選択肢

ことのは≪星空≫
申し訳ありませんでした
(自分の名前)
これから私を信じてください













日が傾き始めた頃、急に城内が騒がしくなった。
昼間はなんともなかったのに‥と思ってたら、どうやら三成さんに客人らしい。
お茶をまだ出してないみたいで、主人公が行くことに。

「失礼します」

襖を開けると、そこには二人の姿。
きゃー!!!信長さんだー!!!!!(≧∇≦)←

「どうしたのだ、○○?」

「我の姿に見とれたか?」

はい!←←

「い、いえ、そのようなことでは‥」

「信長殿、冗談もほどほどになさってください」

「えっ!信長様‥!?」

(小次郎から聞いていたけれど、本当に生きていらしたなんて‥)

「なかなか面白そうなおなごだな」

「‥おい、いつまで呆けている。茶を運びに来たのならさっさと置いて行け」

「は、はいっごめんなさい‥」

三成様はいつになく不機嫌な声色をしている。
餅焼いちゃいますか?←

「おい、女。良いものをやろう」

「はい」

主人公は信長さんの前に行くと金平糖を手のひらに乗せてくれた

「まあ、可愛い‥」

「このようなもので喜ぶとは‥‥三成、この女、我にくれぬか?」

「信長殿っ!そのものは捕虜の身。関わってはなりませぬ!」

お、餅がだんだん膨らんできたぞw

「ほう、三成は捕虜に我の茶を出させるか」

「そ、それは‥」

「もしや、恋心を抱いているのか?」

(えっ!?)

「そのようなことがあるはず‥)

「『あるはず』の後は何だ?」

「いえ、なにも。とにかく捕虜ゆえ、信長殿にお渡しすることができませぬ‥」

「そうかそうか‥」

信長さんは一人何かを納得したようで、薄く笑いながら頷いた。
信長さんはお茶を飲んで、帰って行った。
見送りに出るんだけど、三成さんの眉間にはまだ皺が。
主人公がお茶を持っていったのが原因、と思い謝ると「別に機嫌など悪くなっていない。信長殿が冗談とも言えぬことを口にされたから、不愉快に感じただけだ」って。
すました顔をしている三成さんの顔が紅潮して見える。
餅焼けましたwうますww←

「しかし、安心した‥」

三成さんはスッと手を伸ばし、主人公の頬に触れた。

「あの方には必要以上に近づかない方が身のためだ。覚えておけ」

ついでに言うと、ほかの武将にも十分な注意を払えって。
主人公は自分の身を心配してくれた‥優しい人‥って思ってるけど、本当にそれだけか~?ニヤニヤ

「心配してくださって、ありがとうございます」

「べ、別に礼なんて言うことじゃない。俺は捕虜のことを捕虜と言っただけだ」

話題を変えて、最近猫がこの城で出入りしてるって。
その猫に名前をつけたみたいなんだけど‥‥自分で考えろって‥‥え、主人公の名前ですか?
って入力画面が出てきた。
え、え、え?
とりあえず自分の名前を入れると、確かに主人公の名前を猫につけたってww
可愛いなあww
そして夜になると、突然小次郎がいきなり部屋に入ってきて身支度をしろ!って。
どうやら徳川方についた加藤清正と福島正則がこの城に攻めてこようとしてるらしい。
耳をすませると、外からは鐘が止むことなく鳴っている。

「○○はいるか!?」

「三成様!戦況はどうなのですか?」

どうやら奇襲をされたようなものだからかなり押されてる状態らしい。
三成さんが討たれれば西軍の敗北しか道は残されないからと、女装してひとまず逃げる事に。
ちょっ‥ここスチルは!?三成さんの女装スチルー!!
てか、小次郎も女装したのか!?
逃げきれて、三成さんが主人公の機転には驚かされたけど、これからは信頼してもいいだろうって。
ということは、今まで信用されてなかったんだということに主人公は少なからずショックを受けた。
捕虜何だから仕方ないとは思ってても。

「どうした?不満か?」

選択肢が出てきて、これからはもっと私を信じてくださいと言う。
すると三成さんは満足そうに笑い、何かあれば相談してやってもいいって。
ツンデレ最高w
とりあえずこの近くに京の縁者がの屋敷があるから、しばらくそこで匿わせてもらおうと、向かうことになった。
選択肢

