選択肢
演劇について語り合ってた
どうしたの、を聞く
楽しかった夏休みが終わり、新学期が始まった。
昇降口で穣くんとばったり会う。
「ねぇ穣くん、休み明けのテストどうだった?」
「‥ぎりぎり及第点だってとこだろ」
「と言いつつ、穣くん結構出来てるでしょ‥」
そんな話をしてると、演劇部の部長さん発見。
知らない女の子と話してて、穣くんも同じ方向を見るとマネージャー‥って驚いた顔をする。
どうやらそのこは中学のときのマネージャーらしく、髪が長く可愛らしい顔立ちをしていた。
私たちに気づくと、慌てて立ち去っていく。
ん?ライバル??
部長さんも私たちに気付いて、穣くんに頼まれてほしいことがあるって話しかけてくる。
「あのね、今日の放課後、舞台装置や照明の点検をしたいから講堂の鍵を借りて先に行ってほしいんだけど、いいかな?」
「いいっすよ」
「だーかーら、そこの返事はいいともー!でしょ!?」
部長さんの思考が分かりませんw
じゃあ教室行くんでって逃げるように教室へ行く。
主人公も行こうとしたら、今度はこっちが呼びとめられた。
「あ、ねえねえ、○○ちゃんにちょっと聞きたいことがあるんだ」
「え?私‥ですか」
「もしかして今日穣くんと一緒に学校に来たの?」
「いえ、たまたま昇降口で会っただけですけど‥」
そう聞いて部長さんは少し考えた後、顔を覗き込んできた。
「ねえ、穣くんとはほんとに付き合ってないんだよね?」
「え?」
「ほら、合宿の時言ってたでしょ。たまたま一緒なだけって。さっきの女の子に尋ねられてさ、穣くんと○○ちゃんは付き合ってるのかって」
ありゃ。
「とりあえず、付き合ってはいないみたいだけど仲はいいみたいって言っといたから」
そう言って部長さんは去って行った。
場面代わり、放課後穣くんと一緒に講堂へ。
穣くんに今朝、部長と何話してたんだ?って聞かれるんだけど、あの話をするわけにもいかないので演劇について話してたと選択。
「ふーん‥‥○○って、嘘つく時思いっきり動揺するよな‥」
「えっ!?」
「あと‥やたら前髪を触り始める」
そう言って前髪を触られる。
今回はあまり追求しないでくれるみたい。
でもなかなか演劇部のみんなが来なくて、何か変更になったのかもって穣くんが聞きに出て行った。
主人公は待っている間、用語表を見ながら舞台袖で照明とか見ていると誰かが講堂に入ってくる気配。
帰って来たのかな?と思って視線を移すと、今朝見た穣くんが好きらしい女の子が。
なぜか反射的に隠れちゃって、出ようとしたら穣くんが入って来た。
「ミノルくん!」
「マネージャー‥お前、なんで?」
「私‥ミノルくんに、ずっと言いたいって思ってたことがあって‥‥」
(うわ、出にくい雰囲気に‥どうしよう、盗み聞きなんてイヤだな)
主人公‥‥よかった、穣ルートの主人公の思考は私と一致するものがあってw←
「‥中学の頃から、ミノルくんのことがずっと好きでした‥」
あちゃー‥しかも内容が内容に;;
二人の姿は見えないけど、その声は震えていて真剣なのが分かる。
「私、ミノルくんが野球を辞めたのをほんとに残念に思ってたの‥‥夏の地区大会、私も見に行ったんだ。で、やっぱり野球をやっているミノルくんが好きだ、って思った‥」
え?穣くんのありのままの姿が好き、とかじゃなくて?(黙れ)
「マネージャー‥」
「今、誰とも付き合ってないなら、私と付き合ってください」
(穣くん‥なんて答えるんだろう‥)
「‥‥」
穣くんは黙ったまま。
「‥穣くん」
「マネージャーの気持ち、すげえ嬉しい‥」
顔 が 赤 い ‥ !Σ( ̄□ ̄;)
え、中途バトエンかこれ!?
