選択肢
会えてよかったです
受け入れる
申し訳ないと思ったものの、主人公は慶次さんの申し出を断り幸村さんがいる甲斐へ向かうことにした。
京から甲斐までの道のりは遠かったけど、幸村さんなら信じられると思って歩き続けた。
「この茶屋で休むとするか」
「‥‥けれど、幸村様に追い付くためにも少しでも進んだ方がよいのでは」
「あいつのことだ。どこかで待っている」
その通り、幸村さんがいた。
「ここで何をしていらっしゃるのですか?」
「白々しい‥‥甲斐へと行くことに決めたそうだ。」
え、このゲームの幸村さんは小悪魔設定なの?
甲斐へ行くことになったことを告げると、無事に甲斐へご案内しますって。
後、主人公の素性や事情を隠したいことも言うと、やけにあっさりと了承してくれた。
「幸村様はこの茶屋をよく使っているのですか?」
「いえ、初めて来ました」
「ここで会えてよかったです」
「そうですね。まるで仏のお導きですね」
「仏などと、あつかましい」
小次郎さんw
それから数日後、信玄さんの城へ到着した。
すぐに信玄さんと会うことになったんだけど、布で顔を隠して信玄さんと会って欲しいと言われた。
「信玄様は信頼できる主なのですが‥」
「ですが、なんなのでしょうか?」
「〇〇‥‥武田家と〇〇家はなんの関わりもないと思うが、どこで見られているか分からないだろう?」
「そうなのです。信玄様は出自にこだわらず、多くの兵を慕っているため、どこで〇〇家の姫だと見破られるか分かったものではありません」
確かに‥‥高坂さんだって知らないというのがおかしい的なことを別ルートで言ってたし‥
幸村さんに案内されるがまま、一つの部屋へ通された。
部屋に入ると、信玄さんと高坂さんが居て、ものっそい見られてる。
「佐助から説明があったと思いますが、こちらが私の幼なじみで自分を頼りに甲斐へと参った娘〇〇でございます。その隣にいる男がその兄で小次郎。これから二人には私の身の回りの雑事をやらせますゆえ、お館様のお目に入ることもあろうかと前持って紹介した次第です」
二人は深々と頭を下げた。
「‥‥その女はどうして布で顔を隠している」
幸村さんが以前、戦で家を焼かれた時に大火傷を‥って言い訳を。
でも信玄さんは表情を変えずに見せてみよって‥‥いきなりピンチ!
布を外されても、主人公は顔を上げられなかった。
着物の裾で顔を隠し、許しをこうと、高坂さんが庇ってくれてことなきを得た。
高坂さん‥‥紳士だなあw
早々に部屋から出る。
火傷と言って申し訳ないと謝られていると、小次郎さんが襖の方を指差し、向こうに誰だいるんだ?って。
「会わせたい者たちがいるんですよ」
「ほーお。真田十勇士をこの目で見ることができるとはな」
十勇士は幸村さんのお抱えの忍で、下手な軍よりも十勇士の方が役に立つと言われているらしい。
主人公は子供のころの時の幸村さんのギャップにちょっと驚く。
皆頭を伏せたまま、幸村さんの言葉を聞いている。
佐助さんには主人公の護衛を任すって。
「‥‥それは命令か?」
「そうだよ、佐助」
幸村さんが冷たい表情を見せる。
「それで、この女は幸村とはどういう関係?」
「私の大切な人だ。女などという呼び方を許さない」
主人公、ときめくなw
護衛は俺一人で十分だ!って小次郎さんと佐助さんがなんか険悪な雰囲気に‥
結局二人体制になるんだけど、大丈夫なのかこれw
幸村さんが城の案内をしてくれることになって、細々と説明してくれる。
主人公は昔から全然変わってないみたい。
さっき言われた大切な人という言葉がまた蘇ってきて、つい動揺していると幸村さんに手を添えられた。
「よかった。特に熱はないようですね。けれど、先ほどよりも頬が朱に染まっています」
幸村さん、確信犯じゃ‥w
主人公は正直に話すことにした。
「実は先ほど幸村様に言っていた大切な人という言葉が気になってしまっていて。そう言われたことが嬉しく恥ずかしかったのです。その、普段言われない言葉ですから」
いいわけをするように最後の言葉を付け足してしまった。
「大切な人‥‥はい、私にとって〇〇姫はずっと、大切な人です‥」
幸村さんの顔が夜目にも分かるほど、真っ赤になっていく。
「も、もちろんいかがわしい感情ではなく、その——幼なじみとしての大切なのです!わ、私はこれで失礼します」
「あ——幸村‥‥」
幸村さんは先に行ってしまわれて、主人公ひとり庭に残された。
いかがわしい感情なんですね、分かりました(*´Д`)=з
会えてよかったです
受け入れる
申し訳ないと思ったものの、主人公は慶次さんの申し出を断り幸村さんがいる甲斐へ向かうことにした。
京から甲斐までの道のりは遠かったけど、幸村さんなら信じられると思って歩き続けた。
「この茶屋で休むとするか」
「‥‥けれど、幸村様に追い付くためにも少しでも進んだ方がよいのでは」
「あいつのことだ。どこかで待っている」
その通り、幸村さんがいた。
「ここで何をしていらっしゃるのですか?」
「白々しい‥‥甲斐へと行くことに決めたそうだ。」
え、このゲームの幸村さんは小悪魔設定なの?
