、告白は出来そうもない。
なのにずっとこうして穣くんの傍にいたいと思ってる自分が、すごくずるい人間に思えてきてしまう。
知らず知らずの内に穣くんをガン見してたらしく、穣くんが不思議そうに見られる。
穣くんと少し離れようとその場から離れる。

「じゃあ、照明降ろすよー」

「○○!」

突然、穣くんが私の名を腕を掴んで引き寄せる。

(えっ!)

「あ、いや‥」

穣くんは顔を赤らめて、腕の力を緩めた。

「ここにいたら危ねえだろ」

「あ‥」

頭上では照明を降ろそうとしていた。

「お前、変だぞ‥いつにも増してぼーっとしてる。○○、今日はもう帰れ‥」

「え‥」

「送ってってやるから‥」

大丈夫だというも、ぼんやりして大けがでもしたらどうするんだと押し問答になりかけると、部長さんが間に入って確かに疲れてるみたいだから今日はもう帰ることに。
穣くんには荷物運びの手伝いを。
こちらをちらりと見る穣くんだけど、目を逸らしてしまう主人公だった。


翌日放課後、学園祭に必要な書類を生徒会に持っていくんだけどあまりの多さに一種の嫌がらせにしか思えない。
穣くんと一緒に書類を書くんだけど、集中できなくて間違いばかり。
挽回のつもりで生徒会室に書類をひとりで持っていく。
すると‥あー‥ツインズー?;;
なんか演劇部の演技がどれだけのものかって練習を見に来ることに。
嫌な予感を感じてると、当たってしまった。
講堂の使用許可が申請書出してないからって却下されてて‥ちゃんと出したっぽいのに。
恵人先輩が何か臭うということで、生徒会室に殴りこみ。
事情を説明するも、出したの思い違いなんじゃない?って軽くあしらわれてしまって話しにならない。
書類を見ても、講堂の申請書はどこにもなくて‥
そちらの思い違いだ。もういいだろ、出ていけって‥幸人先輩に言われた時。

「書類ね‥案外、資源ごみの中に紛れてたりして」

ずっと黙っていた辻先輩がぽつりと言った。

「そっか、ありえるかも~」

キイタくんがゴミ箱の中を探し始めた。

「おい、やめろ!そんなとこにあるわけがない」

直江先輩が止めるも、穣くんも一緒になって探す。
最終的にはみんなで探すw
あれ、生徒会室ってそんなにゴミ多いん?

「お前ら‥」

「放っておけ、京一。そこで見つからなければあいつらも気が済むだろう」

「しかし‥」

「あった、これだ!」

穣くんが珍しく大きな声を上げた。

「ホントだ!これです」

私がミスった場所を穣くんの文字で直してある。
恵人先輩はその書類を受け取り机に叩きつけた。

「幸人、散々勘違いだのなんのと言ってくれたけど、ちゃんと出してあったじゃねえか。どうしてくれるんだ、これ!」

「一枚だけここにあるって不自然だよねえ」

「こんなとこにあるって変だよ。あんたら、わざとここに入れただろ」

「な、何を言うんですか。そりゃ何かの拍子に紛れただけでしょ。それにいまさら出てきたところで‥‥ねぇ、幸人?」

直江先輩はしどろもどろになりながら、幸人先輩に賛同を求める。

「まあ、今回はそういうことにしてやる」

「なに!」

「ゆ、幸人‥」

「どっちにしても○○に謝ってもらえますか。ちゃんと書類が出してあったんで」

「‥日程表はもう一度作る。それでいいだろう」

「俺は謝ってくださいって言ってるんです」

「しつこい‥」

o(;д;o≡o;д;)o

「穣くん、いいよもう‥」

「穣、そのへんにしとけ」

結局、日程表をもう一度作ることで同意し、私たちは生徒会室を後にした。

「ちえっこっちがミスしたかも知れない時はガンガン言っといて。自分たちのミスは謝りもなしかよ~」

「けど、ああいって妨害するってことは、あっちも俺らを怖がってるってことだ」

「この間、直江先輩たち、演劇部の練習を覗きに来たんです。やっぱりそれと関係があるんでしょうか?」

「そうだな。今までは公演なんか見ねえと軽く見てたけど、今の演劇部見て本格的に妨害し始めたってことだろ」

「○○が出した書類隠したのも‥」

穣くん、まだなんか悔しいそうだな。
庇ってくれたことのお礼をいうと、俺は何もできなかったしって。
そういうところ昔と変わってないよねって言ったら、照れたw
告白できないっていちいちおろおろしてたけど、今はこのままでいい‥学園祭が終わるまでは‥そう思う主人公だった。

