選択肢

喜んで














酒場に居たほとんどの大工さん達が船を修理してくれるって言ってついてきてくれたけど‥‥直す船がシリウス号だと知ると、大工さんたちの顔色が変わった。
そりゃ、ある意味敵の船直せっていってるようなもんだからなー;;
イヤそうな顔しながらも修理してくれるみたいだったのに、修理費が高いこと、ハヤテさんが喧嘩売るような発言ばっかりしちゃって、とうとう直すどころか戦闘体勢に。
でもそこにリオンが来て、自分をあるところまで船に乗せてくれるなら修理費は全額払いますって条件を出してきた。
船長はリオンが気に入ったらしく、リオンを乗せることを決めて歓迎会を開くことに。
一時はどうなるかと思ったけど、もう辛気臭い話を止めにして‥ってなりかけたけど、シンさんはリオンのことをちょっと疑っているようで‥

「リオン、お前何者だ?」

「‥どういう意味ですか?」

「おいおい、そんな話こそやめろって!」

「だが、あれだけの額の金をぽんと出すなんておかしいだろ」

とりあえず、偉いとこのおぼっちゃんってことは間違いないよね。

「確かに‥目的地があるみたいだけど、それも教えてもらってないしね」

「まあまあ、落ち着いてくださいシンさん!」

「‥‥」

「せっかくのお酒がまずくなっちゃいますよ!」

「‥ちっ。トワのくせに」

シンさんは不満げだったが、とりあえずその話は今のところなしに。
みんなお酒が入って盛りあがっちゃって、最終的に主人公とトワくんとリオンが取り残された。

「トワ、昼間は助けてくれてありがとう」

「そ、そんな、別に大したことはしてないし」

「ふふっ謙遜する必要はないよ。しかしこうやって無事にお礼も出来たし、出会えたのも偶然って感じがしないな。キミと話してると、なんだか懐かしい感じがするんだ‥」

え、実は兄弟、とか?
船長が楽団を呼んできて、ほかのお客さんも盛りあがってる中、リオンが話しかけてきた。
昼間のお礼を言われて、手を差し出される。

「え?ああ、握手?」

ギュっ

思いがけず強い力で握られる。
しかも離してくれない。

「実は昼間酒場で出会った時から、お二人のことが気になっていました」

「え‥」

「また出会えて本当に良かった。どこか運命めいたものを感じていたから‥」

「‥!」

リオンくんが真剣な眼差しで主人公を見つめる。
んー?なんか企んでるのか?

「おい!リオン!お前踊れたりしないのか!」

(うわ、いつの間にかダンスフロアみたいになってる‥)

リオンが笑って、まるで王子様がするみたいで膝を折って礼儀正しく主人公にお辞儀をする。

「よろしければ一緒に」

「え!わ、わたし!?」

踊りなんてできないよ‥と助けを求めるようにトワくんの方を見たら、トワくんがこっちに来て手を差し出してくる。

「僕と一緒に踊ってください!」

ぶっ‥ちょ、スチルwトワ&リオンww

「トワくん‥」

「お前踊りなんでできないだろ!」

「い、いいんですっ!!」

この必死さがかわいいんだよなあw
若いって言うかw

「大丈夫ですよ、僕がちゃんとリードしますから」

選択肢が出てきて、トワくんを選んだら、二人ともほんとに踊りが出来ないらしいw
でも僕の方がへたくそなので大丈夫ですよってww
大丈夫なのかそれw

「‥そうか、○○さんはトワの恋人なんですね。トワ、すみませんでした」

「えっ!え、ええええ!?こ、恋人!?」

「何?いつの間にそんな仲になってたんだよ?」

「トワ‥」

「賭けは俺の勝ちだな」

「‥くそ、俺の酒代が」

ナギさんとシンさん、一体何やってんですかw

「トワ、お前男になったな!」

「ぼ、僕は、元から男です!」

いや、女装したらきっと美人w
一緒に踊るんだけど、ステップが分からなくてなんだかただ揺れてるみたい‥
でもそれだけでも楽しいって笑ってると、足がもつれてトワくんに押し倒される形に!!

「おいおい!そういうのは部屋でやれよ!」

「わ、わあああっ!!すみません!すみません○○さんっ!」

「まさかここまで男になっているとは‥」

「!!!」

トワくんがものすごい速さで主人公の上からどいて、土下座しそうな勢いで頭を下げる。
かわいいww
二人して真っ赤になって、リオンを見ると、なぜか複雑そうな顔でこちらを見つめていた。
え?三角関係になるの早くね?←

選択肢

一緒で嬉しい!
やめてください!