「けどごめん‥‥俺、今は誰とも付き合う気はねえんだ」
「‥どうしても?」
聞き返す女の子の声は涙声だった。
「‥ああ」
「あの、実行委員の女の子とでも?」
(わ、私のこと、言ってる‥?)
「あいつは関係ねぇだろ‥」
穣くんの言葉に今度は女の子が黙り込むと、しばらくしてやっと一言、声を絞り出す。
「わかっ‥‥た」
‥‥なんか、こっちまで息苦しくなっちゃうよ‥
告白するのってすごい勇気いるよね‥
今じゃまあまあ好きな人に簡単にメールとかで告白して付き合う人多いけどさ、直接会ってここまでストレートに告白するのってすごい勇気いるよ。
だってOKもらえたら、一日中寝られないくらい嬉しいし、逆だと‥げふんげふん。
女の子は穣君の言葉も聞かずに駆け出して行った。
それからしばらくして演劇部のみんなが来る。
主人公はそれに混じって穣くんの元に向かった。
舞台装置の点検にそれぞれ取りかかる部員たち。
主人公たちも混じって手伝うんだけど‥ふとした瞬間に穣くんの横顔を見ると胸がきゅうっとなる主人公。
あの女の子の告白で、主人公はやっと自分の気持ちを自覚したみたい。
ちょっ‥本気の告白を当て馬みたいに‥!!←
でも誰とも付き合わないっていう穣くんの言葉が頭がぐるぐる回って、告白は出来そうもない。
なのにずっとこうして穣くんの傍にいたいと思ってる自分が、すごくずるい人間に思えてきてしまう。
知らず知らずの内に穣くんをガン見してたらしく、穣くんが不思議そうに見られる。
穣くんと少し離れようとその場から離れる。
「じゃあ、照明降ろすよー」
「○○!」
突然、穣くんが私の名を腕を掴んで引き寄せる。
(えっ!)
「あ、いや‥」
穣くんは顔を赤らめて、腕の力を緩めた。
「ここにいたら危ねえだろ」
「あ‥」
頭上では照明を降ろそうとしていた。
「お前、変だぞ‥いつにも増してぼーっとしてる。○○、今日はもう帰れ‥」
「え‥」
「送ってってやるから‥」
大丈夫だというも、ぼんやりして大けがでもしたらどうするんだと押し問答になりかけると、部長さんが間に入って確かに疲れてるみたいだから今日はもう帰ることに。
穣くんには荷物運びの手伝いを。
こちらをちらりと見る穣くんだけど、目を逸らしてしまう主人公だった。
翌日放課後、学園祭に必要な書類を生徒会に持っていくんだけどあまりの多さに一種の嫌がらせにしか思えない。
穣くんと一緒に書類を書くんだけど、集中できなくて間違いばかり。
挽回のつもりで生徒会室に書類をひとりで持っていく。
すると‥あー‥ツインズー?;;
なんか演劇部の演技がどれだけのものかって練習を見に来ることに。
嫌な予感を感じてると、当たってしまった。
講堂の使用許可が申請書出してないからって却下されてて‥ちゃんと出したっぽいのに。
恵人先輩が何か臭うということで、生徒会室に殴りこみ。
事情を説明するも、出したの思い違いなんじゃない?って軽くあしらわれてしまって話しにならない。
書類を見ても、講堂の申請書はどこにもなくて‥
そちらの思い違いだ。もういいだろ、出ていけって‥幸人先輩に言われた時。
「書類ね‥案外、資源ごみの中に紛れてたりして」
ずっと黙っていた辻先輩がぽつりと言った。
「そっか、ありえるかも~」
キイタくんがゴミ箱の中を探し始めた。
「おい、やめろ!そんなとこにあるわけがない」
直江先輩が止めるも、穣くんも一緒になって探す。
最終的にはみんなで探すw
あれ、生徒会室ってそんなにゴミ多いん?