選択肢

そら
もちろん













結局、逃げ切れなかった私とそらさんは、今度は同じ部屋の中に入れられた。

「私たち、どうなるんでしょうか‥」

「分からない。あの人が何を考えているのか‥」

「あの人って‥」

(原田さんのことだよね?)

「あの‥そらさんって、原田さんと知り合いなんですか?」

「‥‥そりゃ、顔と名前くらいは。同じSPだし。」

「それだけ?」

「‥‥そうだよ。ただ、あの人の下で働いたことがないから‥どう出てくるのか、いまいち分からない」

「‥‥」

「あ、でも大丈夫!万が一のことがあったら、○○ちゃんだけでもちゃんと逃がして‥」

「ダメです!」

「!」

「私だけ助かるとか、そういうのイヤです!助かるなら、そらさんと一緒じゃなくちゃ‥」

「‥ははっそんなの、当たり前じゃん」

そらさんが人差し指で私のおでこをツンとする。

「心配しなくていいって。○○ちゃんをきちんと逃がして、そのあと俺も追いかけるから。絶対に○○ちゃんを一人にしないよ」

「ホント、ですか?」

「ホントだってば!だいたいさあ、俺だけうっかり死んじゃっても絶対成仏できないと思うしね!海司に取り就いてでも○○ちゃんの傍に居るって!」

「‥なんで、そこで海司なんですか」

「えー?なんていうか‥相性?好きな食べ物とか似てるし、あと海司って取り憑きやすそうじゃん?」

海司ってww
昴さんに取り憑いた肩こりそうだし、瑞貴は逆に呪われそうだし、班長は背が高いからちょっといいかもってw

「でも、私は‥全部そらさんじゃないとイヤです」

背が低くても女顔でも‥っていうのがちょっと引っかかるけどw

「じゃあ、とにかく二人で無事にここから逃げ出さないとね?」

バタン!

「その必要はない」

「原田さん!」

「お前ら二人は、明日、前総理のもとに返すことになった」

へ?
そこに加藤さんも来て、君はどこまで知ってるんだね?って。
とある資料を手に入れたがっていること、それを狙って主人公の家まで探し回ったこと、公園で襲ってきた三人組はこの人が仕組んだことを話す。

「だが、あの目論見は失敗だった。一人娘を傷つけられそうになっても、平泉は私との交渉に応じようとしなかったからな」

「だから捜査に圧力かけたのかよ!」

部屋がシンと静まりかえる。

「‥どうしますか、総理」

「どうするとは?」

「この男、始末しますか?」

カチャッとそらさんに銃口を向ける原田さん。

「必要ない。今、彼が言った程度のことなら、ほかの連中も知っているんだろう?おそらく、あの事件の捜査に関わった刑事部の人間なら」

あ、捜査って公園事件のことか。

「だったら放っておけ。‥どうせ決定的な証拠はないんだ。彼も明日の船に一緒に乗せてやるとい」

「‥船?」

「ああ、そうだ。明日、君のお父さんは船上パーティーに呼ばれているそうだね?」

(そういえば、前に客船を貸し切って大学時代の同窓会を行うって言ってたような‥)

ていうか、なんでそんなプライベートなこと知ってるんだよ。

「そこで君の身柄を返すことになっている」

「どうしてだよ」

お父さんと交渉が成立してないのに‥って聞くと、交渉は成立したって。
絶対ウソだー!!!
すると物音がして、慧さんが入って来た。
加藤さんは慧さんのこと知らないようで、原田さんが民間のボディガードだって説明する。
あれれー?慧さんは加藤さんは雇った裏の人だとばかり思ってたんだけど‥

「どうした、慧?」

「いえ、その二人の見張りは俺の役目ですから。それよりそろそろ時間じゃないんですか?秘書のお姉さんがそこで困ってますが‥」

お姉さん‥だと?(反応すんな)