モルドー帝国に着いたけど、船が結構破損してて、海賊船だってばれないように修理しないと‥って話してると、なんだか騒がしい。
何事かと思ったら、リカー海賊船の船があって、中の人大丈夫だったのか?と思うくらい破損していた。

「うわー、派手に壊れてますねえ。ロイさんたち大丈夫かな?」

「トワ、お前敵の心配するな!」

ぽかっ

「痛いっ!‥で、でも心配じゃないですか!」

「‥トワくん、私も心配してるよ」

「○○さん‥!よかった、○○さんはやっぱり優しいです!」

「なんだあの仲良しっぷりは」

「‥知るか」

ナギ&シンさんww
ファジーさん達がロイ様のために早く船を修理するんだよー!!と修理に取り掛かってる側で、がっくりとうなだれるロイさんの姿が‥
それを船長が発見して、リカー海賊団だの大きな声でいうから‥街の人達にばれちゃった;;

「リュウガ‥きさま‥」

ロイさんは港に搬入されていた投石器を奪い、船長に向けた。

「‥おっと。おれがそんなものにみすみす当たると思うか?」

そう言った通り、船長には当たらなかった。
代わりに、船に当たり穴が開いちゃって‥‥っていうか、投石器ってそんな穴開けるくらいの威力あるの?
これじゃもう自分たちには直せないから、ここでしばらく停泊すること決定に。

「ロイ!出て来ーい~!!」

港中に船長の叫び声がこだました。
シリウス号を修理するため、船大工を探すことになるんだけど‥それはハヤテさんたち曰く、下っ端の役目だからって押し付けられた。
いや‥自分たちが乗る船なんだからみんなで探して腕のいい大工さんにしてもらった方がいいと思うんだけど‥
とりあえず酒場に情報集め。
でもそこでごろつきと‥新キャラ(出た!!)のいざこざに巻き込まれてしまう。
(っていっても、主人公がつっこんでいっちゃうんだけど(笑))
主人公が突き飛ばされてこけそうになったら、トワくんが支えてくれた。

「あいつら‥」

そう言うと、トワくんは主人公を押しのけて男に飛びかかって行く。
男はトワくんを殴り飛ばそうとしたけど、その攻撃を上手くかわして男の腕を捻り上げた。

「あてててて!!いていてて!離せ!」

おおw

「もう何もしねえからいいだろ!」

「ちくしょう!覚えてやがれ!」

男たちは観念して、その場から逃げだしていく。
あっさりw
そして歓声と拍手に包まれる。
どうやらさっきかけた技はソウシさんに教えてもらったらしい。
なるほど‥だから効果抜群なわけだw←

「ありがとう。おかげで助かりました」



Kaleidoscope-SA390003.JPG


さっき絡まれてた人が丁寧にお辞儀をしてくれる。

(なんだが上品な人だなあ‥着てる服も高そうだし‥お金持ちかな?)

「僕はリオン」

!?私と同じ名前かよっ!!Σ(・ω・ノ)ノ!

「お礼をしたいのはやまやまなんですが、今は急ぎの用事があるんです」

「いや、お礼なんてそんな‥」

「次に会ったら、その時にお礼させてください」

リオンと名乗った少年は、主人公の方をまっすぐに見つめた。

「こちらの美しく勇敢な女性のためにも、ぜひ。お名前だけ、教え願えませんか?」

「えっ、あの、○○です‥」

ここの○○ね、ひらがなでりおんだから、なんか被ってるんだよね‥!!

「○○さん‥素敵な名だ」

すみません、あなたと一緒なんですがw

「‥!ぼ、僕トワです!」

「トワ‥なるほど、君のご両親はきっと素敵な方々だ」

「え?」

あ、なんか関係者っぽい‥?
リオンくんはにこっと意味ありげな笑みを残すと、早足でその場から立ち去ってしまった。
するとその場に居た男の人がビールを片手に絡んでくる。