「お前ら‥」
「放っておけ、京一。そこで見つからなければあいつらも気が済むだろう」
「しかし‥」
「あった、これだ!」
穣くんが珍しく大きな声を上げた。
「ホントだ!これです」
私がミスった場所を穣くんの文字で直してある。
恵人先輩はその書類を受け取り机に叩きつけた。
「幸人、散々勘違いだのなんのと言ってくれたけど、ちゃんと出してあったじゃねえか。どうしてくれるんだ、これ!」
「一枚だけここにあるって不自然だよねえ」
「こんなとこにあるって変だよ。あんたら、わざとここに入れただろ」
「な、何を言うんですか。そりゃ何かの拍子に紛れただけでしょ。それにいまさら出てきたところで‥‥ねぇ、幸人?」
直江先輩はしどろもどろになりながら、幸人先輩に賛同を求める。
「まあ、今回はそういうことにしてやる」
「なに!」
「ゆ、幸人‥」
「どっちにしても○○に謝ってもらえますか。ちゃんと書類が出してあったんで」
「‥日程表はもう一度作る。それでいいだろう」
「俺は謝ってくださいって言ってるんです」
「しつこい‥」
o(;д;o≡o;д;)o
「穣くん、いいよもう‥」
「穣、そのへんにしとけ」
結局、日程表をもう一度作ることで同意し、私たちは生徒会室を後にした。
「ちえっこっちがミスしたかも知れない時はガンガン言っといて。自分たちのミスは謝りもなしかよ~」
「けど、ああいって妨害するってことは、あっちも俺らを怖がってるってことだ」
「この間、直江先輩たち、演劇部の練習を覗きに来たんです。やっぱりそれと関係があるんでしょうか?」
「そうだな。今までは公演なんか見ねえと軽く見てたけど、今の演劇部見て本格的に妨害し始めたってことだろ」
「○○が出した書類隠したのも‥」
穣くん、まだなんか悔しいそうだな。
庇ってくれたことのお礼をいうと、俺は何もできなかったしって。
そういうところ昔と変わってないよねって言ったら、照れたw
告白できないっていちいちおろおろしてたけど、今はこのままでいい‥学園祭が終わるまでは‥そう思う主人公だった。
演劇について語り合ってた
どうしたの、を聞く
楽しかった夏休みが終わり、新学期が始まった。
昇降口で穣くんとばったり会う。
「ねぇ穣くん、休み明けのテストどうだった?」
「‥ぎりぎり及第点だってとこだろ」
「と言いつつ、穣くん結構出来てるでしょ‥」
そんな話をしてると、演劇部の部長さん発見。
知らない女の子と話してて、穣くんも同じ方向を見るとマネージャー‥って驚いた顔をする。
どうやらそのこは中学のときのマネージャーらしく、髪が長く可愛らしい顔立ちをしていた。
私たちに気づくと、慌てて立ち去っていく。
ん?ライバル??
部長さんも私たちに気付いて、穣くんに頼まれてほしいことがあるって話しかけてくる。
「あのね、今日の放課後、舞台装置や照明の点検をしたいから講堂の鍵を借りて先に行ってほしいんだけど、いいかな?」
「いいっすよ」
「だーかーら、そこの返事はいいともー!でしょ!?」
部長さんの思考が分かりませんw
じゃあ教室行くんでって逃げるように教室へ行く。
主人公も行こうとしたら、今度はこっちが呼びとめられた。
「あ、ねえねえ、○○ちゃんにちょっと聞きたいことがあるんだ」
「え?私‥ですか」
「もしかして今日穣くんと一緒に学校に来たの?」
「いえ、たまたま昇降口で会っただけですけど‥」
そう聞いて部長さんは少し考えた後、顔を覗き込んできた。
「ねえ、穣くんとはほんとに付き合ってないんだよね?」
「え?」
「ほら、合宿の時言ってたでしょ。たまたま一緒なだけって。さっきの女の子に尋ねられてさ、穣くんと○○ちゃんは付き合ってるのかって」