「では、任せたよボディガードくん。この二人を私の客人として丁重にもてなしたまえ」

「はい」

二人が出て言った途端、力が抜けた。

「うわ!」

「○○ちゃん!?」

崩れ落ちそうになる私を、とっさに4本の手が支えてくれる。

「ちょ‥!なんだよ、お前!○○ちゃんに気安く触るなよっ」

「ははっ何言ってんの?彼女のボディガードを頼まれてるのは俺なんだけど?」

「知らねーよっ!あっち行け!」

かわいいww

「大丈夫、○○ちゃん?」

そう言って抱きしめてくれる。
慧さんに本当に帰れるのか聞いたら、確かにそう聞いてるって。
そんな時、そらさんのお腹が盛大に鳴ったw
どうやら昨日から何も食べてないんだって‥そりゃ鳴るね;;
せっかく客人扱いなんだしルームサービスを頼むことに。

「‥それに、これが最後の食事かもしれないし」

慧さん‥笑顔の次に真顔になるのやめて‥

「え?」

「なんだよ、それ。どういうことだよっ?」

「‥‥」

「おい、国府田!」

「‥‥原田さん、最近やばい連中と連絡を取り合ってたんだ。それこそ、金さえあれば何でもやるようなやつ」

「‥で?」

「そいつら、明日船に乗るって言ってた。船でひと騒ぎするって」

「その船ってまさか‥」

「君たちや平泉さんが乗るはずの船だと思う。たぶん、シージャックに見せかけて‥」

(私とお父さんを‥殺す?)

「‥‥そう来たかあ」

「でもさっき、加藤代議士は交渉は成立したって」

「本当はしてないってことだよ」

「やっぱり‥そうなんだ」

「今回加藤が手に入れたがっている資料は、前に○○ちゃんを狙ったときのものよりもっとヤバイものらしいから、余計に焦っているのかもしれない」

その資料って一体‥?
なんでも公にされたら日本中が騒然となるようなものらしいんだけど‥密輸?人を殺したとか?もしくは裏金?いや‥それは誰でもやってるし‥うーん‥

「だから加藤さんは、お父さんがその資料を公にする前に」

「‥殺そうとしてるってわけだ?」

「そんな‥」

慧さんって‥こっち側なのかな、味方に見せかけておいてお父さんから密命を‥とか?原田さんも。
思わず不安げになると、そらさんが日本一のSPチームがついてるんだから大丈夫!だって。

「でも○○ちゃんを守るのは、俺以外には譲れないけどね。俺、○○ちゃん専属だし」

「そらさん‥ありがとう」

(不思議‥そらさんが「守る」って言ってくれるだけでなんだかすごく心強いな)

「ハイハイハイ、そこまでね?」

「ちょ‥!何割り込んできてんだよっ!」

「べっつにー?彼女のボディガードとして、彼女にまとわりつく虫を追い払ったつもりだけど?」

「虫!?てめ‥っふざけんなよ!だいたいお前、ボディガードじゃなくてただの見張り役だろ?」

「そらさん、落ち着いて‥」

「あーうるさいうるさい。前言撤回!あんたって虫って言うよりキャンキャンうるさい『小型犬』って感じだよね?」

「小型犬!?」

(あ‥でも、確かにちょっと似てるかも‥)

おい、主人公w

「○○ちゃん?今なんでなるほどって顔したのかな?」

「そ、そういうわけじゃ‥」

「こら。正直に言う!」

「ええっと」

「そーゆー悪い子にはおしおき!」

「え?おしおきって‥」

「○○ちゃんを、くすぐる!」

「わーー!!!」

「はいはい。いい加減にして」

慧さんがそらさんと主人公を引き離した。

「ったく。いちゃつかないでよ。こんなところで」

餅焼いちゃった?←

「はいはい。そーです。妬いちゃいまーす。これでいいですか?」

本心じゃないのか‥ちょっとちぇw←
じゃあほんとにルームサービス頼もうかってメニューをそらさんが持つと、慧さんがこんな状況でほんとに頼むんだ‥と。
そらさんですもんw
どうせここの経費は加藤持ちなんだし、じゃんじゃん食べないと損!だって。
いや‥それ税金とかだったりしたらどうするのさww
高級ホテルなのに、なぜかポテトとカルボナーラ、焼きそばまであるという‥なんで庶民的なんだw
高級ホテルのルームサービスってこういうものなの?w