ことのは≪完璧≫
喜んで
はぐらかす














戦の準備で政宗さんと会うことが少なくなり、そろそろ決断する時が迫られてきた。

「大丈夫か?」

「え?」

「近頃、政宗さんは来ていないのだろ?」

そう言われ、やはり政宗さんは一人のおなごに執着しないのかと思ってしまう主人公。
女性遍歴を聞かされてほんの二日で不安を覚えるようになってしまったらしい。
小次郎さんが部屋を出て行ったあとも、なんだか目が冴えて政宗さんのことばかり考えてしまう。
なんだか居ても立っても居られず、そっと部屋を出て庭に下りた。
行くあてがないまま庭を散歩していると、やがて開けた場所に出る。

「あ‥」

そこには会いたいと思っていた人がいた。
物憂げな横顔と、着崩して開いた胸のあたりが、月明かりのせいで青白く浮かんで見える。

「誰だ!」

鋭い声に問いただされ、主人公は急いで暗がりから出る。

「わ、私です。お庭を散歩していたら、ここに迷い込んでしまって‥‥すぐに退散いたします」

すると、険しかった政宗さんの表情に穏やかな笑みが広がった。

「なんだ、○○か‥お前もこっちへ来て一緒に月見をしていかないか?」

「喜んで」

「ああ、こっちへ来い」

草履を脱いで縁側に上がった。

「近頃忙しくて、お前に会いに行けないのがつまらん」

また調子のいいこと言いやがってw←
隣の腰を落ち着けると、政宗さんは喜色満面な笑顔を浮かべた。

「迷った末に俺の元へたどり着くとは、俺達の相性はやはり良いらしい」

「そのようですね」

笑って答えると、政宗さんが目を細めた。
初めて会った頃とは大違いだって。
拒否しまくってたからねーw
どうやら小さい頃のことを思い出していたみたい。
内気で自分の思っていることを口にも出さない大人しい子供で、おまけに病で片目を失ってからますます母親に疎まれた。
母の愛情を求めれば求めるほど遠ざけられたと。

「そのせいか時折無償に寂しくなってな」

「政宗様‥」

「誰でもいいから傍に居て欲しくて、近づいてくる女を片っ端から受け入れる事もあった」

自嘲するように口端を歪めて笑う。

「俺は愛に飢えているとみえる‥」

そう呟かれた眼差しがひどく辛そうに見えて、主人公は思わず政宗さんの手を取った。

「大丈夫です、政宗様はおひとりではありません」

「○○‥」

主人公の手を握り返すと、膝立てた格好で身を寄せてくる。

「お前は優しいおなごだな‥俺を慰めてくれるのか」

そう言いながら、政宗さんの顔が近づいてきて‥

選択肢
はぐらかす
顔をそむける
押し退ける

ちょっ‥全部拒否の選択肢しかないやんけ!!Σ( ̄□ ̄;)
唇が触れそうになって、主人公は慌てて部屋に戻ると急いで立ち上がった。

「待て、○○」

政宗さんは主人公の顔をじっと見つめたまま、掴んだままだった主人公の手の甲に、そっと唇を押しあててきた。
きゃーww

「今宵はこれで我慢するとしよう」

政宗さんにキスされた手の甲が熱い。

「し、失礼します」

「○○!お互い想い合っていれば、夢で逢えるそうだぞ」

部屋へ逃げ去る主人公の背中に無向かって声を掛けてきた。
無理に引き止めない辺りがスマートだなあw
部屋に戻ると、小次郎さんが待ち構えていた。
政宗さんと会ってたのバレバレで、ちゃんと役目を果たせって。
小次郎さんの政宗さんのイメージは依然として、女癖の悪いやつなのか‥政宗さんを信じるって言い返す主人公にハッピーエンドを捧げたいなw
選択肢

幸村様が‥
昼寝をしてみたら、気分転換になるのでは?











「ごちそうさま‥」

主人公は箸を置いた。
ごはんの世話をしてくれている侍女が心配そうな顔になり、小次郎の方を見る。

「もう食べないのか」

「お腹がいっぱいで」

「‥‥」

その時、部屋の外が何やら騒がしくなった。
侍女が確認して行き、慶次さんが戻ってきたって。
主人公が迎えに出ると、慶次さんと宇佐美さんが話していた。
戦から帰ってきて疲れているだろうから‥と一目お会いするだけで‥と思っていたら、今回の戦について話していて、なんだか声をかけづらい雰囲気。
幸村さんって‥‥そんな腹の中真っ黒なの?
慶次さんの気落ちした横顔が気になったが、話の邪魔をしてはいけないと思い部屋に戻る。
すると、廊下の方から慶次さんが呼ぶ声が聞こえた。
小次郎さんが廊下に出る。