「お嬢ちゃん男前だなあ!」

「あ、あ、○○さんに何を!」

「うい~、まるでうちのカミさんの若いころみたいだ!」

「そうそう、凛として無鉄砲でさあ~」

そう言うと、男たちは笑いあう。

「それにしてもあいつら‥せっかくの上手い酒が台無しになるところだったよ」

「お嬢ちゃん、何か探してんだろ?その探し物、俺たちが協力するぞ」

その言葉にトワくんと目を合わせ、船大工を探してること、その事情を説明すると、酒場にいた男たちがにやりと笑った。

「どうしたんですか?」

「どうしたもこうしたも、腕のいい大工たちなら目の前に居るぜ!」

「そう!モルドー1の船大工だ」

そう言って、男たちはジョッキを掲げて見せるのだった。

選択肢

似合うかな?
ピンチの後にはチャンスあり














全校投票の末、学園祭の開催が決まった。
HPに載せた演劇部の寸劇は思ったよりも好評で学園祭への期待感を高めていた。
今日も演劇部は練習していて、主人公と穣くんは舞台袖で大道具を仕上げていく。
そこに部長が衣装が届いたよー!と講堂に入ってくる。
途端にみんなが見たいと部長が持ってきた段ボールに群がる。
いろいろ予算切りつめてるけど、姫の衣装だけは奮発したって主人公も羽織ってみることに。
似合う似合う!と褒めてくれて、穣くんも見てみなよ!と部長に勧められるが‥ありゃ、顔が赤いw

「えっと、似合うかな?」

「ど、どうって‥似合うんじゃね?」

穣くんは目を逸らして首に手をやりながら答える。
まだ顔が赤いww

「ありがと、お世辞でも嬉しいや。部長さん、ありがとうございました」

「え~もう脱いじゃうのか!似合ってるのに~」

「いえいえ、私はあくまで裏方ですから」

部長さんと言葉を交わしてると、穣くんが呟いた。

「‥‥お世辞じゃねえよ」

きゃw←でもその言葉は聞こえなかった。
衣装をつけて稽古を再開する。
いつにもまして演劇部の演技にも熱が入る。


翌朝、穣くんと昇降口で会って、一緒に教室に。
後ろにいる穣くんに声を掛けながら歩いてたから、誰かにぶつかった‥って直江先輩かよ!

「ご、ごめんなさいっ」

「相変わらず、不注意な人たちですね」

いや、この場合は複数形じゃなくて単数形では‥?

「本当にごめんなさい‥」

「まあ、いいでしょう。僕は心が広いうえ、今日は機嫌がいいんです。許して差し上げますよ」

にやりと笑いながら二年の教室の方に消えて行った。
あーなんか嫌な予感。
その後の朝礼で、校長先生が全校投票にて規約違反が発覚したから学園祭は中止って。
一斉に生徒たちがざわめく。
恵人先輩が立って規約違反ってなんだよ!と怒鳴るとそれに応じるみたいに生徒たちもどよめく。
その規約違反とやらは投票用紙にボールペンで丸をつけるはずなのに、シャーペンで大半が丸をつけていた、だから規約違反だ!って‥
あんまりの理由に主人公もあちこちの生徒から非難が。

「静粛に!静粛に!これは校長先生のご判断です!この学園の生徒である以上皆さんはそれに従って頂きます!」

「ちくしょー!汚ねえぞ!」

キイタくんが叫ぶ。帆田の生徒たちも同じように叫んだけど校長先生も教頭先生もどこ吹く風といった感じで奥に引っ込んでいった。
昼休み、横暴な学園祭中止にGフェスメンバーは怒り心頭。
主人公と穣くんが気にかけるのは演劇部のことだった。
放課後に演劇部のみんなの元に行くと、予想通りみんな暗い表情。
あんな中止宣言なんておかしいし、最後まで中止の撤回を求めるから‥と励ますと、どうやら落ち込んでるのはその理由じゃないみたい。

「あのね、衣装が消えちゃったの‥」

「え‥?」

どうやら昨日まで部室にハンガーに賭けて置いてあった衣装が忽然となくなってしまったという。
ちゃんと鍵をかけたのに‥って。
そりゃもう鍵の管理してる職員か生徒会しか無理な話じゃん!
今一番苦しいときにくじけたらダメだ!と穣くんが一喝すると、みんな少しだけ笑ってくれた。
翌日、どうやって中止を撤回させるかとか話し合ってたら弘海ちゃんがいて、私も一緒に行くから校長室に乗り込みましょ!ってことに。
校長室に怒鳴りこむと、そこには生徒会も一緒にいた。
何らかの話し合いの最中だったようで、学園祭の話を持ち出すと中止にだと決まったんだから今更話などないって。