ありゃ。
「とりあえず、付き合ってはいないみたいだけど仲はいいみたいって言っといたから」
そう言って部長さんは去って行った。
場面代わり、放課後穣くんと一緒に講堂へ。
穣くんに今朝、部長と何話してたんだ?って聞かれるんだけど、あの話をするわけにもいかないので演劇について話してたと選択。
「ふーん‥‥○○って、嘘つく時思いっきり動揺するよな‥」
「えっ!?」
「あと‥やたら前髪を触り始める」
そう言って前髪を触られる。
今回はあまり追求しないでくれるみたい。
でもなかなか演劇部のみんなが来なくて、何か変更になったのかもって穣くんが聞きに出て行った。
主人公は待っている間、用語表を見ながら舞台袖で照明とか見ていると誰かが講堂に入ってくる気配。
帰って来たのかな?と思って視線を移すと、今朝見た穣くんが好きらしい女の子が。
なぜか反射的に隠れちゃって、出ようとしたら穣くんが入って来た。
「ミノルくん!」
「マネージャー‥お前、なんで?」
「私‥ミノルくんに、ずっと言いたいって思ってたことがあって‥‥」
(うわ、出にくい雰囲気に‥どうしよう、盗み聞きなんてイヤだな)
主人公‥‥よかった、穣ルートの主人公の思考は私と一致するものがあってw←
「‥中学の頃から、ミノルくんのことがずっと好きでした‥」
あちゃー‥しかも内容が内容に;;
二人の姿は見えないけど、その声は震えていて真剣なのが分かる。
「私、ミノルくんが野球を辞めたのをほんとに残念に思ってたの‥‥夏の地区大会、私も見に行ったんだ。で、やっぱり野球をやっているミノルくんが好きだ、って思った‥」
え?穣くんのありのままの姿が好き、とかじゃなくて?(黙れ)
「マネージャー‥」
「今、誰とも付き合ってないなら、私と付き合ってください」
(穣くん‥なんて答えるんだろう‥)
「‥‥」
穣くんは黙ったまま。
「‥穣くん」
「マネージャーの気持ち、すげえ嬉しい‥」
顔 が 赤 い ‥ !Σ( ̄□ ̄;)
え、中途バトエンかこれ!?
「けどごめん‥‥俺、今は誰とも付き合う気はねえんだ」
「‥どうしても?」
聞き返す女の子の声は涙声だった。
「‥ああ」
「あの、実行委員の女の子とでも?」
(わ、私のこと、言ってる‥?)
「あいつは関係ねぇだろ‥」
穣くんの言葉に今度は女の子が黙り込むと、しばらくしてやっと一言、声を絞り出す。
「わかっ‥‥た」
‥‥なんか、こっちまで息苦しくなっちゃうよ‥
告白するのってすごい勇気いるよね‥
今じゃまあまあ好きな人に簡単にメールとかで告白して付き合う人多いけどさ、直接会ってここまでストレートに告白するのってすごい勇気いるよ。
だってOKもらえたら、一日中寝られないくらい嬉しいし、逆だと‥げふんげふん。
女の子は穣君の言葉も聞かずに駆け出して行った。
それからしばらくして演劇部のみんなが来る。
主人公はそれに混じって穣くんの元に向かった。
舞台装置の点検にそれぞれ取りかかる部員たち。
主人公たちも混じって手伝うんだけど‥ふとした瞬間に穣くんの横顔を見ると胸がきゅうっとなる主人公。
あの女の子の告白で、主人公はやっと自分の気持ちを自覚したみたい。
ちょっ‥本気の告白を当て馬みたいに‥!!←
でも誰とも付き合わないっていう穣くんの言葉が頭がぐるぐる回って、告白は出来そうもない。
なのにずっとこうして穣くんの傍にいたいと思ってる自分が、すごくずるい人間に思えてきてしまう。
知らず知らずの内に穣くんをガン見してたらしく、穣くんが不思議そうに見られる。
穣くんと少し離れようとその場から離れる。
「じゃあ、照明降ろすよー」
「○○!」
突然、穣くんが私の名を腕を掴んで引き寄せる。
(えっ!)