「部屋は割り当てられているんだから、叫ぶ必要はないだろうが」

「さっき庭にいたら、〇〇姫の香りがしたから、慌てて追い掛けてきたんだ。まだ、その辺りを歩いてるんじゃねえかって思ってな。もう部屋か」

純粋にすげぇw

「人間をそろそろ引退することをお勧めする」

「いやいや、人間だからなせる業だとは思うぜ?〇〇姫は俺に無限の力をくれる気がするんだ。こーゆうの、なんて言うか知ってるか?」

「阿呆」

小次郎さんw

「ちげぇよ!愛だよ愛!」

「あ、あの‥‥廊下では他の方の迷惑になりますし‥‥部屋に入ってください」

部屋の中に入ってきた慶次さんを見ると、懐かしさと嬉しさが込み上げてくる。
まだ会って間もない人なのに、どうしてこんなに懐かしさを感じるのだろう。

「〇〇姫」

「はい」

「大輪の牡丹が咲いたような、美しい笑顔だな」

頬が熱くなっていく。

「‥‥ご無事で何よりです」

「〇〇姫にそう言ってもらえると嬉しいな」

でもその顔にはどこか暗い。
出過ぎた真似とは思ったけど、何かあったのか気になり聞いてみた。
どうやら今回で甲斐との戦を終わらせようと思ってて、計算通り西軍は現れず、真田がなぜか単独で長尾軍に攻め入ってきたらしい。
無茶すぎて、あんな戦い方のやつを見ると、もう戦はいいやと思ってしまうって。
疲れてるみたいだしと昼寝を提案するけど、太陽の下で寝ると人間の背丈が伸びるらしく、これ以上育っても困るから今日はやめとくって。

「誰も殺さなくてもいい世の中が来て欲しいな」

唐突に、けれど苦い感情が込められた言葉が慶次さんの口から零れた。

「‥私もそう思います」

「殺しても殺されても、同じ修羅の道だからな」

(顔も言葉も交わしたことのない、死んでいった人達のことまで含めて、哀しく思ってる)

主人公はゆっくりとその大きな傷だらけの右手を包み込んだ。

「〇〇姫‥」

「私は祈ることしかできません。ですが、この慶次様の大きな手が誰ま殺さない日が来ることを祈りましょう‥」

「〇〇姫‥‥。今、お前がいて本当によかった」

慶次さんが主人公の頬に手をあて、優しく微笑む。
小次郎、空気☆
今から付き合って欲しいところがあるって、着いた場所は慶次さんの部屋。
経験あるかとかそれなりの知識はあるだろう?とか、周囲から手ほどきを受けているんじゃないか?ぜひ、披露してくれとか。
あげくに「ふたりの心が通じ合うと、気持ちが高まるような静まるような、不思議な感じがするぞ。絶対に〇〇姫を誘いたいと思っていたんだ」とかって‥‥‥な、なな何を!?
選択肢

なし













数日後。
撮影が終わって廊下を出たところで、隼人さんが声を掛けてきた。

「ハードスケジュールな上、注文が多くて悪いな」

「いいえ、隼人さんが監督を引き受けてくれたから撮影を再開できたんですから」

「そうです。注文っていってもよりいい作品を作るためのものですし」
「‥‥ありがとな。いいもの、作ろうぜ」

「はい」

「そういや、ラストシーンはスペシャルゲストがいるから。‥楽しみにしとけよ」

義人くんと顔を見合わせた。
そうして撮影は進み、いよいよ残すはキスシーンとラストシーンのふたりだけとなった。
夜遅くに帰ってきて軽くご飯を食べる。
するとまーくんが下りてきた。
どうやら試験があるから遅くまで勉強してたみたい。
まーくん、主人公が忙しいことによってまるで一人暮らししてるような感じになってるんだろうな‥
てか、両親は忙しくてあまり家に居ないって、ずーっといないんだろうか?