「生徒手帳には生徒の自主性を重んじるという主旨があるのに、生徒の大半の支持を得た意見を自分たちと合わないってだけで潰そうとしてるのは違反だ」的なことをナツメ先輩が言うと、校長先生が生徒手帳に書かれていることと校長の判断とどっちが優先すると思うんだ?って突っぱねる。

「さあ、どっちなんだろうね‥」

そこに年配の人物が校長室に入ってきて、校長の前にあるソファーにどかっと座る。

「り、理事長!?」

うちの学校の理事長先生は、学園をいくつも経営し、超多忙で滅多に現場に現れたりしない、口を出したりしないと噂される先生だ。

「学園の方針すら変わるような判断を、私に全く断りなく行ったというのかね?」

「いえ、そのようなことは‥」

「では、なぜ学園祭を中止すべきと判断したのかね?」

「それは、学園祭開催を決める選挙に規約違反がありまして‥」

「それはどんな規約違反だ?もしそうだとするなら、再選挙が筋だろう。一方的に取りやめにするなど、おかしな話じゃないかね」

ぴしゃりと言われて、校長先生は黙りこんでしまう。
教頭先生がなぜそんな細かいことを知って‥とか言ってるけど、知ってておかしいのか?と言われて同じく黙り込んだ。
直江先輩が舌うちする。
学園祭実行委員長である恵人先輩を見て、学園祭の開催は私の権限で保証すると言ってくれた!

「‥しかし、こんな奴らには到底学園祭を成功させることなど無理に決まっています!」

「京一、よせ」

「でも、演劇部だって衣装もないような状態でしょ?やっぱりできっこないよ!」

あ?なんで知ってんの?

「はあ?衣装ってなんだ?」

「なんで前、演劇部の衣装がなくなったこと、知ってんだ‥勝手に衣装持ち出したの、お前らか」

「あ、やっべ」

ドジっ子w

「俺、生徒会室見てくる!」

キイタくんが校長室を出て行った。

「何だ葉月、お前何か知ってるのか?」

「あーあ。だって京一がさあ‥」

「葉月っ!」

「あった!生徒会室のロッカーに演劇部の衣装が押し込んであった」

主人公たちは衣装の状態を調べる。
どこも痛んだり、破けていなかった。

「そういうことか‥」

「だから俺は嫌だって言ったのにさあ‥」

葉月先輩は他人事のように言う。
おいこら。

「幸人、すまない。僕も葉月も生徒会のこと思って‥」

言い訳にならーん!!!
しばらく黙っていた幸人先輩は、ふと顔を上げ校長の前に進み出た。

「この件は生徒会長である俺の監督不行届だったと思います」

「幸人くん、君がそこまで責任を感じる事は‥」

「会長以下、責任を持って辞任します」

え!?生徒会ルートは!?幸人先輩ルートはどうな‥あ、でも(黙れ)
理事長が「責任を感じてるのならむしろ実行委員会と力を合わせて、学園祭を開催すべきだと思うがね」というと、命令ですか?ってなんとも言い難い顔。
恵人先輩が手を差し伸べ、幸人先輩も躊躇していたけどあくまで学園祭開催のことについてだけだ‥って手を握る。

「まあ、いろいろあったけど、こうなった以上はしっかり協力してもらうぜ」

「ああ‥」

(美影がこの光景を見たら、なんていうだろう‥)

きっと口ぽか~んだねw
思わず穣くんの顔を見る。
穣君も笑顔で主人公に頷いてくれた。

選択肢

なし















おつかれさま会当日。
官邸のSPの部屋に行くと、みんながいて、もう少しで出られるからちょっと待ってとのこと。
そらさんは今日もパソコンの配線処理担当で机の下に潜ってたw
一番背が小さいからやらされるみたいで‥いつか身長越してやる!って言ってますが、さすがに無理でしょうw
それに女装を見られなくなるのはもったいないしw
そして会場に足を運ぼうと部屋を出ようとしたら、海司が話しかけてきた。

「なあ、○○‥‥」

「なに?」

「やっぱ、なんでもない」

なんじゃそりゃw
着いた場所はあのシージャック騒ぎがあった船。
そらさんがやる残したことがあるってこの船にしたらしい。
グラスを持って乾杯をする。
てか‥みんな、飲み物にウォッカの原液入れたり、モロナミンD(オロナミンC)に替えたりで盛り上がるなよw