「‥あの人、自分の置かれた状況分かってんの?」

「え?」

「よくあんなにはしゃげるよね。明日には、君も自分も殺されちゃうかもしれないのに」

「‥わざとだと思います。そらさんが沈んでると、私も一緒に沈んじゃうから‥」

「‥‥ふーん」

そらさんが頼むと炭水化物まみれになるから、慧さんも一緒に何か頼むことに。
その日は食べて早めに眠ることになったんだけど‥‥電気を消してしばらく、そらさんが起き上がり、今からここを抜け出してなんとか班長たちと合流してみるって。

「○○ちゃんとは離ればなれになりたくないけど‥明日絶対助けに行くから。信じてくれる?俺のこと‥」

そう言って手を握った。

「もちろんです。そらさんのこと、信じます」

「ありがとう」

「明日、船で会おう。そして無事に帰ろう。」

「うん」

「そしたら‥聞いて欲しいことがあるんだ」

「どんなことですか?」

「そのとき、話すよ」

「分かりました」

「じゃあ明日、船で!」

そう言い残して、そらさんは私の元を離れた。
離れた右手に、またそらさんの手の感触が残っているような気がした‥次回へ。
なんていうかさ‥私、あんまりそらさんに興味持てなかったんだけど、いいシナリオ過ぎやしませんか?w
シナリオってどれだけ時間かけて練って、ストーリーにしてるか自然と分かるよね。
それに主人公の性格がもろ好みだw←
もっと遅くなると思ってたのに配信されてたw
>他のメンバーと一緒でプロローグから繋がっております。

選択肢

一緒にベットで寝ない?













トワくんの部屋がいいと言うと、周りの部屋が固まった。
え?なんで?

「え?はい‥」

「‥ははは!」

「‥くくくっ」

「え、な、なんですか?」

「トワを選ぶなんて‥お前‥へえ」

「ええっ?その、一番話しやすそうかなって‥」

「そうかそうか!お前のタイプはよーく分かったぞ!」

「きゃっ!?ちょっと頭を撫でないでください!」

(なんなのよ、もう!)

「は~っ俺が選ばれなくてよかったぜ。女と一緒の部屋なんて絶対イヤだ!」

「負け惜しみか?ハヤテ」

「ち、ちげーよ!!」

「‥くく。それにしてもよりによってトワとはな」

???

「○○ちゃん。トワと仲良くね」

「‥‥」←ナギさん

「ったく‥トワ!お前聞いてんのか!」

「‥え?あ、はい!?」

「彼女、トワと同質がいいって」

「え!?ぼ、僕ですか!?」

「‥お前、聞いてなかったのか?」

「い、いえ聞いてたんですけど、なんかぼーっとしちゃって。○○さん‥でしたよね?僕でよければ、よろしくお願いしますっ!」

トワくんがぺこっと頭を下げる。

「あ、えっと、よろしくね!」

主人公もつられてお辞儀。

「そうと決まればトワ、さっさと部屋に案内してやれ」

「はい!○○さん、こっちです」

「あ、はいっ!」

「おいトワ!‥盛って変なことするなよ!」

「し、しませんよ!」

トワくんはハヤテさんにそう声を掛けてから、私の方を振り返った。

「僕、しませんよっ!」

「う、うん」

にしては顔が赤いですよww
まだ冷やかしてるみんなの声を背にしながらトワくんの部屋へ。
トワくんはまだ見習いなので、倉庫で寝てる。
でも秘密基地みたいになっていって、ちゃんとベットもあるしテーブル、改造した鏡もあった。
トワくんってすごく明るくていいなって主人公が言うと、前向きだけが取り柄ですかって。
あら?なんかもういい感じ~?(ニヤニヤ)
そこにチュー!と声が!
ハヤテさんがからかってるのか!?と思ったらネズミで、ちょくちょくここに来るらしい。

「目とかクルクルしてて可愛いし、前歯もこんなに小さいんですよ」

トワくん‥お前‥‥脳内変換うまいなw

(そう言われてみれば‥可愛いかも?)