「あ、いや‥」
穣くんは顔を赤らめて、腕の力を緩めた。
「ここにいたら危ねえだろ」
「あ‥」
頭上では照明を降ろそうとしていた。
「お前、変だぞ‥いつにも増してぼーっとしてる。○○、今日はもう帰れ‥」
「え‥」
「送ってってやるから‥」
大丈夫だというも、ぼんやりして大けがでもしたらどうするんだと押し問答になりかけると、部長さんが間に入って確かに疲れてるみたいだから今日はもう帰ることに。
穣くんには荷物運びの手伝いを。
こちらをちらりと見る穣くんだけど、目を逸らしてしまう主人公だった。
翌日放課後、学園祭に必要な書類を生徒会に持っていくんだけどあまりの多さに一種の嫌がらせにしか思えない。
穣くんと一緒に書類を書くんだけど、集中できなくて間違いばかり。
挽回のつもりで生徒会室に書類をひとりで持っていく。
すると‥あー‥ツインズー?;;
なんか演劇部の演技がどれだけのものかって練習を見に来ることに。
嫌な予感を感じてると、当たってしまった。
講堂の使用許可が申請書出してないからって却下されてて‥ちゃんと出したっぽいのに。
恵人先輩が何か臭うということで、生徒会室に殴りこみ。
事情を説明するも、出したの思い違いなんじゃない?って軽くあしらわれてしまって話しにならない。
書類を見ても、講堂の申請書はどこにもなくて‥
そちらの思い違いだ。もういいだろ、出ていけって‥幸人先輩に言われた時。
「書類ね‥案外、資源ごみの中に紛れてたりして」
ずっと黙っていた辻先輩がぽつりと言った。
「そっか、ありえるかも~」
キイタくんがゴミ箱の中を探し始めた。
「おい、やめろ!そんなとこにあるわけがない」
直江先輩が止めるも、穣くんも一緒になって探す。
最終的にはみんなで探すw
あれ、生徒会室ってそんなにゴミ多いん?
「お前ら‥」
「放っておけ、京一。そこで見つからなければあいつらも気が済むだろう」
「しかし‥」
「あった、これだ!」
穣くんが珍しく大きな声を上げた。
「ホントだ!これです」
私がミスった場所を穣くんの文字で直してある。
恵人先輩はその書類を受け取り机に叩きつけた。
「幸人、散々勘違いだのなんのと言ってくれたけど、ちゃんと出してあったじゃねえか。どうしてくれるんだ、これ!」
「一枚だけここにあるって不自然だよねえ」
「こんなとこにあるって変だよ。あんたら、わざとここに入れただろ」
「な、何を言うんですか。そりゃ何かの拍子に紛れただけでしょ。それにいまさら出てきたところで‥‥ねぇ、幸人?」
直江先輩はしどろもどろになりながら、幸人先輩に賛同を求める。
「まあ、今回はそういうことにしてやる」
「なに!」
「ゆ、幸人‥」
「どっちにしても○○に謝ってもらえますか。ちゃんと書類が出してあったんで」
「‥日程表はもう一度作る。それでいいだろう」
「俺は謝ってくださいって言ってるんです」
「しつこい‥」
o(;д;o≡o;д;)o
「穣くん、いいよもう‥」
「穣、そのへんにしとけ」
結局、日程表をもう一度作ることで同意し、私たちは生徒会室を後にした。
「ちえっこっちがミスしたかも知れない時はガンガン言っといて。自分たちのミスは謝りもなしかよ~」
「けど、ああいって妨害するってことは、あっちも俺らを怖がってるってことだ」
「この間、直江先輩たち、演劇部の練習を覗きに来たんです。やっぱりそれと関係があるんでしょうか?」
「そうだな。今までは公演なんか見ねえと軽く見てたけど、今の演劇部見て本格的に妨害し始めたってことだろ」
「○○が出した書類隠したのも‥」
穣くん、まだなんか悔しいそうだな。
庇ってくれたことのお礼をいうと、俺は何もできなかったしって。
そういうところ昔と変わってないよねって言ったら、照れたw
告白できないっていちいちおろおろしてたけど、今はこのままでいい‥学園祭が終わるまでは‥そう思う主人公だった。