「‥あ!そらさん、そらさん!」

「なんだよ、俺まで巻き込むなよ」

「違いますって。これ、官邸宛てに届いてましたよ」

「なんだこれ、封筒?‥なんか入ってるっぽいけど‥‥国府田からじゃん!」

「なんすか、中身」

「‥手紙か。『ご一緒できて楽しかったです☆またのご利用お待ちしています♪』‥なんだこれ。」

え、SPってご利用に入るの?←

「そらさん、まだ何か入ってます」

「うそ」

封筒を逆さにすると、ビーフジャーキーが出てきたw

(まただ‥国府田さん、ビーフジャーキー配るの好きなのかな)

いや、親切心か親近感からで入れてるだけなんだと思うよ!?

「なにこれ、俺バカにされてんの?‥もぐもぐ」

食 べ る ん か い っ ![壁]ロ゜)!!

「うん!なかなかうまい‥‥って!いけないいけない!こんなことしてる場合じゃないって!○○ちゃん!俺、ちょっと言いたいことが‥」

「なんや~○○さんやないか~」

ピンクちゃん!!(桃田さん)
それでなんか話が長くなりそうなので、桂木さんや昴さん達があっちで飲もうってピンクちゃんを引っ張って行った。
桂木さんは去り際にそらさんにウインクする。(してません)
そらさんにぐいっと引っ張られ、外の風あたりに行こうってデッキに出る。

「あのさ、この間俺がここで言ったこと、覚えてる?」

「‥‥『プリクラを送ります』ですか?」

(昴さん達にほんとは主人公を守る役は俺が~的なときに行った台詞)

「ちょ‥!違うって!それ、○○ちゃんに言ってないから!」

「嘘です」

「え?」

「ちゃんと覚えてます」

「‥ホント?」

「本当です。忘れるわけないじゃないですか。すごくうれしかったのに」

「ホントに?」

「はい」

「もう一回‥ちゃんと言っていい?」

「はい」

「○○ちゃん、‥俺の、お嫁さんになってください」

スチル来たー!!!
なんかそらさんの顔がいやにさわやかなのが気になるけどキター!!!!!!!!!

「‥はい」

答えはすぐに決まって頷くと、そらさんが勢いよく抱きついてくる。

「今の、信じちゃってもいいよね?」

「もちろんです」

「俺以外の奴についてったらだめだよ?」

「はい」

「俺以外のやつにキスされたらダメだよ?」

「されませんって」

「‥じゃあ、誓いのキス」

そう言って、私たちはデッキの上で誓いのキスを交わした。
デッキからパーティー会場に戻る際、そらさんは私の手を握って離そうとしなかった。
会場に戻って結婚することをご報告!しようとしたら‥おめでとう!!ってシャンパンシャワーが降り注いできた!
ちょまっもったいない~!←
どうやらSPメンバーはどんな話をするか分かりきってたらしい。
海司は涙ぐんでたw
プロポーズの言葉はなんだったのかとか茶化してくる。
またもやシャンパンを注いでくるので、二人は逃げる事に。

「待て!逃げるな!」

「海司さん、そっちまわって!」

「お前ら‥ほどほどにな」

追いかけてくるみんなを振り切るように、私たちは笑顔で走りだす。

「○○ちゃん!俺から離れるの、禁止ね!」

(このまま、ずっと、ずっと‥‥そらさんと手を繋いでいられますように)