「どうか仲良くしてくださいね」

(‥そんなトワくんが一番可愛かったりして)
主人公、同感だw

「おいお前ら、いつまでシケこんでんだ」

「しけ‥!?」

ハヤテさん‥やっぱりあなたが来るんですねw
一応団員が一人増えたことだしって宴会することになったらしい。
甲板に行くと、飲み比べが始まっていて船長が抱きついてきた!
ソウシさんやトワくんが船長を叱ってくれて、事なきを得るw
船員に怒られる船長かわゆすww
食べるのもそこそこに、騒がしいので船内に戻った。
トワくんも主人公も眠くなって今日はもう寝る事に‥なったんだけど、ベットはひとつしかない。
トワくんは床で寝るというも、釘がところどころ出っ張って‥危ない;;

「トワくんを床に寝かせるわけにはいかないよ!」

「で、でも女性を寝かせるなんてできません!」

「あの‥もしよかったらなんだけど、よ、‥よかったら一緒に寝ない?」

キタ-!!!!!!(・∀・)
選択肢が出たんだけど、そっこーこれに決めた!w←

「え、‥えええ!?」

「あっごめん、嫌だったかな‥」

「イヤじゃないんです!でも‥う‥僕、何もしませんから」

葛藤してるww
二人でベットの中に入って背中合わせで寝る。

「○○さん、今、すごく不安だと思いますけど‥僕で力になれることがあったら何でも言ってください。」

「‥うん、ありがとう」

なんていうか‥‥ものすごく、自分の兄弟の恋愛を傍からたい焼きでも食べながら観察してる気分w
かわいいな、こいつらww


翌朝、トワくんと一緒にデッキ掃除。
酒場で掃除してたのを思い出しながら掃除してたら、トワくんに僕より早いって褒められた。
するとそこに白い物体が横切って‥‥カモメ?
トワくんがおはようと言いながら餌を‥‥お前‥なんていうか天然系の純粋系‥って感じがするw
それに主人公が戸惑ってたら笑顔で励ましてくれるしw
そこに船長が来て、会議に参加しろって。
どうやら会議に参加するのは初めてみたいで、すごい喜んでるトワくん。
会議の内容はドクロ島の話で、どこにあるかもまだ分かってないから次の港街で買い出しをして長い航海に備えるって。
買い出しはじゃんけんで決めて、主人公とトワくんで。
みんな計ったように、にやにやと笑いながらパーで勝ってた、とw
まさに私と同じ心境で笑ってるんだろうなあw
市場に買い出しに行っても恋人同士でからかわれるし、周りからみたら微笑ましく見えるんだなw
恋人だって言われて、二人とも照れてるしww
こりゃからかいの対象になるわww
二人で話しながら歩いてたら、ごろつきにぶつかっちゃって喧嘩になりそうな雰囲気‥!
でもここで喧嘩したらシリウスのみんなに迷惑がかかるから煙幕をつかって逃げることに。
でも荷物を持ってるからかすぐ追いつかれて‥すると、店のおばちゃんが店内にかくまってくれた。
次回へw
選択肢

ありがとう
分かりました














「〇〇ちゃん‥」

「違‥っ、そらさん、違うの‥‥っ」

「いたぞ!ベランダだ!」

そこに黒服の人達がなだれこんでくる。

「この野郎、逃げ出しやがって!」

「来い!広末!」

「‥‥」

黒服の人達につかまったそらさんは、いつものそらさんとは全然違っていて‥沈黙したまま。
必死に弁解しようと思ったけど、さっさと連れて行かれてしまった。

「うわぁびっくりした。まさかベランダから侵入しようとするなんて、警察って意外とあなどれない‥」

ドンッ!