「撮影が中止になった頃のお姉ちゃんはとても見ていられなかったから‥‥それを考えたら、忙しくても生き生きしてるお姉ちゃんがいいかな」

まーくん‥大好き!!・°・(ノД`)・°・
こんな心根の優しい弟欲しいよ~、さすがに無理か、この歳になったら。←
てか何回も言うけど、回想シーン多すぎ!10日中3日で十分なんですけど‥‥しかもその回想シーン、ほとんどWave関係だし‥
今回のは、撮影再開するってなった時のもので、引退が先になってよかった的なほのぼの会話でしたw(省略しすぎだ)
そしてクランクアップ当日、モモちゃんがメイクを担当してくれた。
モモちゃん番外編まで後約10~19日か。
5日で満足できるのかなあ‥
スタジオに入ると、隼人さんが満面の笑顔で相馬さんとかおりさんを連れてきた。
どうやら友情出演をお願いされたらしい。
主人公の兄が相馬さんで、義人くんの姉がかおりさん‥‥何その豪華出演!
しかもちょい役でしょ!?もっと出せ~ってクレームがくるんじゃないのw
ラストシーンもキスシーンも無事終了し、クランクアップとなった。
キスシーンがほんとにやらないってのが心残りだけど、かおりさんが番外編で京介くん以来(だと思われ)に出てきてくれたからまあよしとしようw←
打ち上げが始まる中、主人公や義人くんも手にしたグラスを高く上げ乾杯をする。
共演者の人達がひとりずつ挨拶をしていくということで、まず義人くんがマイクを手にした。

「えー‥‥俺がこういう風に話すのが苦手、というのはすでに皆さん分かっているかと思いますが‥でも、今日この場を借りて皆さんに伝えたかったことを言いたいと思います」

義人くんはそう言って、みんなの顔をぐるりと見回した。

「実は俺は‥あるドラマに出ている義人さんの見て、それで役者というものに憧れを抱くようになりました。ただ、それは隼人さんがすごいからなのか、ただ漠然と何かを表現したいってことだけしかなくて‥‥それがなんなのか知りたくて、このドラマの出演を決めたんです」

(義人くん‥)

「でも、俺は演技の勉強をしたこともない、ただのアイドルで‥本当は俺よりももっとちゃんとした役者の人が演じた方がいいんじゃないだろうかって‥何度かそう思ったことがありました。でも‥‥隼人さんの指導を目の当たりにしてやっぱり俺、演じるからにはアイドルとかそんなこと関係なしに藤崎義人として表現し たいって‥そう思うようになっていったんです」

「義人‥」

「もちろん、ちゃんと演じたいって思って引き受けてはいたんですけど‥実際に撮影を進めていく中で、その思いがはっきりと強くなっていきました。隼人さんが指導してくれたから‥‥そして、○○さんが支えてくれたから、最後まで自分らしくやり遂げられたんだと思います」

「それからそのほかの共演者の皆さん、スタッフの皆さん‥こんなつたない俺にいろいろお付き合いくださり、ありがとうございました」

あちこちから拍手が沸き起こった。
それからしばらく、お酒や疲れも手伝っていつの間にか主人公は寝てしまった。

「○○‥‥?」

(ん‥誰‥?)

目を開くと、義人くんのドアップがそこにw
義人くんの肩にもたれて寝てしまってたみたい。

「ここんとこハードだったからね。‥疲れが一気に出たのかな?」

少し恥ずかしい気持ちになりながら目を伏せると、彼はそっと主人公に囁くように言った。

「でも‥起きてくれてよかった」

「‥え?」

「話があるって‥言ってたの、憶えてる?」

「あ‥うん」

よかったら付き合ってと言われて、スタジオを出た。
すでに遅い時間のせいか、周りには誰もいない。

「クランクアップしたら‥ちゃんと言おうと思ってたんだ」

「え?」

「俺が‥最後までドラマを撮り終えることができたのは‥‥本当に君のおかげだよ」

もしいなかったら、きっと途中で放り出してたって。

「最初は姉に言われてこの世界にやってきて‥嫌々やってきたけど、メンバーと出会って少しずつ俺の中で何かが変わって行った。でも、それでも‥やっぱりどうしてもこの世界でやっていくことにためらいがあった。なんていうか、俺‥‥昔からどこか人と関わるのが恐いって言うか苦手っていうか‥そういう気持ちがあ って」

(そうだったんだ‥)

「だから、一度Waveでちゃんとやっていこうって思った後も、今回のドラマの時も、どうしても気持ちが続かなくて‥でも‥‥今回は、○○ちゃんが‥‥いつも俺に力を与えてくれたんだ」

その言葉と同時に主人公は力強く抱きしめられていた。

「義‥人‥‥くん?」

「何か表現したいっていう漠然とした気持ちでドラマの仕事を引き受けたけど‥○○ちゃんと一緒にやっていく中で、それがはっきりと形になっていくのを実感したんだ。」

抱きしめられてる腕に力がこもる

「だから‥俺‥‥ずっとこの世界に対して後ろ向きだったけど‥初めて、このままがんばってみようと思った」

やがて、腕の力がゆるくなって見つめ合う形になる。

「こんなふうに前向きになれたのは‥○○ちゃんのおかげだ」

「‥‥そして、こんな風に‥誰かが気になることも‥初めてだった」

徐々に義人くんの顔が近づいてきて、唇が重なる。
ってちょ!落ち着け義人ー!!!
そんな我慢してたんか!