甲斐へ行くことになったことを告げると、無事に甲斐へご案内しますって。
後、主人公の素性や事情を隠したいことも言うと、やけにあっさりと了承してくれた。
「幸村様はこの茶屋をよく使っているのですか?」
「いえ、初めて来ました」
「ここで会えてよかったです」
「そうですね。まるで仏のお導きですね」
「仏などと、あつかましい」
小次郎さんw
それから数日後、信玄さんの城へ到着した。
すぐに信玄さんと会うことになったんだけど、布で顔を隠して信玄さんと会って欲しいと言われた。
「信玄様は信頼できる主なのですが‥」
「ですが、なんなのでしょうか?」
「〇〇‥‥武田家と〇〇家はなんの関わりもないと思うが、どこで見られているか分からないだろう?」
「そうなのです。信玄様は出自にこだわらず、多くの兵を慕っているため、どこで〇〇家の姫だと見破られるか分かったものではありません」
確かに‥‥高坂さんだって知らないというのがおかしい的なことを別ルートで言ってたし‥
幸村さんに案内されるがまま、一つの部屋へ通された。
部屋に入ると、信玄さんと高坂さんが居て、ものっそい見られてる。
「佐助から説明があったと思いますが、こちらが私の幼なじみで自分を頼りに甲斐へと参った娘〇〇でございます。その隣にいる男がその兄で小次郎。これから二人には私の身の回りの雑事をやらせますゆえ、お館様のお目に入ることもあろうかと前持って紹介した次第です」
二人は深々と頭を下げた。
「‥‥その女はどうして布で顔を隠している」
幸村さんが以前、戦で家を焼かれた時に大火傷を‥って言い訳を。
でも信玄さんは表情を変えずに見せてみよって‥‥いきなりピンチ!
布を外されても、主人公は顔を上げられなかった。
着物の裾で顔を隠し、許しをこうと、高坂さんが庇ってくれてことなきを得た。
高坂さん‥‥紳士だなあw
早々に部屋から出る。
火傷と言って申し訳ないと謝られていると、小次郎さんが襖の方を指差し、向こうに誰だいるんだ?って。
「会わせたい者たちがいるんですよ」
「ほーお。真田十勇士をこの目で見ることができるとはな」
十勇士は幸村さんのお抱えの忍で、下手な軍よりも十勇士の方が役に立つと言われているらしい。
主人公は子供のころの時の幸村さんのギャップにちょっと驚く。
皆頭を伏せたまま、幸村さんの言葉を聞いている。
佐助さんには主人公の護衛を任すって。
「‥‥それは命令か?」
「そうだよ、佐助」
幸村さんが冷たい表情を見せる。
「それで、この女は幸村とはどういう関係?」
「私の大切な人だ。女などという呼び方を許さない」
主人公、ときめくなw
護衛は俺一人で十分だ!って小次郎さんと佐助さんがなんか険悪な雰囲気に‥
結局二人体制になるんだけど、大丈夫なのかこれw
幸村さんが城の案内をしてくれることになって、細々と説明してくれる。
主人公は昔から全然変わってないみたい。
さっき言われた大切な人という言葉がまた蘇ってきて、つい動揺していると幸村さんに手を添えられた。
「よかった。特に熱はないようですね。けれど、先ほどよりも頬が朱に染まっています」
幸村さん、確信犯じゃ‥w
主人公は正直に話すことにした。
「実は先ほど幸村様に言っていた大切な人という言葉が気になってしまっていて。そう言われたことが嬉しく恥ずかしかったのです。その、普段言われない言葉ですから」
いいわけをするように最後の言葉を付け足してしまった。
「大切な人‥‥はい、私にとって〇〇姫はずっと、大切な人です‥」
幸村さんの顔が夜目にも分かるほど、真っ赤になっていく。
「も、もちろんいかがわしい感情ではなく、その——幼なじみとしての大切なのです!わ、私はこれで失礼します」
「あ——幸村‥‥」
幸村さんは先に行ってしまわれて、主人公ひとり庭に残された。
いかがわしい感情なんですね、分かりました(*´Д`)=з