「痛っ!ちょっと、何いきなり突き飛ばして‥」

「出て行って!」

「‥‥」

「ここから出て行ってくださいっ!」

「‥‥ごめん。さすがに、悪ふざけがすぎた」

「‥‥」

「そっちに部屋にいる。何かあったら声をかけて」

国府田さんが部屋を出て行った。
あーなんか‥‥三角関係になっちゃいそう‥っていうかなるのか?
にしてもなんでこんな絶妙なタイミング‥


翌朝、国府田さんが来て、目が真っ赤だとかいろいろ話し掛けてくる。

「‥‥まだ怒ってんの?」

「‥‥」

「ったく。君ってほんと強情だよね」

「‥‥」

「それにしても、髪の毛がボサボサだなぁ。せっかく綺麗な髪の毛なのに。うーん‥ちょっと待ってて」

国府田さんは道具を持ってきて、主人公を黙らせて髪の毛をとかしてくれる。

「ホント、綺麗な髪の毛だね。やっぱり、犬の毛とは違うなあ」

「犬!?」

「ん~」

「い‥犬と比べないで下さいっ」

「いーじゃん。俺、前は警察犬の訓練士だったんだ。だから、結構得意なんだよね。トリミング」

「ト、トリミングって‥」

「いや~思い出すなー。あの子たちの甘噛み」

「甘噛み?」

「知ってる?あいつら、よく甘噛みしてくるんだけど、半端なく痛いんだよ?」

それ‥‥甘噛みじゃなくて本気で噛まれてるんじゃ‥w

「‥甘噛みなのに?」

「そう!甘噛みって聞くと可愛い噛み方だって思うでしょ?違うって!あれ、こっち的にはほぼ本気噛みくらいの威力なんだから」

「‥‥ふふっ」

「あ、笑った!」

慧さんのペースにハマったなw

「君さあ、もっと笑ってた方がいいよ。その方が絶対に可愛いから。はい、できた!これで可愛くなったと思うけど。どう?」

「‥ありがとう」

「どういたしまして。またとかしてほしくなったら言って?24時間、いつでも駆け付けてあげるから」

それ、なんていう〇コム?←

「‥‥」

「さて‥と。じゃあそろそろ朝食持ってこようかな。今日はちゃんと食べるよね?」

「‥はい」

「それから‥午後には原田さんがここに来るって言ってたから」

「原田さんが?」

「うん。なんか、君に聞きたいことがあるみたいだよ?」

「‥‥」

「まあ、それまでここでゆっくりしててよ。あ、もちろん逃げようなんて考えないでね?君は広末さんと違ってフツーの女の子なんだから」

「分かってます」

「ふふっいい子だね。じゃあ、行ってくるよ」

完全に慧さんのペースな気が‥‥
話さないって決めてたその気持ちはどこに行った、主人公w
部屋に一人になり、そらさんのことを考える。

「会いたいよ‥」

(そらさんに、会いたい‥)

気がつくと眠ってしまってたみたいで、目を覚ましたら慧さんがいた。
もう昼になっていて、また髪の毛がぐしゃぐしゃになってるからおいでって言われた‥‥私、おいで?って言われるの弱いんだろうか‥まずいまずい。←
そこに従業員が来て、加藤さんよりメッセージを預かってるって。
メッセージなら電話で伝えて欲しいんだけどってなかなかドアを開けない慧さんだったけど、さすがに廊下でそのメッセージを読ますわけにはいかないのでドアを開けた。

「受け取るよ。メッセージを‥」

ガチャリ!

(え!?)

そらさん、女装Verキター!!!!!!!(・∀・)
入ってきた瞬間、何かを慧さんにブシュッとかける。
そのままその場に崩れ落ちた。

「そらさん!?」

「来て、〇〇ちゃん!」

「え?」

「いいから!逃げるんだっ早くっ」

「分かりました!」

慌てて立ち上がろうとしたら、慧さんが起きた。
さっきかけたスプレーは強力安眠アロマで瑞貴さんからもらったんだけど‥どうやら動物用‥‥w
連中に気付かれた!と思ったらちょうどエレベーターが開いて慌てて乗る。
あ、女装解除しちゃった‥
地下につくまでのエレベーターの中で、昨日押し倒されてた理由を話そうとしたら、いきなりキスしてきた!

「昨日の罰。俺、〇〇ちゃんのことは信じてるけど、あれ、ちょっとヘコんじゃったんだから」

「ごめんなさい」

「謝ることないよ。でもあとでちゃんと慰めてね?」

「え?」

「あれ以上のこと、期待してるから」

そらさんの導火線に火がついちゃったようですw
急いで地下からホテルを出ようとするけど、トラックが出口をふさいでしまった。
後ろからも足音が近付いてきて、しかも現れたのは原田さん‥