スーパーハッピーエンドw
選択肢

‥‥
何か手伝えること無いかな














甲板掃除に精を出しながらドクロ島ってどんなところだろう‥と思ってたら、トワくんが来た。

「ドクロ島ってどんなところなんだろうね」

>「うーん、どんなところなんでしょうね?」

「トワくん、どうしてにこにこしてるの?」

「え?だって新しい場所ってなんかわくわくするじゃないですか!それが財宝のあるといわれてる伝説のドクロ島ならなおさらです!」

初めて行くところってわくわくするよねーw

「おいお前ら。朝からいちゃつくな」

「シンさん!」

「い、いちゃつくなんて‥!」

なんて答えたらいいのか分からず、つい黙り込む。

「くく、無言な肯定か?」

「シ、シンさん!答えづらい質問しないでくださいっ!」

「あ?」

「○○さんは優しいから、変に答えると誤解を招いたり、僕のこと傷つけるって思ったんですよ‥きっと‥」
「トワくん‥」

この時点で変な雰囲気出すなwとか思うんだがww
今から会議だって船長室へ。
ドクロ島の手掛かりはまだつかめてないらしく、進路が定まらないみたい。
シンさんがモルドー帝国で情報収集を提案すると、それしか方法はないってことでモルドー帝国に行くことに。
今モルドー帝国は国境を越えたリース帝国との緊張状態が続いてるから、様々な情報が腐るほど出入りしているだろうって。
ブラッディトライアングルを抜ければ最短距離ということになるが、迂回するかそのまま突っ切るかで話しあってたらリカー海賊団がキター‥
いきなり戦闘になって、主人公は奥の部屋で隠れようと後ろを振り向いた瞬間。

「見慣れない顔がいるな」

「誰!?‥キャッ!?」

「ロイ!?○○さんを離せ!!」

「ん~?お前誰の女だ?まさかこのガキんちょの女じゃあないよなあ‥」

「が、がきんちょ!?」

トワくんショックw

「‥ふん」

ロイさんは鼻で笑うと、主人公を肩に担ぎあげた。
抵抗するも、服を剥ぐとか言われて‥‥うーん、相変わらずの変態、というかドスケベ。←
トワくんが必死に攻撃するも、歯が立たず‥
その時、ファジーさんが嵐ですー!!と叫んだ。
あれ?なんか言い方が違うような‥?
うるせぇっ!っていうより、うるさいなあ‥っていうようなちょっとカマっぽい感じだったと思うんだけど‥
仕方なくロイさんは船に戻って、こっちも嵐に備えることに。
でも争っている間にブラッディトライアングルに飲み込まれちゃったみたいで‥主人公も一緒になって作業を手伝う。
大きく船が揺れる中、ふとした瞬間にトワくんがバランスを崩してふっ飛ばされ、船の手すりにかろうじて捕まってる。
しかも命綱がほどけそうになってて主人公は思わず駆け出してトワくんを引っ張り上げる。
主人公‥お前‥‥なんでそういうことをソウシさんルートでやらなんだw
そして雲が切れてる方角を見つけてシンさんに報告。
そっちに進路を向けて、なんとか嵐から脱出することができた。
みんなボロボロになりながら笑ってて、よかった‥と一安心してると、船長が今回は主人公のお手柄だ!って肩を揉み始めるw

「ちょっと、船長~‥」

「確かに。お前あの中でよく雲の切れ目まで見る事が出来たな」

「○○ちゃんがいなければ船が持たなかったかもしれないよ、ありがとう」

「‥少しは使えるみたいだな」

「ふんっ何すかみんな!‥まあ、思ったより役に立ったけど」

「え、えへへ」

ツンデレーしょんw

(初めてみんなの役に立てたかも!嬉しい‥)

「‥‥」

「おい、何見とれてるんだ」

「あ、あ、そ、そうでした!いや、見とれてたわけじゃなくて!」

「トワくん‥?」

「僕なんかのためにこんなになるまで‥」

ぎゅっと縄を握っていて赤く腫れた主人公の手をトワくんが優しく握ってくれる。

「本当にありがとうございました。○○さんは命の恩人です!」

「ううん、そんな‥」

「‥あっ!すみません!」

慌てて手を離した。

(トワくんなら別にいいのにな)

お?w

「‥あれ?」

(今、私‥)

「このままじゃダメです!せめて手当てさせてください!」

‥‥
‥‥‥あれ?なんかいつもと逆パターンじゃね?
たいてい主人公がドジ踏んで、せめて手当てを!って言ってそうなイメージなのにww
気がつくと、みんなにやにやと笑っている。
トワくんがそれに気付かず、医務室で手当てを‥
いつも敬語で話すから、同い年だしため口で話そうって話して‥‥あららー?なんか見つめ合っちゃったりしていい感じ?w
なのに空気を読まないカーン、カーンという音が響いた。
もしかして陸が見えてきたのかもと甲板に出ると、大きな大陸が見える。
こんなところまで来ちゃったんだ‥と主人公は思いつつ、不思議と不安はないっぽい。
さてさて‥モルドーと言えば、貴族とかソリアさんとか居るわけなんだけど、出てくるかなーソリアさんカモンっ☆
ルートでサブキャラ出るの特定され過ぎだと思うんだわw