場面変わってテレビ局の廊下。
京介くんや翔くんが主人公と義人くんにチャチャを入れてくる。
俺の方がいいのにーって・・・・・京介くんの続編はいつごろになるんかね?(ちょっと黙れ)
翔くんが来た途端に身を隠す義人くん。
・・・なぜ?
つーか、控室で盛るな、もう落ち着けよw
大爆発しすぎだろ、よっしーw(え
選択肢

ことのは≪戦≫
お慕いしている方はいるのですか?
微笑むからです













先日、秀秋さんが城にやってきてから三成さんは考え込むことが多くなった。
主人公はそれに気がついてないフリをしながら、三成さんと接するようにしていて、そして今も三成さんの私室で共に話をしている。
今は戦関係の話しをしているけど、鳥のことや花のことなど様々なことを話してくれた。
そんな何気ない話をするのが、主人公の一番の楽しみになりつつあった。
話の内容からして三成さんは戦が嫌いみたい。

「どうした?変な顔をしているぞ。何か俺に聞きたいことでもあるのか?」

「三成様は‥‥お慕いしている方はいるのですか?」

ぶっはー!!w選択肢に出てきて、そっこー選んでしまったよww

「お、おい。お前、いきなり何を言い出すのだ!?」

ふふふ、照れてる照れてるw

「年頃のおなごは、いつでもこのようなことが気になるのです」

「‥‥まったく、おなごとは面倒な生き物だな‥」

「それで、お慕いしている方はいるのですか?」

「‥‥‥」

顔が赤いですよw
主人公はそれ以上追及できなかった。

「ところで、もう一度お前に聞きたいことがある」

いきなり空気が張り詰めた。

「お前は、本当は何者なのだ?」

「えっ!?」

本当に唐突だなw

「これまで、お前の行動を見ていたが、出自は決して卑しい場所ではないだろう」

(三成様は私の素性に気付いているのね‥でも、小次郎と話したように、国のことを知られたらどうなるか‥)

国を任されているからには、自分の責任で戦など起こしたくない。
でもこれまで話して来て、三成さんは嘘が嫌いなんだと感じだ。
だからこそ、何かを隠しているような秀秋さんに対して、あんな暗い顔をするのだろう。
これ以上嘘をつきたくないと思った主人公は意を決して、事情を説明することにした。

「‥‥三成様、実は私‥小国の姫なのです」

「‥‥」

三成さんは眉をぴくりとも動かさず、主人公の言葉を待っている。

「父上は病に倒れ、今は私が国を背負う立場に居ます。天下分け目の戦が始まろうとしている今日、私は西軍か東軍か、どちらに着くべきなのかを見定めるために旅をしていたのです」

「‥そのようなことだったのか」

三成さんの顔には安堵の微笑みが浮かんでいた。

「初めから素直にそう言えば良かったのだ」

「咎めたりしないのですか?」

「そんなことをして何になる。城の奴らもお前のことを気に行っている。それに‥‥俺から見ても‥お前の存在は不快ではない」

「三成様‥」

(こんな顔もなさるなんて‥)

ときめいてるw

「もし俺に協力できることがあれば、いかような事でも言え、○○」

「はい、三成さ‥‥えっ!?」

名前呼んでくれたー!!!w
今までおい、とかお前とかだったもんねw

「人の名を口にしたと思えば、急に呆けて‥気分がすぐれないのか?」

「そ、そんなことはありません。大丈夫なので気になさらないてください」

「わがままな奴だな、お前は」

「三成様がずるいだけです‥」

「ん?俺のどこがずるいというのだ?」

「それは‥微笑むからです。初めて見ましたが‥‥おなごであれば、誰でも見惚れてしまいます」

「‥そのような事を言っても、何も出ないぞ?」

「だって、本当のことですから」

「そ、そうか‥」

今日はデレ祭りやーっ!!!←
それから三成さんと話をしていると、あっという間に時間が過ぎてしまった。
夕食が終わり、縁側で三成さんのことを考えながら星空を見ていると、小次郎に話しかけられた。
どうやら三成さんへの想いはバレバレらしい。
そりゃそうだよねーw