「彼女はどこへ連れて行く気だ、広末。警護対象者を勝手に連れ去るなんて、桂木は一体どんなしつけをしてるんだ」

「班長は関係ありません。これは‥俺の独断でやったことです!」

そういうも、部下のしつけがなってないことにはかわりない、お前と桂木の進退をこの件が終わったら問うって‥

「この二人を、まとめて同じ部屋に放り込んでおけ」

「はっ」

「そっちの女には、特に聞きたいことがある。もう二度と逃がすな」

言い方が‥なんかいかにも悪者っぽい。

「分かりましたっ行くぞ」

「痛っ」

「くそ‥っ、腕離せよっ」

「いいから大人しく歩け」

男たちに半ば引きずられるように歩きだす。
そらさんが、原田さんの方を振り返って、叫んだ。

「やっぱアンタかよ!アンタが資料盗んで、捜査つぶしたのかよっ!」

捜査‥?

「そら‥」

「なんでだよ‥ッ、なんで‥‥っ」

「‥‥さっさと、その二人を部屋に連れて行け」

「はっ」

「なんで‥」

そう繰り返すそらさんの声が、いつまでも私の耳に残った‥。
なんか‥切ない‥ような‥‥
選択肢

なし















もうだめだ‥と思ったそのとき、足音が響いて姿を現したのは、ハヤテ。
何やってんの!?

「あんた!シリウス海賊団の小童じゃないかっ!」

「小童じゃねぇ!ハヤテだ!!」

「ハヤテか!?

「え?うわ‥ソウシさん!なんでリカー海賊団の女と一緒に‥」

説明は後だ!って力を貸してくれる。
なんとか全員無事で持ち上がり、ハヤテさんに俺を言うと、「なんだよ。ソウシさんにぶら下がってたのお前かよ。しかも、まだ病人だし」って。
いやいやー‥そんなちょっとやそっとで治る病気じゃないんだよねw
どうやらハヤテさんは上の林を歩いてたら、下で何か光ったから、てっきり財宝だと思ってここまで下りてきたらしい。
光った‥ってもしかして主人公のペンダントのこと?
でもなんかものすごい光に包まれた的なこと言ってたけど‥‥あれ、雷とか鳴ってたっけ??←

「いや、私が聞きたいのはそう言うことじゃなくて‥」

「そんなの、誰かさんを追ってきたに決まってるでしょうが」

シンさん、船長登場!

「そうそう。ちゃんと返してもらわないとな。盗まれたもんは奪い返す‥それが海賊の流儀。お前にもそう教えたよな?ソウシ」

主人公はソウシさんが罰せられると思って、地図を盗ませたのは私です!とソウシさんを庇う。
ソウシさんに黙って!と言われるが黙らず、罰するなら私を!とか言ってたら船長が豪快に笑った。

(え、笑うとこそこ?)

船長の思考の中は今だにいまひとつ分からないw

「聞いたか、おい!どうやらこの女がおれたちの大事な仲間と宝の地図を奪って行ったらしいぜ。たいした海賊じゃねえか」

!?

「まさか、こいつがこんなすごいことをするとはね」

「ったく。女のくせによお」

???の主人公に、お前は海賊だ。なら完全に俺達の仲間だって‥‥えーと‥いい場面なのかもしれないけど、ちょっと無茶ぶり過ぎやしませんか!?

「というわけで船長命令だ!俺達はこれから○○とソウシの旅に付き合う!いいな!」

えー!!!!?←
とりあえず、洞窟に向かう一行。
主人公はソウシさんに背負われて行くことに。
ハヤテさんとファジーは相変わらず仲いいなww
洞窟があると思われるところに到着するが、岩に阻まれて行けない。
ハヤテさんが剣で岩を壊そうとするも、逆に刀が欠けてしまった。

「ファジー、手伝ってくれるかな」

「はい、よろこんで!」

「岩のこのあたりを思いっきり砕いてほしい」

「はい、喜んで!行くよぉおっおららぁあぁああぁ!!!!!!!!」

バキバキバキッと岩が割れる音がするw
もうめちゃくちゃだよww
こういう岩石は崩れやすい中心があるらしい。
岩を砕いたファジーの手を、大事そうに両手で包み込むソウシさん。
ナギさんにお前も苦労するな‥って言われちゃったよ!どうしてくれるw
そしてあっさり財宝が出てきた。
あれ?トラップとかは?

財宝を目の前に大騒ぎするみんな。
なのにソウシさんは一人、地面を這いつくばっていた。
大地の手が見つからない。

「なぜだ‥やはり伝説は‥」

「ん?なんだこの枯れた草。なんでこんなもんが宝箱に入ってんだよ」

「見せてくれ、ハヤテ!」

「え?でもこれただの枯れた草‥」

「いいから!乾燥させた薬草かもしれない!」

奪い取るように草をじっと見つめる、すると、突然ソウシさんが笑いだした。

「なんて‥なんてことだ‥‥これが、大地の手?まさか‥この草がそうだったなんて‥‥」

え、お知り合いですか?
すぐに主人公に飲まそうとするんだけど、意識が朦朧として倒れる主人公。
手遅れなのか‥?と思ったその時‥‥

「ソウシ様!その草、あたいに貸してください!はぐっむしゃむしゃむしゃ」

ファジー‥くんなぁああぁあ!!!!!!!(((( ;°Д°))));;
草を口の中に入れて、主人公にぶっちゅううぅうと草を食べさせるファジー‥
そこで主人公は意識を失った‥‥
失うよね、失うわ‥‥私も今失いそうだもん‥前々から知ってたこととはいえ‥‥だめだ‥これ精神的にきつい‥!
王道を外したかったのかもしれないけど‥まさかのギャグエンドじゃねえかww
気がつくと、船の中。
リカー海賊団が来てファジーを連れていく。

「もっとちゃんとお礼を言いたかったな。私が今、元気になったのはファジーのおかげだし」

「そうだね。あのとき、私は何もできなかったからね‥」

「あ、えっと‥‥そういう意味じゃ‥」

「私はとっさのときに頭が真っ白になって、なにもできなかった‥医師として失格だ」

「そんなことありません。だいたい、宝箱のなかの枯れた草が『大地の手』だって気づいたのはソウシさんでしょう?だったら、私、ソウシさんにも助けられたことになるじゃないですか」

医師がどうこう言う前に、男の矜持はどこいった‥←
あの草は、ソウシさんの家の庭に生えていた草と同じで、甘くておいしいから小さい頃からよく食べていたものらしい。
疫病にかかった時もあれを食べて飢えをしのいだんだって。

「私の病気の進行が遅かったのも、突然回復したのも、あの草のおかげだね」

「これで、口移ししてくれたのが、ソウシさんだったらなぁ‥」

言うなww

「あ‥あはは!今のは忘れてください‥!」

「忘れていいの?」

「え?」

「口移しではないけど‥」

少しだけ身をかがめて、キスしてキター!!!!!!
あ‥もうなんだか‥‥もうなんでもしてくれ‥(いろんな意味で)

「これで、許してくれるかな?」

(許さない‥なんて言えるわけないよ‥)

許すとか以前に、この私の胸にぽっかり空いたところをどうにかしてくれ‥w

「‥‥俺はね、○○ちゃん‥前にも言ったけど、ずっと幻の薬草を探し出すことだけに、生きる意味を見いだしてきた。それが自分の育った島で、最初に疫病を患いながらただ一人助かった俺の‥‥罪滅ぼしだと思っていたから。でも、今は君と生きていきたい。ずっと、ずっと一緒に‥」

「それがいけないことだって言うなら、罪だって言うなら、私はソウシさんと一緒にその罪をかぶります」

「俺と、ずっと一緒にいてくれるね」

頷く主人公。

「‥好きだ。ずっと、伝えたかった」

思わず泣く主人公。
うん、こっちも泣きそうだよw(満面の空笑顔)←←

「‥私も、ソウシさんが好きです。私も、ずっと伝えたかったのに‥」

「‥どうしてそんなに泣くんだい?」

ボルがギャグに走ったからです。←

「‥ソウシさん。もう一回、キス‥‥してください」

「‥まったく、困った子だね」

スチルキター‥これを‥‥これをもうちょっと早い場面の時にやってくれれば‥!!


主人公たちは、どこまでも続く夕焼けに染まった海を背に、もう一度キスをした。
そして、大好きな人の腕の中で、心に誓った。
私が、彼が生きる光になるんだ‥
スーパーハッピーエンド。
きっと誰もがこの文字を見て、漫画でよくある灰になっただろうな‥(さらさらさら‥)
もしくはorz。
このストーリーは永遠にボルのネタとなるだろう‥(終わり)
次は今日配信されたトワくん行きます!!